モンスターハンター ストーリーズ
- 「ライダー」が絆を結んだモンスター「オトモン」とともに壮大な物語を体験していく、モンスターハンターシリーズ初のRPG。
- フィールドで「オトモン」にライドオンすると「ライドアクション」が発動。さまざまなライドアクションを駆使してフィールドを探索する。
- フィールドで採取したタマゴをふ化させると「オトモン」が仲間になり、「伝承の儀」で絆遺伝子を伝承させて「オトモン」を強くする。
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
3.27 | 3.95 | -位 |
| グラフィック |
3.27 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
3.32 | 4.07 | -位 |
| 熱中度 |
3.59 | 4.03 | -位 |
| 継続性 |
3.40 | 3.85 | -位 |
| ゲームバランス |
3.92 | 3.83 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2017年11月8日 09:42 [1076798-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・「ライダー」としてモンスターとの絆を深めながら冒険をしていくRPG。
・操作方法(フィールド中)
スライドパッド 主人公の移動・項目の選択
十字ボタン カメラ操作・項目の選択
Aボタン 話す・会話を進める・採集・ライドアクションの発動・選択肢の決定
Bボタン しゃがむ・立つ・ライドアクションの発動・選択肢のキャンセル・キャンプメニューを閉じる
Xボタン キャンプメニューを開く
Yボタン オトモン呼び出し・ライド・オトモンから降りる
・操作方法(バトル中)
スライドパッド・十字ボタン コマンドの選択・項目の選択
Aボタン 選択の決定
Bボタン 選択のキャンセル
Xボタン バトルシーンの再生速度切り替え
Yボタン ライド・絆技使用
※コマンドの選択と決定はタッチスクリーンでも行える
・タイトルメニューから選べる項目は4種類。
「はじめから」ゲームを最初から始める
「つづきから」セーブデータからの再開
「通信対戦」ローカルプレイとインターネットプレイによる対戦
「コンテンツ」ダウンロード、QRコード、amiiboの活用
【評価】
・『モンスターハンター』シリーズのモンスターが登場したり、『モンスターハンター』シリーズのBGMやSEがふんだんに使われていたりと、常に『モンスターハンター』を意識できるつくりでRPGを楽しめる。
・『モンスターハンター』シリーズのような、クエストに応じて移動範囲が変わるようなマップ構成ではなく、固定されたマップを探索し、アイルーが運営する「ネコタクスタンド」を見つけることで自由に相互移動できる場所を増やしていき、ストーリーの進行に応じて移動できる範囲が広がるようなマップ構成。広いマップの中で自由に動き回るモンスターと戦ったり、各地に配置されている様々な素材を集めたりと、『モンスターハンター』シリーズと同様のスタンスでゲームを楽しめる。
・オトモンにライドしてフィールドを探索する際、オトモンの特性によってやれることが変わってくるため、ビジュアルだけでなく行動でもいろいろなオトモンを試して冒険するのが楽しい。寒さに弱いモンスターは氷のマップでは動きにくくなるなど、バトルの面でもオトモンの特性がプレイヤーの行動に制限を与える。
・クエストは一気にたくさん受けることができ、そのクエストを達成するために必死になるというよりは、マップ内でバトルや素材採集をしているうちに気が付くとクエストを達成していた、というようなことの起きやすい、緩いつくりなので遊びやすい。
・バトルでは、オトモン(一緒に冒険をするモンスター)とライダーが一緒に戦い、キズナゲージが溜まるとライダーがオトモンに「ライド」できるようになり、「ライド」することでより強力な技を決められるようになっている。オトモンは5体(途中から6体)まで同時に連れていくことができ、バトルでは交代する際に1ターンを消費しなくていいため、敵のモンスターとの相性に合わせてある程度自由にオトモンを入れ替えて戦うことができる。
・バトルのコマンドは「パワー」「スピード」「テクニック」の3すくみの関係になっていて、敵のモンスターがどのような攻撃をしてくるか読んだ上で攻撃をするようになっている。モンスターが使う攻撃は限られているため、何度も戦っていくうちにどのような攻撃をしてくるかわかるようになり、より有利に戦えるようになる。また、オトモンと同じ攻撃をすることで「ダブルアクション」が発動したり、キズナゲージが上がったりと、戦う上で有利になる仕掛けが盛り込まれていて楽しい。
・バトルでは、ライダーとオトモンが2回まで体力が0になっても復活でき、3回目に体力が0になると負けになる。『モンスターハンター』シリーズのクエストの失敗条件に合わせた作りだが、他のRPGよりもある程度アグレッシブな戦いができ、『モンスターハンター』らしさを感じられる。
・ストーリー的には、「ライダー」の視点で「ハンター」との関係性や、別の道を歩み始めた幼馴染との関係性など、いろいろと考えさせられるような内容になっている。但し、強調しすぎている要素がいろいろと気にならないこともない。
・マップ内にはモンスターの巣があり、通常の探索ではどのモンスターの巣かわからないまま寝床に侵入して卵を取ってくることになるが、バトルでモンスターにペイントボールをぶつけることで寝床を判明することで、なんのモンスターの巣か認識した上で卵を取ってくることもできる。卵をふ化させることでそのモンスターを「オトモン」として自分のパーティに入れて戦えるようになるため、卵収集はゲームをやるうえで大事だし、スリルがあって面白い。
・ゲームのあらすじをいつでも確認でき、大体のところでは次にどこに進むかマップに表示されるため、メインのストーリー部分については何をやっていたかわからなくなることはほとんどない。
・RPGではよくありがちな、主人公がしゃべらない作りになっていて、ほとんどのことを同行するナビルーがしゃべるため、お調子者っぽいナビルーに関しては好き嫌いがはっきり分かれそう。
・バトルで、モンスターにライドした状態で使う「絆技」が、バトルの状況に関係ない決め打ちの演出によるネタになっていて、その点だけが『モンスターハンター』のリアルさからかなり離れてしまっているのがかなり気になった。
【まとめ】
・今作をプレイして『モンスターハンター』シリーズをプレイしたくなるかというとそうでもないのですが、『モンスターハンター』の世界観を共有する、ある程度やり込みができる、アクション性の弱い(バトル中にボタン連打やスライドパッド回転がある)RPGを楽しめるため、気軽に『モンスターハンター』の世界に触れられるゲームとしてはかなりいいゲームだと思いました。
参考になった1人
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よく投稿するカテゴリ
2016年10月26日 23:55 [971546-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
まだ15時間しかプレイしてませんが、評価があまりに低いので、レビュー書きます。
このゲームは子供向けに作られてるようで、難易度は低めです。
私は、暇なときに軽くプレイする程度なので、難易度は簡単でちょうど良かったです。
逆に、画面にかじりついてプレイする人からすれば、物足りないと思います。
私は、本家モンハンは、プレイして難しく感じて途中で投げた程度の腕しかありません。
そんなに私でも、このゲームは簡単に感じます。
このゲームは子供向けですが、グラフィックや演出は、3DSのわりにはかなり頑張ってます。
特に戦闘シーン。ビッカビカに光が走ったり、キャラが生き生きと動いたり、
多分、人の動きなんかはモーションキャプチャー使ってるのでは?
と思わせるほど、リアルにキャラが動きまくります。
この辺は、子供向けゲームなのに手を抜かない、カプコンの本気を見ました。
他の方が書かれてますが、難易度は低めですけど、
ゲーム内容は手抜きなしですので、
子供へのプレゼントに安心して渡せるゲームだと思います。
参考になった2人
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