ThinkPad W550s 20E2CTO1WW AutoCAD最適構成パッケージ レビュー・評価

満足度：1.00

（カテゴリ平均：4.29）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 100%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.00	4.30	-位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	4.00	4.28	-位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか	1.00	3.98	-位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か	4.00	3.70	-位
使いやすさ 機能性、キーボードやパッドの使いやすさ	5.00	4.04	-位
持ち運びやすさ 軽さ・コンパクトさ	3.00	3.79	-位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	3.00	3.76	-位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	3.00	4.11	-位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	無評価	4.33	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[BEIJA]

2015年12月29日 19:26 [871533-2]

満足度	1

デザイン	4
処理速度	4
グラフィック性能	1
拡張性	4
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	3
バッテリ	3
画面	3
コストパフォーマンス	無評価

３Kは使いにくい（老眼鏡必須）

OSは７proを選択しています。

3Dがある程度使えるグラボを積んだ15インチのノートはBTOメーカーなどからももっと手頃な値段で色々有りますが、それの殆どが、テンキーの「０」ボタンに「→」キーが被っていて、数値入力のミスタイプをし易いデザインです。
作る方はキー配置の設計は楽ですが、使う方はたまったもんじゃないです。
なので、その点ですでに対象外。

そんなふうになっていない製品を探すと、行き着く先は、Lenovoかその他のひどく高価なワークステーションタイプのノートになります。
パッケージがCAD用途としているだけに、比較的軽いファイルなどでは申し分ない値段と性能のバランスなのですが、3Kのパネルは文字表示が小さく長時間の作業は不向きでした。

目がひどく疲れます。

ほかサイトのレビューは、実際に細かい作業をやって検証して評価しているのか甚だ疑問です。

店頭からオーダーしたのですが、実機を見たわけではなく、スケーリングの問題に関しては市場の4Kパネルを使っている13インチのノートを参考にしたので、いっけんうまくいくと思ったのですが実際はダメでした。

使っているOS（７）のせいもありますが、文字サイズを大きくすると、アプリ（CAD）のインターフェイスの中でOSに依存する文字だけ大きくなり、アプリ自身がコントロールする文字は小さいままになりますので訳がわからなくなります。

ブラウザ（Chrome）で拡大してもCSSでガチガチに固めてデザインされているサイトは小さいままですし、そうでないサイトはレイアウトが狂います。ブラウザ自体の文字設定をある程度変えて、なんとか我慢できる範囲にしています。

液晶自体の色特性は良いのですが、コントロールするOSがバカなのでこうなります。←それを選んだ私はもっとバカでした。
Macがいかにその辺うまくできているか痛感します。

私自身は15インチならFHDが文字サイズとしては限界だろうと常々思っていたのでFHDパネルにしたかったのですが、選択できるFHDパネルはIPSパネルではなく、しかもT450あたりの液晶品質を見ると、とてもグラフィック向けとは思えなかったので「仕方なく」3Kを選択したのです。
3Kでタッチつけても、正確に目的のアイコンにタッチできるか甚だ疑問です。

FHDでIPSパネルが選択肢にあったら迷わずそちらを選択していました。
液晶品質で星1つなのは不当かもしれませんが、ある意味見難いことには変わりないのでこの評価です。

使っているアプリが正式にWindows10に対応しだしたらもう一度やってみるつもりですが、WEBで調べてみても大差なさそうなので、あまり期待はしていません。

最後の望みは、LenovoがFHDのまともなIPSパネルを選択肢に入れてくれたら買い換えるということくらいです。

外部モニターへの接続は、D-SUB経由の場合オーバースキャンを切っても画面がはみ出してしまいますし、D-SUB出力にあてがわれているグラフィックチップはCPU内蔵の方なようでらちがあきません。
サポートセンターもらちがあきません。

Quadro出力は多分DisplayPortの方ではないかと検証中です。

キーボードは流石に素晴らしいです。

まあ、モバイルワークステーションとしては軽く安いので、しばらくは我慢して使うつもりです。

【2ヶ月使って、もう売りたいほど嫌になった】
液晶の評価は変えました。液晶自体はそんなにひどい品質ではないからです。
その代わり、グラフィック性能を最低としています。
その訳は、せっかくQuadro620Mを積んでいるのに、オンボードGPUとハイブリットだからです。
モバイル環境の時は特に問題はないのですが、マルチディスプレイ環境を作ろうとすると、ひどいことになります。
GPUのドライバがOS→インテル→NVIDIAと入れ子になっているので、プロファイリングをどこに当てていいかわからなくなります。
更に、プロファイル測定機器などもディスプレイの認識が狂ってくる悪影響が有ります。
上位機種のP50 の用にBIOSの設定でOS →NVIDIAと、ストレートにつなげることも出来ません。
本体が３KでサブモニターがFHDのような組み合わせだと、いちいち文字の大きさなどを設定しなおさなければいけないので、とても使いにくいです。
ワークステーションでUltrabookという製品コンセプト自体は大変に結構なものですが、構成に難有りです。
インテルのグラフィックドライバ要らないです。
FHDで質の良いIPSパネルの登場を願わずにはいられません。（それかいっその事P50に買い換える）
ちなみに、文字が小さいから大きくするとAutocadのプロパティパネルの値がちぐはぐになります。
これでAutocad専用パッケージとはよく言えたもんですよ。

レベル

中級者

使用目的

画像処理

その他