黒子のバスケ 未来へのキズナ
- 街に繰り出して黒子たちの日常を覗きながら、自分だけのチームを作り上げていくキセキのバスケアクションゲーム。
- イベントをこなしてトレーニングや練習試合をすることで「親密度」「キズナ値」が徐々に上がっていき、仲間たちに変化が起きる。
- バスケシーンではキャラクターを常に操作でき、パス、シュート、ドリブルを駆使してリアルな「黒バス」を体験できる。
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 3.95 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 4.07 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 4.03 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.85 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.83 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2018年5月15日 13:18 [1128021-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされた『黒子のバスケ』のゲーム。3DSでは2作目。学校の枠を超えたメンバーでの出場が許可されたバスケ大会に向けてチームを作り、優勝を目指す。
・操作方法(マップ移動時)
スライドパッド 項目の選択・歩く
スライドパッド+Bボタン ダッシュ
十字ボタン 項目の選択
Aボタン 決定・話す・施設へ入る
Xボタン さそう・わかれる
Yボタン 戻る
Lボタン・Rボタン 基準キャラクターの切り替え
・操作方法(試合中)
スライドパッド ドリブル・移動
Aボタン パス・スティール
Bボタン ドライブ
Xボタン シュート・シュートブロック
Yボタン アーツ技使用・キズナディフェンダー発動
Lボタン・Rボタン パス相手の切り替え・ロック
Lボタン+Rボタン パスロック解除
・セーブデータは3つまで保存可能。メニューから選べる項目は3種類。
「Game Play」ゲーム本編のプレイ
「Extra Mode」ゲームに登場したCGの閲覧やARマーカーの使用など
「Option」各種設定
【評価】
・最初は「黒子&火神 編」しかプレイができないが、クリアすると「黄瀬涼太 編」「緑間真太郎 編」「青峰大輝 編」「紫原敦 編」「赤司征十郎 編」をプレイできるようになっている。1回のプレイは2〜3時間で終わるため、いろいろなエピソードを楽しみながらも、繰り返しプレイして、いろいろなメンバーの組み合わせを試すような遊び方になる。一応、エピソードごとに、そのキャラクター特有のストーリーが用意されていて、1日の始まりや終わりに少しずつ経過していくようになっている。
・10日間というスケジュールの中で、マップを移動していろいろなキャラクターと話をしたり試合をしたりして、交流をしながらメンバーを揃えていく。基本的には同じ学校の選手や仲の良い選手の方がチームメンバーになりやすいが、交流をして仲良くなることでいろんな選手を自分のチームのメンバーにすることができる。
・街を移動する際に、出会った選手を2人まで同行させることができるため、同行させるのが仲良くなっていくための近道。但し、同行させるためには、それなりに仲良くなる必要があるため、積極的に狙った人と話すことが必要になっている。但し、イベントや試合をこなすと時間が経過してしまうため、それなりに制限があり、すべてのメンバーを自分の理想にすることはかなり難しい。
・街にいる選手と話すことでイベントをこなすが、イベントはプレイヤーが操作しているキャラクターに依存する場合もあれば、その話しかけた選手周辺だけが登場する場合もあり、プレイヤーのシチュエーションに関係なくいろんなイベントを見る事ができる。但し、繰り返しプレイの際に何度も同じイベントを見る事になるが、スキップ機能はイベントカットではなくイベントスキップ方式なので、プレイを繰り返せば繰り返すほど、イベントを見るのが面倒になる。「Extra Mode」では登場したイベントのCGを見る事ができるため、新しいイベントを探すこと自体は楽しみな要素になっている。
・試合は5人vs5人の対戦になるため、前作よりも本来のバスケットボールらしい画面で試合ができる。スティール、パス、シュートが簡単にできるため、場面場面ではバスケットボールらしい展開を見る事ができる。
・試合中に必殺技を使いやすく、適度にカットイン演出を楽しめる。
・試合の難易度がまちまちで、難易度を落とすと敵があまり動かず、スティールを繰り返してボールを奪い、ゴールまでシュートをすることの繰り返しでいまいち試合が盛り上がらず、難易度が上がると敵がとんでもなく遠い距離からスリーポイントシュートを決めてしまい、ちょうどいい難易度のバスケットボールの試合を楽しめない印象。
・どの高校所属かに関係なくメンバーを揃えられるという仕様上、原作を知っている人ほど遊びやすいつくり。逆に原作をあまり知らないでプレイすると、キャラクターの関係性を知らない状態でチームを作らなくてはならず、敷居が高いように感じた。
・試合をすることは、キャラクター間の関係性や成長のためには必要だが、繰り返しプレイする際に一番飽きやすいにも試合というジレンマ。一応、ストーリー終盤の大会の試合以外は、どちらかのチームが10点以上を取った時点で試合が終わるため、簡略化はできているが、それでも、試合ではスティール&シュートという工程の繰り返しになってしまうのが、つらい。
・スリープ状態にしてもプレイ時間がカウントされ続けるようで、セーブをするとスリープしていた時間を含めた時間が記録されてしまう。プレイデータが蓄積され、クリアデータを使って次のプレイを繰り返していくタイプのゲームのため、無駄にプレイ時間のカウントが増えてしまうのは、かなり面倒に感じた。
【まとめ】
・若干面倒なところはあるのですが、原作に登場するキャラクターの中からそれなりに自由にチームを作って試合をすることができるため、しっかりと「黒子のバスケ」を体験できる、よいキャラクターゲームだと感じました。但し、キャラクターを知らないと入り口の敷居が高いようにも感じたので、前作よりもより原作ファン向けのゲームになったような印象もあります。
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