日産 エクストレイル ハイブリッドレビュー・評価

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エクストレイル ハイブリッド のユーザーレビュー・評価

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エクストレイル ハイブリッド 2015年モデルの評価

評価項目 投票平均 カテゴリ
平均
項目別
ランキング
評価基準
エクステリア 4.17 4.34 13位 外観などのデザイン及び機能性
インテリア 3.65 3.93 87位 内装のデザイン及び機能性
エンジン性能 3.83 4.13 47位 トルクやパワー、滑らかさ、技術など
走行性能 3.87 4.21 53位 走りのフィーリング及び操作性
乗り心地 3.91 4.05 76位 乗り心地のフィーリング
燃費 3.80 3.89 87位 燃費の満足度
価格 3.77 3.88 28位 総合的な価格の妥当性
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

エクストレイルにハイブリッド車が追加された。旧型モデルの時代にはクリーンディーゼルを搭載していたが、今回のモデルではディーゼルを廃止してハイブリッドに切り換えた。これが良いかどうかは選ぶユーザーの好みの問題でもあるが、日産としてはディーゼルよりもハイブリッドによって環境性能を高めようと考えたわけだ。

ハイブリッド車の追加後は、ガソリン車とハイブリッド車が半々くらいの比率で売れているというから、旧型のディーゼル比率よりも現行型のハイブリッド比率のほうが格段に高い。商売的にはハイブリッドにしたのが大正解だったといえる。

エクストレイルハイブリッドには、日産が横浜のグローバル本社や八街市のドギーズアイランイドで開催した試乗会に繰り返し出席し、用意された広報車両に試乗した。2WD車と4WD車の両方に試乗している。

ハイブリッドシステムは日産がフーガなどに搭載したのと同じ1モーター2クラッチ方式のハイブリッドである。エンジンとトランスミッションの間にモーターを配置し、その前後(左右)にクラッチを設けるシステムだ。

フーガのハイブリッドが登場したときには、エンジンを縦置きに搭載するFR車に適した方式と思われたから、これではFFベースのハイブリッドは別の方式を考えざるを得ないのでないかという感想を抱いたが、モーターやクラッチ、トランスミッション(CVT)などをコンパクト化することで、エンジンを横置きに搭載するFF車をベースにしたハイブリッドを作り上げてきた。

しかしながら、この方式は恐らくはエクストレイルくらいの全幅のあるクルマが限界で、これよりも小さなコンパクトカーには別の方式のハイブリッドシステムを考えざるを得ないだろう。

それはともかく、この1モーター2クラッチ方式のハイブリッドには長所はいろいろある。燃費の絶対値ではトヨタのTHSに及ばないが、燃費や走りや静粛性などでバランスの取れた走りを実現するからだ。

搭載エンジンはMR20DD型で108kW/207N・mのパワー&トルクを発生する。エンジンの動力性能自体はガソリン車とハイブリッド車で変わらない。これに30kW/160N・mを発生する電気モーターが追加される。システムとしては138kWの出力を発生できるという。JC08モード燃費は4WD車でも20.0km/Lと大台に乗せる数値を得ている。

厳密に言うと、エンジンにはハイブリッド化に向けてさまざまな改良が加えられている。電動ウォーターポンプや電動エアコンコンプレッサーの採用などがそれで、これによって補器用のベルトが廃止され、フリクションロスが低減されている。

ハイブリッド用の電池はラゲッジスペースの床下部分に搭載されている。そのために、フラットな床面が確保されてはいるものの、荷室の床面がやや高くなっていて、これはわずかな難点である。またラゲッジスペースが防水仕様のウォッシャブルタイプではなく、ファブリックとされているのは、水洗いによる万一の感電事故などを防ぐためという。

始動時にはモーターだけで静かに走り出す。日産の説明では時速60kmくらいまでモーターだけで走れるとのことだったが、ちょっとアクセルを踏み込むとエンジンがかかってしまう。交通の流れに乗っていこうとすると、もっと手前の時速50km以下でエンジンがかかると考えたほうが良い。

エンジンがかかった後も、走行状態に応じてエンジンが停止するのが日産のハイブリッドシステムの特徴。かなり頻繁にエンジンが停止し、高速クルージング中でもアクセルを抜くなどすればすぐにエンジンが停止する。しかもそれが分かるのはインパネ内に配置されたタコメーターを見ているからだ。メーターを見ていなければ分からないくらいにエンジンのオン/オフの切り替えはスムーズに行われる。エンジンが始動した後は、エンジン音が聞こえるので、エンジンを使って走っているのが分かる。

日産が最初にフーガのハイブリッドを投入したときには、走行状態によって非常に大きなショックが感じられたりしたが、エクストレイルハイブリッドではそれが完全に解消されて滑らかな走りを実現している。

ハイブリッド化による電池とモーターの搭載によって、車両重量はざっと70kgほど重くなったが、それ以上に動力性能の向上幅が大きいので、走りの良さはガソリン車を上回る。ハイブリッド車はガソリン車でいえば、従来の2.5L車に相当するような動力性能を持つのだ。

重量の増加や、あるいは電池を搭載するためのボディ剛性の強化などが影響し、乗り心地も良くなっている。全体としてはちょっと引き締まった感じの硬めの乗り心地なのだが、同時にとても快適な乗り心地も実現されている。この面ではガソリン車よりもハイブリッド車のほうが確実に良くなっているといえる。

回生ブレーキが採用されたことによる多少の違和感はないとはいえないが、全体としては滑らかなブレーキフィールであり、不満を感じるほどではなかった。

ハイブリッド車の価格はガソリン車に比べてざっと40万円ほど高く、280万円台に達している。この価格差は減税の適用を含めて考えても、とてもではないが燃費で埋められるものではない。ハイブリッド車は走りの余裕と環境性能に注目して選ぶグレードである。

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エクストレイル ハイブリッド
日産

エクストレイル ハイブリッド

新車価格帯:262〜380万円

中古車価格帯:139〜358万円

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