ダイハツ コペン ローブ 2014年モデルレビュー・評価

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コペン ローブ 2014年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
S 2019年10月15日 マイナーチェンジ 1人
S 2016年4月4日 マイナーチェンジ 1人
S (MT) 2016年4月4日 マイナーチェンジ 1人
ベースグレード 2016年4月4日 マイナーチェンジ 1人
S 2014年12月24日 マイナーチェンジ 2人
S (MT) 2014年12月24日 マイナーチェンジ 2人
ベースグレード 2014年6月19日 フルモデルチェンジ 18人
ベースグレード (MT) 2014年6月19日 フルモデルチェンジ 8人
満足度:4.25
(カテゴリ平均:4.31
レビュー投稿数:38人 (プロ:2人 試乗:15人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.15 4.34 25位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.27 3.93 91位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 3.75 4.13 65位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.07 4.21 78位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 3.63 4.05 131位
燃費 燃費の満足度 4.07 3.89 30位
価格 総合的な価格の妥当性 3.67 3.88 93位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ダイハツのコペンは、軽自動車唯一のオープンスポーツとして長く生産されてきたが、2012年にいったん生産中止になっていた。新プラットホームを採用するなど、全く新しいクルマとして2014年6月に復活してきた。

コペンにはダイハツがヒルトン小田原をベースに開催した試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。乗ったのはローブのCVT車と5速MT車だ。

新型コペンも、軽自動車規格、FF方式、DOHCターボのエンジン、オープンボディ、電動開閉式のルーフ、2シーターなど、クルマとしての基本的な要素は従来のモデルをしっかり受け継いで作られている。

ただ、クルマの中身というかボディは大きく変わった。ミライース用のプラットホームをベースに、オープンボディのコペンのために特別に強化を図った新開発のプラットホームが大きなポイントで、ボディ骨格を含めてDフレームと呼ぶ新構造のボディがスポーツカーらしい走りにつながっている。

際立って良くなったのが後輪の接地性で、これによって操縦安定性が高まり、コーナーでの姿勢が一段と安定したのが大きく変わった部分。ワインディングをとても気持ち良く走れるクルマに仕上がっている。

従来のモデルではオープンにして走らせたときにボディの揺れを感じることもあったが、今回のモデルではそれがほとんど感じられなくなり、爽快なドライビングフィールが得られるようになった。

ほかにもステアリングの手応えやレスポンス、あるいは操舵フィールなど、シャシー系の進化が著しいのが今回のモデルである。

搭載エンジンは660ccのDOHCターボだから、これだけ見たら従来のモデルと変わらない。でも実際には新エンジンに変わっていて、従来は4気筒だったのが今回のモデルでは3気筒に変わっている。従来は特別のエンジンだったのが新型ではムーヴなどに搭載される一般的なエンジンに変わったと言っても良い。

でも実際に乗った印象はネガティブなものではなかった。新エンジンは吸気側に可変バルブタイミング機構のVVT-iが採用されたことなどによって低回転域でのトルクが向上していて、レスポンスに優れた走りやすいエンジンに仕上がっている。軽自動車のオープンスポーツにふさわしいエンジンといえる。

とはいえ、絶対的な動力性能は軽自動車の自主規制枠の47kW(64ps)に抑えられているため、もう少しパワーが欲しいと感じるシーンが多いのもまた事実である。今回は箱根ターンパイクを中心に走らせたので、急な登り坂ではアクセルを全開にしたままで走るシーンも多かった。

今回シャシー性能を大きく向上させたのだから、それに合わせて自主規制枠を突き破るくらいの意欲が欲しいというのは無茶な要求だろうか。

トランスミッションは無段変速のCVTと5速MTが設定されている。スポーツカーなので5速MTで走りたいというユーザーも多いだろうが、爽快な走りはCVTでも楽しめる。パドルシフトがあればさらに良いが、7速のスーパーアクティブシフトによって、マニュアル車感覚の走りも楽しめる。シフトダウン時にブリッピングが入るのも良い。

今後は、丸型ヘッドライトを採用したモデルや樹脂ボディの着せ替えを可能とするモデルなども登場してくる予定だ。

価格は従来のモデル並みに抑えられたものの、軽自動車としてはかなり高めのクルマであるのも事実である。ただ、コペンは中古車になったときのリセールバリューが高い。新型車が従来のモデルほどのリセールバリューを維持できるかどうかは疑問の余地もあるが、大きな値落ちなしに代替できるのは確実だ。

レビュー対象車
試乗

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費無評価
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ボディパネルはドアを除き樹脂製

左右ロールバー間にウインドデフレクターを装備

オーディオやナビはスピーカー以外オプション

内装色はブラウン系が標準でブラックはオプション

新型は全車リトラクタブルハードトップ仕様

64ps/9.4kgmというスペックはタントなどと共通

2012年に初代が生産を終了した後、1年ぶりに復活したコペンのうち、最初に発売されたボディであるコペン・ローブの7速マニュアルモード付きCVT車と5速MT車に、神奈川県小田原市で行われた試乗会で乗りました。

丸みを帯びた先代から一転、現代的なダイナミズムを強調したエクステリアデザインは、従来の造形では販売台数が限られていたことから、「旧型を超えるものを作ろう」という号令のもと、ゼロから考え直したものだそうです。ローブだけでなく、秋に追加予定のXモデルも、そういった経緯で生まれたとのことです。

個人的にはXモデルの斬新なコンセプトに惹かれるものの、ローブも低いノーズと歩行者保護対策を両立したボンネット、リアスポイラー一体トランクリッドなど、樹脂成形のメリットを生かした大胆な造形が施してあり、パネル表面の質感も高く、設計者の熱意が伝わってくるボディでした。

それ以上に感心したのはインテリアです。まずは質感の高さに驚かされます。2L以下の国産スポーツカーではトップではないでしょうか。スポーツカーでありながら、あえてブラウン系のコーディネートをメインに据えたセンスの良さも褒められます。一方でインパネは左右対称とし、細身のセンターコンソールを目立たせることでT字型スタイルを強調するなど、スポーツカーらしさの演出にも抜かりはありません。

コペンの全高は1280mmと、スポーツカーとしてはそれほど背は低くありません。おかげで乗り降りはしやすく、シートはスポーツカーにふさわしいサポート性能を備えつつ、厚みがあって座り心地も良好でした。車体が小柄なこともあり、四隅の視界も文句なしでした。

外寸に制約がある軽自動車ということもあって、シート背後に荷物を置くスペースはないものの、トランクリッドが水平になったことで荷室容量が拡大し、ルーフを格納した際にも小さめの荷物なら載せることができるようになったのは朗報です。

旧型の4気筒ターボから3気筒ターボにスイッチしたエンジンは、最近のダイハツ製ターボの例に漏れず、トルクの立ち上がりがなだらかなので、リラックスしてドライブできました。それ以上に感心したのは音です。3気筒独特のノイズは巧みに抑え込まれ、マフラーからはフォーンという心地良い音が響いてきます。レッドゾーンは7500rpmからですが、7000rpmあたりまで回しても苦しげな音は立てませんでした。

CVTにもスポーツカーらしい演出がありました。Dレンジからレバーを横に倒してSモードに入れると、デュアルクラッチ・トランスミッションのように段を切った加速を演じてくれるのです。減速時や下り坂でのシフトダウンも的確だったので、レバーを前後に動かしてのマニュアルモードに頼ることはさほどありませんでした。

5速MTはインドネシア向け車種アイラと共用で、発表前のプロトタイプでは曖昧なタッチが気になったのですが、市販型では確実な操作感を手に入れており、シフトワークを楽しみたくなる存在になっていました。

オープン状態での風の巻き込みは、サイドウインドーを下げていると気になるものの、窓を上げればリアデフレクターのおかけもあり、100km/hぐらいまで速度を上げても髪の毛が揺らされるだけという、完璧に近い風のコントロールを実現していました。逆にルーフを閉じると、リトラクタブル式ハードトップにありがちな音の反響が気になることもありました。

乗り心地は、低速では大径ホイールや扁平タイヤの硬さを感じることがあるものの、軽自動車としては異例にサスペンションがしっとり動くので、厚みのあるシートのおかげもあって、予想以上に快適です。ステアリングの切れ味もまたしっとりしていて、軽自動車というカテゴリーから懸念される安物感はありません。いたずらに鋭さを追求せず、自然なフィールを目指した点に好感が持てます。

快適な乗り心地をもたらしたサスペンションは、コーナーではしっとり路面に接地し、予想以上の粘り腰を演じてくれます。前輪駆動車ながらフロントに多くの仕事を任せるのではなく、前後がバランスよくグリップを分担するという、後輪駆動車を思わせる特性であり、気持ち良くコーナーをこなしていけました。

新型コペンがここまで完成度の高い走りを手にしているとは思いませんでした。すべての面で質の高さが目立ち、スポーツカーとしてだけでなく、プレミアムなパーソナルコンパクトカーとしても認めたくなる内容でした。それを考えれば200万円を大きく下回る価格はバーゲンプライスと言えます。

レビュー対象車
試乗

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コペン ローブ
ダイハツ

コペン ローブ

新車価格帯:188〜211万円

中古車価格帯:87〜420万円

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