SYM JOYMAX250iのコンテンツ

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2017年8月21日 16:32 [1048723-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
取り回し | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
ずっと125ccスクーターを乗り続けていて、それなりに満足していましたが
高速道路も走れるコンパクトな250スクーターが欲しくなり
ヤマハのX-MAX250が気になっていたのですが国内正規販売はなく諦め
他にKYMCO Downtown200、ホンダ・フォルツァSi等を比較検討していました。
Downtownはデザインが気に入っていましたが最近輸入元が変わって
取扱い販売店も縮小され、今後のアフターに不安が残るので却下
フォルツァSiが最有力候補となりましたが、たまたまお店で価格の手ごろな
中古車のこの車種を見つけて購入にいたりました。
【デザイン】
良くも悪くもSYMデザインと言った感じでしょうか
全体のまとまり感は悪くないと思いますが125との共通ボディなのか
少々子供っぽいデザインが気になります。
個人的にはDowntown200の方が好きでした。
メーターはアナログ表記で非常に見やすく時計やトリップメーターはもちろん
電圧計が付いているのは便利です。
シートは適度に幅が広くゆったり座れ
リアシートも大きいのでタンデム走行も楽だと思います。
ただカウルマウントのミラーは折りたたみが出来る利点はあるものの
折りたたんだ時にハンドルとの干渉を避けるため低い位置に設定され
ミラーの3/4近くが手と腕が映し出されてしまい真後ろが殆ど見えません。
また乗用車のドアミラーの高さに近いのですり抜けも神経を使います。
この部分がこの車種の一番のマイナスポイントと思います
【造りや質感】
以前の台湾製スクーターより造りや質感は進歩していると思いますが
まだ国内メーカー製より劣っている部分もあります。
例えば燃料リッドの開閉感は精度が緩く安っぽさがあったり
フロント右側のグローブボックスは、内部が隙間だらけで
フロントカウル内を通った外気が吹き抜けるため
直ぐ埃だらけになってしまい中にあるシガーソケットを使った
スマホなどの充電にはちょっと躊躇してしまいます。
またハザードスイッチは車両本体にあり走行中は押しにくいので
左側ハンドルにあるシートロック解除スイッチと入れ替えてほしいですね
【エンジン性能】
これはかなり良いですね。
250クラスとしては低回転からトルクがありスムーズに回って行くので
アクセルの動きとの加速感もリニアで気持ち良く走れます。
8000rpm前後からは少々回転の伸びが鈍る印象があったのですが
吸排気系を交換して上も伸びるようになりました。
【走行性能】
まずポジションは国産スクーターのような両足べったりではなく
シート高のさが適度にあり良い意味で普通のバイクに近いものです
私がこの部分がこの車種を購入した理由のひとつでした
スタートの出足も良いですしコーナーも素直に倒せます
フロントタイヤが14インチなので直進安定性も良いです。
このクラスでは多くの国産スクーターがフロント13インチですが
わずか1インチの差でも特に高速道路などでの安定感は
かなり良いと感じました。
またウインドプロテクション効果の高い大きめのスクリーンは
ツーリング時においては快適ですが、100km/h+αの高速走行では
やや風の抵抗を感じます。
【乗り心地】
リアサスが固すぎでプリロードを最弱にしても路面の荒れた道では
リアが跳ねる感じとなり乗り心地はあまり良くありません
社外品の物に交換して大分良くなりましたが
シートも比較的コシのある硬めの物なので腰痛持ちの方には
辛いかもしれません
【取り回し】
250クラスとしては比較的コンパクトなので取り回しは良い方だと思います。
ただシート高は国産スクーターと比べ高い方(770mm)なので
跨ったままの移動などでは気を使う時があります。
【燃費】
ツーリングで30〜32km/L前後、街乗り主体だと26〜28km/L程度です。
メーターがやや甘めのようですが、それを差し引いても
このクラスとしては良くもなく悪くもなく平均的かと思います
本国仕様では既にアイストやABS装備の車両もあるようなので
その燃費も気になりますが…
【価格】
この価格と装備を考えると国内メーカーの同クラススクーターと比べ
コスパは高い方だと思います。
この辺は台湾メーカーの強みのひとつではありますね。
【総評】
今や「軽二輪」カテゴリーのスクーターは、125クラスの車体に
150〜160ccエンジンを積んだPCX150やマジェスティSなどが
主流となってしまいましたが、確かに街乗りでは125クラスの車体に
ハイパワーなエンジンできびきび走り、いざとなったら高速走行もできる
メリットは大きいですが、やはりツーリングも含めた用途となると
高速道路での余裕は格段に違います。
逆に通勤通学ですり抜けを多用する用途がメインの方には向かないですね
その辺の用途によってこのバイクの評価も分かれるのかと思います。
- 使用目的
- ツーリング
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
参考になった6人(再レビュー後:5人)
2017年7月25日 19:39 [1048723-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
取り回し | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
ずっと125ccスクーターを乗り続けていて、それなりに満足していましたが
高速道路も走れるコンパクトな250スクーターが欲しくなり
ヤマハのX-MAX250が気になっていたのですが国内正規販売はなく諦め
他にKYMCO Downtown200、ホンダ・フォルツァSi等を比較検討していました。
Downtownはデザインが気に入っていましたが最近輸入元が変わって
取扱い販売店も縮小され、今後のアフターに不安が残るので却下
フォルツァSiが最有力候補となりましたが、たまたまお店で価格の手ごろな
中古車のこの車種を見つけて購入にいたりました。
【デザイン】
良くも悪くもSYMデザインと言った感じでしょうか
全体のまとまり感は悪くないと思いますが125との共通ボディなのか
少々子供っぽいデザインが気になります。
個人的にはDowntown200の方が好きでした。
メーターはアナログ表記で非常に見やすく時計やトリップメーターはもちろん
電圧計が付いているのは便利です。
大きめのスクリーンはウインドプロテクション効果が高く高速走行は快適です。
またシートは適度に幅が広くゆったり座れ
リアシートも大きいのでタンデム走行も楽だと思います。
ただカウルマウントのミラーは折りたたみが出来る利点はあるものの
折りたたんだ時にハンドルとの干渉を避けるため低い位置に設定され
ミラーの3/4近くが手と腕が映し出されてしまい真後ろが殆ど見えません。
また乗用車のドアミラーの高さに近いのですり抜けも神経を使います。
この部分がこの車種の一番のマイナスポイントと思います
【造りや質感】
以前の台湾製スクーターより造りや質感は進歩していると思いますが
まだ国内メーカー製より劣っている部分もあります。
例えば燃料リッドの開閉感は精度が緩く安っぽさがあったり
フロント右側のグローブボックスは、内部が隙間だらけで
フロントカウル内を通った外気が吹き抜けるため
直ぐ埃だらけになってしまい中にあるシガーソケットを使った
スマホなどの充電にはちょっと躊躇してしまいます。
【エンジン性能】
これはかなり良いですね。
250クラスとしては低回転からトルクがありスムーズに回って行くので
アクセルの動きとの加速感もリニアで気持ち良く走れます。
8000rpm前後からは少々回転の伸びが鈍る印象があったのですが
吸排気系を交換して上も伸びるようになりました。
【走行性能】
まずポジションは国産スクーターのような両足べったりではなく
シート高のさが適度にあり良い意味で普通のバイクに近いものです
私がこの部分がこの車種を購入した理由のひとつでした
スタートの出足も良いですしコーナーも素直に倒せます
フロントタイヤが14インチなので直進安定性も良いです。
このクラスでは多くの国産スクーターがフロント13インチですが
たった1インチの差でも特に高速道路などでの安定感は
かなり良いと感じました。
【乗り心地】
リアサスが固すぎでプリロードを最弱にしても路面の荒れた道では
リアが跳ねる感じとなり乗り心地はあまり良くありません
社外品の物に交換して大分良くなりましたが
シートも比較的コシのある硬めの物なので腰痛持ちの方には
辛いかもしれません
【取り回し】
250クラスとしては比較的コンパクトなので取り回しは良い方だと思います。
ただシート高は国産スクーターと比べ高い方(770mm)なので
跨ったままの移動などでは気を使う時があります。
【燃費】
ツーリングで32km/L前後、街乗り主体だと28〜30km/L程度です。
メーターがやや甘めのようですが、それを差し引いても
このクラスとしては良くもなく悪くもなく平均的かと思います
本国仕様では既にアイストやABS装備の車両もあるようなので
その燃費も気になりますが…
【価格】
この価格と装備を考えると国内メーカーの同クラススクーターと比べ
コスパは高い方だと思います。
この辺は台湾メーカーの強みのひとつではありますね。
【総評】
今や「軽二輪」カテゴリーのスクーターは、125クラスの車体に
150〜160ccエンジンを積んだPCX150やマジェスティSなどが
主流となってしまいましたが、確かに街乗りでは125クラスの車体に
ハイパワーなエンジンできびきび走り、いざとなったら高速走行もできる
メリットは大きいですが、やはりツーリングも含めた用途となると
高速道路での余裕は格段に違います。
逆に通勤通学ですり抜けを多用する用途がメインの方には向かないですね
その辺の用途によってこのバイクの評価も分かれるのかと思います。
- 使用目的
- ツーリング
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
参考になった1人
2017年7月25日 19:38 [1048723-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
取り回し | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
ずっと125ccスクーターを乗り続けていて、それなりに満足していましたが
高速道路も走れるコンパクトな250スクーターが欲しくなり
ヤマハのX-MAX250が気になっていたのですが国内正規販売はなく諦め
他にKYMCO Downtown200、ホンダ・フォルツァSi等を比較検討していました。
Downtownはデザインが気に入っていましたが最近輸入元が変わって
取扱い販売店も縮小され、今後のアフターに不安が残るので却下
フォルツァSiが最有力候補となりましたが、たまたまお店で価格の手ごろな
中古車のこの車種を見つけて購入にいたりました。
【デザイン】
良くも悪くもSYMデザインと言った感じでしょうか
全体のまとまり感は悪くないと思いますが125との共通ボディなのか
少々子供っぽいデザインが気になります。
個人的にはDowntown200の方が好きでした。
メーターはアナログ表記で非常に見やすく時計やトリップメーターはもちろん
出圧計が付いているのは便利です。
大きめのスクリーンはウインドプロテクション効果が高く高速走行は快適です。
またシートは適度に幅が広くゆったり座れ
リアシートも大きいのでタンデム走行も楽だと思います。
ただカウルマウントのミラーは折りたたみが出来る利点はあるものの
折りたたんだ時にハンドルとの干渉を避けるため低い位置に設定され
ミラーの3/4近くが手と腕が映し出されてしまい真後ろが殆ど見えません。
また乗用車のドアミラーの高さに近いのですり抜けも神経を使います。
この部分がこの車種の一番のマイナスポイントと思います
【造りや質感】
以前の台湾製スクーターより造りや質感は進歩していると思いますが
まだ国内メーカー製より劣っている部分もあります。
例えば燃料リッドの開閉感は精度が緩く安っぽさがあったり
フロント右側のグローブボックスは、内部が隙間だらけで
フロントカウル内を通った外気が吹き抜けるため
直ぐ埃だらけになってしまい中にあるシガーソケットを使った
スマホなどの充電にはちょっと躊躇してしまいます。
【エンジン性能】
これはかなり良いですね。
250クラスとしては低回転からトルクがありスムーズに回って行くので
アクセルの動きとの加速感もリニアで気持ち良く走れます。
8000rpm前後からは少々回転の伸びが鈍る印象があったのですが
吸排気系を交換して上も伸びるようになりました。
【走行性能】
まずポジションは国産スクーターのような両足べったりではなく
シート高のさが適度にあり良い意味で普通のバイクに近いものです
私がこの部分がこの車種を購入した理由のひとつでした
スタートの出足も良いですしコーナーも素直に倒せます
フロントタイヤが14インチなので直進安定性も良いです。
このクラスでは多くの国産スクーターがフロント13インチですが
たった1インチの差でも特に高速道路などでの安定感は
かなり良いと感じました。
【乗り心地】
リアサスが固すぎでプリロードを最弱にしても路面の荒れた道では
リアが跳ねる感じとなり乗り心地はあまり良くありません
社外品の物に交換して大分良くなりましたが
シートも比較的コシのある硬めの物なので腰痛持ちの方には
辛いかもしれません
【取り回し】
250クラスとしては比較的コンパクトなので取り回しは良い方だと思います。
ただシート高は国産スクーターと比べ高い方(770mm)なので
跨ったままの移動などでは気を使う時があります。
【燃費】
ツーリングで32km/L前後、街乗り主体だと28〜30km/L程度です。
メーターがやや甘めのようですが、それを差し引いても
このクラスとしては良くもなく悪くもなく平均的かと思います
本国仕様では既にアイストやABS装備の車両もあるようなので
その燃費も気になりますが…
【価格】
この価格と装備を考えると国内メーカーの同クラススクーターと比べ
コスパは高い方だと思います。
この辺は台湾メーカーの強みのひとつではありますね。
【総評】
今や「軽二輪」カテゴリーのスクーターは、125クラスの車体に
150〜160ccエンジンを積んだPCX150やマジェスティSなどが
主流となってしまいましたが、確かに街乗りでは125クラスの車体に
ハイパワーなエンジンできびきび走り、いざとなったら高速走行もできる
メリットは大きいですが、やはりツーリングも含めた用途となると
高速道路での余裕は格段に違います。
逆に通勤通学ですり抜けを多用する用途がメインの方には向かないですね
その辺の用途によってこのバイクの評価も分かれるのかと思います。
- 使用目的
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- その他
- 頻度
- 週1〜2回
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2020年2月1日 12:33 |
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2017年8月21日 16:32 |
バイク(本体)
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