『これぞ真の「ファン」なクルマ!魅力満載の国産ホットハッチ!』 マツダ デミオ 2014年モデル 汽車ポッポーさんのレビュー・評価

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『これぞ真の「ファン」なクルマ!魅力満載の国産ホットハッチ!』 汽車ポッポーさん のレビュー・評価

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汽車ポッポーさん

  • レビュー投稿数:145件
  • 累計支持数:1896人
  • ファン数:23人
満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費5
価格5
これぞ真の「ファン」なクルマ!魅力満載の国産ホットハッチ!

ふたたび愛車「アクセラ スポーツ」のメンテナンスのついでに試乗してきました。ひとりで20kmほどの道のりを緩急をつけて走ってみましたが、これはもう「ライトウェイトスポーツ」と称していいのではないかと思うほど、ハイレベルな走りでした。小型のハッチバック車としてはダントツの楽しさがあります。短時間ではありましたが、予想する限りでは、燃費性能も相当なものでしょう。競合車種に加え、以前所有していた3代目デミオや、新型デミオの1.3Lガソリン車などとの比較を交えながらレビューします。

【エクステリア】
試乗車の車体色はジェットブラックマイカでしたが、かなりカッコよかったです。日が落ちた頃にディーラーに到着しましたが、ほかの人がヘッドライトをつけて帰ってきたときには、アクセラがやってきたのかと思いました。アクセラと比べても、ヘッドライトとフォグランプの印象が強く、精悍な雰囲気です。とてもコンパクトカーとは思えない存在感があります。

【インテリア】
試乗車はTouringなのでアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(ADD)を搭載していましたが、やはりこれは便利です。ADDは、メーターフードの上に、速度や車間距離、ナビの案内や車線情報、安全運転機能の警告ランプが表示される機能ですが、実はこれは、BMWの上級車種と表示がまったく同じです。さらにマツダ車らしくていいのが、単眼式のタコメーターです。AT車で回転数の増減が少ないとはいえ、エンジンの回転数を確かめながら走ると、なかなか楽しいです。インテリアの質感については、ほかの方のレビューと同じ意見で、コンパクトカーとしては豪華でおしゃれです。

【エンジン性能】
予想外になめらかでした。ターボラグがあるという情報があったので、どんなものなのかと注意して加速してみましたが、これは意図的なチューニングだと思いました。コンマ数秒程度の「ゆとり」をもたせることで、体を引っ張られるようなジャジャ馬的な加速ではない、なめらかな加速が得られるようになっています。中間加速は、まさに踏んだだけ前に出るといった感じで、坂道も悠々と登っていきます。このリニアな加速感は、国産車では得がたいものがあります。サーキットへ行かない限り、1.6Lハイオクガソリン車の「スイフト スポーツ」よりパワフルでしょう。

【走行性能】
車体剛性がめっぽう強く、走り出すと独特のカタマリ感があります。13Sと同じボディとシャーシではありますが、専用チューニングのサスやスポーツタイヤ「TOYO PROXES」を用いたことで、走りの違いがハッキリと出ています。また、ガソリン車よりエンジンルームが重いぶん、どっしりとした手応えがあります。1.3Lガソリン車と比べると、全般的にガッチリとした走行感で、スポーツカーの乗り味に近いです。もはや「ライトウェイトスポーツ」と称していいレベルではないでしょうか。快適性能を重視される方にはややカタさも感じられるかもしれませんが、乗っていけば体が慣れていきますので、少しカタめをチョイスするのもいいかと思います。ハンドリングに関しては、1.3Lガソリン車のほうが軽快でよく曲がる気がしました。

【乗り心地】
ここが1.3Lガソリン車と1.5Lディーゼル車で明確に分かれる部分でしょう。エンジン音やロードノイズは1.5Lディーゼル車のほうが強くでてきますので、快適性を最重要視される方は、1.3Lガソリン車のほうが無難かもしれません。アクセラもそうですが、最近のガソリンエンジンは、回していったときにブォーンというより(シュ)ウィーンというメカニカルで抜けのいい音を奏でますので、これが好きな人はガソリン車のほうがしっくりくるかもしれません。ただ、ディーゼル車も仕上がりはハイレベルです。エンジン音は「ゴロゴロ」というより「グルグル」という感じの響きで、速度を上げていくとフェードアウトし、走行中はほとんど気にならなくなります。私はどちらかというとガソリンエンジンの音のほうが好みですが、新型デミオの1.5Lディーゼルエンジンなら、それでも抵抗を感じるほどではないです。

【燃費】
かなり期待できそうです。瞬間燃費や平均燃費の変化から予想する限りでは、1.3Lガソリン車より実燃費で3km/L以上は走りそうです。20km/L超えはカタいと思われますので、燃油コストも考慮すれば、確かにハイブリッドカーの「アクア」と同等のランニングコストになりそうです。 燃費を伸ばす走り方については、メーターの上部に表示される「i-DM」のランプ色がひとつの目安になります。白は急加速、青はほどよい加速、緑はやさしい加速といった感じですが、積極的に青が点灯するように加速していっても、瞬間燃費が20km/Lを下回ることがほとんどなかったです。

【価格】
安いでしょう。XD Touringは車両本体価格で194万円ですが、ADDを始めとする安全装備がついてきますので、お買い得感は高いでしょう。また、178万円のXDはかなり安いと思います。スペシャリティの高いコンパクトカーをお探しの方にはベストチョイスかと思われます。

【総評】
久しぶりにマツダ車らしい、楽しいクルマに乗った感じです。車体のコンパクトさとフロントドアのウェストラインの低さを除けば、もはや3代目デミオの面影はありませんが、とても個性的なクルマに生まれ変わりました。こうした走りを重視した作り込みこそ、マツダ車本来の味わいだと思います。ホンダの「フィットHV」もいいクルマだとは思いますが、「ファン」というキャッチコピーはむしろ新型デミオのディーゼル車にこそふさわしいのではないでしょうか。低燃費であることはもはや当たり前で、これからのクルマは楽しくなければ選ばれないとも考えています。その点で、このデミオ XDは、本当に注目すべき点が多いクルマだと思います。

比較製品
ホンダ > フィット ハイブリッド 2013年モデル
トヨタ > アクア 2011年モデル
スズキ > スイフトスポーツ 2011年モデル
レビュー対象車
試乗

参考になった33人(再レビュー後:26人)

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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費無評価
価格5
クラストップの高次元なバランス!間違いのない1台!

「アクセラ スポーツ」の定期点検のついでに、1.3Lガソリン車の13Sを試乗してきました。1人で街中を5km程度走りましたが、感想をひとことで言ってしまえば、国内メーカーのコンパクトカーでは間違いなくトップだと思います。試乗する前はもう少しマニアックなクルマなのかと思っていましたが、いざ乗ってみると誰でも運転がしやすい万能な仕上がりになっていると感じました。競合他社のコンパクトカーや以前所有していた3代目デミオ、現在所有しているアクセラとの比較を交えながらレビューします。

【エクステリア】
やはり格好いいと思います。フロントマスクの印象が強いぶん、同じ「魂動」デザインでもアクセラやアテンザより突進力を感じさせます。いかにも「走るぞ!」という雰囲気で、ドライバーもやる気になってきます。また、力強いツラ構えのわりに可愛らしさもあるので、乗っていくと愛着が湧くのではないでしょうか。この小さな車格のわりには、黒(ジェットブラックマイカ)が似合うのも意外でした。高級車のような風格さえ備えています。

【インテリア】
アクセラの室内がそのままコンパクトになった感じですが、よくまとまっていると思いました。アクセラと比べると、コマンダーコントロールやサイドブレーキの配置が、ややキツキツな感じもしましたが、慣れれば問題ないでしょう。ただ、アクセラで「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」(ADD)に慣れてしまうと、少し落ち着かない気もしました。ADDは、メーターフードの上方に走行情報を投影する機能で、フロントガラスを見ていても、車速や車間距離、ナビ情報が確認できるようになっています。ADDが標準で装備されるLパッケージやXD Touringは一押しです。

【エンジン性能】
ここが特にいいと感じました。パワフルで扱いやすいというのが率直な印象です。発進時からキビキビとしており、それでいてギクシャク感がなく、気持ちのいい加速感です。「SPORT」モードも力強く、高速道路で大活躍しそうです。エンジンのパワーフィールをライバル車と比較すると、すべての速度域で「フィット」よりも滑らかで、「スイフト」よりも力強かったです。1.3Lのガソリンエンジンでこれだけパワーがあるところからすると、1.5Lディーゼルターボ車はスポーツカー並みに速いのではないでしょうか。

【走行性能】
とにかくシッカリとしています。挙動がとても安定しており、発売されたばかりなのに成熟された印象さえ受けました。シャーシの基本設計をアクセラと共用しているだけに、ステアリングの感覚はアクセラに近いものがあります。ステアリングは3代目デミオほどクイックではないですが、安心感のあるチューニングになっていると感じました。このチューニングひとつを取っても、新型デミオは明らかに従来より幅広いドライバーをターゲットにしていると思います。クルマにあまり詳しくない方でも、直感的に運転のしやすさや楽しさを実感できることでしょう。

【乗り心地】
上質でマイルドです。試乗する前はカタさを想像していましたが、乗ってみるととても柔らかく、快適でした。シャーシの剛性とサスペンションのチューニング、タイヤのチョイスがとてもいいバランスでマッチしているようです。エンジン音やロードノイズもよく抑えられているので、街中での普段使いから長距離ツーリングまで、快適にこなせるのではないでしょうか。ライバル車と比べると、「フィット」や「アクア」より一枚上手だと思いました。静粛性では「スイフト」に若干分があるかもしれません。さすがにアクセラと比べてしまうと、クラスなりの感じはします。

【燃費】
5km程度の試乗ですので無評価とさせていただきます。ただ、運転支援機能の「i-DM」や走ってみた感じから予想すると、1.3Lガソリン車は、乗り方によって航続距離(平均燃費)がまちまちになりそうです。意外と急加速もできてしまいますので、普段からグッと踏み込むような走り方をする方だと、航続距離の伸びに限界があるかもしれません。もちろん、静かな運転をすればかなり伸びると思います。

【価格】
コストパフォーマンスは高いと思います。3代目デミオの13Cが120万円弱から買えたので、それと比べるとどのグレードも高めの価格設定に見えてしまうかもしれませんが、価格差を補って余りある価値があると思います。145万8,000円の13Sも値ごろ感がありますが、基本性能の高さを考えると、178万2,000円のXD(1.5Lディーゼル)はかなり安いのではないでしょうか。ただ、その中間の150万円くらいで前述したADDなどの安全運転機能をフル装備したグレードが追加されると、かなり売れる気がします。

【総評】
間違いなく現行の国内コンパクトカーではトップの仕上がりでしょう。日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれただけのことはあります。少し走ってみるだけでも、しなやかな走行フィーリングや上質な乗り心地が体感できるレベルに達しています。もちろん、最新の車種ですので、エンジン、シャーシ、足回りのすべてで優位な部分はありますが、新型デミオはこれらが高次元でまとまっている点で見事です。幅広いドライバーの方が、運転することの楽しさや満足感を味わえるクルマになっています。コンパクトカーの購入を検討している方なら、まず一度試乗されてみることをおススメします。

比較製品
ホンダ > フィット ハイブリッド 2013年モデル
スズキ > スイフト 2010年モデル
トヨタ > アクア 2011年モデル
レビュー対象車
試乗

参考になった7

 
 
 
 
 
 

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