Silver Arrow IB-E Extreme
- 拡張カードなどとの干渉を抑えつつ、高い冷却能力を備えたサイドフロー型CPUクーラー。
- 2ブロックに分かれたヒートシンク部をそれぞれの140mmファン「TY-143」により冷却を行う、独自の冷却システムを採用している。
- 6mm径8本の銅製+ニッケルメッキのヒートパイプを装備し、多くのCPUに対応するユニバーサルソケットを搭載。
Silver Arrow IB-E ExtremeThermalright
最安価格(税込):¥15,180
(前週比:±0
)
登録日:2015年 3月23日
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2015年10月21日 05:10 [868230-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 冷却性能 | 5 |
| 静音性 | 2 |
| 取付やすさ | 3 |
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|---|---|---|
搭載状況 一番上のPCIeスロットに干渉しません |
フロント側から 高さがケースより少しはみ出ました |
バックプレート 絶縁対策OK!ケースとの干渉も問題なし |
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6700K 4.7GHzのOCCT状況 |
【デザイン】
ツインタワーの大迫力ボディ
ThermalLight製最高スペックのファン2基搭載
6mm×8本のヒートパイプでTDP320Wの冷却性能
【冷却性能】
もともとTDP180WのThermalTake製 NIC L32 CL-P002-AL14RE-A を使用していました。
Core i7 6700Kのオーバークロックにチャレンジしているのですが、どうしても4.7GHzが達成できず悩んでいました。
(CPUの長期保証に入っているので保証が切れる殻割りはしない前提で進めています でもOCしていますがw)
OCCTのストレステストで、CPU温度が常時90℃を超え瞬間的に100℃を超える状態で放熱不足でした。
6700KのTDP91Wと比べると180Wは十分な能力でCPU内部のグリスがボトルネックなのかな?と思っていました。
そんな中、たまたま当商品を発見しTDP320Wに驚愕しました。これならもっと冷却できるかも知れない。。。と考え衝動買いしてしまいました。
TDP320Wは伊達じゃなく、あっさり4.7GHzをクリア!しかもあんなに放熱で苦しんでいたのに、常時70℃台瞬間90℃になるかどうかで済みました。殻割りしてないのに。。。
これはと思い4.8GHzにチャレンジしていますが、ここはすんなりいかずOCCTをクリアできません。。。
Intel Extreme Tuning Utilityのストレステストでは4.8GHzでもクリア出来るんですが。やっぱりOCCT厳しいですね。
あと、ファンの風量がすごいです。2500RPM時130CFM。これも冷える条件なんでしょうね。
そのかわり14pファンが2基2500RPMで回るととてもうるさいです。
【静音性】
NIC L32 CL-P002-AL14RE-A 14pファン×1 500〜1800rpm 18.0〜38.4dbA 全開だと気になるレベル
Silver Arrow IB-E Extreme 14pファン×2 600〜2500RPM 21〜45dBA 全開だとうるさいレベル
気になるレベルからうるさいレベルへと変わりました。
通常使用時はPWM制御されるのとファンコンでコントロールしていることもあり、全然気にならないレベルです。
ベンチ廻しているときはうるさいのがずっと続きますのでかなりストレスです。
冷やすためには仕方ないと割り切ってますが。。。
【取付やすさ】
バックプレートがありますので、サービスホールの開いていないケースの場合、マザーボード取り外しになります。
ただ、これは大半のCPUクーラーがそういう仕様だと思いますので普通です。
バックプレートは金属製ですが、ちゃんと絶縁シートが用意され、ねじ止め部もプラスチックのスペーサーが入るようになっています。マザーボードに優しい設計です。
ベースプレートまではラクラク取り付けできますが、ヒートシンクをベースプレートに固定する際苦労しました。
ツインタワーに挟まれた空間でドライバーを回さないといけないので、ロングのものか柄の細いドライバーが必要です。
ヒートシンクが固定できれば次はファンの取り付けですが、固定用ワイヤーをフィンに引っ掛ける部分の段差が大きく、ファンの穴に通してからフィンに引っ掛けるという方法が使えません。
上は簡単なんですが、下側の穴にワイヤーを差し込むのがとても難しいです。周囲に空間が必要なので、グラボやらの拡張カードは一旦外す必要があります。
フロントのファンはメモリと干渉するので一番後ろに取り付けました。アンチバイブレーションパッドを貼り付ける前に確認した方が良いです。
アンチバイブレーションパッドとは、フィンとファンとの間に挟むゴムシートで片面シールになっています。形状がファンのフレームに沿ってないのでどこに貼ればいいか迷いました。とりあえずファンを1個付けてその位置を参考に貼りましたがちゃんと挟まっているか不安です。。。
ファンの風向きが吹き付け方向に貼るのはOKですが、吸出し方向(ファンの前側)に貼るのはやめた方が良いです。使用中に剥がれてファンと干渉し回らなくなりました。前側に貼る場合、フィンに貼らずにファンに貼った方が良いかもしれません。
高さ方向の制約にも要注意です。
一般的なATXケースを使用していますが、NIC L32 CL-P002-AL14RE-Aは高さ160oでケース内に収まり側面の蓋もきちんと閉まってました。
まだ少し余裕がありそうな感じだったので、高さ163oの当商品も大丈夫かと思い購入しましたが、側面の蓋と干渉しきちんと閉まらなくなりました。。。
高さ163oはヒートシンクの高さで実際はファンが少しはみ出るので165mmくらいかと思います。
購入候補でCRYORIG R1 ULTIMATEも考えてたのですが、高さが168oあるので絶対収まらないと断念しました。
【総評】
軽いOC程度ならそこそこのクーラーで良いんでしょうが、限界まで目指すならTDPの大きいクーラーを初めから購入した方が良いです。
当商品はTDP320Wとハイエンドなのでおススメですが、音が我慢できる方に限ります。
ThermalLightはファン単体で3種類のタイプから購入できるので、静音にすることも可能ですし、静音を望む方はExtremeじゃない方を選択した方が良いです。
少しでも冷やしたい方は音を我慢するしかないですね!
フロントへのファン搭載はCPUソケットとメモリスロットが離れているマザーボードでないと無理なので、ファン3連を考えている方は追加ファンを購入する前に確認した方が良いです。
今回はTDP180WのNIC L32 CL-P002-AL14RE-Aからの買い替えでしたが、達成できなかった4.7GHzに到達したのが唯一良かったことで、その他は全て犠牲になりました。(価格、扱いやすさ、騒音)
TDP180Wでも4.6GHzまでのOCは出来ましたので、限界性能を求めないのならNIC L32 CL-P002-AL14RE-Aをおススメします。
唯一不満だったのがバックプレートとマザーボードがショートしてしまうことだったので。これは対策が必要ですが、コストパフォーマンスは高いと思います。
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