EL-8 Open-Back
BMWコラボデザインを採用した平面駆動ヘッドホン

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- イヤホン・ヘッドホン -位
- オーバーヘッドヘッドホン -位
- 4 0%
- 3 0%
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.52 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.48 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.48 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
4.05 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
3.05 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
2.52 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
3.00 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2019年2月24日 00:30 [1203424-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
結論から言うと、「定価10万円手前クラスとして妥当な音質」です。
具体的にはATH-AD2000やHD650が好敵手、ということになります。
公式サイトで3万円〜4万円台相当、あるいは在庫処分で新品最安21000円台までは確認していますが、
こういった価格であればまず買い、でいいレベルです。
ただ、10万円クラスと同じラインに立つと、純粋に聴いて気に入ったものを買いましょう、ということになると思います。
比較試聴対象はATH-AD2000、HD650、MDR-CD900ST、K550、辺りを行なっています。
また、関連する経験としてバンドをしていたりするので生楽器との印象上の違いとかも多少記載しています。
再生デバイスは自作のOPアンプ搭載ヘッドホンアンプですが、PioneerのU-05等も持っています。
【デザイン】
好みは分かれると思います。ただ、作りについてはAD2000やHD650より明らかに上位という印象です。
このクオリティの高さについてはハイエンド級ではないかなと。
欠点を上げるなら重量も相まって「ポンと置いておく」というのがちょっと辛い。ヘッドホンスタンドがある方が良いと思います。
【音質】
一聴するとややフォーカスが甘く、低域量が少し多いヘッドホン、ただし音場は割と広い、という感じでした。
ただ、聴き込むと実力を感じさせます。
フォーカスが甘く感じさせる割に楽器の細かい描写には長けていますし、楽器の鳴り分けも的確です。
ただ、気付かなくてもいい音にまで気付かされる感はあります。恐らくこれらが平面駆動の個性ということだと思います。
とはいえ、かなりのパートを有するオーケストラ的な音楽だと割と簡単に破綻しがち。
高域の伸び方がアンプの出力に大きく左右されます。ポータブルだと殆どダメですし、
きっちりと躾けられたアンプであれば必要な量はきっちりと出ます。
普通のヘッドホンが複数鳴っている音に優先順位を付けて鳴らしている
(目立つ音や主旋律は目立たせて、そうでない音は引っ込める)とすれば、
このヘッドホンは限界が来るまでひたすら横に並べていくような感じ。
聴きたい音の取捨選択は自分でつけなきゃいけないです。
低域については必要な制動が出来ており、一般的に解像度が高いヘッドホンでいう「粒立ちの良い音」ではないものの、
滑らかに音を濾して粒を繋いでいるような印象があります。言い方を変えると、
十分な情報量は確保した上で多少のベールを感じさせる音です。
ただ、アタック部分はずらさず鳴らしていることが良く伝わります。この縦のラインがずれない(時間軸がずれない)印象は
そもそも想像してなかったのでびっくりしました。平面駆動だからなのかどうかは分かりませんが。
AD2000にしろHD650、CD900STにしろ、というかヘッドホンというものはそもそも低域は割と前の音と繋がって
ポルタメントしてしまっているような印象があったのですが、(特にドラムのキック)
その印象がかなり薄いです。目から鱗。
(ただマスタリングって普通CD900STとかでしてないの?という根源的な疑問もあるんですけど)
割と褒めていますが、無個性と言われたAD2000と比較しても高域が鮮やかじゃないです。
シルキーな質感が刺々しさをかなり抑えるため、良くも悪くもメリハリが消える印象。
そして体感上の解像度感とかは低く思えてしまう(実際は特に楽器分離等、むしろ高レベルな位なのに)し、
環境が整っていない状態で再生すると高域ががっつり消えた結構スモーキーな音が出るので、
ぶっちゃけ同価格帯のヘッドホンを既に有している人ほど、
メインには据えづらいヘッドホンじゃないかな、と思ってます。
ただ、再生環境がきっちり整っていれば、気になる癖はかなり減ります。
シルキーな質感で帯域バランスに優れている美点が前に来るので、幾分か使いやすくなるかと。
そもそも論として平面駆動の特性が粒立ちの滑らかさや時間軸上のずれが少ないことがメリットなのであれば、
それが特に生きるであろうジャンルに音作りがあってないので、それでいいのかと言われると微妙。
素材を生かした作りというよりは、素材から来る不得手を消しにかかった結果のヘッドホン、という印象です。
ただ、定価10万を少し下回るラインのヘッドホンを持っていない方については
今の実勢価格である場合において(鳴らせさえすれば)望外なレベルでいい音が出るはずなので
とりあえずの入り口にしてみてもいいかもしれないです。沼へ是非。
ケーブルについては多分替えたら音質向上するだろうにどうして独自端子なんだ、感はあります。
なお、ブログ等を見ている限り2016年前後で音質等が変わっているようですので、
旧式のものを買われる際は上記を当てにしないでください。
【フィット感】
重量のわりに楽です。きっちり重さを分散してくれている感じです。ただ長時間の装着は頭頂部にきます。
また、寝転がって音楽を聴く方には致命的に不向きです。(重たいから落ちる)
パッド等は非常に質が良く、その点は印象的。
【外音遮断性】
そこそこにはあります。少なくともAD2000、HD650、CD900STよりは上。
【音漏れ防止】
オープンなのでお察し…と思いきや想像よりマシです。
【携帯性】
重いので正直あり得ない。
【総評】
購入前は「知らないメーカーがとりあえず的に高い金額を付けてきたから売れていない残念機種」というイメージだったのですが、
聴いてみてまともなことに驚き、会社を調べてこれまたアメリカではまともなことに驚き。
ふつーにいい機種です。ただ聴き込むほどに個性を見出してしまうタイプの機種でもあるので、
それを前提に購入されるならアリかもしれません。ただ10万や9万なら音を気に入らないと買わないかな。
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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4
鴻池賢三 さん
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