『再レビュー:XAVC S編集』 CYBERLINK PowerDirector 13 Ultra 乗換え・アップグレード版 色異夢悦彩無さんのレビュー・評価

2014年10月10日 発売

PowerDirector 13 Ultra 乗換え・アップグレード版

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PowerDirector 13 Ultra 乗換え・アップグレード版CYBERLINK

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マニュアル4
再レビュー:XAVC S編集

画像1:出力形式選択

画像2:XAVC S/FullHD出力ビットレート範囲

画像3:XAVC S/4K出力ビットレート範囲

   

画像4:H.264/4Kスマレン出力

   

今回の再レビューはVer.13から対応したXAVC S出力に関して、編集を含めてレポートします。
最近のSONYカムはXAVC S撮影対応が増えて来ました。
尚、PDR13はコンシューマソフトなので、XAVC/MXFラッパーは対応していない。

1.[XAVC Sファイルの読み込み]
・前のVer.12でも読み込みは出来た。PDR13も普通に読み込めます。
・フレームレートに対応させて設定しておくのは他の形式のファイルと同様。
(29.97fps/プログレッシブは30P(NTSC)、59.94fps/プログレッシブは60P(NTSC)に環境設定しておく)
・フレームサイズはFullHDでも4KでもそのままインポートOK。

2.[編集]
・編集の軽快性はPC能力により異なる。
・FullHD/50Mbps程度なら、i7(64bitOS)デスクトップ機でネイティブ編集できますが、4Kの場合スムーズな編集のためにはシャドウファイルの利用が必要。
・編集作業自体は他のH.264等と同じ操作。

3.[XAVC Sレンダリング出力]
今回のPDR13からXAVC S形式出力ができるようになった(画像1)。

(1)<XAVC S/FullHDレンダリング>
・出力プロファイルのカスタム設定について、FullHDのXAVC Sの場合はビットレートが最大48.5Mbpsまでの設定になっている(画像2)。XAVC Sのソースは50Mbps以上が多いのでこれは改善して欲しいところです。まあ、50Mbpsも48.5Mbpsも目視で区別出来ませんが。
・FullHD のXAVC S出力時間はソースXAVC S/60P/50Mbps/AAC 384Kbpsのものを48.5Mbpsへ出力で、当方では実時間と少しでレンダリング。
スマレンはできないので、CPU性能と編集加工程度により所要時間は違ってきます。
・H.264/AVC形式出力にすればソースと同じプロファイルにカスタム設定して、スマレンで高速出力出来る。

(2)<XAVC S/4K(3840×2160)レンダリング>
・4Kの場合は最大200Mbpsまで出力OK(画像3)。
・XAVC S/4Kの出力時間ですがソースXAVC S/4K/30P/50Mbps/AAC 384Kbpsのものを同じプロファイルに設定してもスマレンはできないので当方では出力に実時間の2.5倍かかりました。
ソースがXAVC S/4K/60P/180Mbpsの重いものでは編集無しでも出力に実時間の4倍かかった。これもCPU性能と編集加工程度により違ってくる。
・H.264/AVC形式出力にすればスマートレンダリング可能で速い(画像4)。

4.[XAVC S形式出力とSVRT(スマートビデオレンダリングテクノロジー)]
・XAVC SもH.264コーデックですが、SVRTは適用出来ない。スマレンで出力したいときは、XAVC Sでは無く、H.264/AVC形式で行えば可能。

XAVC Sの高ビットレート動画は綺麗です。特に4KソースはFullHDやSDへ圧縮しても、それぞれの画質において大変綺麗なのでGOOD。

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満足度5
機能性5
使いやすさ5
安定性5
軽快性5
サポート5
マニュアル4
主にPowerDirector12Ultraとの比較で
   

編集画面

   

PowerDirector13Ultraの紹介ページは下記。
http://jp.cyberlink.com/products/powerdirector-ultra/features_ja_JP.html
分り易い無料チュートリアルブック(ユーザーガイド)もDLできます。

当方は主に前バージョン12Ultraとの比較でレビューします。
又、評価はこの価格帯でのコストパフォーマンスを前提としています。

[機能性]:5点
<PDR12との比較で主なもの>
○トランジションデザイナー
トランジションをカスタマイズ出来るようになりました。ユニークなものが作れますが、トランジションは多用すると素人っぽくなるので、基本はフェードやディゾルブ系を時々入れる方がスマート。デフォルトでも多くの種類があるので、デザイナーでの加工は当方殆どしていません。

○最大100本のマルチカム音声同期
100本のマルチカムなんて、どんだけ!・・・。やれば出来るということで、通常はカメラ数台でしょう。
マルチカム編集はこの価格帯ソフトではピカいちですね。
PDR12では4台のカムと別音源1の範囲で音声自動同期が出来ましたが、13では要望あった通常タイムライントラック(最大100本)でも音声自動同期が出来ます。まるでプロソフトのプラグインレベルです。

○CyberLinkのクラウドサービス利用可
Ultraは1年間10GBの範囲で利用出来ます。作ったプロジェクト等をUPしておけば、PC変えてもDLして使うとか、外でモバイル視聴するとか、色々な利用方法が考えられます。

○XAVC S(H.264)、H.265/HEVCの入出力対応
XAVC Sは12UltraではインポートしてもXAVC Sでの出力は出来なかったが、対応するようになりました。尚、PDRはコンシューマソフトなので業務用カムのXAVC(Intra、Long GOP)、XDCAM等には対応していません。
H.265/HEVCの入出力対応はコンシューマ編集ソフトとして初と思います。
これで、現行4Kで使われるコーデック殆ど全てカバーです。

○タイトルにエフェクト適用可
まんまです。タイトルテキストに多種あるエフェクトが適用できます。

○改善された点は色々あり。
・レンダリング品質(画質)が更に良くなった。過去の推移でVer.10まではいまいち。Ver.11で大幅に改善されVer.12は11と同等、このVer.13では更に良くなり、HD以上は当然ながら標準画質(SD)への圧縮画質も向上顕著。
・タイトルデザイナーの操作改善や機能UP
・音声のピークポイント表示や調整
・スタビライザーは多軸へ進歩し、画質劣化も少なく使える。
・ディスク作成でのメニュー作成で、タイトルを数に応じて画面自動配置でき便利になった。
等他にも多くある。

[使いやすさ]:5点
基本部分のUIに大きな変化は無いので、PDRを使ってきた方は使いやすい。又、基本部分はビギナーの方でも直ぐにマスターできると思います。多くの機能があるので、それらを全て試すには結構大変ですが。
尚、動く写真スライドショーのフォトムービーを簡単に作る機能は他ソフトに比べて多種豊富で、短時間でナイスなものが出来てGOOD。

[安定性]:5点
サイト記載の動作環境を上回っていれば、何ら問題無いと思います。

[軽快性]:5点
軽快性は優れている。過去バージョンで、Ver.9までは安定性・軽快性ダメ。Ver.10で普通に使えるようになったがまだまだ重かった。Ver.11からかなり改善されて、このVer.13は更に軽快で気持良い。

[サポート]:5点
サポートの回答レスポンスは良い。あくまで当方の経験上ですが、通常の問い合わせでは営業日1日か2日以内に返信あります。一度自分でも回答が難しいだろうなと思う質問をしたときがあり、その時は回答に1か月かかりましたが、中間時点で途中経過も返信があり、感心したことがあります。解決するかは内容により別ですが。

[マニュアル]:4点
ヘルプのマニュアルはリファレンス的使い方。ビギナーの方は無料DLできるガイドブックが良く出来ていて分り易い。又、チュートリアル動画は豊富に動画サイトUPされている。

[総評]:5点
細かい点で、今後当方も要望事項は色々出てくると思いますが、コスパに優れ、基本的な編集では完了まで最も作業時間がかからないソフトと感じています。

[その他]:
・CyberLinkのDirectorZoneに世界のユーザーからアップされた各種テンプレートが膨大にあるので、無料で利用できる。
・普通に編集する分にはUltraで充分と思いますが、NewBlueのCOOLなエフェクト等を色々使ったり、カラーグレーディングやサラウンド等オーディオ編集もする場合はSuiteをチョイス。

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