スズキ エブリイワゴン 2015年モデルレビュー・評価

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エブリイワゴン 2015年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
PZターボ スペシャル ハイルーフ 2019年6月17日 マイナーチェンジ 1人
PZターボ ハイルーフ 4WD 2019年6月17日 マイナーチェンジ 1人
JPターボ ハイルーフ 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 2人
PZターボ スペシャル ハイルーフ 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 3人
PZターボ スペシャル ハイルーフ 4WD 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 1人
PZターボ ハイルーフ 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 3人
PZターボ ハイルーフ 4WD 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 1人
PZターボ 標準ルーフ 2015年2月18日 フルモデルチェンジ 3人
満足度:4.32
(カテゴリ平均:4.30
レビュー投稿数:16人 (プロ:1人 試乗:3人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.36 4.34 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.45 3.93 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.59 4.13 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.18 4.21 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.11 4.05 -位
燃費 燃費の満足度 3.63 3.89 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.97 3.88 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費3
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スズキのエブリイワゴンはいわゆる1BOXワゴンタイプの軽自動車だ。最近の軽自動車はワゴンRなどのハイト系に加え、スペーシアなどの超ハイト系のモデルがたくさん売れるようになっているので、1BOX系の軽自動車の存在意義が薄れているようにも思えるが、1BOXワゴンには独自のマーケットがあって、台数は多くはないが安定した売れ行きを続けている。

渓流釣りなどに出かけて車中泊をするようなユーザーや、アウトドアレジャーのために遊び道具をいっぱいに積んで出かけるユーザーなど、エブリイワゴンの広い室内空間と使い勝手を求めるユーザーが確実に存在する。

フルモデルチェンジを受けたエブリイには、スズキが箱根で開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗車はハイルーフのPZターボスペシャルだ。

エブリイは1BOXワゴンらしく室内空間が広い。2240mmの室内長は軽乗用車でトップの数値だし、1420mmの室内高や1335mmの室内幅も余裕のある数値を得ている。しかも前後席の間隔が1080mmと広く、後席のシートは180mmのスライド量があって、後席にも大人がゆったり座れるだけの広さがある。

また後席は分割可倒式で、背もたれを倒すとたっぷりと荷物が積め、助手席の背もたれも倒せば1人または前後に2名乗車で長尺物も積める。あるいは後席の背もたれを片側だけ倒して3名乗車とたくさんの荷物というように、多彩なシートアレンジによってさまざまな使い勝手を実現できる。

さらにラゲッジスペースには上下左右に10カ所のユーティリティーナットが配置され、上下2段のラゲッジボードステーも設けられているなど、徹底して使える仕様にこだわった設定がなされている。

乗用車系の1BOXワゴンらしく快適装備の充実度も高く、ワンアクションのパワースライドドアを始め、電動オートステップ(最上級グレードのPZターボスペシャルのみ標準)、キーレスプッシュスタートなどが装備されている。

外観デザインは見るからに四角い1BOX(小さいノーズを持つので正確には1.2BOXと呼ぶべきか)タイプで、ほとんど傾斜のないAピラーや直立したCピラーなどが豊かな室内空間を連想させている。ボディサイドのキャラクターラインは直線的で、クルマを大きく見せる効果を出している。このほか、フロントフードのメッキガーニッシュやメッキグリルなどが存在感を主張する。

クルマの後部には大きな縦開きのドアが用意され、その下の低い位置にLEDテールランプ&ブレーキランプが配置されている。これは見るからにライトバン的なイメージだが、さらにその下のエアロバンパーが引き締まったリヤビューを演出している。

インテリアは助手席に対してやや大きめの運転席のシートが余裕を表現し、インパネ回りのデザインもごくシンプルなものながら、それなりの質感を備えている。

搭載エンジンは直列3気筒660ccのDOHCターボ仕様で、47kW/95N・mのパワー&トルクを発生する。軽自動車のターボ仕様のエンジンは、パワーの数値が自主規制で抑えられている。なので、どの車種でも基本的に同じような動力性能となる。

エブリイはボディの軽量化にも力を入れていて、2WD車は全車が1tを切っている。ボディが重くなりがちな1BOXワゴンとしてはけっこう頑張った数値である。なので、ターボ仕様のエンジンを搭載したモデルなら動力性能は余裕十分という感じで、相当に元気の良い走りが可能である。

ただ、エンジン以外の足回りなどに関しては、必ずしも高い評価は与えられない。走りのフィールやワゴンRやスペーシアのような乗用車感覚のものではなく、いかにも商用車系の乗り味を感じさせるからだ。乗り心地は特に快適なものではなく、縦揺れが大きめであることなどが商用車系の印象を与えている。今の時代の1BOXワゴンなら、もう少し快適な走りが欲しいところだ。

足回りはやや硬めで、高めの全高のボディがコーナーでロールするのを抑え込んでいる感じ。アイポイントも高いのでロール感はそれなりにあるが、イザというときには横滑り防止装置のESPが働いてくれる。

最近話題の自動ブレーキは赤外線方式の簡易型ながら、レーダーブレーキサポートが全車に標準装備されている。2WD車で165万円の価格は、超ハイト系のモデルと比較してもリーズナブルな水準といえる。

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エブリイワゴン
スズキ

エブリイワゴン

新車価格:150〜187万円

中古車価格:55〜298万円

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