CLX-50-B [アーバンブラック]
- スピーカーダクトに吸音材を配したダンプドバスレフ方式とデュアルコーンユニットにより、豊かな低音と解像度の高い高域再生が特徴のオーディオシステム。
- 96kHz/24bitまでの音源再生が可能なUSB端子とPC IN端子を搭載。Bluetooth/NFCを搭載し、スマートフォンなどと接続してワイヤレス再生が可能。AACにも対応。
- FMラジオは、FM補完中継局に対応。USBメモリーには、CDからの倍速録音やラジオ・外部入力からの録音が可能で、楽器練習や語学学習に便利な再生機能も用意。
よく投稿するカテゴリ
2022年8月12日 13:37 [1609648-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 2 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 無評価 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 4 |
一年使ってみたレビューになります。
【デザイン】
同価格帯の製品に比べるとスッキリしていて良い製品だと思います。部屋の中に置いてあっても違和感なく、高級感が出ています。無駄がないので文句の付け所もありません。
【操作性】
本体のボタンで操作する分にはいいと思います。本体のボタン配置はわかりやすいです。しかし、リモコンがかなり残念な出来です。の上にiPhoneユーザーはスマホからのアプリでの操作もできないので、かなり辛いところにはなります。デザイン上、リモコンでしかできない操作が非常に多いのでリモコン必須なのですが、もう少しデザインにも価格にも見合ったリモコンだと良かったと思います。
【音質】
特に変な味付けをすることなく、高音から低音まで非常にクリアに鳴ります。今回の比較対象はZS-RS81BTというソニーのラジカセで、英語のリスニングをUSBやCDから音源を入れてスピード調節ができるBluetoothラジカセを探していてこの二つにぶつかりました。これらはどちらも一万ちょっとでした。音質の圧倒的な差を感じてこちらにしました。ZS-RS81BTは3000円のラジカセに味付けをした感じ、こちらは30000円のコンポを簡素に仕上げた感じでした。
色々なモードを切り替えることができるのは利点です。小音量で聴くときは低音を少し強化して聴いています。リスニングの時は、flatです。
【パワー】については、3000円のラジカセではないので、家で聴く分の音量に全く無理は感じません。ただ、音量を最大にしたことがないので、今回は省かせていただきます。
【入出力端子】
大きな不満はありません。あえていうのであればケンウッドの下位機種はUSBで iPhoneを接続できるのにそれがこれではできないことですね。音質はBluetoothだと限界があります。
【サイズ】
コンポだと思えば普通、ラジカセだと思うと巨大。乾電池で動作しないので持ち運ばないですね。基本。
【総評】
値段に対して良い製品だと言えると思います。同価格帯での購入を検討しているなら買うべきです。
価格ではなく機能、あるいは音質を求めてるのであれば他のものの方が取り扱いはしやすいと思います。
次世代機がデビューすることを願っています。
- レベル
- 中級者
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2020年11月29日 13:46 [1392857-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 3 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】ストレートブルーを購入しましたが、シンプルで飽きの来ないデザインです。
【操作性】シンプルで分かり易いです。
【音質】なかなか良い音質です。
【パワー】合計26Wですが、充分だと思います。
【入出力端子】ひととおりの端子は揃っています。
【サイズ】コンパクトで良いです。
【総評】JVCの「RD-W!」と、中身はほぼ同じだと思いますが、こちらのほうが価格が安いのでお買い得かも知れません。
私はこの「CLX-50」と「RD-W1」の両方を購入しましたが・・・w
- レベル
- 中級者
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2020年11月2日 07:40 [1383547-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
最近、エコードットやGoogle Homeで音楽を聴いていましたが、音質に不満があり、ステレオで音楽を聴くために購入。寮の部屋で1人で聴くには十分な機能と性能。
【デザイン】
シンプルで良い。
【操作性】
スマホから操作可能なアプリがAndroid用しか無い。iPhoneユーザーには不便。
【音質】
小さな音でもクリアに鳴ります。低音もよく出ています。
【パワー】
大音量で鳴らさないので十分。
【入出力端子】
PHONES、USBはフロントで良いがPCやオーディオINはリアにして欲しい。
【サイズ】
コンパクトでベッドボードに置けるのが良い。
【総評】
本当はJVCブランドの方を買いたかったのですが、中身は同じで価格が安いためこちらを購入。買って良かったと思います。
- レベル
- 中級者
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2020年9月15日 07:06 [1368118-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
これまでAV機器と言えば、ブラックを選択してきましたが、部屋の雰囲気も明るくなりますし、今回はホワイトに絞っていました。
気になったところは、
リモコンのボタン確認音が欲しかったです。
それから、AMラジオはループアンテナを使えば綺麗に入りますが、持ち運びを考えると、
無くても良い仕様だったら、なお良かったと思います。
ラジオ、CD、USB再生から...
Bluetoothに切り替えると、音が小さいので、少しボリュームを上げなければなりません。どこのメーカーもこういう仕様?なのかもしれませんが...。
Bluetooth対応のCDラジオが欲しい、と思い、大手電気店に行き、
ケンウッド社さんという安心感と、第一印象とで決めた感じです。
中でも上面が水平なところが気に入りました。
音質は、何種類か設定できるので、楽しいです。
(2020/7/18 大型電器店にて購入 22,000円 3年保証付き)
- レベル
- 初心者
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2020年2月13日 15:49 [1300684-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2019年5月8日 04:12 [1212519-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
凹凸の無いスッキリとしたフラットなデザインでコンパクト。
色は3色。
●スレートブルー:落ち着いた印象
●セラミックホワイト:明るく軽快
●アーバンブラック:クールな印象
【操作性】
本体上面に配置されたボタンで行う。操作は簡便!
見れば分かる。見て分からなければ押してみる。
リモコンは小さいがこれも見れば分かる!
試してみることが大事。壊れることは無い。
使ってみなければ分からないが、Android端末用にリモコンアプリも用意されている!
一体型のラジカセは気軽に持ち運び出来るのも長所。
完全にフラットな上部に十分な大きさのハンドルが倒れた状態で収納され見た目にもスッキリ!
当機を持ち運ぶ際にはこのハンドルを起こす。
これが意外に便利でありラジカセなら必須だと思う。
ちなみに、本体に接続したUSBメモリに
CD-audioやラジオの音をオーディオファイルとして記録出来る。CDは倍速録音も可能!
【音質】
このサイズでは標準的な音質+αといった印象。
中高音域に寄ったり低音域を無理にブーストした傾向になりがちなラジカセは多い。
特にサウンドの迫力を出すために低音をただただブーストするだけのオーディオ製品は最悪だ。
当機のサウンドキャラクターはバランスの良さだと思う。
丁度良い低音と中高音。換言するなら「無理の無さ」が特徴。
ラジカセの時点で高音質は中々望めない。
BOSE(ボース)の高級ラジカセは、設計段階からこだわり素材や部品にも高品質なものが使用され、
また「高音質に聴こえるような」サウンドキャラクターを加工して作り出している。
一般のラジカセは価格帯を考えればそこまでこだわることは出来ない。
当機も「一般ラジカセ枠」。その割にはナチュラルで音質が良い。
音楽ジャンル、設置場所による室内音響特性、再生音量に合わせて聴くためのツールが3つある。
@「トーン・コントロール」
高音域と低音域の増幅もしくは減衰が出来る。+/―でそれぞれ8段階。
A「サウンドモード」
聴く音楽ジャンルに合った周波数特性に変えるもの。
「ROCK」「FLAT」「CLASSIC」「POP」「JAZZ」「GAME」「TONE」の7種。
この内「FLAT」は加工を加えないそのままの音。
「TONE」は上記@の「トーン・コントロール」で設定したサウンドになる。
ちなみに何故か、当機の工場出荷状態(新品状態)では、初期設定が「ROCK」になっている。
何で?
B「EX BASS」
いわゆる重低音を強調するスイッチ。小音量で聴くときに良い。
サウンドモードを「TONE」にすると「EX BASS」はOFFになる。
ライトユーザーはあまり気にしていないが、
これらを操作すると驚くほどサウンドの印象が変わる。
当機に限らず様々なオーディオ製品にこのような機能は付いている。
設置位置も含め是非色々をとお試しを!
蛇足。
いつも疑問に思うのだが、音楽ジャンルに応じたサウンドモードって一体誰が設定しているのか?
規格が有るわけでもないし開発チームの誰かがイメージと好みで決めている?
【パワー】
コンパクトで軽量且つ安価なラジカセにパワーを求めるのは無理がある。
ラジカセは自宅の自室やリビングでBGM的に小音量で音楽を聴くユーザーが最も多いはず。
仕様ではアンプの実用最大出力は「13W+13W」。
13Wと聞くと音が小さいのでは?と思うかも知れないが、
一般的に10Wを超えればかなり大きな音量で出力されていると言える。
家庭内で音楽などを楽しむに当たり不満に思うことは無いだろう。
当機のサイズや重量などを考えれば十分以上な出力仕様である。
「音量感」というものは、単にアンプやスピーカーの出力値で決まるものではない。
スピーカーは、同じ出力値でも内容積やユニットの口径などが変われば、出てくる音のスケール感が変わる。
一体型のラジカセでは無理だが、LchとRchの各スピーカーを離して設置すれば、
ステレオ感 (立体感や音場感) が増す。
【入出力端子】
必要なものがしっかりと付いている。
●スマホや携帯オーディオプレイヤーの音を聴く→Bruetooth接続(NFCワンタッチ可)、ステレオミニフォーン外部入力
●オーディオファイル音源を聴く→USBメモリ
●パソコンから出力される音を聴く→マイクロUSB外部入力、ステレオミニフォーン外部入力
●ヘッドフォン/イヤフォンで聴く→ステレオミニフォーン出力
●ラジオを聴く→FM(ロッドアンテナ)、AM(外部ループアンテナ接続:本体後背面)
上記の入出力端子はラジオアンテナを除き、本体前面下部に集約されているのでアクセスは容易。
【サイズ】
コンパクト。
重量は3.1kg。重過ぎず軽過ぎずで丁度よい。
棚やデスク、テーブルの片隅など、狭いスペースでも設置に困ることは無さそう。
持ち運びもラクラク。
【総評】
ベストクオリティーではなくトータルバランスに主眼の置かれた当機。
目的に合った機能と利便性。必要十分な性能と音質。
私はとても良いと思う。
近年、音楽制作産業の業界規模が縮小傾向にあっても、
音にまつわる娯楽が無くなることは無いだろう。
当機はこのような世情にピッタリのオーディオ製品だ。
気軽に楽しく音に関わる作品を聴いてほしい。
<補足@>
価格.com上のスペックではハイレゾとなっている当機。
KENWOODのサイトではハイレゾロゴや記載は見当たらない。
ただ、USBメモリに入れたWAVファイルやFLACファイルならば、
サンプリング周波数96kHzまでのオーディオを再生できる。
しかし、スピーカー部分の仕様に周波数特性が表記されていない。
おそらくは40kHz以上の再生性能は無いだろうから、結果「ハイレゾ非対応」である。
<補足A>
JVC(ビクター)製品に「RD-W1」というラジカセがある。
これは姉妹機で同一設計の製品と言って良い。
デザインの違いと音量操作が「RD-W1」はつまみを回すタイプの違い程度。
KENWOODとJVCは既に合体しており一つの会社になっている。
製品ブランドとしてKENNWOODとJVCが分かれているだけである。
- 比較製品
- JVC > RD-W1-T [ブラウン]
- レベル
- 上級者
参考になった23人(再レビュー後:18人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2018年4月1日 17:47 [1116933-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 2 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 2 |
| サイズ | 3 |
普段は、勤務先の小さな倉庫内で、作業をしながら、ラジオを聴くスタイルで、使用していますが、今迄、愛用してきたソニー ZS-RS80BTの非力的なパワー(4W)と、イマイチな音質で、重低音も、全く効かず、AMラジオの受信感度が悪く、AMラジオ受信時のかなりこもった不明瞭な音質に、大きな不満を持ち、買い替えを決意。
手頃な価格で、そこそこのパワーが有り、重低音が効き、音質の良いパーソナルオーディオシステムを店頭で、実際に、あれこれ試聴した所、
ケンウッド パーソナルオーディオシステム
『CLX-50B』
が、私の理想条件に近く、3月上旬に購入。
100時間以上のエイジングを経て、私成りに、レビューします。
【デザイン】
斬新さは無いが、角張った直線基調の古臭いデザインでは有るが、個人的には、飽きのこない、落ち着きの有るデザインなので、それ程、悪くは無いと思う。
【操作性】
・私が、先ず気に成ったのは、ガラケーサイズの薄型リモコンの操作性。
全体的に、ボタンが、小さい上に、指の太い私には、ボタン操作性が悪く、滑り止めの為か、薄型リモコンボタンの表面全体が、ザラザラしていて、かなり指触りが悪く、ボタン電池の蓋も、余りにも小さ過ぎて、非常に開け難く、ボタン電池の交換は、容易に出来ない。 是は是非、使い勝手の良い様に、早急に改善してほしい所。
リモコンに、全ての機能操作を集中している為、肝心なリモコンが無ければ、何も操作が出来ない機能が、殆どで、何とも不親切で、御粗末なコストカットが、正直、否めない。
せめて、リモコン無しでも、機能操作が出来る様に、改善してほしい。
・次に、気に成った点は、ソニー ZS-RS80BTには、便利な『自動時刻補整機能』が有り、定期的に時刻を合わせる必要性が無かったが、CLX-50Bの方は、自動時刻補整機能が無く、少しずつ時刻が、遅れる為、月2・3度程度、時刻を合わせる必要性が有る。
・3つ目に、気に成った点は、ラジオ周波数等の表示部全体が、余りにも小さ過ぎて、老眼の私には、非常に見難い。 せめて、ソニー ZS-RS80BTの様に、もう少し大きく、見易い表示部に、改善してほしい。
・4つ目に、気に成った点は、ソニー ZS-RS80BTには、良く聴く放送局を登録しておくと、ボタン一つで簡単に呼び出す事が出来る『お気に入りラジオ放送局』の機能が有り、非常に使い勝手が良いのだが、CLX-50Bの方は、その機能が無く、ラジオプリセット登録も、AM放送局、FM放送局別々のプリセット登録も出来ず、その実用面上での使い勝手が、非常に悪いので、此方も、改善を願いたい所。
【音質】
・ローコスト重視なのか、音質調整機能が、省かれてしまう機種が、多い中、CLX-50Bでは、『ロック』・『フラット』・『クラッシック』・『ポップ』・『ジャズ』・『ゲーム』・『トーン』の“サウンドモード”の切り換え機能が有り、私にとって、とても嬉しい機能!!
・ダンプドバスレス方式を採用した外部スピーカー使用時の音の解像度が、良い反面、ヘッドホン時の音の解像度は、重低音が余り効かない分、少し劣る。
【パワー】
出力26Wと、小さな会社の倉庫内で聴く分には、充分なパワーで、100W級のコンポの様な、パワフルな重低音では無いものの、それでも、小気味良い重低音が効くので、数有るパーソナルオーディオシステムの中では、非常にコスパ性に優れている。
【入出力端子】
必要最小限の端子しか無いが、特に、本体背面のAMループアンテナ端子が、余りにも小さ過ぎて、非常に接続し難い。 もう少し端子部を大きくして、指の太い私でも、容易に接続し易い様にしてほしい。
【サイズ】
大き過ぎず、小さ過ぎず、軽くて、丁度良いサイズでは有るが、強いて言えば、もう少しだけ、横幅をコンパクトにしてほしい。
【その他】
・指向性の有るAMループアンテナ採用の御陰も有り、ソニー ZS-RS80BTと比べ、AMの受信感度が、大幅に向上し、音のこもりも無く、割りと明瞭な音質なのは、高評価出来る。
・FMの方は、遠距離受信出来る様な性能では無いものの、ソニー ZS-RS80BTと比べ、更に安定した受信性能を持っているので、非常にクリアな音質なので、此方も、高評価出来る。
・強いて言えば、SDカードの録再生も、可能にしてほしかった。
・FLAC・WAVファイルの再生が可能な『ハイレゾ』対応。
・ソニー ZS-RS80BTでは、私のガラホのシャープ『SH-01J』とのペアリングが、非常に悪く、Bluetoothは、全く使えず仕舞いだったが、CLX-50Bへ、買い替えてからは、ペアリングが良く成り、便利なBluetoothが、使える様に成った。
【総評】
幾つか、改善してほしい点は有るが、手頃な価格で、出力26Wと、パーソナルオーディオシステムの中では、割りとパワーも有り、小気味良く重低音が効き、音質も良く、ハイレゾ対応と言う面では、非常にコスパ性の高いパーソナルオーディオシステムのCLX-50Bです。
- レベル
- 中級者
参考になった18人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年12月4日 12:14 [982467-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
付属品一式 |
付属リモコンとバスレフポートがある裏面 |
古いポータブルCDとのサイズ比較 |
最初はBluetoothの防水スピーカーを購入しようかと考えていましたが、そんな価格に大差がないのに多機能なこちらのCLX-50を、
長女のクリスマスプレゼントも兼ねてセラミックホワイトを購入しました。
とてもお洒落でインテリアにも馴染むスタイルかと思います。
サイズも思っていたより小さいです。
画像3比較の対象で大昔のポータブルCDを並べてみました。
以下、当方約20年前からピュアオーディオやシアタールームなども構築して、多少音質にはこだわりがある人間の感想です。
●音質
外観からしてあまり期待していなかった肝心な音質ですが、
9センチのフルレンジ2発に、最大出力13w×2のバスレフ式スピーカーが、思いのほか繊細かつパワフルな音を奏でてくれます。
中高域の繊細な表現力にバスレフの効いた安定感のある低域が包み込むKENWOODらしい音質です。
リモコンにEX BASSボタンがあるので更に重低音を再現できます。
バスレフポートをスポンジなどで塞ぐと、迫力は減少するがタイトでキレのある低音にかわります。
また7種類のサラウンドモードがあるので、好みの音場再現を選択する事が出来るかと思います。
サイズから考えると、ニアフィールドでの素晴らしい音が出ていると思いました。
●使用メディア
iPhone6にてBluetoothで接続してみました。
すぐにBluetooth接続できました。
iPhone側の音はMAXにして本体側でボリューム調整をします。
CDなどよりBluetooth接続での音は、若干レベルが下がり小さくなります。
Bluetoothを聞いた後にCDを聞くと大きな音になります。
USB接続も可能ですので、CDをUSBメモリーに録音する事が可能です。
その際はMP3ビットレート192kdpsにて録音されます。
またパソコンなど色々な機器を接続可能です。
●入力端子
前面下に入力端子類がまとまっているので、大変便利です。
AUDIO INできるステレオミニジャック付きなので、テレビなど、様々な外部機器の音を本機にて再生できます。
その際、入力レベルを3段階に調節できるのもありがたいです。
●アンテナ
ロッドアンテナが本体裏に付属しています。
AMはループアンテナを外付けでき、より安定感ある受信ができます。
●リモコン
カード型の薄っぺらいリモコンですが、多機能で色々な操作が手元でできます。
本体側は比較的シンプルでボタンも少ないですので、リモコンを無くすと使えない機能があります。
以上が、購入して感じたレビューになります。
この値段で、この機種に不満があるならもう少し高価なモノを買うべきかと思います。
購入して良かったと思える大変コスパの高い音質と機能性に満足しています。
- レベル
- 中級者
参考になった35人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2015年2月8日 23:47 [796117-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 5 |
1 デザイン
斬新さはないが、落ち着きのあるデザイン。
2 操作性
パネル上面スイッチの配置に改善の必要有り。リモコンも価格対比やや陳腐。サイズを大きくし、各ボタンを押しやすくして欲しい。
また、ラジオのプログラムはAM、FMごとの設定に改善して欲しい。
本体パネルもより大きく見やすくする必要有り。
その他、本体からUSBメモリへのタイトル作成機能があれば文句なし(価格が上がっても、家族誰もが気軽に使えるコンセプトであればなおさら)
3 音質
CLX-30と比べ音の粒立ちが良く、サイズ以上の音質との印象。
4 パワー
このサイズと価格帯からすれば、十分なパワーではないか。音量を上げても音割れしにくい。
5 入出力端子
持ち運びを考えれば、AMはループアンテナでなく、内蔵式にして欲しい。FMは外部アンテナ端子が欲しい。
6 サイズ
大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうど良いサイズだと思う。
7 総合評価
CLX-30の後継機として4年振りに発売された本機は、私のように満を持して待っていたバイヤーの期待に応えてくれる製品となっている。
次期製品は、ハイレゾを十二分に鳴らし切り、ハイクラスオーディオに匹敵するパーソナルオーディオを期待したい。
- レベル
- 中級者
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
- ミニコンポ・セットコンポ
- 1件
- 0件
2015年1月13日 09:07 [787632-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 無評価 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
初レビューです。よろしくお願いします。
鳴らし始めでCD音源から音を流した感想等です。アパートのワンルームでの環境なので大きい音は鳴らせません。USB接続やアプリなどはまた次に。
デザインはなかなか良いと思います。入出力端子が前面に配置されているのがいいですね。
音質は20000円ぐらいだったらこのくらいなのかな、、、ただu-k323を持っていたのでそちらと比べると辛いものがある気がします(笑) 比べると主に低音の解像度、ボーカルの心地よさがclx-50にはあまりないのかなと思いました。
ハイレゾ音源はあまり聞いたことないので強いこと言えませんがハイレゾ鳴らしても特別意味無いんじゃないかな、、、ハイレゾにあやかって(今の風潮なら仕方ないですが)それを活かせるぐらいの音質があるんだと顧客に思わせる戦略でしかないんじゃないかなあ、すいません鳴らしてみないと分かりませんね。CDならせれば良いやーって人は安くなってるu-k323探してみるのも良いかもしれません。
ただ、手軽にいろんな音源を部屋で流せるという意味では便利だなと思いました。
- レベル
- 初心者
参考になった12人(再レビュー後:12人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
ミニコンポ・セットコンポ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
(ミニコンポ・セットコンポ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














