siroca crossline SCM-401
- カップ4杯まで一度に淹れられるドリップ式コーヒーメーカー。コンパクトでどこにでも置きやすい。
- コーヒーのうまみ（油分）まで抽出できるメッシュフィルターを採用。
- ドリップ後に氷を入れればアイスコーヒーも簡単に作れる。最大使用水量は0.6L。
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容量：4杯 コーヒー：○ タイプ：ドリップ式(ミルなし)
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2019年3月31日 23:21 [1212858-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 無評価 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】
実売価格が非常に安価(Amazonにて1200円台で購入)であるため、
高級感は残念ながら感じられません(特に上蓋の安っぽさと嵌合精度)。
【使いやすさ】
・フィルターレス(紙フィルター不要)であること
・420mlのタンブラーに概ね2杯のコーヒーをおよそ5分で淹れられること
・液漏れ機構によりピッチャーが嵌っていないいないと液だれを起こさないこと
から、水やお茶を一切飲まず、
30杯/day以上のコーヒーを飲む私には適しています。
【機能性】
値段なりです。可もなく不可もないと感じます。
購入価格を考慮すると、コストパフォーマンスは良好と言えます。
【保温性】
猫舌であることと電気代がかかることを避けたいため、
スマートプラグ+Alexaにて「コーヒーを約800cc入れるだけのもの」
として運用しており、保温機能を使用しませんので無評価とします。
(「アレクサ、コーヒー作って」→「電源ON」→5分待機→「電源オフ」)
【手入れのしやすさ】
フィルターの素材が柔らかいので耐久性に疑問はありますが、
実際に破れたわけではないためなんとも言えません。
その他の部分は安価であることも手伝って(?)
単純な構造をしていますので、手入れは簡単な部類でしょう。
【サイズ】
極端に小型とは言い難いですが、
「ヘビードリンカー」にとっては許容できるサイズです。
【総評】
私のように日に30杯も40杯もブラックを飲み続ける人は少数派だと思いますが、
そういった方で、かつ、コストは抑えたいがインスタントでは物足りない、
といった需要を満たすにはちょうど良い製品であると感じます。
故障したとしてもすぐに買い直そうと思える価格であることも大きなポイントです。
なお、ラコルテのコーヒーメーカーも併用しております。
同じ豆を使っても、味は断然ラコルテの方が上なのですが、
「湯水のように飲む」場合には待機時間と淹れられる容量を考えたたとき、
こちらの製品の方に軍配を上げたいと思います。
モカならラコルテ、ブルマンなら本製品、といったところでしょうか。
ブルマンはそもそも上品なので、
コーヒーメーカーの性能が多少どうであっても、問題は隠蔽できます。
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コーヒーメーカー
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多賀一晃 さん
（コーヒーメーカー）
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