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2016年6月28日 00:37 [940647-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 安定性 | 3 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
Broadwell-E対応のBIOS3101だが、どうもチューニングが熟成されていない感じ。
Win10の起動、シャットダウンでエラーが出ることがある。
また、POSTにある程度の時間がかかるのはわかるが、Windowsの起動も時間がかかる。
6700Kでは20秒だったのが、MBをこれにして6850Kでは40秒になった。
しかも、アプリの起動などにも一拍時間を置くような感じで、微妙に苛々する。
BIOSの早急なブラッシュアップに期待したい。
【互換性】
OCメモリは3200に対応しているが、G-SKILの「F4-3200C16Q-32GTZB」ではほとんど通らなかった。
たまに通っても1分ほどで電源が落ちる。
まあ、メモリーの対象リストに載っていないので、仕方がないが。
ただ、ASUSの他のX99マザーの対象リストには記載されているものもあるので、これもBIOS次第だと思う。
【拡張性】
PCIE16が7本あり、文句なし。
ただし、大きめの空冷CPUクーラーを使うと、第1スロットに干渉する可能性がある。
水冷クーラーを使うほうがおすすめ。
LANポートも2つあるが、Win10ではチーミングなどをサポートしていないので、ほとんど意味は無い。
【機能性】
ちょっと把握しきれないほど盛り沢山。
まず使い切ることはできないだろう。
【設定項目】
これも、やろうと思えば徹底して細かく設定できる。
好きな人には十分満足できるだろう。
【付属ソフト】
使用していないので、評価せず。
【総評】
正直、X99マザーのハイエンドワークステーションモデルということで期待していたが、がっかりした。
Xeonをメインターゲットにしているように感じる。
ただ、Broadwell-Eに対応してからまだ日が浅いので、BIOSの今後の改良に期待したい。
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2015年9月1日 00:00 [854617-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
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|---|---|---|
R5Eとほとんど変わらず |
タイミング設定は途上中 |
750 2.5インチ版も搭載可能 |
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Hyper Kit有効で表示 |
起動ドライブに指定可能 |
室温25度のアイドル時温度 |
【安定性】
さすがはワークステーション向けのマザーボードというだけであり、安定動作を約束してくれます。よい電源を積むことで、その地位は盤石なものになることでしょう。EPS12VコネクターがR5Eと比べ2基に強化されており(あちらは8+4)、オーバークロックや大容量メモリへの対応もそつなくこなせるものになっています。できれば1000W以上のクラスを搭載したいところです。
【互換性】
やや古めのPCI-Eカードもちゃんと認識、Windows 10上でも動作しています(E-MU Systems 1212M PCIe)。フォームファクタはR5EがE-ATX、本商品がSSI CEBとなっていますが、ほとんど同じです(こちらが2、3mm短い)。ケース選びの際、ATXサイズでは入りませんので注意しておきましょう。
【拡張性】
類するものがなく、PLX社製 PEX8747ブリッジチップ*2による7基ものフルレーンPCI-Eスロットは、SLI/CrossFireXの柔軟な構築に役立つことでしょう(R5Eはスロットの制限が厳しめ>セオリーから外れなければ問題はありませんが)。
【機能性】【設定項目】
R5Eから省かれているものはUEFI BIOSにて「ゲーミング・オーバークロッカー向けのメモリタイミング設定ページ」くらいで、後は同じ内容でまとめられています。言い換えるのなら、使いこなしは全く変わらないといってしまってもいいでしょう。
【付属ソフト】
おなじみのユーティリティーソフト一式を収めたDVD-ROMが1枚あるのみです。ただ、最近のPCの傾向として光学ドライブ非搭載のものも増えつつありますので、今後USBメモリに変わる可能性もあるのかもしれませんね。ないとLANが認識されずインターネットつなげませんので、なくなることはないでしょう。
【総評】
長所はワークステーション向けマザーボードで、電源系が強化されているということ。オーバークロックは常用域(4.2GHz以内)ならむしろこちらがやりやすいほどです。安定度が抜群ということですね。EPS12V・2系統の効果が現れているのでしょう。
短所は多数のデバイスが載ってしまった結果、POSTがやや遅めであることと、PCH側のヒートシンクが熱くなりやすいということ。X99だけでなくPEX8747を2基、計3基のチップを冷やさなくてはならないため、相応に熱を持つようです。夏が終わる今で55度くらいですので、盛りでは室温に気を配らないと60度くらいになってしまいそうです。
・・・それを見越しての「65℃環境で120万時間使用できる高耐久なコンデンサを使用」なのでしょうから、してやったりなのかもしれませんが。いずれにしてもやや温度は上がるものの、安定性には全く影響がなさそうです。高価な部品を多数投入されているだけあって、さすがですね。
また、R5Eでは実質使用不可だったHyper Kitがこちらではレイアウト的にも無理なく使えるようになり、PCI-Eスロットも柔軟に使えますので、安定性も含め「真のゲーミングパソコン」を作りやすい一面もありそうです。
ただ、記載時点のBIOS(1201)では使用するメモリによっては適切にタイミング・各種パラメーターが読み込まれない恐れがあり(XMP対応メモリなど)、そのあたりの知識を持ち合わせていない方にとっては設定で難儀する面がありますから、
逆に2133MHz CL15の「オーソドックスなもの」を用意するだけで十分だと思います(メモリのタイミング設定などは玄人向けの遊びだと思いますので・・・)。むしろ発熱に対応するCPUクーラーなりにお金をかける方が得策でしょう。
値は張りますが長くつきあうエンスージアスト向けのマザーボードとして、申し分のない性能を有しているかなと感じました。
- 比較製品
- ASUS > RAMPAGE V EXTREME
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