プロフィールエフェクターやギター、DTM系機材などの情報サイト、きになるおもちゃのKです。続きを読む
2025年6月17日 02:07 [1969231-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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電源端子 |
伝説と言われるギターアンプは数多くありますが、その中でも特に入手が難しく、そしてよく知られているアンプの代表格と言えるのが、ダンブルアンプです。ダンブルアンプは、アレクサンダー・“ハワード”・ダンブルがアーティストに合わせてカスタム制作するギターアンプ。極上のヴィンテージフェンダー・アンプを探し、そこからカスタムを施していくスタイルが一般的で、まずはビルダーと面識を持ち、自身のプレイを聞いてもらい、ビルダーが納得したら制作に移り、数年待って完成というスタイル。それも今では不可能となりました。(2022年にダンブル氏が亡くなったため。)そのため、オリジナルダンブルアンプは今後も凄まじい価格で取引されることになるでしょう。そんなダンブルアンプサウンドを再現するエフェクターも数多くあります。このDMBLもその一つ。多くのダンブル系エフェクトは、特にジョン・メイヤー系というか、少しミッドが粘るような質感と高いレスポンス、そして歪ませるとけっこうゲインが高い、という特徴を捉えたものが多いですが、そうでないものもあります。実際にDMBLを店頭で弾いてみたところ、ダンブルらしいミッドの厚みを感じることはできますが、ジョン・メイヤー系とは異なる、バランスのとれたダンブル系トーンがこのDMBLの特徴。そのため、第一印象は意外と地味に感じられるかもしれません。実際におや?と一瞬思ったものの、よくよく弾いてみると分かりました。このペダルは、トランジスタクリーンアンプをそのままダンブルにするペダルではなく、真空管アンプと合わせることで化けるペダルです。できればフェンダー系が良いです。オリジナルダンブルがそうであったように、ベースにフェンダー系真空管アンプが加わると、ダンブルが調整した部分のアンプのトーンが見えてきます。2バンドEQやWWayトグルスイッチ、そして歪み。エフェクトとして音への味付けは強くありませんが、フェンダーアンプと同時に使うことで、このペダルの真価がまさに発揮されます。
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