レガシィ アウトバック 2014年モデル
694
レガシィ アウトバックの新車
新車価格: 313〜363 万円 2014年10月24日発売〜2021年8月販売終了

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ベースグレード | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ベースグレード | 2016年10月3日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
ベースグレード | 2015年10月1日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
ベースグレード | 2014年10月24日 | フルモデルチェンジ | 27人 | |
X-BREAK | 2019年11月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X-BREAK | 2018年10月4日 | マイナーチェンジ | 9人 | |
Limited | 2020年10月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
Limited | 2019年11月8日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
Limited | 2018年10月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
Limited | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 14人 | |
Limited | 2016年10月3日 | マイナーチェンジ | 15人 | |
Limited | 2015年10月1日 | マイナーチェンジ | 39人 | |
Limited | 2014年10月24日 | フルモデルチェンジ | 88人 | |
Limited Smart Edition | 2016年1月5日 | 特別仕様車 | 6人 | |
B-SPORT | 2019年11月8日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.68 | 4.33 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.04 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.30 | 4.12 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.57 | 4.20 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.31 | 4.04 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.88 | 3.88 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.50 | 3.87 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年4月28日 01:30 [1318982-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
F型B-sport購入しました。BL5 2.0GT、BR9 2.0DITと乗り継いでこれで3台目のレガシィシリーズです。BRが15万キロを経ていろいろ交換が必要となってきたため、2021日本発売の新型を待たずBS9F購入にふみきりました。新型搭載の2.4ターボが日本発売されないらしいこと、そうするとSGP以外に大した違いがなさそうなことも動機となりました。CX-5をはじめとするマツダ車も試乗しましたが、どれに乗っても同じように、美しさと高級感を声高に主張してくる内外装デザインにいささかうんざりしたこと、ガソリンエンジンに魅力がなくディーゼルエンジンはパワーはあっても機構が特殊で、使い勝手と耐久性に疑問が残ることの2点で外しました。でもMTには最後まで未練が残りましたけど(笑) グレードも悩みましたが、スタブレックスライドが全グレード標準のF型の場合、limitedとの違いは本革シート、後席シートヒーター、ステアリングヒーター、パワーリアゲートの有無のみに近く、これらに必要性を感じなかったためB-sportを選択したのですが、手動リアゲートは思った以上に重く閉めにくく、実はちょっと後悔しています(笑)
【エクステリア】
これだけ大きいクルマにしてはいまどき珍しいことに、どやこのクルマ高級やろー感をまき散らすでもなく、オラオラどかんかいと威圧的でもない、おおらかで潔い、独特のクラシカルな風格があります。国産だけでなく外国製も含めてこういう外観の車は今は珍しいのではないでしょうか。もしかすると意図してデザインしたのではなくむしろ偶然の産物ぽいのですが、とにかく希少で非常に魅力的な外観に仕上がっています。リアだけやや平凡ですが他は文句なし。私も含め、世のアウトバックオーナーはみんなこの外観にヤラれて買っちゃった人たちなのです(笑) なお、新型は映像で見る限りBSとそれほど変わり映えせず、デザイン的にむしろ後退しているようにさえ感じました。
【インテリア】
決して高級感は狙っていませんが、実用的でなかなか上品に作られています。プレミアム路線のBL/BPと、実用一点張りのBM/BRとの中間くらいの印象です。グローブボックスが小さすぎることやセンターコンソールボックスがコストダウン剥き出しのショボさであることは世評の通りですが、小物を収容する場所がないなどの不便は気になりません。というか、ミニバンならいざ知らず、アウトバックは「自動車」であって「部屋」ではない以上、ティッシュボックスを置く場所がないからと言って非難するのはあたらないと思います。ナビはダイアトーンを選択しスピーカーはG300に換装しましたがこれには失望しました。昔の高級CDラジカセレベルの音です。マッキントッシュが懐かしい…。
【エンジン性能】
リッター100PS未満のクルマを所有するのは初めてですが、市街地走行ならば必要十分のパワー・トルクを持っています。かつて乗っていたホンダH22Aを少し思い出させるフィーリングです。ただしそれはせいぜい3000回転くらいまでの話であって中高回転では全く力感がありません。高速道路では車格にふさわしい余裕が全くなく、都市高速追い越し車線の速い流れにストレスなくついていくのはしんどいなと感じますし、分岐・合流では本気で加速する覚悟が要ります。これはモードがSでもS#でも根本的には変わりません。ミニバンを除く400万円クラスではかなり遅いクルマに属することは間違いなく、アウトバックが数々の美点を持ちながら結局マイナーな存在に留まったのはこの非力さが原因のひとつだと思います。しかし今は、矛盾するようですが、この「非力であること」自体がアウトバックの大きな美点のひとつではないかと感じるようになりました。パワーがあれば使いたくなるのが人情で、それがひいてはどこか傲慢さを感じさせる運転マナーに繋がりかねないことは自分自身を顧みて否定できません。このクルマはパワー・トルクがないことでかえって外観から受ける鷹揚なイメージを裏切らないおおらかな運転にドライバーを優しく導いてくれるのだ、と今は思っています。
【走行性能】
悪路・悪天候にめっぽう強く、直進安定性に優れるのはスバル4WDの良き伝統です。コーナリング性能はSGPを採用する新型や現行フォレスターなどと比べて数値的には劣っているのでしょう。しかし、地上高200mmのクルマでコーナーを攻めるなどという無謀なことをしない限り十分な操縦安定性を持ち、山坂道でも標準的なペースでなら問題なく走行できます。アイサイトは、高速道路では有効で長距離ドライブの疲労がかなり軽減されます。追従機能で車間距離を最大に設定してもなお短すぎること、レーンキープ機能はぎこちなくて使えるレベルに達していないこと、アクセル操作・ブレーキングは依然として繊細さに欠けることなど欠点はありますが、それでもやはりスバル車の大きなセールスポイントとなりえる出来です。
【乗り心地】
速度を問わず車格と外観に見合った良好かつ快適な乗り心地です。ロードノイズはやや気になるものの高級車でもないし十分許容範囲、ワゴンベースのSUVとして静粛性は十分以上だと言えます。もちろんこの点もSGPの新型に劣るのは確実でしょうが、なんだかんだ言っても所詮はクルマ、少々うるさくて当たり前、新型も大して変わらんわと自分を納得させた、つもりです(笑)
【燃費】
郊外と市街と半々くらいで、約11km/lです。コンベンショナルな1.6t弱の2.5L4WDとしてはまあまあ優秀だと思います。そもそも燃費を真剣に気にするなら今どきこういうクルマは選択しないでしょう。
【価格】
内容を考えれば妥当です。ただし前述のように価格に比してパワーがないのはこのクルマのセールスに少なからぬ影響を与えたはずです。
【総評】
アウトバックは、謂わば古いタイプのクルマですが、ゆっくりていねいに走ることの喜びを私に思い出させてくれました。このクルマのおかげで、40年近く前免許取りたての頃の新鮮で謙虚な気持ちを取り戻せたことをとても幸せに感じています。これからしばらくはこのクルマで夫婦二人のんびりと日本を走るつもりです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年3月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 341万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった163人(再レビュー後:115人)
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2020年4月23日 16:47 [1321088-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
前車BP5Bアウトバックに9年乗っていましたが、9年目の車検前に購入資金キャンペーンで10万円が当たったので、それを期にモデルチェンジ直後のBS5Aに乗り換えました。
レボーグも購入対象と考えていましたが、乗り心地が堅すぎたのでアウトバックを選択しました。
【エクステリア】
いいデザインと思いますが、前車BP5Bのほうが締まって見えて好みです。
また、日本国内で使用するには、少し大きすぎて、出先の駐車場で苦労する場合があります。
外見をSUVぽくしたかったので、フェンダーアーチトリムをオプションで付けました。
【インテリア】
他メーカと比べるとチープという人もいますが、自分には必要十分です。
また、室内長があるので、リアシートを片側倒して、スキー,スノーボードを室内積みできるのも、良い点です。
【エンジン性能】
飛ばすわけではないので、十分です。
冬場、高速道路を使用して、関西より長野に遠征することが多いのですが、余裕があり楽です。
【走行性能】
雪道に関しては、スタッドレスタイヤを履いて、急のつく動作をしなければ、安心して走ることができます。自分にとってこれが、スバル車の最大の魅力です。
また高速道路でも、アイサイトのACC機能で楽に運転でき、疲れが少ないと思います。
【乗り心地】
悪くはないのですが、若干堅い乗り心地です。
スバルの車は、新型が出たとき堅めで、年改ごとに良くなるそうです。
自分は、モデルチェンジ直後に購入しましたが、もし次にスバル車購入するのであれば、年改を重ねたモデルにしたいと思います。
【燃費】
通勤に使用しておらず、高速を利用して長距離を走ることが多いので、平均12.6km/lです。
ただ、町乗りのみの場合は、8.7km/lまで落ちます。
ちなみに、信号の少ない国道を長距離走った場合の、最高燃費は17.1km/lです。
【価格】
安くは無いですが、購入当時2014年時点では、最高の衝突安全性能だったので、妥当ではないかと思います。
【総評】
雪道での安心感や、アイサイトによる安全性を考えると、2014年時点では自分にとって最高の選択だったと思います。
ただ、もう少しサスペンションの柔らかいレボーグが購入時点で存在すれば、サイズが小さいので、そちらを選択したかもしれません。
参考になった10人
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2020年4月1日 09:52 [1302887-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
子供が生まれて3年、3ドアクーペではとても不自由に感じていた頃、もう10年も乗ってる…と気がつき、車をこのアウトバックに買い替えました。
競合は
プラド,フォレスター,エクストレイル
大本命はプラドであったが、とても大きな車で妻からクレームが…。
凄い値引き頑張って貰ったのに!!!
プラドじゃなきゃ中古の四駆でええわーとやけになってたころに見つけ、ベタ惚れした
っというのが購入経緯。
元々バイクを持っており数千万クラススポーツカーじゃなきゃ軽も普通車もアクセル踏めば進むし速度でるし、大してかわらんっと思っており、10年以上前の車からの乗り換え っと言うことを前提にレビューします。
4/1 納車し時間が経ちましたので再レビュー。
【エクステリア】
これが1番の購入ポイントです。
クロスオーバー系ワゴンは国産車だとこいつくらいでしょう。
新型も見ましたが、あまり変化もなく今ので充分。いや、むしろ今が最高。
【インテリア】
ハンドルにいっぱいスイッチある…。
右にも左にも…!うーーーん!ごちゃごちゃしててわかんね!!!!!邪魔や!
パドルシフトいる〜?
ただ、後部座席の装備が充実しているのでその点は評価します。
しかし、運転席…。
もうちょっとスマートにならんかったのか。
4/1追加
スイッチ類については気にならなくなりました。更に言うとあまりの便利さに驚いてます、アートライト・オートワイパー等。
しかし、シートは頂けません。
肩付近が後ろに倒れすぎておりちょっとマイナスポイント。
少し厚めの服装だとジャストフィット、超快適。
【エンジン性能】
遅いとは感じたことはない。
また、プラドのような車体の重さはあまり感じません。軽いという訳ではないのですが
まぁ普通ですね。
4/1追加
CVTに乗るのは初めてなんでよくわかってないのですが、アクセルOFFからの減速が前の車と比べるととても緩いです。感覚としてはクラッチを離してるんじゃないかレベル。
また、アイポイントが高くなった&排気量アップしたおかげで気を許すとすぐ速度が法定オーバーします。
アクセルは足を置くレベルなのに……。
高速は慣れるまでオートクルーズで制限してます。
【走行性能】
スポーツ走行なんてしないし、大体左車線走っている私としては何も問題ないです。
中々のサイズなのに運転していると大きさをまったく感じません。
ただ、バックの時はとても感じますね
4/1追加
全体の速度が意図せず上がってしまいヘアピンや高速分岐等のコーナーに突っ込んだ時は冷や汗が出てしまいましたが、まるで不安に感じません。
SUV特有の振られというか倒れというか、そういったものが全然なく最高でした。
【乗り心地】
前車がガッチガチのサスでポンポン跳ねてた訳ですが、まるで魔法の絨毯です。
ロードノイズもあまりなく、後部座席との会話が増えました。
密封性とか遮音性が凄いんでしょうね。窒息しないよね?大丈夫だよね?
【燃費】
前車が平均9kmだったので、全然あり。
大体10km以上はいくし。
【価格】
高いかな〜とも感じますが標準装備があれだけ整っていればお得のような気がします。
オートクルーズとかとか、色々ありますが使わないので…。
衝突軽減だけの廉価版あれば最高ですね。
【総評】
運転席にスイッチがいっぱいあってとても邪魔です。
が、かっこいいし後部座席でスヤスヤと寝てる子供と妻をミラーでみると、あぁ、買ってよかったなっと感じます。
これから子供が小さくてお預けだったアウトドアへ後ろでスヤスヤとしてる大切な人をこの車が安全に快適にカッコ良く運んでくれるであろう。
PS.納車してすぐに隣の車のドアアタックを喰らったのでやはり日本で少しだけ大きいかな?
4/1追加
やはり良い車。
ディーラーの話では全然人気なくて……っとの事でしたが近所では軽く5台以上は居ます。
今まで気がつきませんでした。全色コンプリートまであと少しかな?
気にするまで気にならない車で良い意味で存在感が薄く、いい具合に溶け込んでるんでしょうね。
参考になった39人(再レビュー後:29人)
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よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2020年2月9日 20:33 [1220432-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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【2020年2月9日】レビュー更新しました
34歳の北海道民です。
これまで軽のみで頑張ってきましたが、腰まで積もるドカ雪で出勤不能になったり、往復1200kmの帰省(道南⇔道東)からくる運転疲労に耐え切れなくなり、このクルマを購入しました。
(ちなみに車種選定にあたり、候補にあげた対抗馬はCX5ディーゼル4駆)
【エクステリア】
2017大型マイナーチェンジのおかげで、より凛々しくクールな顔つきに生まれ変わったように思います。愛車を見る度にそのカッコよさにうっとりしています(笑)
伸びやかで精悍なホークアイや、伝統の丸目フォグ、控え目なシルバー&メッキ加飾。他のスバル車にはないジェントルでコンフォートな価値観を見事に表現していると思います。良い意味で、オヤジ臭い大人のクルマです。
それでいて最低地上高は200oを有しており(=1世代前のジムニーと一緒!)、アクティブギアとしても申し分ない。
ただフロントフェイスとは対照的に、リアはちょっと物足りないかな。ここはマイチェンでもっと触って欲しかった部分です。特にリヤの灯火類がなんとなく平面的で、押し出しが弱いような。XVとかレヴォーグのような力強いリアフェイスが欲しかった、というのが個人的な感想です。
【インテリア】
トヨタのプレミアムSUVのような豪華さはないし、むしろそんなものはこのクルマに似合わないと思います。程よい装飾と追及された機能美が、絶妙のバランスで両立しており、まさに質実剛健といったところ。
とは言っても、アウトバックはスバルの誇る旗艦車種。Limitedグレードなら、必要な装備は最初から全て揃っています。電動パワーシート、シートヒーター前後席、ステアリングヒーター、大型マルチインフォメーションディスプレイ付メーターなどここには書ききれません。他にオプションでつけるものと言えばサンルーフくらい。
内装に関してはCX5とも悩みましたが、CX5はナビの選択ができず、しかも7インチと小さくしかも動きが遅いのが難点でした。アウトバックには、専用チューニングされた8インチDIATONEナビを装着。画質も操作感も上々で今のところストレスフリー。アウトバックにして良かったと思います。
クルマ自体の静粛性の高さも手伝って、純正スピーカーのクオリティも十分ですが、いずれはDIATONEのオプションスピーカーへの換装も考えています(DS-G300)。
一つ欲を言えば、シートベンチレーションがあればなお良かったかな…(マツダのアテンザにはついてる)。
【エンジン性能】
ノンターボ2.5L水平対向エンジンの動力性能は、僕にとっては必要十分です。ゆるゆる走りたいので、そのポテンシャルの3割くらいしか使いきれていない(笑)
当たり前だけど、今まで乗ってきた軽とは雲泥の差。峠でもスバル最大クラスの車体を、余裕のトルクでグングン引っ張り上げてくれます。随所に施された遮音対策のおかげで、巡行時はほとんどエンジン音が聞こえませんが、負荷をかけると遠くの方から聞こえてくる低音のボクサーサウンドが心地良いです。
【走行性能】【乗り心地】
思ったより固め?てのが第一印象でしたが不快なレベルではありません。凹凸を適度にいなし、そしてよく粘ります。
Limited専用ダンパー「スタブレックスライド」の恩恵も相まってか、カーブもロールすることなくほぼフラットライドです。最低地上高200mmの車体をここまでコントロールできるとは・・・控え目にいって感動してます。
これが「足回りのスバル」といわれる所以でしょうか、こういう見えない所の技術が光るスバルが大好きです。
【燃費】
正直期待してなかったんですが、長距離&巡行で18km/Lまで伸びたことには驚きました。水平対向のイメージが覆りました。
傾向として、夏場の巡行であればカタログ値(14.6)は余裕でクリアしてきます。
ただ冬場、特にマイナス10度以下の厳寒期では、一気に燃費ダウンします。理由はおそらく暖気による燃料消費。アイドリング時も走行中も、エンジンが暖まるまでは高回転をキープしているのが分かります。
これまでに7800kmほど走ってアベレージ13ぐらい。決して良い数字ではありませんが、レギュラーガソリンなのでまだ助かっています。
【価格】
高価なクルマですが、このパフォーマンスで車体税込356万円は、冷静に考えるとバリュープライスだと思います。CX5ディーゼル4駆2.2L最上位グレードより20万以上安いです。
詳しい見積り&値引き額については、https://jinseiart.com/regacyoutback-purchasepriceにまとめたのでよければご覧ください。
【総評】
日本にアウトバックというクルマ、そしてスバルというメーカーがあって良かったと思います。
世界的にみても、水平対向×クロスオーバーSUVはスバルだけ。
現行モデルは現在E型まで熟成が進んでおり、2020年にはフルモデルチェンジ予定。
個人的には、車が本当の意味で完成するのは、徹底的にネガをつぶされた「末期モデル」だと思っているので、現行モデルは今が買い時だと思うし、最高のタイミングで買えたと思います
はじめて新車で買った自分のクルマ、これから大事に乗っていこうと思います。
【2019.5.13追記】詳しい納車レビューをhttps://jinseiart.com/regacyoutback-interiorexterior-reviewにまとめたのでよければご覧ください。
【2020.2.9追記】ポートレート集を公開しました。よければご覧ください。
https://jinseiart.com/bs9-portrait
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 北海道
- 新車価格
- 356万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった79人(再レビュー後:35人)
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2020年2月1日 17:00 [1297413-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
3000キロ超えでの平均燃費 |
【エクステリア】
購入の決め手は見た目ですので、大満足です。
オプションでエクステリアラグジュアリーパッケージを付けたら更にかっこよくなりました。
【インテリア】
強いて不満を書くと、助手席側のボックスが意外と小さいという印象ですが、
素敵なインテリアです。
【走行性能】
通勤や週末家族とキャンプ、スキー場行くぐらいの使い方では、じゅうぶんな性能です。
【乗り心地】
ふつうです。
静粛性が高いと聞いていましたが、期待ほどではなかったのが本音です・・・
【燃費】
これは、わかってはいましたが良くはないです。
3000キロ走っての平均燃費12.5キロ(写真参照)
最近は燃費15キロぐらいは当たり前の時代ですが、低いな?と。
でも、燃費が良くないのはわかってて買ってますので不満はないです。
【価格】
機能を考えればお買い得ではないでしょうか?
【総評】
コスパはかなり高いと思います。
参考になった8人
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2019年11月10日 12:51 [1274447-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
4年間お世話になったのでレビュー
Audiオールロード、VWオールトラックと悩んだ挙句、VWの契約直前でみたSubaruアウトバックに惹かれ、Subaru初だったこともありアウトバックを購入。
安い割には乗り心地以外の質感はそれなりに良かった。
4年間楽しめましたが、その間に発売されたMercedes Eクラス オールテレインが気になっていたので車検前に乗換え。オールテレインはエアサスの柔らかさ以外は文句無しの出来栄えで正解の1台
【エクステリア】
○スバル車特有の野暮ったさが大分消えた
X三角窓が安っぽい
【インテリア】
△インパネ以外は綺麗にまとまっている
X時計はどこ?
X足元のヒーターが弱過ぎ
○リアシートにシートヒーター
○リアのちょいリクライニング
Xシートが柔らか過ぎ。サイドはホニャホニャで意味無し
○HDMI接続 iphoneとの親和性が良い。おかげでDVD要らず
○乗り降りのし易さ
【エンジン性能】
△非力だけどゆったり走るだけならOK。トルクなさ過ぎ
【走行性能】
X低速のcvtが好きになれない
△コーナーはこんなもんか… スバルに過度な期待
【乗り心地】
X中高速の安定性はある反面、低速のバタつきは酷いもの(一番の乗換え理由になったかも)
【燃費】
△打倒だけど、不正の賜物かと思うぐらいのカタログとのギャップ
【価格】
○値段相応 装備的にはお安いかと
【総評】
○初めてのスバルがアウトバックで良かった。
使い勝手、雪道での走り、安全性能助かりました。
参考になった27人
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2019年11月7日 21:38 [984152-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
レヴォーグ、アウトバック、フォレスター等を次の車として検討していましたが、諸事情あって急遽購入の必要が生じ、筆頭候補のレヴォーグはボンネットエアスクープが妻に許容してもらえずフォレスターXTと迷いましたが、最終的にNAエンジンが好きな私と、アウトバックなら速攻許可!との経緯もあり晴れてアウトバックオーナーの仲間入りを果たしました。
長い納車待ちが出来る状況でなかった為、登録済み未使用車の購入となり、9月末契約で10月始めの納車スケジュールは中古ならではのスピード感でした。
おかげでレンタカー使わずスイッチする事が出来、最近仕事の利用で距離も延びてきたのでレビュー致します。
【エクステリア】
堂々とした佇まい、近年の異常気象による豪雨の冠水に遭遇しても活躍してくれそうな頼もしい最低地上高は普段使いの乗り降りも体に負担なく、アウトドアやフォーマル、いずれにも自然に馴染む秀逸なデザインと思います。
リアビューが寂しいとの声もありますが、テールランプは柿の種で充分。シンプルが好きなのでゲート部分のガーニッシュはむしろ不要です。
【インテリア】
主観ですが、前車BPと同等以上。また、随所に上質感をあしらったデザインはスバルの進化を感じます。
残念なのはインナードアグリップが装備されてたBPに対し、アウトバックは小さなドアポケット付きのアームレストになった事、あのドアグリップを何とか自作出来ないものかと思案橋です。
インナードアグリップは助手席や後席左右に座った時に重宝します。有ると無いとでは疲労感さえ違います。
フォレスター前席には有るのに、なんで省いたんだろう。。
エアコンの風量調節もプッシュ方式でなく、フォレスターのように、直感的に使えるダイヤル式にしてもらいたい。
つい先日知ったビックリは、BPで使用していたラゲッジのトレイマットが入らない!いや、入るには入るのだが、前後左右とも折り曲がり状態で荷室面積がBPより狭かった〜。
【エンジン性能】
NAエンジンならではのスムーズな吹け上がりとアクセルに対するリニアな反応はターボでは得られないNAの美点と思います。
軽自動車以外ターボ車を所有しなかった私には、絶対的なパワー不足や物足らなさは感じません。以前所有のBGレガシィ250TBに比べても全域に渡るトルク感や振動の少なさは格段に違います。
往年のスバルサウンドはかなり息を潜めましたが、回転の上昇とともに聞こえるそれは間違いなくボクサーサウンドで嬉しい瞬間です。
SIドライブについては、時々SやS#のモードを試しますが、私の使い方では90%以上Iモードで事足りるように思います。
【走行性能】
その大柄な見た目とは裏腹に、路面を選ばぬクイックな脚さばきとハンドリングはスバル伝統の低重心を物語る水平対抗エンジンの真骨頂。250TBのビル脚よりスポーティー。
若い頃にレオーネRXクーペでジムカーナをやってましたが、絶対的なパワー不足で最後まで上位入賞は叶わなかったものの、量産車としては初となる四輪ディスクブレーキの威力もあり、コーナーへの進入スピードが当時の常勝チャンプ、27レビン、トレノとタメを張ってました。
操縦性そのものは強烈なトルクステアと、どアンダーで苦労しましたが、運転の楽しさという意味では共通するものを感じます。
スバル車のオーナー様にはCVTの船漕ぎや振動、異音など気にされる方も少なからず居りますが、改善されてるのか、個体差なのか、私が鈍いのか、全く認知出来ません。多分鈍感ゆえと思います。
停止間際のヒュルル〜♪を「越冬つばめ」、と座布団10枚レベルの表現をされた方が居られましたが、私もついそれを口ずさんでしまいます。笑
また、変速時のタイムラグに関しても多少は把握してますが、トルコンATとは違うCVTの特性だし、まぁこんなもんだろ、と気にしてません。それより良い面、楽しい部分を見るタイプなのでメーカーにとって私はいいお客?
【乗り心地】
てんとう虫がスバルクッションと呼ばれてたのは有名ですが、あの雲の上を漂うような乗り心地はアウトバックにはありません。ストローク感たっぷりの硬質な心地良さってところでしょうか。
インプレッサに採用のSGPがこれからのプラットホームとなりますが、現行シャシーとしては熟成の極みと言っても過言ではないと思います。
【燃費】
一度目の車検を終えて走行46000km時点では添付画像の通り頑張れば驚異的な数値を叩き出します。笑
【価格】
購入価格もナビ、ETC、バックカメラにスプラッシュボード、ステアリングリモコン、スバルホーン他何点かのオプション付属で総額360弱なので中古の価格破壊力を思い知りました。
保証も新車保証が適用されているので中古のネガを全く感じません。
【総評】
車として見た場合、エクステリア、インテリアも納得出来るレベルでパワーや走りに関しては不満無し。
元々絶対的なパワーに興味はなく、その車が持つパワーを上手く引き出しながら乗るのが好きなので、80馬力では不満、500馬力なら満足という人間ではありません。
その意味では充分過ぎるパワーや装備、優秀なアイサイトによる運転支援装置、ゆったりした室内など私には贅沢な車に思えるほどです。
インボードタイプのディスクブレーキや国産初の等速ジョイントを採用したスバルの技術魂に誇りを覚えると同時に、今後の車業界をリードする革新的なメカニズムの登場を期待したいと思います。
このアウトバックは他に目移りする事なく、長く所有出来る車だと思います。
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2019年10月26日 22:50 [1270695-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
車検の引き取りの時に、OUTBACK Limitedと FORESTER Premiumに試乗して、スタブレックスライドの乗り心地に心を奪われ、E型の値引き額と下取り金額にそそのかされてその日に契約。また、車検時に XV1.6Lを 2週間借りてたので、それも含めてレビューします。
まだ、1か月、1,300kmほど走っただけなので、ひとまずの感想。
【エクステリア】
シンプルなフォルムで飽きがこなさそうです
US仕様のクロスバー内蔵ルーフレールが車体をかなりでかく見せてます。
数値以上に大きく見え、妻からは騙されたと言われました(笑)
【インテリア】
インプレッサやフォレスターにある中央のMFDがなかったり、スイッチ類を目立たなくしたりと、落ち着いた雰囲気になっています。
それでも最近の車は(普段使わない)スイッチが増えすぎて、探してしまうことがあります。
荒れた路面を走った時の内装のビビリはもれなく着いてきました。まだ、場所が特定できていないから、ディーラーにも伝えてません。
【エンジン性能】
2,000rpm前後から十分なトルクを発揮し、普通に走るには3,000rpmまでの範囲で十分なので、実用上は非常に使いやすいエンジンです。
同じFBエンジンのインプレッサ2Lだと、高速や上り坂で 3,500以上回すことが多々あったのに、たった500ccでここまで変わるのかというくらい落ち着いてます。
逆に、踏んでも高回転まで上がるまでのタイムラグがあるため、回してワインディングロードを攻めようとか言う気になれません。悪い言い方すると、回してもエンジン音が大きくなるだけです(^^;
【走行性能】
タワーバーをつけた効果もあるのかもしれませんが、重い車体の割には、そこそこ機敏な動きをしてくれます。
しばらくタワーバーなしで走って比較したかったけど、正しく伝わってなく納車から装着されており、外すのも面倒なのでそのまま走ってます。
普通のタワーバーの効果はわかっているので、「ドロー」の効果を確認したかったんですが。
雪道はまだ行ってないので、またレビューします。
【乗り心地】
インプレッサでは、運転交替して後席に乗っている時に乗り心地が悪くなかなか寝付けなかったのと、前席と後席で会話がしづらいことが不満だったため、今回の試乗はおもに後席に乗り納得。結果は乗り換えて満足。
車内の静粛性だけなら、SGPを採用した、インプレッサやフォレスターでも十分高く、SIシャシーのアウトバックとほとんど変わらないかもしれません。エンジン音の遮音性を抜きにして、代車で乗ってた XV1.6Lの静かさに感心したのも今回の試乗のきっかけでした。
前はラジオや音楽をかけていましたが、今は無音にすることも多いです。
なお、新車タイヤ「DUELER H/P SPORT」はそれほど静かではありません。特に荒れた路面でそこそこのロードノイズを発生させます。
【燃費】
市街地 7km/L後半、高速 13km/L前半くらいです。
参考までに私の運転でインプレッサ2Lは、同9前半、14後半の走りです。
本音を言うと、高速はもうちょっと期待してました。
【価格】
今、軽でもちょっとオプション付けると、200万こえるし、コンパクトカーでも 300万近くになることを思えば、この内容で 400万円少しはお買い得感があります。
ナビが実質DIATONE以外選択できないのはいただけないですが、このナビも使ってみるとそこそこ良かったです。地図更新料が高すぎますが。
【Eyesight】
Ver. 2から 3になって、かなり手動介入が減りました。
2では、車間を維持しようと頻繁にブレーキ制御していたのが、3ではまず車間を活かして減速し、それでも間に合わなければブレーキになりました。
ステアリング制御は不自然で気持ち悪いですが、アシストと思って慣れれば長距離移動では楽です。感覚とのずれが大きい区間はこまめにステアリング制御をオフにして走ってます。
Outbackのは、ツーリングアシストではないからか、車線の認識はかなり弱いです。知らない間に車線を越えそうになっていたりするので、あくまで自身で操作するけど、力を入れなくても操舵ができる。くらいのイメージです。
ステアリング制御が不自然な理由は、2つ。
例えば右コーナーで右に寄りすぎたとき、Eyesightは左にステアリングを切る力を与えます。人間なら右への操舵力を小さくして左に戻ろうとすると思います。
もう一つは、例えば左が低い傾斜の強い路面で、左側の線に当たったら跳ね返るみたいな制御をします。人間なら、どちらかというと傾斜の高い右側を維持すると思います。
【その他の良いところ】
AVHは便利です。止まっている間、楽ちんです。
サブトランクは非常に大きいです。レヴォーグとアウトバックは大きなサブトランクを持っていて、結構なものを収納できます。
私は、油圧パンタジャッキ、ジャンプスタータ、クロスレンチ、布製チェーン、三角停止表示板、ブースターケーブル、けん引ロープなどを入れてます(^^)
最近のナビの音声認識はそこそこ優秀ですね。目的地は音声入力で 8割以上探せます。
【不満点】
ゴルフバッグは 4本載るけど、そこそこのパズル状態になります。あと、パワーゲートなので、「無理やり閉めて押し込む」ができません。(^^;
トノカバーをつけてると、後席リクライニングでフロント側のカバーが外れます。なので、サブトランクに収納してますが、そうするとサブトランクからの出し入れが非常に煩わしくなります。レヴォーグはリクライニングしても外れないよう途中で改良したそうです。
フロントビュー、レアビューなどのカメラが超広角のため、感覚が非常につかみにくい。慣れしかないのですが、そろそろ危なそう。に見えても 50cmほど空いています。結局、ソナーと目視に頼ってます...
【X-break注意点】
文字数制限に引っかかったので、コメントに書きます。
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2019年10月1日 03:36 [923278-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
この度子どもが産まれる事から、アウトバックを手放す事に致しました。
もちろん小さな子どもが居ても乗れる車ではありますが、B型アウトバック唯一の弱点(と思っています)、突き上げ揺すられが子どもにはツラいかな?という結論に至りました。
個人的にはB型のホイール、顔、スタイリング、全て気に入っています。
妻と一緒に出かけた冒険の旅(大袈裟かな?)や写真は一生の思い出になりました。
本物のシャチ見に行ったし!
愛妻と乗るアイサイト。どこまでも行ける、また乗りたい車です。
ありがとう、アウトバック。
スバルの車はいいですね。
(ミニバン作らないかな…)
またいつか戻ってきた際はよろしくお願いします。
スバリストの皆様、安全で楽しいカーライフを。
お世話になりました。
それでは、いずれまた!
以前はハイパワーや操縦性能が楽しく、BHレガシィ、マツダロードスターなどを乗り継いでいました。
特にロードスターの人馬一体感はクセになるドライビングフィールでした。
年々運転不足のせいか長時間ドライブで腰痛を感じるようになってきた事、雪国でのローダウンはラッセル車になる事から、「ゆったり乗れる車」を探す事にしました。
馴染みのマツダでCX5やハリアーやフォレスター・レヴォーグも検討したのですが、やはり一番最初に目に留まったアウトバックに決めました。
どのメーカーの車も作り手の拘りを感じる良い車なのですが、「迷った時は最初にビッと来た物が間違いない!」というのが私の経験測です。
雪道でのスバルAWDの性能を実感している事とアイサイトも購入の要因です。
自分で運転する事が楽しく感じているので、アイサイトはオマケ程度にしか考えていなかったのですが、これがなかなかスグレモノ。
アイサイトを過信した運転はしませんが、笑えるぐらい楽ですね。今時の半自動運転は凄い!それともスバルアイサイトが特別なのでしょうか?
【エクステリア】
ビッと来た外観。上品で存在感があり私は格好良いと思います。
純正18インチホイールも好みです。
色は黒なのですが、家内に言わせると「シャチっぽい!カワイイ!」との事…。
私は格好良いと思っています…。
妻も運転する事を考えてサイドカメラを付けています。安心して幅寄せが出来、車幅を把握するには費用対効果が大きいと思います。レヴォーグのように標準装備だと良いのに。
【インテリア】
必要十分であり個人的に不満はないのですが、スバルフラッグシップを謳うのなら、もう少し値段が上がっても良いので質感を上げた方がもっとアウトバックに魅力を感じてくれる人が増えるかも。
純正パナナビを付けましたが、ボタンが遠くて押すのにひと苦労。ステアリングリモコンを購入しようと思います。
シートは170センチ60キロの私には少々大きく感じます。レヴォーグ等のバケットタイプシートよりサイドサポートは弱いです。
ただアウトバックを選んだ理由がゆったりと乗る事ですので、高速度でコーナーに飛び込まなければ問題ありません。
【エンジン性能】
満足です。2500ccNAが車格に合っています。
もっとパワーが必要であればレヴォーグやWRXを選択しています。
パワー不足だと感じる場面は今までにありません。
【走行性能】
よく大きいと言われますが、あまり感じませんよ。
実際に軽自動車などよりも大きい事は事実ですが、車幅を把握出来る車は走行中に大きく感じません。アウトバックもフォレスターも運転席からの見切りが良いので、助手席側に違和感なく寄せられます。サイドカメラの恩恵もありますが。
見切りが良くて車幅を把握しやすくても小さくなる訳ではないので、駐車場幅が狭い場所に停める際だけは場所を考えますね。
後は冬季の雪道性能に期待です。
【乗り心地】
今まではビルシュタインが多かったので、スタブレックスが硬いとは感じません。不快な突き上げもありません。
長距離を走っても疲れない乗り心地です。
【燃費】
AWDでこの車重の車がリッター12走ってレギュラーなのは財布に嬉しい。何を基準に燃費の良し悪しを判断するかによりますが、私は大満足です。
【価格】
皆さんのレビューにもありますが、性能を考えると非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
あともう少しだけコストをかけて、悪い意味でのスバル品質と言われる部分を改善して欲しい。スバル車全般が良い車なので、もっと評価を上げたい。
一スバル好きの意見です。
【総評】
買って満足。乗って満足。
これからゆったりと様々な場所に二人でドライブに行こうと思います。
二人で居るときは会話があるので音楽はかけません。よく言われるパナナビの音質も気になりません。
愛妻と乗るアイサイトだね!と言う妻と一緒に本物のシャチを見に行こうかな?
参考になった62人(再レビュー後:21人)
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- 自動車(本体)
- 1件
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2019年10月1日 00:25 [1263871-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
E型エックスブレイクのレビューです。前車は60ヴォクシーです。
結論から申し上げますと、今現在契約を迷われている方は後悔しない素晴らしい仕上がりの車なので絶対に買いです。
おおらか、豊か、紳士的、この言葉らが似合う車はアウトバック以外に現存するのだろうか。
【エクステリア】
精悍な顔つき。ヘッドライトがカッコイイです。その精悍な顔つきの中にも、まん丸のフォグランプがあって個性を出しています。
新色のマグネタイトグレーを選択しましたが、塊感が強くて満足しています。
名前の通り磁石(マグネット笑)風の色で、ブラック塗装されたホィール、ドアミラー、エンブレムと抜群に合い、そして差し色のイエローグリーンが爽やな印象を与え、大人っぽさの中にも少年の心を忘れない素晴らしいデザインと色使いなっています。
オプションでホィールアーチトリム、サイドモール、カーゴステップパネルの樹脂をつけましたがエックスブレイクの仕様と一体感が出て付けて良かったです。
欲を言えばこれらをパッケージにしてエックスブレイクとして欲しかったです。
【インテリア】
シンプルです。ここでもエックスブレイク専用のイエローグリーンのステッチが非常に爽やかな印象を与えてくれます。
エアコンスイッチ類はもうひと工夫欲しいところです。好みがあると思いますが試乗したフォレスターの機能的直感的だと感じました。
エアコン温度調整のダイアル内に温度が表示されるのは可愛げがあって機能的でした。
また筒型のメーターですが、これに関してもフォレスターのメーターの方が見やすいです。アウトバックは一昔前のデザインです。
懸念していたハザードスイッチの配置ですが、身長180センチの私は手を伸ばせば十分届く位置でした。
【エンジン性能】
熟成されたポート噴射式2500cc、近年直噴化が目立つ中大排気量ポート噴射はアウトバックくらいでしょうか?
60ヴォクシーの直噴エンジン音というのはなんとも色気のない「ジジジジジジ」という音ですが、アウトバックはジェントルで品のある音がします。
朝の静けさの中を窓を少し開けてゆっくりと走る時には癒やしの音がしますよ。ボクサーエンジンの虜になります。
ただし朝一発目のアイドルアップ時はそれなりの音量なのでアイドリングは出来ないです。
エンジンは必要にして十分なパワーですが、出だしは「あぁ、CVTだな」と確かに感じます。気になる時はSモード以上にすれば解消されます。坂道や高速合流時はSモードが便利です。またSモードによるエンブレという使い方もあります。
そもそもがゆったり系のグランドツーリングカー的な性格なので気にしない事にしました。
【視界】
すぐに感じたのが右折時の視界の良さです。これは是非とも体感してほしい。これだけで右折時の横断歩行者の見落としが減ります!
右折時だけかと思ったら左後方も素晴らしいじゃないですか「無敵かこの車は笑」!!
前車の60ヴォクシーとの比較になりますが、ヴォクシーはAピラー配置が悪く上半身を振らないと右折が不安な時があります。
スバルのゼロ次安全という考え方は素晴らしいですね。
オプションでフロントカメラ、サイドカメラをつけましたが、スバルお得意の視界の良い設計のお陰で車が大きくなったのにも関わらず見切りが良いので不安は一切ないです。
この車の大きさを気にされている方は杞憂です。
【走行性能】
フラットライドですね。車高でロールするという不安は全くないです。SGPがどうのこうのって言われてますがこれで十分だと思います。
ハンドリングは、前車のミニバンと比べるのもなんですが、しっかりして少し重みを感じる不安のないハンドリングです。高速道路における車線変更はミニバンの比になりませんな。
ロードノイズですが、試乗したフォレスターよりは明らかに静かですね。オーディオがよく聞こえます。オーディオベースカーとして良いのかも知れません。
この辺りを含めてフラッグシップモデルなんだなと感じます。
【乗り心地】
まだ脚が馴染んでないのか、多少揺すられます。
E型は大分改善されたと聞きますが。
ミニバンからの乗り換えなので私には十分いい乗り心地に感じます。
後席は大の大人でもゆったりくつろげる空間があり、USBポート、シートヒーター、至れり尽くせりではないでしょうか。
【燃費】
街乗り8から9
郊外、幹線道路11から13
高速13から15
十分です。
【価格】
乗り出し410万くらいです。
決して安くはないけど、装備の充実度から考えると買いです。
その装備に価値観を見いだせる方は迷わず買ったほうが間違いなく満足します。
【総評】
この車はもはや相棒という存在にすら感じます。
おおらかに、安全に確実に目的地へ…。そんな雰囲気、オーラを醸し出しています。
そして最後にですが、スライドドアの選択肢しか考えていない方についても今一度検討して欲しい。
衝突安全性能、先進技術の数々などを加味して頂きたい。アイサイトなんて笑ってしまうほど素晴らしい仕上がりですよ。そういった事を考慮した上でアウトバックを選択する事は十分にアリかと。
べた褒めの評価となりましたが、決して盛っているとは思っておりません。
これから愛着を持って大事にしていきたいです。
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2019年9月25日 00:05 [1262127-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
先日F型Xブレイク契約しましたミニバンからの乗り換えです。試乗して新型フォレスターもかなりよかったですが、静粛性乗り心地等がとてもよく少し古さは感じますが落ち着きのある内装でこちらにしました。
値引きはスバルナビパック、ディーラーのパックオプションで約30万引き+値引15万で約45万円でした。
ちなみに次期アウトバックは2020年発売は無いとアナウンスがあったそうです。
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2019年8月12日 14:58 [1250503-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
セディアワゴンT-TOURING、アウトランダー24G(CW5W)、フォレスター SJG A型と乗り継ぎ、アウトバックX-BREAKに行きつきました。都内にて約半年乗った時点でのレビューです。
【エクステリア】
街でもアウトドアでも似合うスマートなボディラインには満足です。ボディカラーはこの車に惚れてしまった要素の一つマグネタイトグレーを選択しました。そして、クロスバービルトインのルーフレール、ダークメタリックのアルミホイールとあいまった「塊感」は大変気に入っています。今回のX-BREAKとこの色が無かったら購入に至ったかどうか疑問です。
【インテリア】
スバルの中での上級車種にしてはそっけない感じだと思います。さすがに前車フォレスターより内装パッドの厚み、パネル質感は上ではありますが、トヨタならこのクラスをうまく質感を上げるのだろうと思います。一言で言えば質実剛健です。
貧乏くさい話ですが、やっと全窓ワンタッチパワーウィンドウが戻ってきました。いるいらないは別にして、今やこのクラスまで来ないともうつかないんですね...。
「ナビ」
フロント・リアカメラ表示のために実質DIATONEサウンド・ビルトインナビ一択です。当初まったく気にしていなかったフロントカメラが案外活躍しています。契約駐車場出口の両脇が大型車のため元々前面道路へ出る時の見通しが悪かったのですが、フロントカメラのおかげで、頭を少し出して通行状況を確認して安心して出庫できるようになりました。他にも見通しが悪い場所でよく利用しています。ナビ性能自体はSJG時代のパナソニックの方が感覚的に見やすかったと思います。
「ウィンカー音」慣れますが「チープ」です。ん?と思う方は多いかもしれません。
「MFD」がコンソール内なので、前車SJGのように独立してセンター部分にあった方が視線移動が少ないのにとは思いました。
「エアコン」
ボタンが多く、フォレスターのようにダイヤル・ボタン併用タイプの方が操作が容易でスッキリするのにとは思います。ダイヤルを押せば「ON」回せば温度調整がよかったですね。こういった複合機能でボタンを減らしてほしいです。
【エンジン性能】
前車のFA20DITターボと比べるのも違うと思いますが、(比較的)大排気量エンジンを生かすのなら不満はありません。この2.5Lの4気筒エンジンは本当に滑らかです。アウトランダーからSJGにする時も直列4気筒と違う水平対抗の「軽さ」が気に入った事も大きかったのですが、この軽い「スルスル」感は健在で、かつ排気量が大きくなった分のトルク感もあり、ユルく走る感覚とはこういうものかと思いました。必要に応じてS、S#モードを使えばなかなか早く走ってくれます。
【走行性能】
悪路や雪山はまだ走っていませんが、短距離・長距離とも満足しています。難点としては踏み込み多めの走り出しの際のCVTの空回り感ですね。
【安全性能】
SJG-A型のアイサイトVer.2から、Ver.3になり安心度は高まりました。特に欲しかったリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)には本当に助かっています。ドアミラーフレーム内側付け根にランプがあります。デザインだけなら他の車のようにドアミラー内の表示の方がカッコイイですが、このフレーム内側ランプは実際の視点移動が少なくランプが大きいため機能的だと分かってきました。
アクティブレーンキープでの車側の介入感は賛否があるのは理解できますが私は慣れました。ただし車線状態でロストする事も結構ありますので過信は禁物ですね。
【乗り心地】
個人的には最大の美点だと思っています。前車SJG-A型での道路起伏を超えた時の収まり感の悪さ、跳ね感は走行距離が伸びるに従い軽減されましたが、タイヤを替えても最後まで納得できる収束にはなりませんでした。この足回りだけは個人的に以前に乗りついだ三菱車の方が案外優れていたと思ってます。
今回のアウトバックE型はさらにその上をいく乗り心地で問題解決です。起伏をいなし、きつめのコーナーでもロールも少なくこなし、まさに「フラットライド」はこういう事なのかと思いました。ネット掲示板で同じアウトバックでもA型とこのE型の乗り心地は隔世の感だという複数の書き込みを拝見するに、まさにモデルチェンジ直前の熟成と枯れ感なのでしょうね。欧州車ではこれ以上の足回りはあるようですが、車体価格差を考えればアウトバックはやはりお買い得ではないでしょうか。
【燃費】
燃費計で、街乗りは、9.0-9.5Km、高速道は、14〜15Km です。昨今のRAV4のような燃費の良さには驚きますが、悪くない数字だと思います。遠乗りは前車SJGより燃費がよくなりました。そしてレギュラーガソリンなので燃料費はトータル安くなっています。
【価格】
国内スバルの中では最も高額帯ですが、T社だったらこんな価格では売ってくれないでしょうね。
主要オプションはサンルーフだけですが、本体、オプション含めての値引きに加え、6年目35,000キロのSJGを200万円手前の100万円台後半でという個人的には結構良い下取り額を出してもらえました。新型フォレスターはターボが無くなって旧型ターボだけは中古価格が下げ止まっていたかもしれません。年末契約で年明けの第2週に納車予定を聞いたらその週末と言われて、あまりの速さに驚きました。納品検査問題報道の時期だったのでうまくオーダーキャンセルに適合したのかもしれません。
【総評】
モデルチェンジ直前のニュースが発表されていますが、次モデルはまた価格もあがるでしょうし、このタイミングでの購入に後悔はありません。乗り心地のためにはスタブレックス・ライド付のリミテッドをお勧めします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年1月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 340万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 1件
- 13件
2019年8月10日 21:55 [1242423-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
誤字や整理して再レビューです。
購入したのはBS9 A型 LIMITED、現在4年半、6万キロ。
以前は、アウトバック BR9 C型 Sパケです。
ここ25年はスバル車しか乗っていない人間目線のレビューです。
■購入動機
新型発売で試乗したのが運の尽き、
この図体、車高で、俊敏な走り、クイックな操作、視界の良さ、動かしたときの感覚の良さ
改善されてきたインテリアの質感、ラピスブルーの地味派手なカラーに胸打たれました。
■エクステリア
力強い外観、ボリューム感、欧州車が横に並んでも堂々としています。
スバルでもやっとこのような車が登場してとても嬉しいです。
■インテリア
登場の2014年末ではスバル史上最上でしたが、慣れるとちょっとチープな面あり。
特別仕様のX-BREAKや現在のSK9フォレスター、いいですね。
デザイン優先でLIMITED購入しましたが、当時は本革シートのみでした。
ファブリックが好きだったのでX-BREAKが羨ましく、ちょっと悔しい!
ラケッジはBR9より若干広く、深くなっていますが、使い勝手はほぼ同じ。
収納はBR9が上。サイドポケットにティッシュBOX入ったにBS9は何故退化?
■エンジン、ブレーキ、CVT
2代目レガシィの250Tなどからスバルの2.5Lエンジンは扱いやすい!と聞いていました。
BR9はEJ25で、BS9はFB25、どちらも2.5LですがFB25は中低速トルクがあり扱いやすい。
回転を上げても心地よいボクサービートでシューン!と回ります。いいです。
ただ、高速域(80km以上)領域でさらに加速をする際は(追い越しとか)
アクセル踏んでもすぐさま狙った速度にはなりません。
でもSI-DRIVEをIモードからSにすればOK。(S#はちょっと扱いにくい)
余談ですが、エンジンONすると、FB25は、ガシュシュシュ、ぶーん、って感じ。
EJ25は、キュンキュンキュン、ぐおーん!ガシャガシャガシャ、といかにも
エンジンらしくメカメカしいところが時代の流れを感じます。
ブレーキはとてもコントロールしやすく、不満ありません。ブレーキダストも気にならず。
CVTは色々言われますが個人的にはアイサイトとの協調を考えれば最善ではないかと。
それよりも、エンジンブレーキによる速度調整し易く、アクセルOFFやバドルシフト操作で
前車との間隔や微妙な減速ができるので、クルマがイメージ通りに扱えGOOD!
■走行性能
最低地上高200mmでここまでスポーティに走れる競合車は無いのでは?
高速コーナーでも不安なロールはしませんし、直進安定性も良く、長距離も苦になりません。
雪道は、クルマの挙動がわかりやすく乗っていても安心です。
私にとっては、ここがどうしてもスバルを選んでしまうポイントになります。
ここでも余談ですが、
昔、他メーカーからフォレスターに乗り換えた上司が
「スバルの四駆って雪道こんなに安定してるの、凄いわ!」(そーなんですよ○○さん)
■乗り心地
アウトバックとは言え、スバルはスポーティにリリースしてきます。
レガシィと名の付く車種ですからユーザーもメーカー開発者もそこを諦めきれない。
どこで折り合いをつけるか難しいですが、いつも前期は少し固めセットだと思います。
後期D型も試乗しましたが柔らかくゆったりに改善されており、A型から見て「普通」な印象です。
課題としては
当初5000kmまでは感じなかったのですが、段差やひび割れた路面を乗り越える際に
揺さぶられて振動の収まりが悪い印象がありました。
そこで最近BRITZのリアタワーバーを装着。すると、これらの課題がたいぶ改善されました。
詳細はクチコミに書きましたのでご覧ください。
■燃費
通勤片道10km パイパス的な道路 10.5km/L
高速道路 300〜400km 14〜16km/L(家族4人+荷物積載時)
高速道路は運転の仕方によっては18も狙えるでしょう(アイサイト80kmセットGOとか)
最近のスバルは一般道、高速道路の燃費差が大きいです。
レギュラーガソリン仕様も好感度UPです。
■まとめ
BR9に比べて剛性UPで設計されたBS9ですが、その通りです。
私はBR9時代に導入されたエンジンの「クレードルマウント」に感銘を受けました。
レガシィだけの特別な構造です。衝突試験で結果出ていますが、その設計思想に拍手です。
また、抜群の視界性能、車両感覚の掴みやすさはクルマ選びでは外せない要素であり、
その制約の中で、破綻なく力強いデザインでリリースされたBS9はGOOD!
アイサイトですが、
他社はどうか知りませんがリアルワールドで安心して使える性能が素晴らしい。
BR9はアイサイトver2(白黒)、BS9はver3(広角カラー)ですが
どちらも乗った自分としては、基本は当時既に完成しており大幅な機能向上ではないです。
重要な基幹機能なので丁寧な作り込みがされリリースされているのが分かります。
ここが真面目なスバルと言いますか、実直な開発をしているのでしょう。
最後に、
スバルは後期型を選ぶべき、の説はある意味正しいと思います。
ただ、最新が最良のスバルになるので結局は欲しいときに買うしかありません。
私は過去何台か購入していますが前期型が多いです。後期まで待てない!(^^;
でも悔しいので後期型の羨ましい点を以下に記す!
X-BREAK (ルーフレール、グリーンステッチが個性的、価格がLIMITEDより安い)
マグネタイトグレー、ワイルドネスグリーン新色 (個性的、力強い!)
ステアリング連動ヘッドランプ(夜間の山道ではいい装備、でも壊れたら高そう)
ステアリングヒータ装備 (冬になると鉄のように冷たい革ステは泣く)
時刻・温度表示がメーターディスプレイに移動 (これ大事、最初からやってよー)
ただし、デザインはスッキリしましたが、少し個性を失った気がします。
前期はワイルドな感じだったので、ここが好きな人には残念かなと。
アメリカで次期型発表ですがワイルド感が戻って増しているように見えます。
これからもレガシィが日本市場に生き残って走り続けてほしいです。
参考になった34人(再レビュー後:11人)
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2019年7月21日 14:50 [1244664-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
現在ハリア−タ−ボを所有しておりますがD型以降の
アウトバックが気になっており今回E型のX-BREAKに
試乗することができたので感想を書かせていただきました。
【エクステリア】
D型からキリッとした面構えになりとてもイイと思います。
ハリアーほど台数を見かけることもなく希少性があるのと
大人なSUV的存在で私はカッコいい車だと思っています。
【インテリア】
ハリアーのような華はありませんがD型になりダッシュボ−ドに
ステッチが追加されたりオ−ディオやエアコン周りのデザイン
変更によって質感が向上しました。
やや古さは否めない感じありますがVWのゴルフのような佇まい
ともいえるような質実剛健的な雰囲気なのでアウトバックの性格に
合った雰囲気ではないでしょうか。
ただメ−タ−のデザインは個人的に子供っぽいというかメ−タ−が
奥になるようなデザインでレタリングもイマイチな印象でLimitedは
メ−タ−カラ−を変更できるようですがそんな機能よりもアウディや
マツダのような機械的な雰囲気に仕上げて欲しかったなと思います。
ここだけが唯一残念です。
シ−トは表面が柔らかいですが少し沈んでグッと体を支える感じで
体圧が分散される感じがありますが背もたれやシ−ト長がやや短く
感じられました。リアシ−トも同様の印象でした。
視界は閉鎖的なハリアーに比べると解放感があり、全方位で視界が
良好でした。死角も少なくドライバーへのストレスが少ないスバルらしい
配慮だと思いました。
リアシ−トも視界が良好で足元も広くレヴォ−グよりも積極的にアウトバックを
選択したくなる理由はこういった居住性の良さでしょうか。
【エンジン性能】
試乗なので多くを語ることは不可能ですが2.5のNAらしくスム−ズで
CVTのネガも通常走行時には感じませんでした。
アイドリングストップも新型のフォレスタ−よりも振動は少ないです。
【走行性能】【乗り心地】
ここも試乗程度なのですが静粛性は良かったです。
ハリア−と同等かそれよりも静かに感じたのですがロ−ドノイズの
高周波音がうまく抑えられているようでこのあたりがハリアーより
静かに感じた要因かもしれません。
ボディ剛性ですが欧州車のような固い殻の中にいるような感じではなく
期待したほどボディ剛性があるようには感じませんでした。
私のハリア−はG'Z用のアンダ−ブレ−ス、ドアスタビ、リジカラと剛性を
上げているのですがそれと同等くらいで新型のフォレスタ−にはやや劣る
という印象です。
ただしハリアーは新車の時から強い入力やコンビニの段差をゆっくり
降りる際にリアラゲッジの開口がよじれているようなミシミシとした音を
発していて剛性の低さを感じましたがアウトバックに関してはそういう感じは
ありませんでした。
ハリアーよりもいいなと思ったのは足が良く動く点で特に凸凹した道での
いなしがとても上手だなと思いました。ハリアーはリアサスが突っ張るような
感じがありある領域からは突き上げを感じる場合もありますがアウトバック
ではそういう嫌な突き上げはほとんど感じません。
固いか柔らかいかと言うと私は柔らかく感じましたがコ−ナ−ではハンドルを
切るとスッとノーズが向きを変えてグッと踏ん張ってロールを感じないし、
通常走行時でも上下動が少なくフラットライドで乗り心地はとても良いという
印象です。ここはスタブレックスライドの良さなのでしょうか?
ハリアーの一番の不満はこの足に関する乗り味なのでアウトバックは非常に
良くできた足で非常に羨ましく思いました。
あと運転はやはり楽しいですね。長年トヨタの車に乗っていますが残念ながら
運転が楽しいと思ったことがありません。
スバル車は友人のBGやBHのレガシィも運転したことがありますがその時代から
スバルの車は運転が楽しいですよね。
【燃費】
試乗の為、無評価
【価格】
Limitedで見積もりを取り、必要なオプションをつけて大体430万円でした。
車の仕上がりから考えれば妥当な値段だ思います。
ただスバルのフラッグシップの割に標準装備がしょぼいと言いますか
エンジンを切って自動でミラ−が格納されるオ−トミラ−やフットランプも
オプションだし、ダイヤト−ンのビルトインナビは綺麗に収まっていますが
地デジやナビのアンテナがむき出しだったりと旗艦なのになぜ?って
思うところもあります。
ただスバル車はそういう点ではなく車の基本性能に重きを置いていると
思いますのでそういう視点では非常に魅力的な車だと思います。
【総評】
今回アウトバックを試乗してスバルの車の良さを感じることができ
現在ハリア−タ−ボから乗り換えようか悩んでいますがアウトバックの
E型は10月で販売が終了し、F型へ移行するそうです。
新型アウトバックについては恐らく来年の年末くらいになるのでそれまで
待つか熟成のF型か迷いますが先日レヴォ−グのF型が出て特別仕様車も
発表されてましたのでアウトバックもF型で特別仕様車が出てくる可能性も
あると思うのでF型の発表も気になります。
個人的には特別仕様車でブランウンレザ−仕様なんかが出てくれると
いいな〜と思っています。
増税前のE型にするかそれともF型の特別仕様車にするか、はたまた新型の
A型にするか悩ましいところです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人
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よく投稿するカテゴリ
2019年6月9日 17:25 [1233597-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
購入にあたっては当サイトをいろいろと参考とさせて頂きました m(_ _)m
子どものクラブ活動の道具積みと友達を複数人乗せることがあるのでワゴン車を買おうと
あと、当方雪国に住んでいるので4WDは是非とも
国産車では、レヴォーグやアテンザワゴンがいいかと考えレヴォーグを見にスバルのディーラーに
(BMWやアウディは値段が...)
で、そこに止めてあった従業員の方のアウトバックを見てビビビッと
最初に行ったときには中央車線維持がレヴォーグには付いていたが、アウトバックには付いてなくて購入を躊躇したががC型で付いたので購入
(ここを見てこのメーカーが毎年改良型を出してることを知りました)
【エクステリア】
スタイルよし この車を買おうと思った動機の一番はこれ 特にフロントバンパー周りは秀逸
ただ、リアのテールランプの「コの字」の内側が光らないのがちょっと...
【インテリア】
一言でいうとチープ センターのモニターの上にエアコンの吹出口があり画面を見るときにそれなりに下を向くことに
前の型?のようにモニターの両サイドに配置できなかったのか(デザインの過程にそのようになっているものもあったようだが)
時計がさらに見にくい(それと外気温も)、しかも電波時計でもない 時計をこの位置にもってくるメーカーの感性が分からない
次の型でインパネにもってきたようだが、D型にならないとやらないメーカーの姿勢が疑問
【エンジン性能】
ほとんど通勤にしか使わないのでこれで十分
【走行性能】
足回りは硬めなので車高があるのにあまりふらつかない 高速を走ったときに安定感
SSモードは一度も使ったことがないので一度は試してみたい
【乗り心地】
特に不満なし
【燃費】
街乗り8km程度
高速走行時14〜16Km このギャップが水平対向エンジン?
【価格】
購入価格は忘れました サンルーフをはじめ、クラクション音の変更など付けた記憶があるが安かったですね
インテリアのチープさを差し引いても、この価格でかっこよさと安全性をゲットできるのは非常に魅力的
北米でバカ売れなのも納得できる
【総評】
多くの方の意見にありますがコストパフォーマンスはいいですね
そして、2シーズン前の大雪のときはその性能を遺憾無く発揮してくれました
少々の雪でも駐車場から難なく出れるし 轍もボディーを擦らずにスイスイと
X-modeも素晴らしかったです
ただ、当初はそこまでは感じなかった内装の安っぽさを時間が経つにつれて感じるように
スバルだから仕方ないか
「プアマンズアウディ」と尊敬を込めて言いたいですね
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年10月
- 購入地域
- 石川県
- 新車価格
- 347万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった9人
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レガシィアウトバックの中古車 (全4モデル/896物件)
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応談
- 年式
- 平成26年(2014)
- 距離
- 3.4万km
- 車検
- 2023/12
-
319.9万円
- 年式
- 平成30年(2018)
- 距離
- 2.0万km
- 車検
- 2023/10
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99.9万円
- 年式
- 平成23年(2011)
- 距離
- 3.7万km
- 車検
- 2022/08
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