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2019年5月5日 16:23 [1222735-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 容量 | 無評価 |
| 安定性 | 5 |
| 静音性 | 3 |
| コネクタ数 | 4 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
分解後(俯瞰) |
Honghua製のファン |
変換コネクターを使用して、本体のコネクターと接続 |
Seasonicは、重要部品であるLLC回路のトランス等のほか、純粋なOEM供給も行っており、CorsairやAntec等のメーカーでそれらの製品が販売されています。
本品(SSR-450RMS)を購入・使用して思ったのは、ファン性能が良くないということ。
本品には、Honghua製の12V、2050RPMのファンが搭載されていますが、新品購入時からやや風切り音が気になり、使用1年後には軸音が聞こえてくるようになりました。
Noctuaや三洋のファンと比較するのは良くないかもしれませんが、本品のファンはコストダウンが図られており、Seasonicの上位製品は三洋のファンが使用されています。
なお、2050RPMのファンを利用しているのは、電源に搭載されているアルミ電解コンデンサーは温度が10度下がると製品寿命が2倍になるといわれるほど、熱に弱い部品だからです。
1次と2次双方に、日本製の105℃コンデンサーを使用しているとはいえ、冷却はとても重要です。
そういった意味では堅実なプロダクト設計がなされていると思います。
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今回、本品を分解し、ファンを換装しましたので、簡単にその報告をさせていただきます。
本品の分解には、ファンが固定されている盤面の四隅にあるネジを4つ外すだけで良いのですが、ネジの1つは封印シールが覆いかぶさるように貼られているので、分解すると封印が破れ、自ずと保証対象外になるのでご注意ください。
ネジを外すと、本体側とファン側の2つの部品に分かれますが、このとき2つの部品はファンケーブルでつながっているので、無理に引っ張るとケーブルが断線する恐れがあります。
分離できるようになるのは、ファンケーブルをコネクターから抜いてからになります。
本品のファンコネクターは、2.54mmピッチの2ピンコネクターですが、オウルテックのOWL-CBFN008等の変換コネクターを利用すれば、そのまま市販の3ピンファンや4ピンファンを利用することができます。
ただし、当該コネクターを使用すると、接続は問題なくできますが、コネクターのロックが無いので、強く引っ張れば抜けてしまうような固定方法になります。
インシュロック等でコネクター部分がぐらつかないように固定した方が良いでしょう。
新しいファンに交換作業を行っているとき、ケーブルの処理に少し時間がかかりました(30分くらい)。
筺体内部は十分な空間があるわけではないので、mini ITXケースのケーブル処理を彷彿とさせるような、『ケーブル逃し』を考える必要がありました。
電工系の工具が揃っている人は、市販の変換コネクターを使うよりも、molexのコンタクトピンとハウジングでコネクターを自作した方が良いかもしれません。
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電源に拘りたい人であってもニプロンやZIPPYに手を伸ばす方は少数かと思います。
Seasonicは普通の価格帯で、電圧が安定しており、信頼性も高いのですが、シリーズによっては上位製品との差別化のためにファンのコストダウンが図られている部分には注意が必要です。
本品は保証6年のモデルで、Primeシリーズの下位グレードではありますが、本体はともかく、ファンは6年保たないでしょうね。
ファンが物理的に故障するわけではないのですが、時間経過によって軸音はするものと心得た方が、全体を通して満足に使用できると思います。
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ここまでファンの欠点を指摘するレビューとなりましたが、あくまでもSeasonicの上位製品と比較した場合に問題になるのであって、一般的な廉価品である電源に搭載されているファンよりも上質、あるいは同等であることは追記させていただきます。
9000円前後で購入できればコストパフォーマンスも良好だと思いますが、電源は価格の変動が大きいので買い時を悩むところではありますね。
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