2014年 6月中旬 発売
WOOD CONE EX-HR9
- 音の伝わりが速く、余分な振動も適度に吸収する木の振動板「フルレンジウッドコーン」スピーカーを搭載したコンポ。
- 高効率かつ高精度な信号増幅を可能にする新デジタルアンプ「DEUS」や独自のデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載。
- 大型のメインマグネットを採用し、ユニット磁気回路の後部には、メイプル材を使用した大型八角形のウッドブロックを装着。

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2018年7月19日 07:59 [1143571-2]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
音質 | 1 |
パワー | 1 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 4 |
日頃、ハイエンドシステム
(小生のスピーカーは、AVALONのISIS、
プリアンプが、FMアコースティックスの
FM255mk2、パワーアンプが
FMアコースティックスのFM811mk2です)
で音楽を聴いている人間には、
本システムは向きません。
まず、高域も低域も全く伸びておらず、
昔のJBLのスピーカーのようで、
かまぼこ型です。
一番気になったのは、SNの悪さです。
付帯音が耳につき、
音楽に集中できない程です。
分解能も悪く、音が団子になっています。
音場感については、横方向の広がり、
縦方向の広がり、奥行き感、
全て皆無に等しいです。
音色は木の固有音が乗るようで、
総体的に抜けが悪い印象です。
低域は下のレンジを欲張っていないため、
パルシブなソースには、強みを見せる
ところがあり、また、点音源となるため、
音の定位は良好です。
ただ、箱庭的な鳴り方です。
大編成のオーケストラソースですと、
下へ(低域)の伸び、量感、分解能等が
不足しているため、スケールが小さく、
混濁が感じられます。
一定以上の音量では、高い周波数で
歪みが生じるようです。
デザインは、非常にシンプルで、
シックです。ただし、中国製です。
音質を重視する方には、
余りお勧めいたしませんが、
デザイン重視で、高いレベルの
音を求めない方ですと、悪い選択には
ならないかも知れません。
- レベル
- 上級者
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