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タイプ：ヘッドホン 装着方式：オーバーヘッド 構造：開放型(オープンエアー) 駆動方式：ダイナミック型 ハイレゾ：○
-
- イヤホン・ヘッドホン -位
- オーバーヘッドヘッドホン -位
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。
本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
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2025年4月17日 09:46 [1953783-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 2 |
| 携帯性 | 4 |
付属の6.3mmヘッドホン端子で聴いていたのですが、
悪くはないけど、なるほどね～みたいな感じで、
あまり使っていませんでした。
SONYのWALKMAN購入に伴いバランス接続が気になり、
繋いだら変わるのかな？
どのくらい変わるのかな？
と疑問に思い、SONYのMUC-M12SB1を購入して、
バランス接続で視聴。
結果、
生まれ変わりました！
バランスの力？
ケーブルの力？
両方？
とにかく別物の音になりました。
バランスとかケーブルとかは、
音が変わっても微差、
変わってもいいか悪いか分からない、
数々の実感から、
気分的な問題くらいにしか思ってませんでしたが、
交換してビックリしました。
評価は全てバランス接続になります。
【デザイン】
この時代のヘッドホンってみんなこんな感じなのですか？
メカメカしい金属が冬だと冷たい。
高級感の演出ですかね。
【高音の音質】
綺麗で、
うるさく感じたり、
大きく感じたりもしない、
そして疲れません。
【低音の音質】
くもりのないクリアな低音。
他の音の邪魔をしないで、
低音がしっかり鳴ってくれます。
音圧も程よくあるので迫力もあります。
お見事。
【フィット感】
重いしデカい。
でも装着感は悪くない。
【外音遮断性】
聞こえない。
【音漏れ防止】
漏れます。
【携帯性】
家で聞く物です。
持ち運びには不向き。
家の中でも場所取ります
【総評】
自然でもあり、綺麗に鳴らしてもくれる。
全てを満たしてくれるヘッドバランス接続って、
気分的問題くらいなんだろうな？
と思っていたのですが、
良い方向に全ての音が変換したのには驚きました。
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2022年6月20日 15:28 [1592996-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
廃番どころか、開発・製造したメーカーそのものが事業活動を停止せざるを得なくなってしまうという不運に見舞われたこのヘッドホン。研究開発に６年もの歳月をかけ、製造もたった一人の職人によって最終組み立てが行われるという、ものづくりに対する意地の塊のようなこんなヘッドホンは、おそろしく高額な限定品ならいざ知らず、定番品としてはおそらく今後二度と生まれることはないでしょう。
幸運にもこのヘッドホンを入手でき丸２年間愛用してきたユーザーの一人として、弔いの言葉というか、最後の誉め言葉を残しておけたらなと思います。その音質については他でも書いているので、ここでは一つの工業製品としての素晴らしさ、主にそのデザインについて感じていることを述べておきます。
2015年にこのヘッドホンが登場したときまず最初に感じたのは、高額なわりにデザインがとてもシンプルでスッキリしているという点でした。いかにも高級であることを前面に押し出して主張するようなデザインや素材感ではなく、価格に反してスッキリした（悪く言えば安っぽい）そのシンプルさに好感を覚え、このヘッドホンにはその機能を突き詰めたところに結果として生まれる美しさ、機能美があると感じました。
なぜ見かけがシンプルに見えるのか。その理由の一つは、このヘッドバンドにあると思います。
ヘッドバンドが太く頑丈そうなものでなく、とても細くて薄いものになっていて、それが全体的にシンプルでスッキリした印象をこのヘッドホンに与えていると思います。
ヘッドバンドの厚さと幅を測ってみると、厚さはほんの2mmと薄く、その幅もわずか9mmほどで1㎝ありません。超軽量のヘッドホンのヘッドバンドならいざ知らず、このヘッドホンはお世辞にも軽いとは言えない、総重量が約460gもある重いヘッドホンです。それを、厚さ2mm、幅が1㎝もない薄くて細いヘッドバンド1本で支えています。
これは想像ですが、ハウジングに不要な共振を抑えるための3.5mm厚アルミニウムを使用したために総重量が重くなり、全体としての軽量化を図る目的でヘッドバンドを細く薄いものにしたのではないかと思われます。ただし軽くても弱くてはいけない。そこで強度を保つためヘッドバンドとハンガーには、強度があって軽量な超ジュラルミンというアルミニウム合金が使用されたのではないでしょうか。結果的にそういった軽量化の工夫が、このヘッドホンのデザインにシンプルな美しさをもたらし、また強度も加えているのだと思います。
そしてもう一つ。ヘッドバンドと並行して走る、とても細い針金状の着脱式テンションロッド。
この細い針金の存在も、ヘッドバンド部分にスッキリとした印象を与えていると思います。しかもそれはただ単なる装飾ではなくて、太さの違いにより側圧をコントロールするという機能を持っています。たった針金一本で側圧を変えることができる。それもこのヘッドバンドが薄くて細いからです。ヘッドバンドが太く頑丈な作りだとそれは不可能です。
ヘッドホンを装着するとき実際に頭頂部に接触するのは、その下にある黒いヘッドクッションです。これは太くて広く、最も広い部分で5㎝幅のある東レ製の人工皮革素材でできています。金属ではないので柔らかくて装着感に問題はないし、全体的な重さもこのヘッドクッションで吸収されます。
軽量化を図るための細くて薄いヘッドバンド、側圧をコントロールする細い針金状のテンションロッド、そして全体的な重さを吸収する人工皮革素材の柔らかく太いヘッドクッション。この三つがうまく調和してこのヘッドホンに快適な装着感を生み出し、同時にその機能がデザインのシンプルさにもつながり、スッキリした印象を与えているのではないでしょうか。
もう一つ、シンプルでスッキリしていると感じたのはハウジング部分です。
細いヘッドバンドに比べ大きくデカいハウジング部分は不釣り合いに感じなくもありません。しかし、ただ単純に円形の単体スピーカーを２つ左右にくっ付けただけのように見えるそのシンプルさには惹かれました。
ハウジング部分は、実際には5mmほど縦に長い楕円形をしていますが、ほぼ円形で装飾がありません。ハウジング背面からはドライバーユニット背面部分がそのまま透けて見えていますが、このドライバーユニットの背面の姿そのものが見ていて美しいと感じさせるデザインとなっています。
2015年の雑誌、天童工場でのインタビュー記事を読み直してみると、背面から透けて見えるこのドライバーユニット。外から見ているだけでは全く分かりませんが、部品同士の組み合わせ精度の許容値が狭すぎて、海外工場で組み立てるのも、流れ作業で組み立てるのも、破損させてしまう危険があって無理だったそうです。のみならず、このヘッドホン全体が、全てのパーツの精度や組み立て工程の精密さに高いクオリティーを求める製品となってしまい、なので、その組み立ての全工程を熟練した一人の職人の手で行うしか他に方法がなかったそうです。そんなことをすれば、生産数も限られるし、その職人になにかあったら生産が止まってしまうというリスクもあるのに、あえてそのような生産体制でこのヘッドホンは作られたのだそうです。
このヘッドホンは、一つの音響機器メーカーが作り出した家電製品の一つでしかありません。しかし、ヘッドホンとしての本来の優れた音質と、その機能を突き詰めたところに結果として生まれたデザインの美しさを兼ね備えたそれは、一種の工芸品と言えるのではないかと思います。陶器の器であれ何であれ、優れた工芸品には、合理的な構造の設計、機能を突き詰めたところに結果として生まれるデザインの美しさ、機能美があると思います。
元々5年で生産終了する予定だったのか、組み立てを一人の職人の手で行うという生産体制の限界だったのか、それともメーカー内部の事情だったのか、理由はよく分かりませんが、このようなヘッドホンが幻となって消えていくのを見るのはとても残念でなりません。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2021年11月11日 15:33 [1516663-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
 |
||
|---|---|---|
X-DP1→P-700u→ JCA-XLR30M→本機
バランス接続、クリーン電源にAV-P25MKIII
比較対象はHD800 SR-009 TH900 TH500RP
SR-009やHD800をフラットとするならこれは明らかに違う
鳴り方からしてリスニング向けにされているし、オールマイティにこの１本でこなせる訳ではない
音の傾向やキャラクターはTH500RPにそっくり、というよりほぼ上位互換
TH500RPのモコモコとした無駄に多い低音がギュッと引き締まり量も控えられそれに埋もれていた高中域、ボーカルがよく聞こえるようになったという印象
かと言ってそれらの伸びや質が悪い訳では無く
高域、中域のリアリティはSR-009には敵わないもののHD800と同等レベルによく伸びるし何より透明感が素晴らしい
購入前にATH-ADX5000と取っ替え引っ替えしてどっちにしようかなと迷った部分の決定打こそ、この高域の透明感と低域の迫力から由来する「音楽を聞いている時の楽しさ、感動」
音源によっては売りである低域、鳴り方が邪魔くさくて他のヘッドホンに手を伸ばしがちになるが使い分けの頻度うんぬんで言うと4割方SE-MASER1が占めている
洋楽や弦楽器モノはコレ一択
それ以外はHD800に任せている
装着感は良好だが最高とまではいかない
TH900 HD800>SE-MASTER1>SR-009>>>>TH500RP
重さが気にならないほど上手く分散させているし試しに装着した時も良好だが
HD800 TH900より長い時間付けていられないし外した時思わず一息つくのはそれなりに疲れるからだろう
今となっては生産完了してしまった上パイオニアのピュアオーディオ撤退っぷりを見ているとコイツの消耗部品交換はどうすればいいのかがよく分からない…
それの交換は修理扱いでというスタンスなのだが、TH900みたいに最低限別売りのイヤーパッドどヘッドパッドぐらいは出せとは思う
発売当時の強気過ぎる値段設定
(私が購入した時は22~24万円)
を踏みとどまり4pinバランスケーブルを標準搭載した上でHD800(s)やTH900(mk2)と同価格帯で勝負してさえすればぼちぼちと売れ永らえることは出来たのかなと思うと残念でならない
不人気に留まりネガな部分は確かにあったものの国産ヘッドホン最高峰の性能を有し私の所有オーディオの終着点として手放されていない事に拍手を送りたい
願わくば
「SE-MASTER2」
という名前で設計を変えず簡易パッケージ簡易塗装で4pinXLRケーブル標準搭載(あの無駄すぎるほど太いケーブルを改め線材はそのまま)
し、値段を15万辺りに抑えたモデルをパイオニア直販限定でもいいから売って欲しい
開発に6年もかかったのだから、このヘッドホンを通してより多くの音楽愛好家へパイオニアの、日本のモノづくりの哲学と矜持を知らしめるべき
- 主な用途
- 音楽
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2021年3月15日 08:08 [1433146-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 1 |
|---|---|
| 高音の音質 | 2 |
| 低音の音質 | 2 |
| フィット感 | 1 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
ヨドバシカメラ吉祥寺店で視聴しました。
無駄に側圧があり、長時間つけているとすぐ頭が痛くなりそうです。
音は、個性がまったくなく、かといってモニターヘッドホンに使えるようなクリアさもなく、
これが１０万円を超えるヘッドホンの音かとびっくりしました。
何も知らないで視聴したら、３万円程度のヘッドホンの音だと思ってしまいます。
パイオニア（狂）信者以外が購入することはないのではないでしょうか？
メーカーにはもっと頑張って、まともなヘッドホンを作って欲しいです
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- イヤホン・ヘッドホン
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2020年12月31日 15:53 [1404210-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
HD８００Sをフジヤに売却しこちらを中古で購入しました。
アニソン、ロック専用にハイエンドヘッドホンが欲しくなり、まず見た目でHD８００Sを先に購入しましたが、本来ならノリノリで楽しめる曲がまったく楽しめず音がイイだけのヘッドホンだった為、しかたなく売却(試聴すればよかったです)。
そんな時に某オーディオ店にて中古(1５万)を見つけ、今度は失敗しないよう色々なサイトなどでレヴューを見て購入に至りました。
音場はHD800Sに分がありますが低音(アニソンに特に必要な)が丁度よくあり曲を楽しく聞けます。
このヘッドホンのレヴューで重低音と書いている人がいますが、ヘッドホンアンプが悪いのだと思います。
このヘッドホンはヘッドホンアンプで音質がとてつもなく変わるので、１０万以下のヘッドホンアンプとかだと、このヘッドホンの実力は発揮できません。１０万以上でも相性が悪いといまいちな音になります。
私はLUXMANのP-750u でバランス接続で聴いてますが、重低音な部分は全くありませんし高音と低音のバランスが絶妙でたまりません(このヘッドホンはバランス接続必須)。
他の方のレヴューにもありますが、高級スピーカーで聞いてる感覚もありますので、マンション、アパートでお住まいの方で高級スピーカーを大音量で鳴らせない方にもおススメできますね。
アニソンとかロックっていうより、POPS(特にJーPOPがいい)全般が得意な感じがします。
もう廃盤のヘッドホンなので中古で見つけるのも難しいですが、もし幸運にも見つけた方でPOPSが好きな方は購入をご検討ください。
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2020年10月16日 08:49 [1378047-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
非常に興味が有りましたが、試聴用に置いてる店が見つからなかった時に、
たまたま寄ったリサイクルショップで新品未開封品(箱に少しへこみ有)が16万で売っており、未試聴でしたが、評価が非常に高い為購入。
まず、携帯用のプレーヤーで試聴、今まで聴いたことがないほどの音の良さに驚愕しました。
開放型なのに低音の量感が凄い(重低音ではありません)、中高音に艶があり高解像度、音場が広い、超高級スピーカーで聴いてる感覚に陥ります。
ヘッドホンアンプを通すと劇的に音が進化しますので、携帯用プレーヤーでなくヘッドホンアンプで聴く事をオススメします。
どのジャンルも合いますが、ロック(特にハードロック)が良さそうです。
最近リリースされた、AC/DCのハイレゾ音源などは最高です。
非常にいい買い物をしました。ここ１０年はヘッドホンを買うことが無さそうです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2020年10月10日 19:45 [1362627-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 1 |
発売して、5年間、国産の高価格帯ヘッドホンとして最初にデビューした商品です。値段が20万超えでなかなか手だしは出来ませんでしたが、発売終了ということで、価格が下がってきた所で購入しました。
装着感は、他者高額帯と比較しても、かなり良い部類です。機器は、UD505（アンバランス）、MICRO IDSDB LACKです。音質面はやはり、低音に比重が置かれています。低音はドカッとくるような低音でなく、底の深いところから響いてくるようなサウンドですね。TH610に比較しても、価格なりの差、20万越えはこうしたサウンドになるのだなと感じます。低音をベースにしながらも、そこから、中音も伸びてきますね。しかしながら、低音よりだからといって、音場が狭いと感じることもありませんし、低音をベースに奥行き感も感じられます。K812に比べると、その音は太いです。繊細な表現ではなく、スピーカーサウンドを目指したかの音ですね。HD800に比べると、同ランクの音です。平面的なサウンドではなく、ADX5000のように、耳の近くでなるのではなく、ちょうど良い距離感でのサウンドです。当然、密閉型ではないので、開放感もありますし、それなのに、曲の余韻も感じられます。低音フェチなら、間違いなく買いでしょう。JAZZや交響曲は苦手と書き込みもありますが、再生環境の違いでしょうか、私には、むしろ、ヘビメタやロックはうるさく感じました。しかし、POP系やｱｺｰｽﾃｨｻｳﾝﾄﾞなどでも、下支えされた低音から十分なサウンドが堪能できます。ただ、高音はやや残念です。K812のように美音系ではありませんし、ATH-AWASやAWKTなどのバランスの良さには負けてしまいます。それに残念な点は、ｹｰﾌﾞﾙが太すぎますね。装着感がいいのですけど、そのせいで、いかんせん取り回しが悪いです。発売当初は高価格過ぎと感じましたが、今となっては、同価格帯のライバルが増える中で、販売終了は少し惜しいと思います。TH909 ADX5000など、MADE IN JAPAN の中で選択肢が増える中でもう少し販売の継続をして欲しかったというのが本音です。
- 主な用途
- 音楽
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2020年7月15日 15:02 [1347974-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
ロックにあうヘッドホンを求めて、某ヘッドホン雑誌を読んだところ、評論家の野村ケンジ氏がロックにものすごい合うと書かれていたので某イヤホン店にて視聴。
一聴してその音質にやられ購入に至りました。
T１２ndやhd800sなどとは１ランク、２ランクも上の音(ロックに関して)です。
ヘッドホンアンプを通すと さらに真の力が目覚めます。
ロック、HRHMが好きな方は購入をおすすめします。
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2019年1月26日 22:33 [1194931-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
 |
||
|---|---|---|
SE-MASTER1 |
東北パイオニアで生産されているヘッドフォンです。東北経済応援の一助となればと思い買いました。
【デザイン】
メタル基調のデザイン。好みが分かれるかもしれません。
【音質】
高音、中音、低音の一斉射撃といった印象。斉射三連ではないね。
「スピーカーのように聴こえる」という謳い文句は決して大げさではなく、オーディオ構成次第ではスピーカーと互角かそれ以上に渡り合っていると感じられることもあります。もちろん、ＴＡＤのスピーカーには敵わないけどね。
ちなみに、ヘッドフォンアンプは同社のＵ-05よりも、ラックスマンＰ-７５０ｕのほうがSE-MASTER1の持ち味を引き出せます。この組み合わせだと、プレーヤーの化けの皮が剥がれます。プレーヤーに拘り始めると、オーディオ沼にはまります（爆）
私は、「SE-MASTER1＋ラックスマンＰ-７５０ｕ」の下、これに見合うプレーヤーを色々模索した結果、最終的にＣＤプレーヤーのパイオニアＰＤ-70ＡＥに落ち着きました。この組み合わせだと、低音モリモリの圧巻の大迫力サウンドです。短時間でガッツリ聴きたい人向けです。人によっては聴き疲れるかもしれません。
【フィット感】
重量的に軽いといえばウソになりますが、重過ぎて不便ということもないです。
サイズ的には、私は福耳なのでこれくらいが丁度いいです。女性だと少し大きめに感じるかも。
【総評】
「メイド・イン・ジャパン屈指の完成系ヘッドフォン」といった印象。現時点でも、SE-MASTER1を凌駕するヘッドフォンには、そうそうお目にかかれませんし、今後１０年程度は不動の存在かと思います。「知る人ぞ知る、ヘッドフォンの名品」といった立ち位置で、あまり目立たないというのも個人的には好印象です。
ベタ褒めばかりというのもあれなので、敢えて不満点を指摘すると、リケーブル（ＪＣＡ-ＸＬＲ30Ｍ）はメイド・イン・ジャパンではないのが残念でした。どうせなら、全てメイド・イン・ジャパンで揃えてもらいたかった。
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2016年11月26日 14:25 [980201-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 2 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
レトロモダン?なカタチと金属ボディが良い。殆ど外見で買ったようなモノ。好き好きですが。
【高音の音質】
何も不満はありません。楽器、ボーカル共良い感じです。
【低音の音質】
低音を誇張した様な音源だと物凄く大袈裟に感じる事もありますが、殆どの場合気持ち良く感じます。
【フィット感】
フィット感自体は調整の範囲内でズレる事もなく、不都合を感じません。眼鏡は形状次第と言ったところでしょうか。
【外音遮断性】
小音量で聴く方や周囲の騒音が大きい方は少し気になるかも知れません。
【音漏れ防止】
盛大に漏れています。私の環境では問題ありませんが、家族を含め周囲に気遣う必要がある方は密閉型ヘッドホンを選択された方がよろしいかと思われます。
【携帯性】
物凄く嵩張りますが、自宅の一室のみでの使用なので気にしておりません。
【総評】
今迄のbeyer custom one pro +Fostex HP-A3 からの入れ替えで U-05+純正バランスケーブルと同時購入しました。
単純比較の為にHP-A3に繋いで試聴しましたが、違いはあるものの少し物足りないなと思いました。アンプ部のパワーの所為でしょうか。
U-05に繋ぎ替えてアンバランスで接続したらかなり変わりました。アンプより上流を替えることで、本来の能力を引き出せるのかも知れません。今後の発展にも期待出来そうです。アンバランス、バランス接続を聴き比べましたが、バランス接続の方が気持ち良く感じます。
プレーヤーはMac+Audirvana PlusをUSB接続で再生していますが、音源の造りがしっかり再現されるのか気持ち良く聴けるものとそうでないものがハッキリ別れます。CDリッピングやiTunes Storeで購入したアルバムでも良いものがあるし、ハイレゾデータでも「あれっ?」と思う事も偶にあります。
以前のセットでも少し感じてはいましたが、より明確になってしまいました。広告通り「(音源の)原音を忠実に」再現していると解釈しています。
価格相応か?と問われたら「自分にとっては」見合うものだと答えるしかありません。音楽を自宅で聴くという行為に没頭しています。
他社製品が気になる方は実店舗等での試聴で比較してから購入された方が良いでしょう。多くの方にとっては安く無い買い物ですからね。
私はデザインと造りが気に入って購入したので他は余り気になりませんでした。レビューサイトに投稿しておいてこんなことを書くのもなんなのですが、他者の感想よりも自分の直感とか感性を信じてモノを買っても良いじゃないですか。今回は良い買い物でした。
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2016年5月17日 17:48 [931128-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
Ｗａｌｋｍａｎ ＺＸ２，ＡＫ３８０、ＱｕｅＳｔｙｌｅ ＯＰ１ｒといったポータブル機器で（クラシッを主に）聞いていますので、いままでインピーダンスの低いＡＫＧ Ｋ８１２，Ｏｐｐｏ ＰＭ－１，ＮｉｇｈｔＨａｗｋ、 ＦＯＲＴＥＸ ＴＨ９００を使ってきました。ＴＨ９００の暖色系の音に満足して、５か月ほど聞いてきましたが、ＳＥーＭＡＳＴＥＲ１の評判が目に付くようになり、つい購入してしまいました。
評判だけあって、キレのいいクリアーな音、迫力ある低音に圧倒されています．今まで聞こえてなかった音が聞こえています．。ＴＨ９００より２０オームほどインピーダンスが高いので、ボリュームを上げないとだめかと思っていたら、そうではなく、ボリュームつまみをより低くしてもいいです。重さは６０ｇほど重いのですが、ほとんど気になりません。付属のテンションロッド取り替えて、レコーディング・スタジオとライブ・ハウスの音に変化し、ロッドなしてコンサートホールの感じになるとのことで、私はロッドなしで聴いています。両手でイヤパッドを押して、側圧をかけてみましたが、あまり変化は感じませんでした。なお、ヘッドアームとイヤパッドの接続部分の形状がユニークなので、装着時に左右がすぐ判別できて、ありがたいです。とにかく素晴らしい国産ハイエンド・ヘッドホンだと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2016年1月17日 08:56 [895872-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
 |
||
|---|---|---|
【環境】
ヘッドホン : AKG K701 . AUDEZE LCD-2 . HIFIMAN HE-560 . STAX SR-L700 (SRM-353X) 等
USB-DAC : LUXMAN DA-250
ヘッドホンアンプ : Phasemation EPA-007x
XLRケーブル : オヤイデ QAC-222 XLR
電源ケーブル : 塩田電線 C1011 POWER CABLE 3Pin-3Pin
音源 : 霜月はるか . 茶太 . eufonius (CD音源) , eufonius(ハイレゾ音源)
エージング : 200時間以上
【聴こえ方】
ヘッドホンらしくないです。空間は K701 よりも左右に広がります。また LCD-2 や HE-560 のように目の前で歌っている感じではなく、奥行きがあります。音に空気を含んでいるせいか、 STAX のイヤースピーカーよりもスピーカーで聴いているように感じます。今までにない聴こえ方です。
【高音の音質】
落ち着いた音に聞こえます。刺さることはほとんどありません。伸びも十分です。 K701 が繊細な高音、 SR-L700 が煌びやかな高音とすると、 MASTER1 は透明な高音です。他の帯域を邪魔しません。伸びと綺麗さは SR-L700 が上です。
【低音の音質】
面白いです。音がいくつかの成分に分離して聴こえます。低域の音を聴き分けることができたのは初めてです。量、質も十分にあります。 LCD-2 が限りなく沈み込む低音、 HE-560 がスピードとキレのある低音とすると、 MASTER1 は解像度のある低音です。 MASTER1 の低音はずっと聴いていたくなります。
【ボーカルの音質】
僕はボーカルを一番聴こうとするのですが、 MASTER1 のボーカルは聴きやすいです。クセや刺さりもありません。ボーカルの距離は音源によりますが、以外と近いと思います。 LCD-2が艶のあるボーカル、 HE-560 がリアルで実存感のあるボーカルとすると、 MASTER1 は聴きやすいボーカルです。
【フィット感】
装着感は、手持ちの中では LCD-2 が一番近いです。
重さ
約 460g はかなり重さを感じます。ヘッドバンドは曲面で幅広なので、頭頂部の負荷を上手に分散してくれます。個人差がありますが、僕は約3時間で一息つきたくなります。
側圧
このヘッドホンは2つの針金のようなもので側圧を調節できます。はじめにヘッドホンに付いているのがテンションロッドaで側圧が緩いもの、別で箱に入っているのがテンションロッドbで側圧がきついものになります。テンションロッドaを外してもあまり側圧は変わりませんが、テンションロッドbを付けると側圧はかなり強くなります。僕はテンションロッドaでも側圧がやや強く感じました。以下は側圧の感じ方になります。
強い テンションロッドb>>>>テンションロッドなし>テンションロッドa 弱い
側当たり
ハウジングが大きく、内部も深いため、耳が当たることはありません。レザーイヤーパッドは耳後ろに当たるほうが膨らんでいるため、フラットではありません。また、蒸れやすいです。メガネは、ツルの部分には当たりませんが側圧があるので外した方が楽です。
【耐久性】
見たところ、プラスチックは使っていません。ほとんど金属なので、頑丈だと思います。イヤーパッドは両面テープで固定してあるそうです。参考になるか分かりませんが、 ULTRASONE edition8 は2年ほどで右側のイヤーパッドが剥がれてしまいました。また、 K701 は3年ほどでイヤーパッドを交換しました。 MASTER1 のイヤーパッドが別売なのか修理扱いなのかサポートに問い合わせていますので分かり次第追記させていただきます。付属品はケーブル、テンションロッドともに作りが良いので永く使えると思います。
【総評】
他の方に比べると環境が良くないですが、せっかくなのでレビューさせていただきました。
このヘッドホンが合うと思われる方
音 : 低音の解像度重視である
聴こえ方 : スピーカーのような広がり、奥行きがある
装着感 : 重さを気にしない、イヤーパッドはベロアよりレザーがよい
環境 : バランス接続できるアンプがあり、ハイレゾ音源中心である
以上です。
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2015年12月22日 20:56 [886733-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
ヘッドホーンらしくない音が好きです。
アンプはP-700u です、所有のヘッドホーンはＨＤ800、T１、TH900、ATH-W5000、etc
聞こえてくる音と物造のポリシーが個人的にとても好きで一番気に入っています。
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2015年12月4日 13:17 [859623-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
約22万円程で購入した事を考慮した上での評価です
環境は、PC→HDVD800→4pin自作バランスケーブル→SE-Master1
【デザイン】
値段の割に少し安っぽい感じはします
【高音の音質】
なめらかな感じの高音です
耳に刺さるような事はないのですがもう少しハッキリした高音のほうがいいかなと感じました
【低音の音質】
低域の量が多めです
厚みと量と解像度のどれもよくできています
色々なヘッドホンを所持していますがこの低音は他にはないと思います
【フィット感】
重量が重いので長時間装着はしんどいです
ただし1時間半程度なら痛くはなってこないと思います
イヤーパッドは蒸れるので夏場の使用は微妙かもしれません
【外音遮断性】
ありません
【音漏れ防止】
普通に漏れます
【携帯性】
全くないですね
【総評】
低音がなかなかいいのですが全体的に見て定価に釣り合っているとは言い難いです
定価18万で実売15万円ぐらいが妥当かな？
と思います
ただしこのヘッドホンだからこその低音表現があるのでそこに魅力を感じるかどうかだと思います
所有ヘッドホン HD800・TH900・sr007A・sr009・e5・e8・T1・T5p・PS1000・K812
追記:結局あまり使わないので売却しました。某店で212800円で販売していましたがこの値段でもやはり高すぎますね。。
参考になった16人（再レビュー後：10人）
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2015年6月7日 22:02 [831263-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
先日届きましたので簡単に感想を書かせて頂きます。
環境は、PC→DA-06→P-700u→JCA-XLR30M→当機になります。
【デザイン】
細身のパーツが多いため持つときに気を使いますが、モノとしての完成度は高く感じます。
【高音の音質】
HD800やT1のような硬さ、シャリシャリ感は弱く、幾分柔らかく、中域と共に色付けがなされている印象です。
音場は横というよりは縦に広く、また奥行きも感じられます。
解像感、伸び、煌びやかさは申し分なく上品な高域です。
【低音の音質】
他メーカーの開放型フラグシップたちもびっくりな低域の量です。HD800、T1、K812にはない伸び、量があります。
LCD-3程深くはありませんが、開放感がある為、以前試聴したことがあるPS1000eに近いかもしれません(記憶は曖昧ですが笑)
【フィット感】
重量は比較的ありますが、頭部側部共に当たりが優しく、私の場合長時間の使用も苦にはならないギリギリのラインです。ただし蒸れます。
【外音遮断性】
ほぼありません。
【音漏れ防止】
かなり漏れます。
【携帯性】
よほど酔狂な人ではない限り持ち出すことはないでしょう。
【総評】
優秀なヘッドホンであることは間違いありません。手放すことはないでしょう。
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