『ミシュランに大満足！』 MICHELIN LATITUDE Tour HP 225/65R17 102H infinity_z56さんのレビュー・評価

[infinity_z56]

2016年3月6日 23:10 [911259-1]

満足度	5

走行性能	4
乗り心地	5
グリップ性能	4
静粛性	5

ミシュランに大満足！

【購入のきっかけ】
純正のジオランダーが納車後2年ちょっとでスリップサインギリギリでタイヤノイズ・走安性能も不満があり、今回は「ジオランダー以外」を念頭に、TOYO　PROXES　CF2　SUVと悩んだが、コストコでタイヤクーポン＋プレミアムキャンペーンにて77450円。ローテーション・窒素充填無料にも惹かれ購入。(ちなみにTOYOは近所の量販店で88000円見積もり)
上記の通り、比較対象は純正組み付けのヨコハマ　ジオランダーです。

【走行性能】
明らかにラティチュードに優位性を感じます。
ディーゼルエンジンの強大なトルクを掛けてもトラクションのレスポンスはgood。
直進性能・高速性能はさすが欧州のメーカーで抜群の安定性。
ハンドリングはステアを切って少し出遅れ感はあるが、サイドウォールが柔らかいというのは事前に聞いていたので許容範囲。
この点で-1点

【乗り心地】
路面からの情報をステア・シート面から受け取れるが、決して不快な振動はない。私の住んでいる地域には路面電車があり、石畳の線路上を横断するが、全く不快な振動がなかったのには感動。

【グリップ性能】
ジオランダーは硬式テニスボールのようなイメージで凹凸(路面の継ぎ目・保守跡)で突き上げを感じ、凹凸が連続すると車体が跳ねる感覚があるが、ラティチュードは新品の軟式テニスボールのイメージで路面の継ぎ目で「ボゥン」と軽い突き上げがあるがそれ以降には響かないから、凹凸が連続しても跳ねる感じはない。

【静粛性】
直近の比較はスリップサイン直前のジオランダーなので、不公平感はあるが、スタッドレスからジオランダーに履き替えてもあまり静かになった感じはなく、オーディオボリュームも下げられなかったが、ラティチュードにしてからは明らかに静かになり、ボリュームも-2レベルになった。

【総評】
初めての欧州メーカーのタイヤで、「金額の割に大したことなかったらがっかり感半端ないな」と少し覚悟を決めた今回のタイヤ選択であったが、結果的には大満足だった。多少辛め(希望を込めて)減点もあるが、普段は長距離でないと寝ない妻が30分以内の移動でも寝ることが増えており、客観的に見ても走行・静寂・乗り心地は高いレベル。近くにコストコのキャンペーンもありコストパフォーマンスは最高だったと評価できる。

車タイプ

SUV