『手差しがだめ、Ａ３印刷のみ特化』 ブラザー プリビオ ワークス MFC-J6573CDW チョコレートパンさんのレビュー・評価

[チョコレートパン]

2017年3月24日 21:36 [1013995-1]

満足度	2

デザイン	4
印刷速度	3
解像度	3
静音性	2
ドライバ	3
付属ソフト	3
印刷コスト	3
サイズ	3

手差しがだめ、Ａ３印刷のみ特化

ブラザー２機種目です。
結果として、どちらも気に入らず、ブラザーはこれで卒業しようかなと思っています。

もう一台はＪ４２２５ですが、
そちらは全面トレイにＬ版があるのに、そこに入れるとローラーで回るからか中で詰まります。

こちらのＪ６５７３は手差しトレイが使えません。
Ｌ版とはがきサイズは全く使えません。
ピッと感知した音が鳴りますが、いざ印刷開始をパソコン側ですると用紙をセットしてくださいの繰り返し。
同様の意見が前機種で書かれていましたが改善のないままこの機種になっているようです。

手差しはぐいぐい押しながら印刷するときに機械の横でスタンばってぐいぐいします。
やっと入りますが、ずれて斜めになっていました。

メーカーに電話で聞いたら、ブラザーの専用用紙を使ってみてくれと。
それで歪んでも、手差しトレイは難しいので修理はしない、
修理に出されても確認して、きっとこっちではきちんと印刷できるだろうからそのまま返すことになる。
それでもいいのかと。
こういう仕様だから自分で押して入るように努力するような言い方をされました。
そんなに難しいのなら手差しトレイの役割ってどうなのかと思いますし、自分で頑張るように堂々とメーカーの人が言うことに驚きました。
ナビダイヤル代金を払うだけに終わりそうなので、電話は切りました。

たまにするＡ３がどうしても欲しくて、黒が青っぽいというエプソンはインクも大量に使用するようだったのでブラザー一択だったのですが、印刷の字も今までのキャノンで慣れているとにじんでいるというか薄いというか。
写真でラベルを作ってもキャノン時代とは程遠い画像で驚きました。

Ａ３だけに望みをかけたプリンターだと思いました。
あと、音がしないのははじめだけで、使い始めてすぐにウーウーと音が鳴るようになります。
これは６５７３、４２２５ともに現れた症状でした。

各項目について書きます。

デザイン：可もなく不可もなくですが、白と黒は良いです、ただ、開放部分が多いので埃などが気になります。カバー使用しています。

印刷速度：これも早くもないし、遅すぎることもないです。

解像度：低いと思います。キャノンの１０年ほど前に購入して昨年故障したものと同様くらいに目視では感じました。

清音性：それなりに音が鳴ります。決して静かではないです・

ドライバ：あまり使用していませんのでわかりません。
付属ソフト：上に同じ

印刷コスト：６か月でインクを使い切らないと故障になるので（４２２５はそれで修理）半年と期限を考えると安いのかわかりません。
ちなみにキャノン時代は暑中見舞いと年賀状だけが主でかなり長期間入れたままのインクでもかなり使えました。
インクの粘りで故障という経験はなかったので、４２２５の故障理由報告には驚きました。

サイズ：Ａ３が印刷できると思えば許容範囲かと思います。

印刷目的

写真