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HA-FX1100
- 木を用いた独自の音響テクノロジーに加え、新たに高純度無酸素銅6N OFC編組ケーブルを採用したハイレゾ対応イヤホン。
- 独自の薄膜加工技術による「ウッドドーム振動板」やリング状に加工した「ウッドディフューザー」で、自然な音の広がりを実現。
- 振動ロスを広帯域で低減する「アコースティックハイブリッドダンパー」や振動を吸収する「ウッドリングアブソーバー」を搭載。
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2020年7月24日 09:41 [1350672-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
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|---|---|---|
HA-FW7でウッドドームユニットの魅力にはまり、グレードアップを期待し、HA-FW03〜01を視聴しましたが、何度聴いても、どうも微妙な印象でした。
たしかに、HA-FW03は全体的にブラッシュアップされた感じがしますし、HA-FW02では低音域の解像度が上がってエレキ系のゴリゴリ感が増して、HA-FW01は音場が広がった気がしますし……
ただ、万単位で追金することを考えたら、どれも結構、微妙な変化で、これならイコライジング徹底したらFW7でもかなり近い音出せるんじゃないかなあ、という印象でした。(実際、似た雰囲気なら作れます。)
また、ウッドドームユニット特有の温もりと生々しさを期待すると、全体的にかなりシャープであっさりした音作りなので、これなら別にウッドにこだわらず、他メーカーで探しても大差ないかなあ……でもまあ、多少でも音が良くなるなら……いや、しかし……と仕事終わりや休日に週2〜3回、売場に通い視聴を繰り返しながら1〜2か月ほど悶々と悩みました。(さすがに店員さんに覚えられたかもしれません・笑)
そんな中、幸いなことに、なんと旧シリーズのHA-FX750、HA-FX850、HA-FX1100が中古で入荷し、店頭で視聴できる機会がありました。
印象としては、FX750もFX850も現行シリーズよりも温もりがあり、音がふくよかな雰囲気で「あ、これなら買い替えてもいいかも」と思えるウッドらしい温もりと生々しさを感じました。
ただ、そもそもHA-FW7が相当コスパいいんですよね。買ったばかりはともかく、エージング完了している状態だとチューニングが違うだけで、質自体は比肩するレベルでよい音です。FX750はFW03に近い音像で、FX850は現行にない音像で好印象ですが、どうも楽曲によっては低音がボワつく。ここでもあと一歩……という感じです。
そんな中、あまり期待せずFX1100を手にしたところ……もうモノとしての雰囲気から音質まですべて別次元でした。以下、レビューします。
【デザイン】
写真で見るとFX850のほうがウッドらしい色調で良いと思いましたが、実物を見るとFX1100のほうが質感としての高級感がありました。価格差はこのあたりにも感じますね。
【高音の音質】
過不足なく丁寧に奏でます。
非常にナチュラルです。
【低音の音質】
よく独特とか、好みが分かれると評される低音域ですが、
個人的には、現行機やFX850と比べても非常に自然な音作りだと感じました。
この辺りはどんな音像を想定するかで分かれるのかと思います。特にCDの音ではなく、ライブやコンサートで生の演奏に慣れている方ならすんなり受け入れていただける量感と質感だと思います。
「原音再生」には二つの意味合いがあると思いますが、一つはモニターライクという意味でのドライな原音。もう一つは『生の音楽』という意味でのウェットな原音で、当機は後者の意味での「原音再生」の役割を忠実に果たしていると思います。
ステージの残響や部屋鳴りを感じさせるような自然な空気感の表現が秀逸で、音源が再生されているというよりは、目の前で歌唱されたり演奏されたりしているような錯覚を覚えることもあります。そのためにはこの程度の量感は必要ですので、低音過多ということではないでしょう。
また低音だけ突出した音作りではなく、全体が調和して繋がっているので結果的には全く不自然さを感じないフラットな音像かと思います。
以上のことから、個人的にアニソンや洋楽、打ち込み系、ジャズ・クラシックなどなど、良いと思ったものは何でも聴きますが、音楽のジャンルは特に選ばないと思います。(もっとも、私の場合はイコライジングにある程度精通しているのでそう感じる面もあります。どんなイヤフォンでもそうですが、楽曲によっては若干の調整をしたくなる場面もあります。ただ、その中でもFX1100はイコライザーを一切いじらないケースがほとんどです。)
そういうわけで、万人におすすめしたい素晴らしいイヤフォンですが、強いて言えば、SONYの赤帯(MDR-CD900ST)のようなモニターライクという意味でのドライな「原音再生」を期待する方には向かないと思います。同様に、雰囲気よりもひたすらブライトな透明感を追求するような音像や、ジャキジャキした機械的な音像を好む方との相性も悪そうです。
【フィット感】
構造上、どうしようもない唯一の欠点ですね(笑)
イヤーピースがフィットすればとりあえず落ちませんが、移動しながら使うものではないかと。幸いリケーブルできますので、どうしても移動しながら使いたい方は耳掛け型のワイヤレスユニットがおすすめです。
【外音遮断性】
一般的なカナル型イヤフォンですが、圧迫感をあまり感じないので、やや低いのかもしれません。イヤーピース次第ではないでしょうか。
【音漏れ防止】
けっこう漏れるという意見も拝見しますが、サイズの合ったイヤーピースを使って常識的な音量で聴いていればそうそう漏れるものではありません。
ただ、とにかく音が気持ちいいので、普段以上にボリュームを上げた結果、漏れてしまうということはありえますね。それぐらい耳に優しい音です。
【携帯性】
一般的なカナル型としては重量級。さらに、ハウジングの傷などを気にし始めると、やはりちゃんとしたケースで保管して運びたいものです。
【総評】
とにかく濃密で生々しい音像が魅力。
それでいて、フラットでナチュラル。
解像度も十二分にあるので、10万以下のイヤフォンでは、
最強の一角ではないでしょうか。
現行機も悪くないのですが、全体的なグレード感、生々しさや温もりのあるウッディーな音という意味では当機が別格ですので、生産完了の今、在庫がなくなる前にぜひ検討していただきたい一品です。
ここに「原音再生」に対する一つの模範解答があります。
- 比較製品
- JVC > HA-FX850
- JVC > CLASS-S WOOD 01 inner HA-FW01
- JVC > CLASS-S WOOD 02 inner HA-FW02
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2017年10月31日 20:11 [1074636-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 2 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 2 |
HA-FX850の音に魅せられて上位機種が気になり。。。
生産終了のため店頭では視聴できないので、ちょっとギャンブルだったがAmazonで購入。
50時間ほどエージングしたので、レビューを。
【総評】
JVCの技術者に感謝。数ある世界最高峰のうちの一つとして名乗れる実力。
ただし、その頂上にたどり着くためのスキルと経験、忍耐が要求される。
具体的には、
・エージング必須(最低50時間)
・上流のこだわり必須(iphoneに直挿しとかダメ)
・携帯性、遮音性などに対応できるスキルも欲しい
・ダメな音源はダメ(不自然な音場などを忠実に再現してしまう)
高級イヤホン1台目としてはお勧めできないが、2台目以降の選択肢としては最有力候補の一つ。
【デザイン】
HA-FX850と違って、黒くなり重厚感が増した。
個人的には好印象だが、若者や女性には敬遠されるよう思う。
【高音の音質】
欧米歌手のソプラノ、ヴァイオリンの一番高い弦など、かなりの高音まで
アコースティックな響きを聴かせてくれる。
刺さりや、深いな「キー」音などは皆無。
【中音の音質】
BA型イヤホンや、IE60のように、邦人女性ボーカルの声が前に出てきたりはしない。
伴奏と混ざるようなことはないが、音源によっては埋もれ気味に感じることもあり。
ただ、これは邦楽の傾向として、ボーカルの歌唱力、声量が不足しているだけのようにも思える。
【低音の音質】
上流を整えれば、キレのある締まった低音を聴かせてくれる。
特に、DACの性能よりアンプ部の性能を要求する。
(私個人は、DAPがXPeria XZP、アナログアンプCypher Labs Piccoloを使用)
低音過多と良く言われるが、HA-FX850であればともかく、本機は全く問題なし。
むしろ、据え置き機(TEAC NT-503)に接続すると、低音物足りないかもと思うくらい。
【フィット感】
良くない。何しろ重たくて大きい。
イヤーピースを変えたり、リケーブルでshureがけしたり、工夫が要求される。
【外音遮断性】
普通。shureとかが特別高いだけ。
ただし、フォーム系のイヤーピースを使うと、低音が篭るため、遮断性の向上は難しい。
Sonyのトリプルコンフォートが、やや装着製をアップしつつ、低音の篭りも少なく、バランス的に一番良かった。
(スパイラルドットより若干篭る)
【音漏れ防止】
普通。本機を使用する人は、爆音でロックを聴いたりはしないと思うので。
【携帯性】
悪い。フィット感のところでも触れたが、重くて大きい。
傷も付きやすそうに思える。
【最後に】
フィット感や、外音遮断性というイヤホンとして重要な項目がイマイチであり、
上流への要求レベルが高く、イヤーピースやケーブルなどのバランスを崩すと台無しになる恐れがあるという扱いにくさを
補って余りある生音感のクオリティー。日本メーカーらしいモノ作りに感じる。
なお、HA-FX850との比較で言うと、全ての音域でレベルが向上されている。
850と1100のケーブルを交換してみたが、キャラクターが若干変わるものの、クオリティの差は逆転しない。
ただし、850のあの圧倒的なパンチ力は、本機には備わっていないものである。
低音を気持ちよくブイブイ言わせたいときは、850の方が合うだろう。
850はさらにチューニングがシビアであるが。。。
- 比較製品
- JVC > HA-FX850
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2017年1月29日 09:37 [998987-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
木部はマット調でシックな印象 |
ケーブルは着脱式 |
プラグ部と、付属のイヤーチップおよびケース |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
音質はウォークマンNW-ZX2を組み合わせて確認しました。
ところどころ、2016年モデルで実売価格が近い「HA-FW02」との比較を交えて・・・
【デザイン】
色味はダーク調ですが、木目が美しく、手触りも良いです。
新製品と比較すると、価格的にはHA-FW02と近いですが、"ウッドらしさ"を求めるなら、明るめの色味で木目のはっきり見えるFW02の方が良いでしょう。対する本機は"さりげなくウッド"、という印象です。
【高音の音質】
解像感の高さや、シャープな音調が好みの方は、FW02が良いと思います。FW02はハイレゾ対応を意識したのか、全帯域でレスポンスが良く、クリアな印象です。
対する本機は、高域が耳に刺激を与えることなく、空気感は濃密と、ハイレゾ音源が持つ柔らかで優しい一面をさりげなく引き出しています。解像度が低いというよりは、不要な音を木が吸収して、耳障りの良い音に変換してくれるイメージです。
リラックスして長時間聴いたり、"木"を感じたいなら、本機を選ぶと良いでしょう。
【低音の音質】
低音も"木"の特徴が濃く反映され、ウッドベースなどは、倍音が乗って、ふくよかに膨らみ、潤いのある自然な響きが心地良く感じます。
【フィット感】
少し重量感はありますが、耳穴に収まりが良く、安定した装着感が得られます。
イヤーピースはシリコンタイプが4サイズ、低反発タイプが2サイズ付属していて、どなたにもピッタリフィットすると思います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
FW02に比べると、若干漏れが多い印象ですが、カナル型としては一般的な範疇です。
【携帯性】
充分に小型軽量で、携帯性は良好です。
質の良いセミハードケースが付属していて、カバンに入れての携行も安心でしょう。
【総評】
新型のFW02は、ハイレゾ音源をよりそれらしく表現する音調で、ケーブルの着脱部がカラーでマーキングされていて、リケーブル時にも分かり易いなど、ハイレゾ時代に即した進化や改善の跡が見られます。
一方、本機はデザインも音質面でも派手さはありませんが、JVCならではの"木"をより濃く感じられます。
本機は2014年の発売ですが、さりげなく"木"を愉しむなら、本機が好適に思います。
総じて上質で、お薦めできる好製品です。
- 比較製品
- JVC > CLASS-S WOOD 02 inner HA-FW02
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2016年1月19日 19:54 [889311-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
我が家はイヤホン、DAP、ポータブルアンプなどは夫婦共用が鉄則。
なのでカスタムIEMという選択肢はなく、ユニバーサルタイプが選択基準です。
これを今年1月に試聴した時の印象は良くありませんでした。量感過多な低音で中高域〜高域がマスキングされ、木質感たっぷりの低弦はあざとく、重いし装着感は良くないしで、これを買うことはないとまで思ったのですが…。
高級機にランクするダイナミック型のイヤホンが1本欲しいと思う中で、購入意欲をそそるような製品が見つからなかったのですが、夫が「HA-FX1100の潜在能力に賭けてみたい」と言い出し、夫の希望を叶える形で8月に我が家に本製品をお迎えしました。
DAPはAK120U。ポータブルアンプは介せず、アンバランス出力端子に直挿しで使用しています。
【購入後から120時間までの音質変化】
購入直後の音は、盛大な低音は試聴時と同じでしたが、高音が華やかで刺さるのが意外でした。まったくの未エージングですとかなりのドンシャリです。高域が控えめになるまでには30時間くらいかかりました。
AK120UはDAPとしては低域が控えめなほうですが、それでも盛りだくさんの量感。これがどうにかなるのかまったく予測がつきませんでしたが、70時間を超えたあたりから、だいぶ落ち着いた低音となりました。量がぐっと減ったというわけではありませんが響きがキレイになり、中高域から高域にかけてマスキングされることがほとんどなくなり、音楽全体の見通しが良くなりました。
現在120時間ほどになりましたが、バランス的にはほぼ不満がなくなり、高級イヤホンの片鱗がいよいよ発揮されています。
【音質の特長】
HA-FX1100は基本性能が非常に高く、アンバランス駆動でも高い解像度、広い音場感、音の厚み、楽器やボーカルの実体感を表現できます。
標準のケーブルはとても出来が良く、音場生成も楽器・ボーカルの階調もシームレスで、細かい音も良くほぐれた高解像度系です。
ドライバーとの相性も良く、これを凌ぐケーブルにリケーブルするなら一体いくらのケーブルを買えばいいのだろう、と思うほどです。
【エージング後の使用記】
私も夫も聴くジャンルは99%クラシックです。
交響曲を聴くと、音場感豊かな収録をされた音源ではシームレスな遠近感がとても自然で気持ち良く、中域から高域にかけての音色がナチュラルです。音源によってはまだ木質な低音がでしゃばりますが、これ以上はHA-FX1100の個性として受け入れるほかないでしょう。
オーケストラは弦楽器主体のバランスとなり、管楽器類は総じて引っ込み気味の印象です。特にホルン、トランペットなどの金管が脇役に回りやすい傾向がありますが、古典派〜ロマン派の作品には概ねマッチしていると思います。
弦楽四重奏曲などの室内楽はHA-FX1100が苦手とするジャンルでしょう。4挺の弦楽器ではどうしてもチェロの胴鳴りが膨らみ、木質感がキツすぎます。AK120Uのイコライザーは優秀なので、バスを若干落とす設定で対応しています。
ピアノ曲では珠を転がすような流麗な表現を得意とする一方、打鍵のアタックの鋭さやキレの表出は苦手。解像度は高いですが、制動力を要する場面ではやはりダイナミック型イヤホンの不得手を意識させられます。
【バランス駆動の効果】
ALO Audio SXC24バランスにリケーブルしますと、音場感は若干広がり、低域の解像度が増し、量感としては感覚的には少なくなった感じがしますが、HA-FX1100とほぼ同額のケーブルとしては向上感がさほどでなく、標準ケーブルの優秀さをむしろ感じさせる結果となりました。
高域の楽器類がシルキーな音調に変化しましたが、これはバランス駆動のためではなく、SXC24の音質傾向と思います。
【SHURE SE535LTDとの比較】
モニターライクなイヤホンであるSE535LTDと一対比較しますと、音のクリアさ、リアルさという点では、HA-FX1100は若干の曇りがあると認識できます。聴感上のSN比ではSE535LTDが絶対有利で、音楽の背景の静けさを感じさせます。ただし、比較しなければHA-FX1100も十分なSNは確保しており、突き詰めない分、聴きやすさに重点をおきながらも物理性能との落とし所をよく考えたチューニングだと思います。また、音場や音の厚み、深さという項目ではHA-FX1100が圧倒しています。
SE535LTDはオーケストラの管楽器も弦と対等な主張をしており、HA-FX1100との音作りの差異を最も感じる部分です。
この2本を例えれば、「音」そのものに感動させてくれるSE535LTDに対し、木の精霊が奏でる「音楽」を聴かせてくれるHA-FX1100。HA-FX1100の薄くベールがかかったような感じも、「音楽」を聴かせるためのトレードオフと受け取りました。どちらもイヤホンとしての魅力は十分です。
その他の項目については割愛させていただきました。
*平成27年8月、eイヤホンweb本店にて36,000円で購入。
- 比較製品
- SHURE > SE535 Special Edition
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2015年9月11日 22:57 [857368-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 2 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
先日某オーディオ専門店にてFX850とFX1100を2時間強聴き比べた末FX1100の購入を決断しました。
アマゾンのタイムセールで投げ売りされていた在庫を友人から受け取りレビューに至ります。
[音の性格を比べて]
・FX850
-好印象点
ローエンドからローミッドにかけての"ズンズン"感、いわゆる低音域の迫力のようなものはFX850に軍配が上がると思いました。
兎に角、6,7弦エレキギターのブリッジミュートの音やリフがまさにドンズバの領域で、低音域は圧巻です。
-悪印象点
FX1100と比べるとどうしてもミッドからハイエンドにかけての籠った感じが否めません。
特に、ハイトーンの女性ヴォーカルはイマイチ遠く感じます。
・FX1100
-好印象点
迫力ある低音を前提としたチューニングが非常に上手くできていると思います。
FX850と比べヴォーカルの声やギターの高音弦のリフやソロが籠って聴こえるとは感じませんでした。
-悪印象点
前述の通り、単純にローエンド〜ローミッドにかけての迫力に関してはFX850の方が優れていると思いました。
-余談
エージングに関しては...私個人の意見ではほぼ99%感じられないかと...(購入後再度訪問し、店員さんと共にリリース時からの試聴機と聴き比べました)
エレキギターをかじっている手前、ビンテージ木材と強制乾燥木材の水分含有率比較や、音響用木材の水分含有率減衰度については一度詳しく調べたことがあります...
気になる方はどうぞ検索なさってください。
[フィット感]
此方は多くの方が既に批評されていますが、このウッドシリーズにおいて最大のウィークポイントではないでしょうか。お世辞にも最高の付け心地とは言えません。やはり慣れが必要だと感じました。
また、こんなイヤホンだからこそ自分の耳の穴に合ったイヤーピースをしっかり選定することもFX1100/850のパフォーマンス発揮の為にも重要だと思います。
[外音遮断性]
純正イヤーピースの中からしっかり自分に合う大きさを選べました。現状通勤通学で特に雑音で困ることは有りません。
[携帯性]
携帯ポーチはしっかりとしたものが付属しています。丁度使用しているAK100と同程度の大きさでしょうか。問題ありません。
[総評]
最近最安値更新を続け、注目されつつあるFX1100を検討されている方へ。
お伝えしたいのは、"可能な限りFX850との聴き比べてみて!!"ということです。
かくいう私も購入前に2回、購入後(レビュー当日)に1回店頭へ試聴しに行っています。
第一印象ではFX1100だったものの、2回目には低音の迫力も良いなとFX850に傾きかける程でした。
単なる上位機種とひとくくりに出来る両者ではないと思いました。
ともあれ両者とも音楽が楽しく聴けるイヤホン!どちらもおすすめできます!
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