A-9010 レビュー・評価

2015年 3月上旬 発売

A-9010

  • スピーカー出力を1系統にシンプル化し、ストレートにエネルギーを送り込む回路構成でダイナミックなサウンドを実現した、プリメインアンプのエントリーモデル。
  • パワーアンプとは別に、独立したヘッドホンアンプを搭載。ヘッドホンでも快適なリスニングを実現する。
  • シンプルで高いSN比が得られるNF型を採用した、高性能フォノイコライザーを搭載。アナログレコードも本格的なサウンドで楽しめる。

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定格出力:44W/8Ω 対応インピーダンス:4Ω〜16Ω 再生周波数帯域:10Hz〜100kHz アナログ入力:4系統 アナログ出力:1系統 A-9010のスペック・仕様

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A-9010ONKYO

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 3月上旬

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A-9010 のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:4.02
(カテゴリ平均:4.49
集計対象6件 / 総投稿数6
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.85 4.36 -位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ 4.84 4.12 -位
音質 臨場感、音質の良さ 4.41 4.52 -位
パワー 最大音量の大きさ 4.67 4.45 -位
機能性 機能が充実しているか 4.18 4.22 -位
入出力端子 端子の数 3.52 4.23 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 3.34 4.29 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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おたまにえろさん

  • レビュー投稿数:69件
  • 累計支持数:440人
  • ファン数:2人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
18件
80件
デジタルカメラ
8件
83件
プリメインアンプ
6件
58件
もっと見る
満足度5
デザイン5
操作性5
音質4
パワー5
機能性4
入出力端子4
サイズ5

たしかに中域が太めです。低音は緩めです。オンキョウ特有の音の響きがあります。それは人工的な響きで明るい音色です。音像の質感や情報量はPM5005に譲ります。アコースチック楽器はマランツの方がいいと感じました。しかしマランツでいまいち鳴らなかった使用スピーカーが鳴り出しました。いわゆる音の良さはマランツのような気がしますが、鳴るか鳴らないかというと9010の方が鳴ります。芯はあまりないです。よく言えば柔らかい。堅いと評されるONKYOUですが、25年前の音響(D200U)はもっとカチカチのキンキンでした。僕の耳が劣化して高音が聞こえなくなっているのかもしれません。だいぶ聴きやすくなりました。CR−D1も面白かったですがこのアンプはこのアンプでアナアンの良さは出ていると思います。いわゆる高解像度系ではないですがマイルドとも違う。さしすせそは強めに出ますがこの辺が出ないと高音のヌケが悪いという印象になりがちでこの位がこのクラスは丁度いいのかもしれません。声の肉声感がもっと欲しいですが、値段を一桁高く出さないと無理だと思い今はこれで納得しています。オンキョウの音傾向のイメージが頭の中にあってたぶん鳴るだろうという見込み発車で買ってきましたが狙い通りでした。

(追記)
スピーカーをD-112EXTに変えたら低音の緩みはほとんどなくなりスピード感のあるキレのいい低音になりました。やはり同じメーカーで揃えた方がトータルでいい音になるのかもしれません。

レベル
上級者

参考になった10人(再レビュー後:3人)

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A-805さん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:37人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

レンズ
1件
87件
一眼レフカメラ(フィルム)
0件
8件
デジタル一眼カメラ
0件
6件
もっと見る
満足度2
デザイン2
操作性5
音質3
パワー3
機能性3
入出力端子2
サイズ3
   

2018.06.20. 新品購入

   

【デザイン】

【操作性】

【音質】ヘッドフォンで聞くと人工的透明度のある明るい中高域が美しい。 低域はダブついている。

【パワー】

【機能性】

【入出力端子】

【サイズ】

【総評】ヘッドフォンでの音質はPMA-2000MARK2より音が張り出し、ヘッドフォンの外まで音場が広がる。 聞こえなかった「楽器の数が甦る」スーパーサーボA-805の新品購入以来のONKYO製品だ。

レベル
専門家

参考になった10人(再レビュー後:10人)

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Z-ポン太さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:17人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

プリメインアンプ
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
操作性4
音質5
パワー5
機能性4
入出力端子2
サイズ3

【デザイン】
無駄がなく洗練されてるが、特別ルックスが優れているかというとそうでもない。
人に例えるならなんとなく隙がなく食えないやつといった印象。普通だけど王道の形状でもなく。何か変。
筐体の質感は価格からすると平均水準以上。2万クラスなら良くできてる。つまみも金属だし。
だがマランツなども相当頑張ってるので、デザインと質感ではマランツには負けると思う。
あそこはデザインや質感には相当力を入れてる。この価格帯であそこまで所有欲を満たせるものを持ってくるのは流石だと思う。
PM5005になって星のマークが本体に印字され、トーンコントロールのツマミも金属製にしたりした点からも自信のあるものだと思わせる。
話が逸れたが・・・

【操作性】
前面にミニジャックのLINE入力があって、まあ、状況によっては便利か。操作が煩雑というわけではなく、普通。
無秩序につまみが並んでいるというわけでもなく、普通にボリュームやトーンコートロールやインプット端子が並んでいる。
特徴はもっとも重要なボリュームのつまみがとても大きく、ど真ん中に配置されているので、一目でボリュームだと分かる点、
これは部屋で鳴りっぱなしにしてる時に家族が一発でボリュームだと気付き一発で音量を下げる事ができる、そういう意味ではユーザビリティに優れているかもしれない。

【音質】
エネルギッシュだと思った。スピーカーの音が生き返った。
ただ中音が濃厚との前評判だったので、どんな豚骨スープかと思っていたら意外と普通で、
そういう意味では拍子抜けした。ややハイ上がりのバランス型で、全音域エネルギッシュに出てくる。
ごく一部のソースによっては高音がキツい。自分はパイオニアのティアドロップ型の安いエントリークラスのホームシアター用の小型のサラウンドバックをつないでメインにしているが、(デザインが良くて小型で音も良いのでPC用に)
音が比較的丸いとされているスピーカーでもこれだから、B&Wなどではキンキン言わすかもしれない。

【パワー】
パワーというとちょっと分からないんだけど、安い小型スピーカーなら実力の性能を発揮しきれると思う。
音量の話になりますが、LINE1端子に繋ぐと-3dbされると説明書に書いてある、のだろうか・・・?
他の方のレビューでボリュームを11時まで捻らないと音が小さい、と仰られてる方が居ますが、
これはそういう問題ではないのだろうか。自分はLINE1にはまだ繋いでません。

【機能性】
ヘッドホン出力が優秀とのことだが、確かに自分の持ってる言うこと聞かん感じのモンスターのファッションヘッドホンがしっかり鳴るので、まあ良いのではないかと。
オートスタンバイは便利、アンプの電源をつけっぱなしにして忘れる事が多いので。

【入出力端子】
DAC、付いてないですね。今時はDACはみんな自前で用意するから。まあいらないかもしれないですね。
USBを付けるか、光デジタルを付けるかも判断がしづらいので、あえてオミットして他のパーツ構成に極振りしたんでしょう。
スピーカー端子もワンペア用の四つの端子しかないです。まあ、ワンペアでいいと思います。

【サイズ】
もうちょっと薄いと、スタイリッシュなデザインの仲間入りができたでしょうね。
今のデザインだと佇まいに微妙な間がありますよね。
自分はあんま気にしてないですが。

【総評】
国内ではあんま評判良くないみたいですね。
海外では素晴らしい評価を受けているようですが。
有識者の方のレビューの弦がパサパサって評価でみんな尻込みしたと思います。
まあ氏は事実そう感じだんだと思うので、致し方ないですが。

このアンプは、上には中級クラスやハイエンド、下には中華アンプが勢いを増していて、
オーディオメーカーの作るエントリークラスとはなんぞや、と言う考え方に一石を投じた製品だと思われますが、
どうも他の人々の個性的アンプという評価とは違って、自分にはごく普通の良いアンプに感じますね。
音もエネルギッシュでいいと思います。

レベル
中級者

参考になった17

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冷やかし大王さん

  • レビュー投稿数:64件
  • 累計支持数:357人
  • ファン数:20人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
3件
174件
液晶テレビ・有機ELテレビ
1件
145件
スピーカー
5件
112件
もっと見る
満足度5
デザイン5
操作性5
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ4

【デザイン】
この価格でアルミ削りだしのボリューム等、安っぽさはまったく感じられません。
【操作性】
電源いれてソース選ぶだけです。
実に一般的アンプといえるでしょう。
【音質】
コンポより上ランクで10万以内のスピーカーくらいをお持ちでしたら十分な音質であるといえます。
【パワー】
音量ではなく瞬間的な物とするならば、価格なりのパフォーマンスを発揮します。
音量的には最大9時までしか回しません。
【機能性】
イヤフォン端子の音質がよいそうですよ。
個別の回路構成らしいです。
【入出力端子】
十分です。詳しくはカタログを確認してください。
デジタル入力はないです。
【サイズ】
すごく、、、、大きいです。
【総評】
D-112EX LTDが余っていたのでパソコン用システムに流用したく購入いたしました。
SE-200PCI LTDからの出力をよく増幅してくれていると思います。
総計8万円くらいのシステムとなっていますが、ゲームや動画を見るのが楽しくなりました。

★5とかは価格なりの★なので上位と比較しての★の数ではないことをご了承ください。

レベル
中級者

参考になった4

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kiyotaka-hさん

  • レビュー投稿数:37件
  • 累計支持数:106人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
5件
22件
プリメインアンプ
2件
21件
ブルーレイ・DVDレコーダー
1件
7件
もっと見る
満足度5
デザイン4
操作性5
音質5
パワー5
機能性4
入出力端子3
サイズ3

あまりレビューも無く、製造者に気の毒なので、率直な感想を述べます。

【デザイン】
薄型でスマートな感じ。中央のデカいボリュームが高級感を醸し出しています。
電源スイッチが凹んでいるのがちょっと気になりますが。

【操作性】
リモコンの反応はすごく良い。と言っても、ボリュームを上げ下げする程度ですが。

【音質】
中音域の厚み、パワー感、みっしりとした出かたは、びっくりです。
パイオニアのA-10も持っていて、周波数レンジはパイオニアの方に
軍配が上がります。しかし、本機は帯域を欲張らない分、厚みが尋常ではなく、
宏大なダイナミックレンジで、瞬発力があります。
デノンも聴きましたが、パワフルな鳴り方、躍動感は、デノンを凌駕します。
ミニコンポから買い替えた方は、けっこう驚愕、狂喜じゃないでしょうか・・・
久々に、オンキヨーのエンジニアは、良い仕事をしたなと思いました。
音の荒いデジタルアンプを全廃、アナログに特化したのが功を奏したカモ。

まあ、デノンはデノンで、独特の低域の力感があるし、パイオニアの高域の
爽快感も捨て難い。どれを買っても大きな失敗はありません。

【パワー】
JBLのControl 28で鳴らしていますが、ボリューム10時で爆音になります。
パワーは充分です。

【機能性】
アナログレコードも聴きましたが、これは、価格なりですかね。

【入出力端子】
デジタル入力もあれば良かったですが。何しろ23,000円なので、文句は言えません。

【サイズ】
薄型、奥行き短めでコンパクト。設置は楽。軽量で、最初は心配でしたが、
音を出してみて、重厚長大は不要と思いました。

【総評】
ヨーロッパでチューニングをしたとのこと。効果覿面で、雰囲気としては、
イギリスあたりの高級アンプを買った気分に浸れます。次元は違いますが・・・
とにかくこのアンプは、中音域の厚みの物凄さに尽きます。
日本の教科書的なアンプに飽き足らない諸兄は、
これを使用すると、人種の違いを思い知らされますよ。
それにしても、エネルギッシュで若々しい音に、久々に感服しました。

参考になった9

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ひょうたむさん

  • レビュー投稿数:7件
  • 累計支持数:200人
  • ファン数:2人

よく投稿するカテゴリ

プリメインアンプ
6件
0件
スピーカー
0件
2件
CDプレーヤー
1件
1件
もっと見る
満足度2
デザイン3
操作性5
音質無評価
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ2

【デザイン】
 やや上級であった A-9050とほぼ同じながら、高さが1cmほど低い。それでも、日本製プリメインアンプの特色かつ通弊そのもので、背が高過ぎる。
 トーンコントロールなどのノブを少し左右に散らし、ボリューム・ノブを下げればもっと低い、スマートなデザインになったと思われる。
 オンキヨーは、かつての A-1Eのような薄型でシンプルなデザイン ― A-7VLに引き継がれている ― と、‘ゴツ’いタイプのプリメインとが分離していて、より調和したデザインへの進化はさせないようだ。中途半端は需要がない、ということかもしれないけれど、それはユーザー・サイドの洗練度が低いことでもあり、いささか悲しい。

【操作性】
 どの機能もたいへんよい。音量をリモコンから操作して、急に上がり下がりはしないので、実用性はある。
 ボリューム・ノブは、上記のとおりもう少し小さくてもよかったと思う。
 本機は音量調整に可変抵抗器ではなく、電子ボリュームICを使用していると思われ、0.5dBくらいのステップで調性できるはずで(ステップ感は全くなく、連続的)、原理的にガリやギャングエラーはほぼ発生しないのがよい。

【音質】
 期待した部分であり、イギリス各誌の高評価をネット上でも読むことができる。英国の複数のレビュアーたちは、かつて‘英国チューニング’を謳ったアンプとして、パイオニア A-400(=わが国での A-UK3)を思い出して記している。

 個人的な、嗜好・環境(他の機器や部屋)の違いがあるので、一覧では「無評価」とした。
 全体に中域中心の音づくりであり、高域・低域は、他メーカーの同価格帯機に比して明らかに抑えられた感じだ。

 その中音域は、ヴォーカルの子音が適度に強調されるもので、ポップス系のヴォーカルやテレビ・映画の音声には向いている。
 高域は、ロールオフしていても一定の品位が欲しいところだが、ヴァイオリンの音などはカサカサしてじつに潤いがない。音源に入っている(=他のアンプでは聞こえる)ホールトーンは、かなり削ぎ落とされて艶を失う。室内楽は聴くのが辛くなる。

 低域は、13年ほど愛用していた A-UK3(あまり出るほうではなかった)よりもはるかに出てこない。

 ただし、ヘッドフォンでCDを聴くと、CDプレーヤー(複数で試聴)のヘッドフォン直で聴くよりも深みのある音で聴けるので、プリ部(電子ボリューム+オペアンプのバッファーと思われる)はけっして悪くないと思われる。

 パワーアンプ部には、宣伝のとおりニチコン Fine Goldがカップリングとして搭載されるだけでなく、デカップリングには ELNA RA3が、位相補償(と思う)には WIMAの FKP2まで用いられていて、贅沢極まりないパーツ采配なのに、なぜこういう音になったのか‥‥私の嗜好と環境がよほど特殊なのかもしれないが、如上、A-UK3ではもっとずっとバランスよく高品位なサウンドが得られていたのである。

【パワー】
 パワーは十分ある。今のアンプで、「パワー」が問題になるケースはほぼないだろう。
 この項目は、多くのユーザーが「ゲイン」と取り違えて、ボリュームをちょっと回すと音量の上がるアンプを「パワーがありすぎる」と評したりするので、廃止したほうがよろしかろう。
 「ゲイン」の意味では、本機は今までの多くのプリメインより低ゲインに設計されている。
 ボリューム・ノブの印が、いわゆる「9時」くらいでちょうどよかった音源は、「11時」くらいにしないと音が小さい。このこと自体は、デジタル機器のアナログ出力がだいたい2Vとなった今日、妥当だ。

【機能性】
 純オーディオ・ユースとして必要にして十分な機能はある。
 なお、本機は A-9050と違ってデジタル入力・DACを持たないが、この仕様は英国と日本だけのようだ。

【入出力端子】
 通常の使用に必要なものは揃っている、といえるだろう。

【サイズ】
 「デザイン」の項目で書いたように、このクラスのアンプは、もう少し低背型に設計してもいいのではないか。
 大きなEIコア電源トランスが自慢といっても、あと8mmくらい低くしてもボンネットにはぶつからないのでは?

【総評】
 「音質」の項目で書いたとおり、英国での高評価に期待して導入したものの、個人的にはたいへん裏切られたという思いだ。
 繰り返すが、ずっと高価な機種群と比較したわけではない。PM-44SEや A-UK3といった機種の印象と比べて、ずいぶんとプアな印象だった。
 クラシックのレコード評では一家言ある、英《Gramophone》誌のレビュー:
http://www.gramophone.co.uk/feature/can-a-%C2%A3200-amp-really-be-this-good-andrew-everard-says-it-definitely-can
がかなり熱を入れて高評価をしているのに‥‥私の感性と環境がよほど特殊なのだろうか。

 ダンピングファクターを低めに設計してあるようだが、ダンピングファクターを下げて、ウーファーを強く制御せずにゆったりしたサウンドを得れば心地よく音楽が聴けるだろう、というように考えたのなら、それは「音楽を聴く」という行為をいささか軽く考えすぎたとしかいいようがない。
 設計チームの諸氏の努力を無視してはいけないと思うけれど、むしろそれゆえ、感じたとおりを記させていただいた。

レベル
中級者

参考になった16

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A-9010
ONKYO

A-9010

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