最安価格(税込):¥530
(前週比:-270円↓
)
発売日:2014年 8月 7日
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 3.90 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 4.12 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 3.92 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 3.78 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.59 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.72 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2018年1月11日 10:42 [1094972-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・世界を終わらせる者「ジ・エンド」を倒すため、11人の能力者の中にいる裏切り者を消去しつつも、協力しながら戦っていくRPG。
・操作方法
方向キー コマンド選択・カーソル移動
左スティック キャラクター移動・カーソル移動
右スティック 戦闘時のカメラ移動
○ボタン 決定・メッセージ送り
×ボタン キャンセル
△ボタン 戦闘時マップ/ステータス表示
□ボタン セリフのオート進行
Lボタン ページ切り替え・キャラクター切り替え
Rボタン ページ切り替え・キャラクター切り替え
・タイトルメニューから選べる項目は2種類。
「NEW GAME」最初からゲームを始める
「LOAD GAME」セーブデータからの再開
【評価】
・拠点をベースに、クエストをこなしながらストーリーを進めていくRPG。クエストにはストーリーを進めるために必要なクエストとサブ的なクエストがあり、ストーリーを進めるためのクエストを終え、裏切り者がわかったら「ジャッジ」に進み、裏切り者を始末すると次の階層に移るが、以前の階層のクエストにも挑戦できるようになっている。各クエストはクリア時に評価が出るため、よい評価が出る間で挑戦する、お金や経験値稼ぎのために挑戦する、など、プレイヤーが望めばクエストを何度も挑戦することができるのがよい。
・ゲーム開始時には11人の超能力者がいるが、クエストには主人公+5人の6人しか参加できず、クエスト終了時には裏切り者が何人いるか表示されるシステムになっている。そのため、クエスト自体は普通にRPGのクエストになっているが、目的としている正誤チェック部分がマスターマインドやヌメロンのような思考ゲームになっていて、正解を判明させるために何度もクエストに挑戦する意味があるような作りになっている。この思考ゲームで間違えると、裏切り者ではない人物を消してしまうことになるため、緊張感のあるプレイが楽しめる。
・11人の超能力者はそれぞれバトルでも違った力を発揮するため、本来ならば得意なキャラクターを選んで攻略したいところだが、上記のような裏切り者を割り出すためのプレイになるため、必然的にいろんな組み合わせでバトルに挑戦することになる。そのため、なかなかキャラクターの個性を組み合わせた戦略を楽しめないが、ストーリーの後半に進むと、パーティが安定してきて、自分だけのパーティによるプレイが楽しめるようになる。
・バトルでは、3Dマップ上でキャラクターを動かして、バトルコマンドを選んで戦っていくが、武器によって射程距離が異なり、攻撃を受けた際にこちらの武器の射程距離に入っていればカウンター攻撃が決まったり、こちらが攻撃するときに射程距離の範囲に味方がいればアシスト攻撃が決まったりと、全体の位置関係を考察することが重要になるような作りになっている。バラバラで戦っていると1ターンに1回しか攻撃ができないけど、6人が固まって行動していればそれぞれの攻撃に他のキャラクターがいちいちアシスト攻撃をして1キャラクターあたり6回攻撃をするようなこともできるため、より効率よい方法を探す詰将棋的な楽しさがある。
・挑戦する塔は5階層あるが、最初の階層では始末される裏切り者が決まっていて、推理が必要になるのは2つ目の階層からになる。しかし、2つ目の階層で判明したはずの裏切り者が、3つ目と4つ目の階層ではリセットされているようで、推理のし直しになるのがちょっとわかりにくかった。逆に、3つ目の階層でお金や経験値が足りなくてクエストを何度も繰り返していくうちに全部の裏切り者がわかってしまうなど、バランスの悪さが気になった。
・周回プレイを想定したつくりになっていて、2周目以降は裏切り者が変わるようになっているが、キャラクターのレベルが初期状態に戻った状態での2周目のため、周回プレイする上でのモチベーションが弱いのが気になった。一応、ストーリーの真相を知ることができるようになる仕組みのようだが、せっかくキャラクターを育てる要素があるのだから、「強くてニューゲーム」的な配慮があってほしかった。(一応、ギフト(スキル的なモノ)に自由に割り振れるポイントを多めに貰えるようにはなっている)
・バトルの際、COMのターンの時や、攻撃時のカメラワークがおかしい。目の前に壁があって動きが見えないようなことがあり、せっかくのキャラクターのかっこいいモーションが見れないことが結構あった。
・ゲーム内容についてはPS3版と同じなので、PS3版のレビューも併せてご確認ください。
http://review.kakaku.com/review/K0000645932/ReviewCD=1039706/
【まとめ】
・最初は裏切り者を探すためのバトルが楽しいのですが、途中からは裏切り者を使わずに、固定されたパーティで有効に戦う手段を考えるのが楽しくなっていきます。シミュレーション系のRPGで固定パーティを優遇するような遊び方をしている人は、このゲームをプレイすることで、違ったパーティを使ったときの楽しさを見いだせます。人狼的な裏切り者探しに興味があれば遊んでみるとよろしいかと思います。
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