『5年前のケンウッドからの付け替え』 ケンウッド CMOS-230 [ブラック] 街道さんのレビュー・評価

[街道]

2015年12月8日 18:44 [882608-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
画質	4
設定	4
拡張性	4
視野角	4

5年前のケンウッドからの付け替え

夜間の映り具合　黄色い線はナビ側で表示しています。	旧モデル映る範囲が新モデルよりも狭いです。	本製品の方がより広範囲が映ります。夕方で薄暗くなったときに撮影したものです。

５年前のモデル　CMOS-300（視野切り替えスイッチ付き）からの付け替えです。
リバースポジションにしても映らなかったり、夜間の映像が暗く周囲が明瞭に見えず気になっていました。
夜間でも映りのよさそうな同じケンウッドのモデルをチョイスしました。
視野切り替えは便利そうな機能ですし、切り替えスイッチもいい感じだったのですがまったく利用していませんでした。
それなら配線もシンプルなスタンダードモデルで充分と、このCMOS−２３０に決めました。

（配線のしやすさ）
自分で入れ替えをしたのですが、旧モデルと現行モデルは配線コネクタの位置が違います。
旧モデルはカメラからコネクタまでの長さが７ｍ、現行モデルは１．５ｍ、つまりナビ（MZ-80)とカメラをつなぐコネクタが現行モデルは
リアハッチの箇所で接続するように変更になっていました。
やってみるとこちらのほうが配線がしやすく理にかなっています。

リアハッチのグロメットに切り欠けからカメラからのコネクタを通しますが、小型なのでとくに支障なく通せました。
また、ナビ側への配線コネクタも同様に小型に作ってあるため天井裏を旧配線と結束して引き出す際も同様でした。

さらに高機能モデルと違い、電源ボックスもないためカメラ部---コネクタ --ナビ配線　というシンプルな構成は好感が持てました。

（映像の映り具合）
昼間はもちろんですが、ほぼ真っ暗な状況でも車両後部になにがあるか明瞭に映っています。
後方視界の悪いジュークではリアカメラは必須だと思っています。
リアカメラとして必要十分な映り具合です。

スペック的には旧モデルの方が広いのですが、本製品の方はナンバープレートの端もカメラ直上の部分も映っておらずより広い後方視界を実現できています。（カメラ部の取り付け位置はまったく同じです。）

車タイプ

SUV