Fidelio X2
)
タイプ：ヘッドホン 装着方式：オーバーヘッド 構造：開放型(オープンエアー) 駆動方式：ダイナミック型
-
- イヤホン・ヘッドホン -位
- オーバーヘッドヘッドホン -位
本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
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2024年9月14日 17:02 [1860253-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
このヘッドホンほど なんだかみな熱を帯びてレビューしている商品は多くないのではないか
それがこの製品のすばらしさを物語っているのではないか これより高額な商品はあれど
これよりバランスがいいものは聞いたことがない 以下本文
再度レビューしなおし
とにかく言いたいのは、バランスが非常に高い製品だということ
低音中音高音 バランスよく出ているどこが過剰という感じはない
取捨選択され音がでている
低音が緩めだが心地いい量感があり足場を支えている
サブベース域はあまり感じない、というか大型スピーカーでないかぎりサブベース域はあっても
表現は不自然なだけと思ってる人なので気にならない
どの音域も跳ねるように生き生きした鳴り方をする
そうすると五月蠅くなってくると思いきや いい感じに音の細かいディティールを丸めて
くれていることと、音楽のメインどころを強調しサブは後ろにちゃんと配置している音場なので
音量を上げても全然うるさくならない、このように書くとクリアな音ではないように思われるが
大きな意味ではクリアです、ものすごく細かいディティールが見えるのだけがクリアではない
と思い知らされます
音の芯をちゃんと残しながら雰囲気ある響きを表現できている
様々なヘッドホンを視聴してきたが家のgenelec 8020（rme接続）に一番近い表現力をもつ
ただしgenelecの表現力には遠く及ばない現実もある audeze はどうなのかニャー
いいヘッドホンはうるさくならないってよく言うが、今までで一番それを感じる
音量をあげても欲しいところが大きくなって不必要なところは音量そのままのようなイメージ
ドライバーに配置されているゲル？の効果か 明らかにほかのヘッドホンとはボリュームを上げたときの挙動が異なる 利き手が欲しい音はどれかな、うるさくならないようにという設計を感じる
私はfocalのstelliaというx2の十倍ぐらいするヘッドホンももっているが どっちか一本といわれれば
x2を選ぶ、細かいディティールが甘い 前に出てこない音がある 低音が緩い 悪いように言われがちな言葉たちだがそれらが正しい調整をされている場合こんなにも音楽性があるものかと感心させられる
スルメです これ 多分スピーカーで音楽をよく聞くひとに刺さるスルメヘッドホン
イヤホン派からすると多分ささらないとおもう
これに近しいと噂のonkyoのa800も聞いてみたいものである
デメリット
ケーブルながすぎ、両側3.5なので交換できるがあまりデザインのいい両方3.5がない
もこもこパッドにほこりがつきやすい でもコロコロですぐとれる
ああとわしがもってるのHRのほうやったわ
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2021年5月20日 02:58 [1455570-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 2 |
| 低音の音質 | 2 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
個人的に音は微妙と感じました。強めの緩い低音と刺さるわりに艶のようなものが感じにくい高音。基本的にゆるいので分析的に聴くようではないです。じゃあまったり用か？というと高音が腰高くちょくちょく刺さる感じなのであまり長時間聴きたいと思いません。低音も緩く強いので全体を覆うような感じ、奥行きとかも塗りつぶしている気がします。デザインも作り自体はかなりしっかりしているのですけど、手に持つと何かと金属やプラスチックのエッジ部分が手に当たりあまりよろしくないです。安っぽくはないんですが。装着感自体は悪くないですね、ちょっと重いかなぁ。使い所が難しいです。
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2020年11月4日 00:19 [1329031-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 2 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
質感は最高レベルです。とてもしっかりした作りのため普通に使っていれば壊れることは無さそうです。
イヤーパッドが汎用性のあるものであればなお良かったです。
【高音の音質】
部分的に強調されていてやや刺さり気味に聞こえる音があります。個人的には気になってしまいます。
【低音の音質】
X1の試聴時の印象からもっと出るものだと思い期待していました。映画館のような重厚さが欲しかったのですが、あっさりというか薄口気味で沈み込み感などが物足りなく感じます。
【フィット感】
側圧も適切、耳とハウジングの空間も十分にありとフィット感自体はいいのですが重いです。
サイズも超大型なので、長時間の使用は厳しいです。
【総評】
音の傾向は暖色系の音だと思います。ただし全体的に薄口なうえ、高音にややクセがあります。
全体的にはうまく纏まっている音ですが、なんとなく煮え切らないです。
短時間の視聴だったため、直接聞き比べれば僅かな差かもしれませんが、X1の方が音が濃く重厚さがありました。良い面での個性を失ってしまったように感じます。
作りなどは間違いなく5点の出来で、価格を考えると非常にしっかり作られた製品だと思いますが、音が今ひとつ魅力に欠けます。全体での満足度は3.5点くらい。
初めてヘッドホンを購入する方で、質感が良く音も平均以上の製品を購入したいという場合にはお勧めできます。逆にある程度ヘッドホンを所有している方にはおすすめできません。
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2020年5月28日 13:20 [1331971-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
このヘッドホン、輸入品でも現在入手できるのかどうか分からないですが、とても良いヘッドホンだと思っているので、消えないうちにレビューを残しておきたいと思います。後継機のX3も、試作機かもしれませんが写真をどこかで見ました。今後もし国内で発売されるなら、X3も是非店頭で試聴したいと考えています。
ある休日の朝のことですが、同じアーティストの同じ曲を、SONYの MDR-1AM2、Technics のEAH-T700、PioneerのSE-MASTER1、そしてFidelioX2という異なるヘッドホンで順番に比較しながら聴いていくという、とても贅沢な時間を過ごさせてもらいました。家にこもらざるを得ないこんな時代だからこそ、そんな裕福な時間が持てたのかもしれません。いずれにしても、なんと贅沢で幸せなことか。
聴いたのはカーペンターズの『singles1969-1981』に収録されている「We‘ve Only Just Begun」から「Superstar」までの３曲。ヘッドホンは聴いているうちに耳がその音に慣れてくるので、比較しやすいよう連続して３曲ずつ聴きました。
ケーブルはMDR-1AM2だけ別売の1,2ｍバランス。他はすべて付属の純正3ｍアンバランスです。DAPは NW-ZX300、音質設定はそのまま。能率とインピーダンスが異なるのでボリュームだけ揃えました。朝らしく爽やかに、音は少し絞り気味で。
入手した時期は発売された時期とは異なりますが、MDR-1AM2以外、他の3つは2014年から2015年のほぼ同時期に発売されたヘッドホンです。べつに最初からヘッドホンの比較をするつもりはなかったんですが、時間に余裕があったので聴いているうちにふとヘッドホンを交換して順番に比較しながら聴いてみようという気になりました。
ただ、音質に関して、どのヘッドホンの音のどこがどうとか、そういった音質の優劣の比較については述べません。何じゃそれはと石が飛んできそうですが、オーディオ機器の評論家でもないし、ここではFidelioX2のことについて記しておきたいだけです。元々価格も違うし、どのヘッドホンも自分が納得する理由があって購入したものなので、聴く音楽のジャンルによって長所や短所、個性の違いは感じても、音質についてはどのヘッドホンにも自己満足しています。
なお、実際に店頭で試聴し、音質で選んで購入したのはFidelioX2だけです。あとはそのヘッドホンにまつわるストーリーに共感して魅力を感じ試聴せずに購入していますが、それで正解だったと思っています。
そこで強調しておきたいのは、コストパフォーマンスという点に限って言えば、他のヘッドホンに比べてダントツFidelioX2の音質は素晴らしいです。今の同じ価格帯のヘッドホンに比べてどうかは分かりません。でも上記のヘッドホンに比較すると、この価格でこの音質は素晴らしいと思います。繰り返しになりますが、ここにあげた他のヘッドホンより素晴らしいというわけではありません。他はほかで、それぞれの値段に見合った音質の音を出してくれています。しかしFidelioX2だけは、この値段にしてこの音質はない！と強く思います。
素の音は間違いなくドンシャリです。しかし、低音はただ単に盛っただけのブーンと唸るブーミーな低音ではなく、くっきり、ドスンとお腹に響く感じで自分には聴こえます。高音も濁って突き刺さる感じはなく澄んで聴こえます。ただ、ボリュームを上げてガンガン鳴らしたときどう感じるかは分かりません。そういう聴き方はしない方なので。このヘッドホンは、打ち込みで作られたようなサウンドにはより優れた効果を発揮すると思います。だからといって、他のジャンルには合わないと言っているわけではありません。録音の質にもよると思います。偏見かもしれないですが、最大公約数でどんなジャンルにも合った無難な音を出すヘッドホンはあっても、すべてのジャンルにおいて、そのサウンドに合致した最良の音を鳴らしてくれるヘッドホンは存在しないと考えているので、ヘッドホンはケースバイケースで使い分ければいいのではないかと思います。
FidelioX2は、重くて側圧が高いという感想を持つ方もあるようです。感じ方は個人によって違うので一概には言えませんし同意を求めるものでもありませんが、ここにあげたヘッドホンの中には、もっと重くて、もっと側圧の高いヘッドホンもあります。それに比べたらFidelioX2の重量はとても軽く、側圧も弱いです。これは比較の問題ですが、自分には上記のヘッドホンのどれをとっても、重過ぎて耐えられない、側圧が強すぎて耐えられないと感じるものはありません。これは人それぞれなので、実際に長時間装着してみてその人に合うかどうかは確認する必要があると思います。
ヘッドホンのデザイン、主に大きさで、正確にはイヤーパッドの大きさになりますが、これはデカい。MDR-1AM2を外で使っている方を時々見かけますが、あれは見た目がかっこいいです。さすがSONY。しかしこれはデカくてかっこ悪く、とても外にはこのヘッドホンを装着して出ようとは思いません。MDR-1AM2は楕円で、FidelioX2は円形と形状は異なりますが、大きさでいうとMDR-1AM2の1.5倍くらいの大きさがあり、しかも分厚いので横に張り出します。ファッション性を求めるのなら論外です。
ただ、この大きなイヤーパッド。レザータイプのイヤーパッドに比べて暑いときの蒸れはまだマシです。薄っすら汗をかくような日にヘッドホンで聴きたいときは、他よりもこのヘッドホンを選びます。しかし、ヘッドホンを暑いときに装着して蒸れないイヤーパッドなんて存在しないとは思います。表面がベルベット状なのですが、ただ、とにかく埃が付きまくって仕方がないです。自分にとってはこれが唯一の欠点です。埃だらけのイヤーパッドを外して、何度ガムテープで掃除したことか。使わないときは、イヤーパッドに埃が付着しないよう、袋か何かに収納しておく必要があります。
最後に、後悔はしていませんが、今思えばこのヘッドホンで満足しておけばよかったのに…そうすればその後の散財は免れたかも…とは思います。それくらい良いヘッドホンです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2020年1月4日 13:36 [1289147-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
所有ヘッドホン色々ありますが、中でもこのヘッドホンはダントツな装着感と疲れない音質です。
再生環境：
1. PC→OPPO HA-1→ケーブルMOGAMI2534→本ヘッドホン
2. ibasso dx200→ミニミニケーブル(UPOFC001)→OPPO HA-2SE→ケーブルMOGAMI2893
特質した色のある音質ではなく、フラットで中域が非常に綺麗なヘッドホンですね。合唱系の音楽が素晴らしい！
米国音楽制作スタジオのTwo Step From Hellの楽器音楽や合唱の入った壮大な音楽などよく聞きますが、こちらのヘッドホンはちょうど良いです。ゼンハイザーHD650もそこそこ鳴らしてくれますが、好み的にはこちらのX2が良いです。バランス接続出来ないのは誠に残念ですが、アナログでも十分良い音ですよ。
インピーダンスはそんなに高くないため、ちょっとパワフルなミドルクラスDAPあれば十分実力発揮してくれる頼りになるヘッドホンじゃないでしょうか。
※悪評も目立ちますが、値段考えるに、そこそこ良いヘッドホンかと思います。評価について人の耳ですから賛否両論もあるかと思います。しかし、そこまで酷いものなのか？と疑問を感じざる負えません。
☆何故このタイミングでレビューしたかと言うと、近日中にFidelio X3が発売されるからです。欧米ではもう発売しているのかな？日本はまだなにも情報がありませんが、発売したら即購入ですね。
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2017年12月29日 21:42 [901727-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 4 |
ヤフーショッピングにて34k+p10%で新品購入しました。
聞いている曲のジャンルはロック、メタル、JPOP、クラブです。
【デザイン】
手持ちに同価格帯が有りませんが、落ち着いた配色とハウジングのメッシュがカッコいいです。
【高音の音質】
煌びやかで抜けの良い音を鳴らしてくれます。他の方のレビューにも有りますが、人によっては刺さって聞き疲れするかもしれません。私は刺さりはしませんが曲によっては聞き疲れしそうな感じを受けました。
【低音の音質】
キレの良い弾む様な低音が得意の様です。普段は低域の強めのポタホンを良く使用しますが質が違います。今迄は響く様な低音が好きでしたがこのヘッドホンに出会って価値観が変わってしまいました。最高です。
ボーカル域もしっかり支えているので女性ボーカルも色っぽくクリアになってくれます。
【フィット感】
イヤーパッドはベロア生地と少し固めのクッションです。通気性が良く通年使用可能な印象です。ヘッドバンドは頭頂部で広く接地し安定感があり重量も気になりません。
【外音遮断性】室内使用の為未評価とします
【音漏れ防止】室内使用の為未評価とします
【携帯性】室内使用の為未評価とします
【総評】
視聴せずに購入しましたが非常に満足しています。昔初めてオープンエアのヘッドホンを購入した時の感動が蘇りました。フィリップス自体オーディオ部門では大したブランド力は無く躊躇されている方も多いかと思います。実際私もそうでしたが音を聞くと分かります。これはオススメできます。
【追記】
使用時間が300時間ぐらい経ったので追記を・・・
普段はゲーム用で使用する機会が多かったのですが久々に音楽を鳴らしてみました。
最初のレビューで書いた、高音の聞き疲れ感が無くなっていました。エージングでさらに良くなったようです。
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2017年10月24日 22:15 [1062450-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 2 |
| 音漏れ防止 | 2 |
| 携帯性 | 無評価 |
【デザイン・携帯性】
本革とアルミの組み合わせで値段なりの高級感がある。
所有する満足度が高く永く付き合いたいと思わせる造り。
サイズはかなり大きく携帯性は皆無に等しい。
【高音域】
国内ハイレゾ製品のような耳につく不自然な強調感がなく、超高音域までフラットに伸びている。
特にピアノやギターの倍音表現が美しい。
ホールの空気感もリアルに再現されている。
【中音域】
ややドンシャリのカマボコ型の周波数特性なのか中音域の再現力が素晴らしく、ボーカルの音像が奥にひっこまずにしっかり前に出てくる。
ベースのゴリゴリ感やドラムのアタック感も文句のつけどころなし。
中高音から高音域のつながりもスムーズで女性ボーカルやピアノの表現力は価格以上のものだと思う。
【低音域】
量感がやや多すぎる感もあり分離は最高とは言えないが歯切れのよいチューニングなのでバスドラの音圧感やベースの開放弦の音程もつぶれることなくしっかり再現されている。
【音質総合評価】
広大なレンジとリアルな再現性を求める向きには「これさえあれば何もいらない!」と言わせるだけの実力を持ったイチオシの機種といえる。
全体的な音域バランスも文句のつけどころがないが
とくに小口径では難しい低音域のチューニングはさすがゴールデンイヤーと唸らせるものがある。
ユニットの感度も良く、オペアンプの特性がリニアに反映される。
色々試した中では最も相性がいいのがMUSE01、
次点がOPA627だった。
低インピーダンスで使いやすいがアンプの出力が貧弱だとやや煩くなり本領を発揮できない。
【フィット感】
私はあたまが丸く大きいが長時間のリスニングでも
ストレスなく快適そのものだが見栄えはイマイチ 笑
福山がドラマで使っていてカッコよかったが、自分の姿を鏡で見たら宇宙人のようで唖然とした・・・
かなり重いので慣れないと肩が凝るかもしれない。
【外音遮断性・音漏れ防止】
ダダ漏れなので室外での使用には向かない。
夜静かな環境ではかなり音が漏れる。
【満足度】
HD 598 SEの音が気に入っていたが全体的にうっすらベールがかかったような再現が気になり本機を試したところその点がみごと解消した。
音の傾向としてはHD 598 SEのパワーはそのままでスッキリと空間の見通しを良くし、高音域の繊細な表現を付け加えた感じだと思っていただければよいと思う。
フィリップスというとクラッシックというイメージがあったが、存外 クラッシックよりもむしろジャズやロックに合うオールマイティーなチューニングといえる。
マイルスディヴィスはHD 598のほうが聴き疲れしなかった。
個人的にはヘッドフォン沼はこれとMDR-1ABTで卒業予定と考えているくらい素晴らしい逸品である。
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2017年10月9日 10:10 [1068603-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
一聴した感じだと、HD800を彷彿とさせる音質でした。（すでにHD８００はかなり前に手放しましたが）
philipsは1000円台のヘッドホンを所持していて、帯域バランスが良く。ハイエンドはどうかなと思ってずっと気になっていたのがこのヘッドホンでした。
ポイントがプレミアム会員で付くのでヤ○ーシ○○ピングで買いました。
オーディオインターフェイス接続ですが。アンプを選ばないということでお財布にも優しいのでいいですね。HDJ-2000MK2と迷って、先にHDJ-2000MK2の方を買ってしまったのですが。失敗でした。HDJ-2000MK2もいいヘッドホンなのですが。
今までの全てのヘッドホンを凌駕しています。最近いいスピーカーなども数ヶ月使って耳が良くなったってのもあるかもしれないですが。
いろんな音が音楽に聴こえてきそうですね。面白い現象でした。聴き始めに物干し竿屋さんの音が混ざってきて面白かったです。
打ち込みが得意とのことだったのですが本当でした。４つ打ちがノリよく聴けますね。とりあえず買ってよかったかな。
今まで密閉型ばっかだったのですが、鳴り方は開放のほうが空間表現力が出やすいのかもしれないです。
ゴールデンイヤーの方が何を考えてこの音質にしたのかは分からないですが。レベルの高い音であることは間違いないです。
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2017年9月9日 17:32 [1060782-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 2 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
最安値53516円て高くないですか
以前家電量販店で４万円台前半で買えましたけど
なんで１万以上も高いのでしょう？
悪い点
４〜５万だと他のメーカーのものも購入の選択に入ってくるので、微妙な値段
側圧がやや高く少し痛い
音場は少し狭い
良い点
音のバランスが素晴らしい
低音から高音までキチンと出ておりfinalのイヤホンのようなガタガタの音ではない
自分で幾つかのヘッドホンを改造したことがありますが、ガタガタの音創りは簡単ですが、フラットでキチンとした音を出すのは難しいです
finalはただ単に音のバランスの悪さを、なんだかんだ理由をつけてごまかしてるようにしか思えません
finalは海外のAMAZONレビューでも評価が低かったりします
でも日本だと高評価ばかりという・・・ステマか？
高級ヘッドホンらしい綺麗な高音
篭りとかは一切ありません
淡々とした的確な音（加工された音が好きな人には向かないでしょう）
ずーと聞いてしまう音
個人的にはAudio-technica ATH-AD2000Xよりもいいです
あちらはやや味気ない音の気がします。音場の広さも同じくらいですし
上流で変わるのは当然ですから色んなもので試してみれば、このヘッドホンの力が分かると思います
特にDAPでは中々わからないかもしれません
当然ですがipodシリーズではまともな音が出てないので、どんなヘッドホンを使っても低評価になるでしょう
sonyもSシリーズはかなり人口的な音
その他ハイレゾ製品も微妙です
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2017年7月24日 14:29 [1047117-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
PC→サウンドブラスターＺｘＲ(ステレオダイレクトモード)→ＡＴ−ＨＡ２１→ＦｉｄｅｌｉｏＸ２(純正ケーブル)
再生はＪＲＭＣ。
比較対象はＨＤ５９８(Codioにリケーブル)です。
これでヘッドホンは二本目なので、詳しいことは書けませんが。
音全体がすごく綺麗に丁寧に聴こえてきます。
ＨＤ５９８ですらボーカルが籠ってないと思っていましたが、ＦｉｄｅｌｉｏＸ２を聴いてみるとＨＤ５９８のボーカルが籠っていることがわかるほどボーカルがくっきり聴こえます。ＨＤ５９８では”かわいい”声がＦｉｄｅｌｉｏＸ２では”リアル”な声に聴こえます。聴き疲れしないのはＨＤ５９８ですが、ＦｉｄｅｌｉｏＸ２は真剣に聴きたくなります。
音場が広いと言われますが、ＦｉｄｅｌｉｏＸ２を通じて初めてこの言葉の意味が分かりました。
ＦｉｄｅｌｉｏＸ２をしばらく聴いた後、同じ曲をＨＤ５９８で聴いてみると、ボーカルが籠っているし音場が狭いと感じます。
インピーダンスが低く鳴らしやすいヘッドホンであると聞いていましたが、ついついボリュームを上げたくなるヘッドホンです。なので、ある程度の環境は必要だと思います。ＡＴ−ＨＡ２１においてＦｉｄｅｌｉｏＸ２は１１時の方向。ＨＤ５９８は１０時の方向。
初めて聴いたときは高音が煌びやかで売却しようか考えましたが、エージングで取れてきます。ＨＤ５９８に慣れている方はびっくりすると思います。側圧が強いのでドライバーユニットが耳に触れて耳が気持ち悪いです。僕の場合、箱をかませて慣らせています。あと覚悟はしてましたがそれなり重いです。フィット感はＨＤ５９８の方が好きですね。個人的に。
リケーブルでさらに音が良くなるらしいので、期待します。onso hpcs_03_ub33_120にリケーブル予定なので購入後レビュー追記します。
他のヘッドホンをお持ちの方は知りませんが、ＨＤ５９８からのステップアップなら満足頂けるのではないでしょうか。おそらくＨＤ５９８からステップアップを考えている方の中にはＨＤ６５０、ｋ７１２ＰＲＯを視野に入れている方もいるはずなので(自分もそうでした)、こういうヘッドホンもあるよと書きました。ＨＤ６５０かｋ７１２ＰＲＯを考えていた時は、ＦｉｄｅｌｉｏＸ２を知らなかったので。ＨＤ６５０とｋ７１２ＰＲＯは聴いたことがないのでわかりませが、ＦｉｄｅｌｉｏＸ２に満足しております。
リケーブル後
onso hpcs_03_ub33_120にリケーブルしました。
明らかに解像度が増します。純正ケーブルでだらっと広がっていた音が引き締まります。ボーカルもより近くなり、何よりも他の音に隠れていた中域が出てきます。こんな音鳴っていたのかーと驚きました。純正ケーブルではＦｉｄｅｌｉｏＸ２の本当の力を出し切れません。onso hpcs_03_ub33_120をおすすめします。これより高価なリケーブルはコスパが悪いと思います。それだったらもっと高いヘッドホンを購入した方が良いと感じました。
onso hpcs_03_ub33_120は9720円でしたのでコスパ最高です。
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2017年7月22日 12:24 [1047813-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 1 |
|---|---|
| 高音の音質 | 2 |
| 低音の音質 | 2 |
| フィット感 | 2 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
鉄の塊みたい。不細工さはゼンハイザーのＨＤ５９９に匹敵。
【高音の音質】
同時期にソニーのＭＤＲ−ＣＤ９００ＳＴを聴いているので、基本的にはそれとの比較になる。
一つ一つの音に伸びがない（淡々と鳴ってますよという感じ）ため、音場は広くは感じない。
解像度は、全域にわたって言えることだが、今一。音が伸びてこないためか、サブの音に関して、何かひそひそ話が聴こえてくるが何とか聞き取ろうとしてもよく聞き取れない（どんな音楽を奏でているか良くわからない）、という感じでかなりストレスがたまる。
音色はクリアではなく、やや篭り気味、つまり気味。
【低音の音質】
出ているほうかな、バランスは悪くない。
ただし、音場、音質、音色等は高音で記載したことが当てはまる。
【フィット感】
締め付け具合は適度でよい。耳が痛くなることはない。
ただし、かなり重いので長時間は疲れる。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
【携帯性】
【総評】
私は下位機種のFidelio F1が大変気に入っているので、かなり期待をしてこの製品を購入。しかし、結果は大きな期待はずれだった。ＣＤ９００ＳＴと同時に聴いた為かも知れないが、ＣＤ９００ＳＴを上回るのは、2倍以上もする価格のみであった。
そもそも最初から音が前に出てこないなと感じていた。それでもエージングを500〜600時間したころに、ようやく音が出てきたかな、と感じてはきたが、比較するとね、ぜんぜんだめなのね。
音の鳴り方は、ゼンハイザーのＨＤ５９９に良く似ている。淡々と鳴るところはＡＫＧのＫ７１２ＰＲＯにも近い。下位機種のＦ１とはあまり似ていない。解像度はこの製品のほうが上かもしれないが、そのほかの部分はＦ１のほうが上だと思し、値段は逆でも良いと思う。
エージングを700時間したころにＡＫＧのＣ１２０にリケーブルしてみたが変化はほとんど感じなかった。付属ケーブルはしっかりしていると思う。Ｆ１で聴いても結構いい感じで鳴っていた。
しかし、あまりに高価な買物をしてしまった。満足度は低い。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2017年7月11日 23:33 [989485-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
X2が生産終了したらしいのと、購入してしばらくした後リケーブルしたのでこれを機に追記を付け加えて再レビューしてみました
【デザイン】
金属の素材を感じさせる質感です
ハウジングの網が無骨さを感じさせるので男性的なデザインの印象を受けます
【高音】
きらびやかな音です
サ行に少しクセがあります
このサ行のクセのおかげで全体としてはウォーム系の音のヘッドホンなのですが高音の突き抜け具合の不満を感じにくくなっているような気がします
おそらくメーカーは意図的にこういうチューニングにしたのではと想像します
(追記も合わせてお読み下さい)
ちなみに箱出し直後は少し曇って聴こえます
一週間ほど使えば曇りは取れていくので、最初に残念な印象を持っても使い続けてみて下さい
【中音】
艷やかな歌声です
ボーカルもセンターに定位していて日本市場で好まれそうな中音です
ポップス、声楽なんでも来いと言える程融通の効く中音でカバーできる曲のジャンルは広いです
開放型と意識しないで使えるヘッドホンですが、音の抜けのよさは健在です
篭りもなく定位もしっかりしていてウォーム系の音なのに重くならない、レベルの高さを感じる音です
【低音】
X2が開放型という事前の知識があるとびっくりすると思います
個人的には半開放構造のヘッドホンに近い低音だと思いました
場面によっては弾むようなノリのいい低音を鳴らしてくれるのでポップス向きかと思いきや、クラシックなどを聞いた時には制動の効いた音も鳴らしてくれるのでどんなジャンルにも対応できると思います
【フィット感】
普通からやや良いです
使い始めはヘッドバンドの自動調節のゴムがキツめに感じるかもしれませんが、使い続けると徐々に広がってきます
低反発フォームを使っているそうですがこれも使い始めは硬いですね
ベロアのパッドは生地が厚めで冬は暖かいですが夏は暑そうです
フィット感に関しては箱出し直後はこんなものかといった感じですが、使い込んでいくと印象が変わってくる可能性があります
金属パーツを多用した作りなので公称値で380gとかなり重いです
この重さを許容できない人もいると思います
イヤーパッドは専用品に交換が可能なのですが交換用品を日本市場では見かけませんね・・・
【総評】
基礎能力の高いヘッドホンです
何本ものヘッドホンの中からどのヘッドホンで音楽を聴くか迷った時にはこれ使っとけと思えるくらい広いジャンルの音楽をカバーできます
得意なジャンルはオールジャンル
不得意なジャンルは無し、とこういったヘッドホンは意外と少なくて重宝します
私がリファレンスとして比較する為に思い起こす開放型はAKGのK702の音なのですがK702とは全く正反対の音です
K702のような広い音場を期待するとX2は狭いと感じると思います
どちらがよいという話ではなく、X2は開放型と比較するより密閉型や半開放型のヘッドホンと比較する方が適切な音と書くとどんな音か想像する助けになるかと
ヘッドホン側のプラグは3.5mmプラグで汎用品へのリケーブルが可能です
3mの布巻きケーブルが付属されているのですが、このケーブルの音は普通にいい音でリケーブルする必要性は感じさせません
前モデルのX1が付属ケーブルが不評だったそうなので、そこをちゃんと改善してきたフィリップスはよいメーカーと言えますね
(追記も合わせてお読み下さい)
飛び抜けた個性はないかもしれませんが高音から低音まで全般に基礎がしっかりしているため、高級ヘッドホンを買いたいけどどれを選んでいいか分からないという方が最初に選ぶヘッドホンとしておすすめできます
オーディオマニアの方もフィリップスが好きな人は選んでも間違いのないヘッドホンです
ヘッドホンの重量だけは事前に承知しておいた方がいいですけど
【追記】
購入後少しして短いケーブルにしたいと思い、オーディオテクニカのAT-CA44H/1.0というケーブルにリケーブルしてみました
付属のケーブルも悪くないと思っていましたが、リケーブルしてみたら「元の音はザラついていたんだなあ」と思うようになりました
おそらく高音のクセが整ったおかげかと思います
もちろん聴き比べてわかる程度の差なのですが、一度変えて聴いてしまうとやはり元には戻れませんね
ただAT-CA44H/1.0も音のバランス的にタイト過ぎる傾向がありベストな組み合わせというわけではありません
あれこれケーブルを変えて試していますが、一時はこのケーブルがいいと感じても後から別の不満も見えてきて、どのケーブルがベストか未だに思案中といったところです
X2HRという後継機種が出たそうですが、日本ではまだ国内正規品は流通していないみたいです
某掲示板の情報ではチューニングを変えただけのマイナーチェンジ版みたいですが、どう変えてきたのか聴くのが楽しみです
※追記を追加しました、文章を読みやすく整理しました
参考になった10人（再レビュー後：4人）
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よく投稿するカテゴリ
2017年6月10日 23:08 [993874-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
好きなヘッドホンの傾向：当機, AMIRON HOME, HD700, Meze 99 Classics
好きなイヤホンの傾向：IE800, TX2
Fidelio X2にonso hpcs_03_ub33_120をリケーブル、さらにイコライザやポタアンなどで低音を増幅させて普段使いしています。
レビュー内容は基本的に付属ケーブルのものです。
並行輸入品を購入しました。
（偽物とかの話もたまに聞きますが、そもそも本当に出回っているかすら謎だと思います…）
結構な褒めちぎりレビューですがご容赦を。レビューだけで判断せず、ヘッドホンはちゃんと視聴してから買いましょう…（昔DJ1PROでその失敗をした）
同じ価格帯のヘッドホンに対して個人的に感じていた
・開放型ヘッドホンは高音が抜け、上手く鳴るが全体として迫力が足りない
・密閉型ヘッドホンは低音がよく出るけど音が窮屈
というような両方の欠点を潰し、利点のみ組み合わさったような音です。
初めてこのヘッドホンを視聴した時はあまりの実力に聴き入ってしまいました。
中価格から高価格まであらゆるヘッドホンを聴きましたが、今でもFidelio X2が一番自然に楽しく聴けています。
高音はキレがあり、抜けが良く、刺さりません。
美音とはまた違うような気もしますが、この価格帯でも素晴らしい解像度の高音が出ます。
低音はこのヘッドホンの一番凄いところで、下の下まで出て量感も開放型とは思えないほど（！）出ます。
それでいて全く中高音に被さりません。質もよく、低音がモコモコするようなことはありません。
重低音ヘッドホンのような低音しか見ていない音とは別物であり、非常に快適です。
音域全体としては弱ドンシャリ？ぐらいのバランスかと思われます。
ヘッドホン全体が低音任せにブルブル震えることはありません。実際かなり震えられると音楽鑑賞の邪魔になるとわかった今ではこれが最良に感じます。
まろやかさとキレのバランス感覚が凄いです。
音にとにかく中毒性があり、ずっと聴いていたくなります。音楽に芯が通ったようです。ヘッドホンが外せなくなりますｗ
とにかく聴くのが楽しいのでつい音量を上げてしまいます。聴き疲れもしにくいです。
音を分析的に聴くタイプのヘッドホンではないですが、解像度は高いです。
音楽的な鳴りをしつつ、色々な音がちゃんと聴こえます。音が篭っている感覚は少ないです。
ただ解像度やクリア感はDT1990PROなどのクラスには流石に負けます。
リケーブル後は中域の改善もあって自分の耳ではDT1990PROよりクリアに聴こえるようになりました。
リケーブルせずともこの音が持つ表現力や楽しさは抜群です。
ライバルと言えるのはAMIRON HOME、DT1990PRO、HD700あたりかと思います。
どれもとてもいいヘッドホンですね。
基本的に音楽のジャンルを選びません。苦手なジャンルがほとんどないです。
私自身ポップスから変な実験音楽に近いようなものまで幅広く音楽を聴きますが、どれも良い音で鳴ります。（参考までに、一番聴く頻度が高いのは弐寺などの音ゲー曲です）
その中でも相性が良いのは電子音楽な気がします。
特に高音と低音が力強い音楽はかなり相性が良いです。ガバキックやベースは凄い音が鳴ります。
勿論低音がメインでない音楽も素晴らしいです。他のヘッドホンより上手です。
さらにその上、真価が出るのはそのような音楽だと思いました。
モニター系ではないので古い音源に対しても違和感なく鳴ります。
しかし中音域メインに聴く人には他のヘッドホンのほうが合うかも？
リケーブル後はあらゆる音楽との相性がさらに良くなります。
とにかく中域がクリアになってめちゃくちゃリアルに聴こえるようになりました。
もはやヘッドホンで聴いてる感覚があまりないです。あれ？これスピーカーだっけ？みたいな感覚が起こります。
中域が目立つようになるので、高音と低音の量感自体は減っていないのですが比例して少なく感じます。
音域バランスはフラット、完全にオールラウンダーになります。
中域の変化が大きいですが他の音域の解像度や質感も上がります。
中域がリアルすぎてエッジがキツく感じる人もいるかも。しかし慣れれば最後、ずっと聴いてしまう音になります。
私は低音好きなのでイコライザなどを使ってさらに低音を盛って聴いていますが、中毒状態ですねｗ
装着感はいろんなヘッドホンの中でも最高クラスです。
ハンモック型なので装着するだけで勝手に頭の形に合いますし、負荷が広く分散され、重く感じません。頭を振ってもズレないです。
イヤーパッドは柔らかく感触が良いですし、大きくて幅も結構あるので耳が当たることはありません。
ただ一点、側圧が少しありますね。ここはヘッドホンが慣れるまで待つしかないでしょう。
その点を考慮しても装着感は最高に感じます。
しかし重量自体が重めであることは確かです。装着する姿勢（主に首の向き）が適切でないと装着時間によっては肩が凝るので注意。首の向きが真っ直ぐであればまず疲れないと思います。
こんなに音が良い癖に能率が良いのは何故なんでしょう。iPhone直などでも音量がとれます。
アンプやDAPを所持していない人でもこのヘッドホンを一台買うだけで良いオーディオ環境が出来るので非常に嬉しい点ですね。
ただかなりの大音量で聴こうとなるとポタアンなどは必要になってきます。
音単体として見ても高い能率を見ても装着感を見ても、コストパフォーマンスは最高クラスです。ここまで弱点の少ないヘッドホンがあることに驚きです。
音楽を良い音で、楽しく聴くには最高のヘッドホンです。
ただやはり私としてはonso hpcs_03_ub33_120リケーブルを絶対オススメします。
純正ケーブルで少しクリア感が足りず、中域の凹みが気になっていたのが完全に解消されます。
リケーブル前は「次はAMIRON HOMEか？DT1990PROか？HD700か？」とうっすら考えていたのがリケーブル後の音が良すぎて次に買うヘッドホンが見つからない状態になっています。
X2で完結しちゃいそう…
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- その他
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった21人（再レビュー後：12人）
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4
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（イヤホン・ヘッドホン）
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