BDP-LX88
- メイン基板に「6層IVH」を採用し、デジタルノイズを徹底的に軽減。フルスペック4K映像やハイレゾに対応した、ブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデル。
- ESS社製「ES9018S、SABRE32 Reference DAC」の搭載により、各チャンネル4回路の並列処理を行い、音のクオリティを存分に引き出す。
- DLNA1.5に準拠し、PCやNASに保存されている動画や静止画、音楽ファイルを再生できる。また、専用アプリにより、スマートフォンなどをリモコンとして使用可能。
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない可能性がありますのでご注意ください。

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2019年1月12日 12:45 [1189919-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 2 |
再生画質 | 5 |
音質 | 5 |
読み取り精度 | 5 |
出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
本機と同等のソニー、BDP-S5000ESからの交代です。したがいまして本機の感想に加え前機との比較になりますがご容赦ください。
【デザイン】ここ近年、どのメーカーもこのような真っ黒い筐体ですね。
前回のS5000ESからですが設置した後、まったく違和感がないです。ほぼ同じ大きさとデザインですのでいい意味でも悪い意味でも変わり映えしません。海外版ではシルバーがあるようですが国内版にも欲しかったです。
リモコンのデザインはなかなか高級感があります。表面はダークグレイ的なメタル調になっています。重量はかなりズシッと来ます。バックライトは暖かみのある暖色系で暗い場所での操作に役立ちます。
【操作性】
操作性は悪いです。リモコンの反応がとにかくよくないです。S5000ESの時とまったく同じ状況下(距離、角度、設置)ですがリモコンの受信角度や範囲がかなり狭いです。前機はテーブルに置いたままやちょっとやそっと斜めでもなんでも受信していましたが、とにかくリモコンをしっかり本機に向けなくてはなりません。
もう一点、私的に残念なのは早送りと巻き戻しが段階的にボタンを押すごとに速度が変わりますが最高速になっても押し続けると速度が元に戻ります。行き止まりにならずに一周する仕様です。これで良いと思われる方もいらっしゃると思いますが、最高速で行き止まりが私としては使い勝手が良かったです。
リモコンでの一発で作動にならず少し不便です。前機ではどの状態からでもボタンを押せば素直に反応しましたが、本機ではトレイ開閉や再生開始など再生中以外のなんらかの操作をするときに一回では反応せず二度三度で作動開始することが多いです。スクリーンセーバーからの復活は仕方ない気もしますがなんだかちょっと。
次にトレイについてですがディスクを出し入れする際にトレイの奥側、つまりディスプレイのすぐ下にトレイがかかっている部分があるためディスクが引っかかります。
トレイにストンと乗せられず若干ディスクを斜めにしながらセットする必要があります。これでいいのでしょうか?
【再生画質】フラッグシップ機の水準です。
暗部と明部の比がとても素晴らしい。黒の落ち込みとしっとりする表現力は素晴らしい。ライブなど明るい場所と暗い場所がはっきりわかれるような映像は特に顕著でグッと引き込まれるようです。映画などフィルム素材もとても深みがあります。
【音質】フラッグシップ機の水準です。本機の純度が高いです。アナログの比較になりますが「音」としましては張り出し感と広さからS5000ESが好みです。とは言えどもダイレクトオンにてのアナログは必聴です。
【読み取り精度】
問題ありません。読み取り不能や不安定はありません。年代も違うせいか前機より読み取り時間は短くなっています。
読み取り精度とは異なりますが読み取り時、特にBDはキュインキュインします。ここまではそう気になる程度はなく通常の範囲内ですが、BDを入れトレイを閉じ再生させずにそのままの時は結構、音がします。
【出力端子】
S5000ESに比べ格段に端子が減りました。まずアナログ映像系がすべてなくなり、アナログマルチもなくなりました。HDMIが前機は1系統だったものが2系統になりました。またバランスを備えるなどアナログ音声に重きを置いています。必要十分といったところでしょうか。
【サイズ】筐体としてフラッグシップ機ですのでこの大きさと重さはある意味当然と言えます。その存在感と機能性にマッチしたスケールと重量です。前機よりも4キロ以上も増えますます強固で重量級になり高画質、高音質のハイパフォーマンスを支えます。
【総評】
筐体構造、搭載パーツ、機能、画質、音質、おおむねフラッグシップ機としての水準を満たしていると思います。本機は定価約30万円で、後継機のLX800が登場してもなお本機の新品は20万円以上ですが相応しいと思います。
- 接続テレビ
- プラズマテレビ
参考になった5人(再レビュー後:4人)
2019年1月9日 12:49 [1189919-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 2 |
再生画質 | 5 |
音質 | 5 |
読み取り精度 | 5 |
出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
本機と同等のソニー、BDP-S5000ESからの交代です。したがいまして本機の感想に加え前機との比較になりますがご容赦ください。
【デザイン】ここ近年、どのメーカーもこのような真っ黒い筐体ですね。
前回のS5000ESからですが設置した後、まったく違和感がないです。ほぼ同じ大きさとデザインですのでいい意味でも悪い意味でも変わり映えしません。海外版ではシルバーがあるようですが国内版にも欲しかったです。
リモコンのデザインはなかなか高級感があります。表面はダークグレイ的なメタル調になっています。重量はかなりズシッと来ます。バックライトは暖かみのある暖色系で暗い場所での操作に役立ちます。
【操作性】
操作性は悪いです。リモコンの反応がとにかくよくないです。S5000ESの時とまったく同じ状況下(距離、角度、設置)ですがリモコンの受信角度や範囲がかなり狭いです。前機はテーブルに置いたままやちょっとやそっと斜めでもなんでも受信していましたが、とにかくリモコンをしっかり本機に向けなくてはなりません。
もう一点、私的に残念なのは早送りと巻き戻しが段階的にボタンを押すごとに速度が変わりますが最高速になっても押し続けると速度が元に戻ります。行き止まりにならずに一周する仕様です。これで良いと思われる方もいらっしゃると思いますが、最高速で行き止まりが私としては使い勝手が良かったです。
リモコンでの一発で作動にならず少し不便です。前機ではどの状態からでもボタンを押せば素直に反応しましたが、本機ではトレイ開閉や再生開始など再生中以外のなんらかの操作をするときに一回では反応せず二度三度で作動開始することが多いです。スクリーンセーバーからの復活は仕方ない気もしますがなんだかちょっと。
次にトレイについてですがディスクを出し入れする際にトレイの奥側、つまりディスプレイのすぐ下にトレイがかかっている部分があるためディスクが引っかかります。
トレイにストンと乗せられず若干ディスクを斜めにしながらセットする必要があります。これでいいのでしょうか?
【再生画質】フラッグシップ機の水準です。
【音質】フラッグシップ機の水準です。アナログの比較になりますが「音」としましては張り出し感と広さからS5000ESが好みです。とは言えどもダイレクトオンにてのアナログは必聴です。
【読み取り精度】
問題ありません。読み取り不能や不安定はありません。年代も違うせいか前機より読み取り時間は短くなっています。
読み取り精度とは異なりますが読み取り時、特にBDはキュインキュインします。ここまではそう気になる程度はなく通常の範囲内ですが、BDを入れトレイを閉じ再生させずにそのままの時は結構、音がします。
【出力端子】
S5000ESに比べ格段に端子が減りました。まずアナログ映像系がすべてなくなり、アナログマルチもなくなりました。HDMIが前機は1系統だったものが2系統になりました。またバランスを備えるなどアナログ音声に重きを置いています。必要十分といったところでしょうか。
【サイズ】筐体としてフラッグシップ機ですのでこの大きさと重さはある意味当然と言えます。その存在感と機能性にマッチしたスケールと重量です。前機よりも4キロ以上も増えますます強固で重量級になり高画質、高音質のハイパフォーマンスを支えます。
【総評】
筐体構造、搭載パーツ、機能、画質、音質、おおむねフラッグシップ機としての水準を満たしていると思います。本機は定価約30万円で、後継機のLX800が登場してもなお本機の新品は20万円以上ですが相応しいと思います。
- 接続テレビ
- プラズマテレビ
参考になった1人
2019年1月8日 18:58 [1189919-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 2 |
再生画質 | 5 |
音質 | 5 |
読み取り精度 | 5 |
出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
本機と同等ののソニー、BDP-S5000ESからの交代です。本機の感想に加え前機との比較です。
【デザイン】ここ近年、どのメーカーもこのような真っ黒い個体ですね。
前回のS5000ESからですが設置した後、まったく違和感がないです。ほぼ同じ大きさとデザインですのでいい意味でも悪い意味でも変わり映えしません。
【操作性】
操作性は悪いです。リモコンの反応がとにかくよくないです。S5000ESの時とまったく同じ状況下(距離、角度、設置)ですがリモコンの受信角度や範囲がかなり狭いです。前機はテーブルに置いたままやちょっとやそっと斜めでもなんでも受信していましたが、とにかくリモコンを本機に向けなくてはなりません。
もう一点、私的に残念なのは早送りと巻き戻しが段階的にボタンを押すごとに速度が変わりますが最高速になっても押し続けると速度が元に戻ります。行き止まりにならずに一周する仕様です。これで良いと思われる方もいらっしゃると思いますが、最高速で行き止まりが私としては使い勝手が良かったです。
リモコンでの一発で作動にならず少し不便です。前機ではどの状態からでもボタンを押せば素直に反応しましたが、本機ではトレイ開閉や再生開始など再生中以外のなんらかの操作をするときに一回では反応せず二度三度で作動開始することが多いです。スクリーンセーバーからの復活は仕方ない気もしますがなんだかちょっと。
【再生画質】フラッグシップ機の水準です。
【音質】フラッグシップ機の水準です。アナログの比較になりますが「音」としましては張り出し感と広さからS5000ESが好みです。とは言えどもダイレクトオンにてのアナログは素晴らしいです。
【読み取り精度】
問題ありません。読み取り不能や不安定はありません。年代も違うせいか前機より読み取り時間は短くなっています。読み取り精度とは異なりますが読み取り時、特にBDはキュインキュインします。ここまではそう気になる程度はなく通常の範囲内ですが、トレイを閉じ再生させずにそのままの時は結構、音がします。
【出力端子】
S5000ESに比べ格段に端子が減りました。まずアナログ映像系がすべてなくなり、アナログマルチもなくなりました。HDMIが前機は1系統だったものが2系統になりました。またバランスを備えるなどアナログ音声に重きを置いています。必要十分といったところでしょうか。
【サイズ】筐体としてフラッグシップ機ですのでこの大きさと重さはある意味当然と言えます。その存在感と機能性にマッチしたスケールと重量です。前機よりも4キロ以上も増えますます強固で重量級になりパフォーマンスを支えます。
【総評】
おおむねフラッグシップ機としての水準を満たしていると思います。定価約30万円で、後継機のLX800が登場してもなお本機の新品は20万円以上ですが相応しいと思います。
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「BDP-LX88」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年9月9日 07:17 |
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2020年11月9日 10:15 |
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2019年2月1日 23:31 |
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2019年1月12日 12:45 |
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2016年12月17日 23:44 |
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2016年6月5日 12:25 |
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2016年6月2日 16:53 |
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2015年8月30日 09:03 |
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2015年1月30日 23:13 |
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