クロスポロの新車
新車価格: 260〜294 万円 2010年6月29日発売〜2018年3月販売終了
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2014年11月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2010年6月29日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
- 4 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.75 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.50 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.50 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.75 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2017年1月24日 02:34 [997742-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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フォルクスワーゲンのSUV感覚のモデルであるクロスシリーズの最初のモデルとして登場したのがクロスポロだ。2006年8月にひと世代前のポロのときに設定され、2009年からの現行モデルにも引き継がれている。
SUVモデルではなくSUV感覚のモデルであるというのは、外観や内装のデザインを差別化しただけで、駆動方式がFFのみであるためだ。フォルクスワーゲンのクロスシリーズは、クロスゴルフやクロスup!なども同様だが、駆動方式がFFだけで、いわゆる“なんちゃってSUV”といった感じの作りである。
とはいえ標準のポロに比べて明確に差別化された外観デザインなどによって一定以上の人気を集めているのも確か。標準のポロは単なるコンパクトカーでつまらないが、差別化されたクロスポロは標準車にはない魅力を備えている。
外観デザインの標準車との相違点を挙げよう。前後のバンパーがSUVらしいタフなイメージを与えるものに変更され、同時に前後にアンダーガードが装着されてSUVらしさを協調する。ホイールハウスには専用のエクステンションが装着され、サイドスカートも設定されている。さらにルーフレールの装着や専用の17インチタイヤ&アルミホイールがクロスポロだけに用意された仕様となる。
インテリアもステアリングホイールとアルミ調ペダルが専用のほか、シート表皮もボディカラーに合わせて3種類の刺し色の入った専用のものが用意されている。
専用のバンパーやホイールアーチエクステンションなどを備えることによって、ボディサイズはほんの少し大きくなった。全長が5mm伸びて4000mmになったほか、全幅は35mm拡大されて1710mmなった。1700mmを超えたので全長が4000mmのクルマでありながら3ナンバー車として登録されることになる。
最低地上高が15mm高くなって145mmになったことと、ルーフレールが装着されたことで、全高は30mm高い1490mmになった。一般的な日本車を考えたら、最低地上高はそれでもまだ低いくらいだし、全高も1500mm以下なのでタワーパーキングが困ることもない。
クロスポロはそんな節度感のあるボディサイズを持つのだが、SUV感覚のモデルは押し出しの強さを要求される部分もあり、競合車に比べて小さめのボディが良いかどうかは微妙なものがある。個人的にはクルマが大きくなることに基本的に反対なので、私はこれで良いと思う。
搭載エンジンは直列4気筒1.2LのTSI仕様だ。これは標準車に搭載されるのと同じエンジンで、66kW/160N・mのパワー&トルクも変わらない。ポロは、ブルーGTやGTIにはパワフルなエンジンが搭載されているが、クロスポロには標準車用のエンジンがそのままは搭載されている。
外観デザインの変更などによって、車両重量は30kg増加して1160kgになっているが、子供一人分くらいの重量増なので、これによる走りの違いはないと思っていい。少なくとも私にはこの違いを感じられるような敏感さはない。
ただ、動力性能は特に余裕があるわけではなく必要にして十分といった程度である。ワインディングを元気良く走らせようとしたり、あるいは高速道路でロングツーリングを楽しむなら、エンジンにはもっと余裕があったほうが良いとも思う。
最低地上高が15mm上がったことによる操縦安定性の影響も、実質的にないと思って良い。全高は30mm高くなって、アイポイントもやや高くなっているから、やや不安を感じさせるような方向に向かっているのだが、実際に走らせても標準車との違いはほとんど感じられなかった。
同じ条件で同じように走らせたら違いが分かるのだろうが、前にポロを走らせたときの記憶との違いはほとんどないと言って良い。タイヤサイズが上がってグリップ力が高まったことがレーンチェンジの収まりの良さにつながるなど、いろいろな意味で良く煮詰められているのだろう。
乗り心地は標準車に比べるとやや硬めになった印象で、振動や騒音なともやや大きくなったような印象だった。これも過去の記憶との関係であり、同じ条件でテストしたわけではないことを加えておこう。
ポロの標準車の上級グレードとなるハイラインが256万円であるのに対し、クロスポロの価格は280万円と24万円もの価格差がある。内外装のデザインとタイヤ&アルミホイールの違いによるものだが、価格差はちょっと大きめであるように思う。標準のポロではつまらないので、差別化されたポロが欲しいと考えるユーザー向きのクルマである。
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年12月31日 21:30 [783662-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
シルバーのアンダーガードが、SUVらしさを強調。 |
マット仕上げのプラスチックガードが配される。 |
前後にデザインされたシルバーのアンダーガードが目を引く。 |
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専用17インチアルミホイールを装備。 |
1.2L TSIエンジンは十分な俊敏性を発揮する。 |
フルオートエアコンを装備する。 |
新型「クロスポロ」の広報車両を個人的に10日ほど借り受け、試乗を敢行しました。
◆どんなクルマ◆
「クロスポロ」は、コンパクトハッチバックとしての高い完成度と、日本の道路事情に適した大きさの「ポロ」をベースに、アクティブな遊び心をクロスオーバーさせたモデルとして登場。日本でも2006年9月から初代「クロスポロ」の販売を始め以降、常にラインアップに加えられ、今回のモデルチェンジで3世代目となる人気モデル。「クロスポロ」は、同モデル初のStart/Stop(アイドリングストップ)機能を標準装備したほか、ベースモデルの「ポロ」同様、先進、安全装備を数多く標準装備(一部、オプション設定)。また、「クロスポロ」をより一層、個性的に演出するLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライトや自動追従走行も可能なクルーズコントロールシステム、純正ナビゲーションシステムなど、豊富なセットオプションを用意しています。
「クロスポロ」は、ベースモデルの「ポロTSIコンフォートライン」と同じ、1.2リッターのTSI(ガソリン直噴ターボ)エンジンを搭載していますが、「クロスポロ」としては初めて、Start/Stop(アイドリングストップ)機能とブレーキエネルギー回生システムで構成される“BlueMotion Technology(ブルーモーションテクノロジー)”を採用。これにダイレクトで爽快なドライビングが楽しめ、エネルギーロスの少ないDSGトランスミッション(7速)を搭載することで、JC08モード燃21.9km/Lと、前モデルに比べて約16%向上しました。
◆インプレッション◆
エンジンを掛けると気のせいか、「ポロ」よりアイドリングから低いサウンドを響かせてくれます。
街中では、トルクに満ち溢れ、アクセルに足を乗せているだけで、いとも簡単に交通の流れをリードできるほど快速。また、40パーセント扁平タイヤを装備しているにも関わらず、乗り心地は非常に良好で、不快な突き上げ感も皆無。わだちにステアリングを取られることもありませんでした。
燃費も良好で、都内の幹線道路をグダグダ走っても15キロ台に届くことも。アイドリングストップもエアーコンディショナーを使用していないため、頻繁にエンジンを停止させます。ただ、エンジン始動直後はややショックを伴うこともありました。また、音楽などを聴いていると、一瞬音声が途切れてしまうのも要改良ポイントです。
本気でアクセルを踏むと先代の「クロスポロ」のほうが速いのも事実。0-100km/h加速も遅れを取りますが、実用域でのトルクは新型「クロスポロ」のほうが上回るため、ハーフスロットルなどはむしろ軍配が上がります。
ステアリングフィールはややクイックな感が薄れた新型「ポロ」ですが、新型「クロスポロ」では、面白いようにクイックなフィーリングが味わえます。40%扁平タイヤと相まってワインディングでもロール、ピッチングを感じることなく、気持ちよく駆け抜けてくれます。
ブレーキフィールは新型「ポロ」同様、相変わらず素晴らしいもので、踏んだら踏むだけ制動が立ち上がるもの。そのため、国産車のカックンブレーキになれた方には最初慣れが必要です。
高速道路でもDレンジに放り込んだままのずぼら運転でもパワー不足は感じません。D7(7速)のまま、スムーズに追い越し加速をこなし、俊敏な追い越しを望む場合は、ステアリングポストに設けられた、パドルシフトを引けば、即座になかなかの“快音”と共に6500rpm+αまで吹けあがり、1.2リッターとは思えない力強さで加速していきます。
街中の駐車場に置いておいても存在感はバツグン。
カカクは少々張りますが、お隣のコンパクトカーとは一線を隠したクルマをお探しの方には最適な選択といえます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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