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2015年11月10日 22:26 [874107-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 3 |
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GA-X99-UD4本体 |
2011-v3ソケット |
マザーに穴をあける(黄色い部分;自己責任) |
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クーラーの一部の部品使用で浮いてしまう |
UEFI画面には3つのバージョンがあります |
<構成>
[CPU] Core i7 5820K@4.2GHz
[M/B] GIGABYTE GA-X99-UD4
[OS] Windows10 HomePremium 64bit
[MEM] Corsair CMK8GX4M2B3000C15 [PC4-24000(DDR4-3000MHz)]
2x4GB 計8GB
[SSD] Crucial CT250MX200SSD4
[HDD] 内蔵6台(うち二台はRAID1構成+外部15台)
[ビデオカード] ATI Radeon HD 3850
[CPUクーラー] Corsair CWC H50-1
[PCケース] Cooler Master CM 690 II Plus RC-692-KKN1
[電源] Corsair RM650
Haswell-EのCore i7 5820Kに乗り換えでX99マザーを選びました。
このX99-UD4を選んだ主な理由はSATAポートを10基備えていることと、
前のマザー(P55-UD6)がGIGABYTEで慣れていたのもあります。
UEFIは簡易・クラシック・STモードと三種類あります。
説明書と共に日本語に対応しているのでわかりやすいでしょう。
先にも書いた通りSATA 3.0ポートは合計10基。
うちRAID0/1/5/10に対応した6ポート(うちSATA Expressが2ポート)、
残りがAHCI、IDEモードのみ対応した4ポートとなります。
M.2スロットを備えており、M.2対応SSDとWi-Fiモジュールを
それぞれ1つずつ増設できます。
ただしM.2スロットを使用した場合は、SATA Expressの2ポートが使えなくなる
排他仕様となっています。
I/Oパネルをイルミネーションのように点灯させることも可能です。(スイッチ付)
(I/Oパネルから2pin電源コネクタケーブルが伸びていて、
マザー側に挿せるようになってます)
マザーボードの裏側のLED点灯も可能です。
ただ、クリアケースを使っていなければ意味はありませんが‥
組み立てる際に一番苦労したのはCPUクーラーの取り付けでした。
前のPCからの流用で、Corsairの簡易水冷CWC H50-1を使用しています。
取り付け穴はLGA1366と同じ位置でしたので問題なかったのですが、
やはり前のマザーと同様、マザーボード裏に取り付ける
バックパネルの位置とPCケース(Cooler Master CM690U)の
CPU裏の位置がずれていて、マザーボードがケースから若干浮いた状態で
PCケースに取り付ける形となりました。
一番の難点はバックパネルのネジ穴とCPU側に取り付ける
クーラー本体との接続で、X99-UD4はマザー自体に穴が開いておらず、
仕方なく4点穴を開けてネジを通しました。(自己責任要注意!)
もちろん事前に穴をあけても大丈夫か調べてから行いました。
マザーによっては配線が通っていたりするので、それだけで高価なマザーが
壊れてしまう危険性が大ですので完全な自己責任となります。
更にこのクーラーは、表からネジで留める際に
それを受ける部品も取り付けるのですが、
取り付けるとクーラー本体を押さえる金具の枠が
浮いてしまうことなってしまうので、(画像)
直接枠をネジで取り付けることにしました。
(つまり、ネジをそのまま穴を通り裏のバックパネルまで貫通して留める)
CWC H50-1は、最後金具の枠をクーラー本体の上から凹凸にはめ込んで
押さえて固定する方式なので、取り付けは金具の枠を仮留めして
浮くことのできる状態にしておきます。
実際に設置する際には、CPUにグリスを塗って、クーラー本体を設置、
そのまま本体を上から手で押さえつけた状態で枠の金具を
浮かせた後に噛み合わせの凹凸にはめ込んで手で押さえて
そのネジ留めを行うという、結構大変で一発勝負的な感じでしたw
なのでリハーサルを何度か行いました。
取り付け後、UEFI画面で確認したところ30℃台でしたので
無事に取り付けはできたようです。
(その後OS上でも正常な温度を確認)
なのでバックパネルを使用して裏にネジを通すタイプの
クーラーを使う方は要注意です。
次の問題はBIOSのバージョンの問題でした。
まず組み立てて電源をオンにしたところ、
最初のGIGABYTEのロゴが出たと思ったら電源が落ちてしまいました。
その後何度やっても変わらず‥。UEFI画面にすらいけない‥
電源はCorsairのRM650。一ヶ月前に購入したばかりで、
数ヶ月は前のPCで正常に使用できていたので
こんな都合良く(悪く?)故障する可能性は低いかなと思いました。
ちなみに内蔵HDDを外に出して使用している裸族のマンションに
24pin電源コネクタを接続して電源をつけてみたところ正常に動いていました。
なので最小構成でCPU、メモリ、グラフィックスボードだけでテスト。
するとUEFIが立ち上がりました。CPUやメモリなど認識はしています。
で、もう一度その他ファンケーブルやストレージ、
光学ドライブなどを接続したところまた電源が落ちました。
一つ一つ確認したところ、どうやら内蔵の各種SDやUSBなどを搭載する
スロットが原因でした。(USB2.0コネクタ接続)
それを外すと電源は落ちなくなりました。
しかしまだ問題はありました。
落ちなくはなりましたが、電源オンにした後に
BIOSのエラーのビープ音が鳴ってしまっていました。
ビープ音の種類からしてメモリが原因かと思い、
1枚挿しなどを試しましたが変わらず。
なので別のDDR4メモリを使って確認。しかし結果は変わりませんでした。
苦労したCPUクーラーの取り付け直しも行いました。
この時のBIOSのバージョンはF5で、BIOSのアップデートを行うことに。
アップデートでバージョンがF12になったところ、エラー音はなくなり、
また、電源が落ちる原因となっていた内蔵SDスロットも
問題なく接続できるようになりました。
約五年ぶりの自作だったので、最初のBIOSのアップデートは失念してました (^^;
色々ありましたが無事に組み立ても完了してWindows10のインストールも成功。
CPUは5820Kで、OCのテストもできました。
ちなみにGIGABYTEのユーティリティ「APP Center」は
Windows10に対応していないのか、
エラー画面が出てしまってばかりでしたのでアンインストールしました。
X99マザーは価格がやや高めなのがネックですね。
- レベル
- 自作経験あり
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2014年9月18日 20:12 [755460-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
動画処理、特にエンコードには時間がかかる!
という、友人の悩みを解消するべく、多スレッド
のハイパー・エンコード・マシーンを構築しました。
(ちなみに、これ以上のスペックだとXeon級になるので、
スペック厨でも躊躇するお値段にw)
【構成】
CPU: Core i7 5960X Extreme Edition 3.0GHz (ターボ時 3.5GHz)
RAM: ADTEC DDR4-2133 16GB (4GB*4枚組)
VGA: GIGABYTE GV-N750OC-2GI (GeForce GTX 750)
SSD: CFD CSSD-S6T256NHG6Q MLC 256GB
HDD: WD WD40EZRX 5400rpm (←かな?) 4TB
BD: Pioneer BDR-S09JBK
電源: SILVERSTONE SST-ST60F-PS 600W
ケース: ZALMAN Z12 PLUS
OS: Win 8.1 64bit
【安定性】
エンコードをする時は長時間の高負荷運転になるので、
安定性は超重要。
その点、このマシンは大丈夫そうです。
組み上げて、MEMTESTを一日実施した後、
H.264ファイルの再エンコードを2日かけて実施しましたが、
まったく問題なかったです。
【互換性】
i7 5960XはWindows7で動かすと、L3キャッシュが多すぎてエラーが
発生するようですが、Windows8にしたので問題ありませんでした。
(↑通称:L3 16MBの壁…、Fix385077で直ります。)
【拡張性】
今回はグラボを抑えましたが、
せっかくPCI Express x16が2つフル規格で動作するので、
SLIやCrossFireをしてみたいですね。
【機能性・設定項目】
BIOSが死んだ場合に備えた、Q-Flash Plusという機能がある
みたいです。Backup BIOSから回復した経験があるので、
こういう機能は安心感があって重要だと思います。
【付属ソフト】
アンビエントLED(バックパネルと基板上オーディオ部)
が面白いですね。特に、AppCenterからビートモード切り替えると、
再生しているオーディオに応じて点滅するので、見ていて楽しいです〜
(今回は珍しく、これを見せるためにアクリルパネルのケースにw)
【総評】
流石、戯画の最新上級マザーボード、という感じですね。
OCはしないので、その分「安定感」重視で選びましたが、
やっぱりウルトラDurableの安心感は半端ないです!
見た目も良いですし。
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