テスラ モデルS 2014年モデルレビュー・評価

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モデルS 2014年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
75 2016年8月24日 マイナーチェンジ 1人
75D 2017年10月16日 マイナーチェンジ 2人
75D 2017年4月17日 マイナーチェンジ 2人
85 2014年6月1日 ニューモデル 6人
P100D 2018年11月15日 マイナーチェンジ 1人
P85 2014年6月1日 ニューモデル 5人
P85D 2015年6月1日 マイナーチェンジ 4人
90D 2017年4月17日 マイナーチェンジ 2人
90D 2017年1月26日 マイナーチェンジ 1人
90D 2016年5月31日 マイナーチェンジ 1人
100D 2017年10月16日 マイナーチェンジ 1人
100D 2017年1月26日 マイナーチェンジ 1人
ルーディクラス パフォーマンス 2019年5月7日 マイナーチェンジ 1人
満足度:4.18
(カテゴリ平均:4.26
集計対象31件 / 総投稿数35
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.45 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.46 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.55 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.43 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.13 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 4.29 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.31 3.85 -位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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nabe pearlさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:19人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア5
インテリア2
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地2
燃費5
価格2

【エクステリア】
デザインは気に入っています。

【インテリア】
同価格の車と比べてかなりチープです。

【エンジン性能】
内燃式エンジンの車では味わえない、ダイレクトレスポンスの楽しさがあります。

【走行性能】
とにかく、思うようにキビキビと動いてくれるので面白いです。
回生ブレーキを使うことで、通常走行時は、完全停車をする以外ほぼブレーキを使わなくてもOKです。

【乗り心地】
他メーカーの同価格の車両でも大型ホイールに扁平タイヤを履いて乗っていた経験が複数台ありますが、
テスラの乗り心地はそれらと比べて正直よくありません。
特に後部座席に乗車した時のロードノイズは、車両価格とのバランスが悪いです。

【価格】
車の品質に比べて高いですが、大型バッテリーにお金を払ったと割り切ると、現時点では仕方がないと、気持上割り切れるできる価格です。

【総評】
高額車ですが、決して高級車ではありません。
この部分を勘違いして購入されると後悔すると思います。
同価格帯の他社メーカーに比べると車としての作り的にかなりチープに感じますが、乗っていて全く違った感覚で楽しめる車です。
2018年式のベンツSクラスも所有していますが、それと比べても自動運転のレベルはかなり高いです。





乗車人数
2人
使用目的
レジャー
頻度
週3〜4回
レビュー対象車
新車
購入時期
2019年6月
購入地域
東京都

新車価格
1293万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
0円

モデルSの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった19

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canyondriveさん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:116人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
2件
0件
デジタルカメラ
1件
0件
ヘッドセット
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地3
燃費5
価格2

2015年に70Dが発表されたと同時に試乗の予約を入れ、2ヶ月後に納車されました。

数年乗りましたが、このモデルはやはり開発途上だと思います。
以下、気になった良い点、悪い点を挙げてみます:

良い点
- 新しいブルーの外装がよかった。一千万円以上の高級車がひしめくシリコンバレーでも全然引けを取らないルックスでした。
- この地域の定番エコカーであるプリウスより走行に関しては更に経済的(なおかつカッコがつく)なところ
- この地域ではテスラは一目置かれているので、大抵のドライバーに優しくして距離をとってもらえるところ。
- テスラオーナー=先進的な考えを持ったお金持ち というイメージを買うことができる事(イメージだけです・・・)。
- テスラ全般に言えることですが、ソフトウェアが買った後でもOTAでアップデートしてもらえること。
- 車が常にネットに接続されていること。最新の地図や渋滞情報、外出先で出発する前にエアコンをつけられること。
- 税金クレジット、カープール車線の一人利用など、エコカーの特典を享受できたこと。
- 重い車ですが、低重心からくるハンドリングの安定性。静か。変速機がないので加速減速がものすごくスムーズ。
- 渋滞時オートパイロットで疲労低減に役立った事。自動ステアリングは気持ち悪かったので、アダプティブクルコンしか使いませんでしたが。
- テスラの会社として、個人的に共感できる部分が沢山あるところ。前時代的なアメリカの車ビジネス、石油まみれの業界を根本からひっくり返してほしくて投資の意味で購入しました。

悪い点
-70Dは販売当初テスラとしてはリーズナブルの価格設定のはずでしたが、それでも高い。必要最低限のオプション入れて、税金入れると日本円では大台越えそうでした。ケチってショボいホイール(それでも19インチですが)したため21インチと比べると足元が貧弱に見えました。
-フル充電で240マイルはアメリカでは心持ち少ないです。平日はいいのですが、週末少し遠出を考えるとスーパーチャージャーに寄り道を考えなくてはいけませんでした。シリコンバレーでは混みます。
- デュアルモーターの意味あまりありませんでした。冬でも雪がふらいない地域ですし、スキー等の機会もありませんでした(そもそも240マイルでは山に行く気がしない)フロントモーターから常にモーターの音が結構聞こえます。後輪駆動の代車の方がハンドリングに雑味が無くてよかったです。
- 代車に乗って気づいたのですが、モデルSの低年から高年式の品質の差がありすぎ。数年経ったものは、ボディやサンルーフが段差を越えるたびにギシギシいいます。経年劣化が普通の車より少し早い気がします。ちなみにバッテリーも劣化しました(4%)。
最近の17年モデルは洗練された乗り味になっていますが、インテリアがすでに古く不便に感じます。
- いろんな意味でホビー車の領域を越えていない。サイドシルは毎日乗るには少し高いような気がするし、ハンドリングもかったるい。リアシートにはカップホルダーが一個も付いていません。ドアのポケットも無し! お金持ちの趣味の車として割り切るべきでした。庶民が手を出すにはまだ少し早すぎました。
- ギミックがだんだん面倒臭くなってくる事。自動で出てくるドアハンドル(音がうるさい)。ボンネットのトランク(ほとんど使わない)。17インチのタッチスクリーン(夜は最低照度でも目障り)。 充電ドアの反応が鈍くて毎日イラっとする部分でした。
- 夏場のエアコンは大丈夫でしたが、冬のヒーターの効きが悪かったです。前席の足元もダクトの配置が悪いのか冷えました。電費がかなり悪くなります。
- アメリカでもこの車は少しワイドすぎると思います。郊外はいいのですが、日系スーパーなどの狭い駐車場に止めるときはかなり気を使います。カメラが後ろにしかついてないので左右の微妙な幅よせが難しいです。アメリカは基本頭から駐車するのですが、モデルSの場合お尻が大きいので後席から子供を出す時左右のクリアランスが無い時があります。
- 塗装のクオリティ、レザーシートの質感など、本物の高級車には全然敵わない。電池が高いので価格を高級車として合わせてる感があります。ボディが大きいのはフルサイズという高価格の言い訳作りの為のような気がします。納車時の新車の匂いがぜんぜんしませんでした。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
快適性
エコ
レビュー対象車
新車

参考になった24

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harupimchamさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:26人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
6件
プリメインアンプ
0件
4件
イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費4
価格3

発注時から納車時にかけて、車の仕様が生産の都合で変わっていき、勝手に値引きが追加されました。ちょっとびっくり。

エクステリア:
 ×機械駐車場は物理的な大きさに制限されるので古い機械式が多い地域では無理でしょう。 

 ○走行中は車体の大きさの割に取り回しに困る場面は少ない
 
インテリア:
 ×車体サイズに比べて車内はさほど広くなく、Eセグメントと同じくらい。ドアポケットやフロントシートバックポケットも無く、物入れが少なすぎる。メカニカルキーが少ないので、機能をブラウザから呼び出すのに手間取る。Bluetooth はガラケーを認識しない。ナビはGoogle map ですが、google の良いところ悪いところそのままです。目的地検索は良いがルート案内は車線表示や高速のIC表示も無く、機能は限定的。かといって、Googleストリートビューの機能はなし。OSはAndroidではなくLinuxベースのようです。Webブラウザは現在のGoogle アプリを使いこなすにはバージョンが古すぎ、自分ではGoogle Chrome をアップデートできない。Google社員が乗ったらストレスたまるのではないでしょうか?車両の通信はLTEになってますが、テスラストアの前で路駐しても本当にLTE? という通信速度。

 △リアフロアの上げ底は大人の長時間は膝が座面から浮き上がるのが気になり、この価格帯の車でリアセンターコンソールが無い点はびっくりですが、床がフラットなので子供3人が自由に左右移動して乗り降りできる点は我が家にとってはメリットです。使用目的によってはラグジュアリーすぎる後席2人掛けよりも好ましい。

 ○トランクはセダンにしては明らかに大きいので便利。革シートはフェイクレザーになりましたが、汚れがつきにくい点や雨が降っても気にならない点がメリットと感じる人には良いです。インパネのカバーもアルカンターラから同じフェイクレザーになって、質感は少し下がりましたが両面テープやゲル吸盤は貼りやすくなったので、ガジェットを色々つけたい人には便利になりました。フロントガラスも全面電波透過型になり、レーダーや地デジアンテナ、シャッターの電波式リモコン、全て大丈夫です。

エンジン性能、走行性能、乗り心地:
 ○文句ありません。低速からの加速は暴力的で、ウェットな路面も気になりません。。街乗りから高速まで乗り心地が良く足回りもしっかりしてると思います。タイトなワインディングはわかりませんが、そんなところにこのサイズの車で一人で走りに行ってもねえ。大人しく走れば同乗者を快適に(安楽に、ではないが)移動させる空間として優れています。

燃費:走り方次第です。充電はスーパーチャージャーといえどもそれなりに時間がかかるので、それだけに頼ると面倒です。自宅か職場にウォールコネクターがあれば問題ないでしょう。一回で片道300km以上を頻繁に走る人だと充電時間がイライラするかもしれませんね。パーキング時の電池の減り具合も、電池の保温にかかるエネルギー消費ですので駐車場が屋根なし、屋根あり、屋内で変わってきます。電気代も地域によって差が大きいですが、22円/KWh ですとハイオク換算で前の車の1/3です。

価格:止まっている時は、この値段でこの内装や使い勝手?と感じるので高いと思います。走っていれば、この走行性能と乗りごごちを考えると妥当でしょう。スーパーチャージャーで無料充電、補助金、自動車税、保険料率など、維持費はこの性能の車にしては安いです。乗り換え時に車両保険の保険価格が3倍以上になったのに保険料は少し返金になりました。

総合的に見て、
 ○高速移動する空間としての快適性は素晴らしいです。
 △ナビや室内の使い勝手など他車より使い勝手が悪い部分もあり、過去の車両レビューと比べても細かいネガティブな面は修正されつつあるのですが、まだまだです。
 ×充電は環境が整備できるかどうかで使用者の評価は異なりますが、
細部まで完成度の高いEVが他メーカーから数年後に出てくれば、次はテスラでなくても良いと思います。

乗車人数
5人
使用目的
通勤・送迎
頻度
週3〜4回
重視項目
スポーティ
快適性
レビュー対象車
新車
購入時期
2017年10月
購入地域
大阪府

新車価格
960万円
本体値引き額
35万円
オプション値引き額
0円

モデルSの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった19

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road_roadさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:3人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費5
価格3

・電車好きなので、電動機のクルマには興味があった。
・最も車輪とタイヤという性質が違う摩擦抵抗なので、思った以上に回生ブレーキの効きには驚いた。
  まさにモーターを感じる。通常のトルコン車の2速あたりにの感じ。
・面白いかと言えば面白いクルマであるが、楽しいかと言えば楽しくはなく、楽なクルマに尽きる。
・スタイルは、ジャガー? アウディ? と家の中では、うーぱーるーぱーと、無国籍感との評価。
・ガソリン車との併用なため、ついつい充電を忘れてしまいそうに、忘れることたまに、
 ワイヤレスで充電できるようになったらなと思う。
・クルマの挙動等は、ロードスターに乗っているため、これと比較してしまうと、なんとも緩い、甘い、鈍い、
・長く乗ってどれだけのヤレ感が出るかはわからないが、その前に恐らく手放すであろう
 アナログ世代の50過ぎ、やっぱりムラ感があっても、ガソリン車がいいなぁという現状。
・家族はとにかくスムーズでいいの評価。
・一度は乗る価値はあると思う。

乗車人数
2人
使用目的
レジャー
頻度
週1〜2回
重視項目
スポーティ
レビュー対象車
新車
購入時期
2017年2月
購入地域
東京都

新車価格
1145万円
本体値引き額
10万円
オプション値引き額
0円

モデルSの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった3

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高山正寛さん

  • レビュー投稿数:78件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費無評価
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

自動運転技術ほかきめ細かい設定が可能、これらも将来アップデートされます

首都高で特別なカメラで撮影してみました、前方と斜め前の車輌を感知しています

センサーが表示する距離と実際の距離をメジャーで図り比較してみましたが同じでした

全長4970×全幅1950×全高1440mmとボディは正直大きいです

お馴染みの17インチタッチスクリーンディスプレイを搭載します

頭上回りはそれほど余裕はありませんが、VIPも満足できる快適性です

世界のEVマーケットを牽引すると言っても過言ではないテスラ・モーターズ。同社のモデルSにおけるハイパフォーマンスモデルであるP85Dを都内や高速道路を中心に試乗しました。

この原稿を執筆している段階では実はP85Dはカタログから落ちてしまっており、当時オプション設定されていたさらに高性能なP90Dに変更されています。出力や加速性能には違いはありますが、基本的なテスラが持つ「圧倒的」とも言えるパフォーマンスは同じベクトル上にあると考えていただけますと幸いです。

P85Dのグレード名はPが“Performance”、85がバッテリー容量85kWh、Dはデュアルモーター、つまりAWDであることを意味しています。フロントには193kw(262ps)&330Nm(33.7kg-m)、リアには397kW(540ps)&330Nm(33.7kg-m)のモーターを搭載していますが、もうスペック云々というレベルではありません。車両重量は2トンを有に超えていますが、その加速力は前述した「圧倒的」を越え「超絶」と言ってもさしつかえありません。

EV車には回生機構や加速した瞬間から高トルクが立ち上がるなどある種の“癖”も存在しますが、モデルSの場合はそれすら高いパフォーマンスにしてしまいます。標準状態でも少しだけスロットルを踏み増しすると背中や頭部がシートに押し付けられるほどの加速力が得られるのにプラスしてこの車輌にはオプションのLudicrous(ルーディス)クラススピードが装着されていました。現在のP90Dによれば加速時間10%短縮、100km/hまでの加速が3.0秒、0-400m加速は10.9秒になるとのこと。実は試乗時には何故か?スタッドレスタイヤが装着されていたこともあり、これ以上の加速はタイヤにも良くないし、早く摩耗することで自分以降に試乗するジャーナリストのためにもタイヤは大事にしておくべきとあまり頻繁には使いませんでしたが、所有者はこの能力をしっかり理性を持ってコントロールする必要があると感じました。

ただこれだけの加速力を持ちながらボディの剛性の高さや路面からの突き上げなどはかなり抑えこまれています。バッテリーを保護する強固なボディフレームやサスペンションの動き方も常に路面の変化を追従するようなセッティングで高速走行時だけでなく、一般道でも非常に快適、また後席も2WDモデルに過去試乗した際にモーター音が結構室内に侵入してきた印象を持っていましたが、スタッドレスタイヤのノイズを差し引いても静粛性を含め、細部の作り込みは大分向上した印象です。

さて、今回試乗した最大のテーマは2016年1月15日にアップデートされたプログラム「Ver7.1」による自動運転機能(あくまでも部分的です)を試すことにありました。

先にお断りしておきますが、自分も含め、報道関係に携わる人間はこういう機能が出るとすぐに飛び付くことや「結論を急ぎすぎる」傾向があります。間違いなく自動運転技術は21世紀前半における交通インフラの革命かつ重要事項と言えるものです。その期待が大きい分だけ現状の結果に対し「この程度」と決めつけるのは早計と考えています。日本だけに限ってみても法規やインフラなどの整備、保険に代表される責任問題など決めなければいけないことは沢山あります。

そんな考えを持ちながらバージョンアップしたモデルSに試乗してみました。元々モデルSの優れている点は車両自体に前後に6つづつ合計12個の超音波センサー/車間距離測定用のレーダー/フロントガラスに装着されたカメラを搭載しています。

つまり最初から自動運転も含めた機能を視野に入れて車輌を開発、プログラムが完成したらそれを通信で自動インストールするという方法は従来の自動車メーカーの考えでは実現は難しいです。その辺はテスラの立ち位置が異なることを意味していますが、こういうアプローチ自体は今後増えていくと思います。

新機能は主に高速道路と自動車専用道路で自動運転を可能にする「オートパイロット」、ウインカーを出せば自動的に車線を変更する「オートレーンチェンジ」、縦列と直角の駐車が可能な「オートパーク」の3つ。センサーの作動状況はメーター内にリアルタイムで表示され、頻繁に検知していることがわかります。ただ「オートパイロット」は首都高速環状線のようなカーブの多い場所では正直心許ない部分が何箇所かありました。長い直線では効果的ですが「オートレーンチェンジ」も動作自体はしっかり動きましたが、使用頻度はそれほど高くなく、これからの印象です。

逆にこれは凄い!と感じたのが3つ目の「オートパーク」、ステアリングの動きとかが結構早いので正直「大丈夫かな」と思いましたが、何度行っても一発で駐車。この辺はセンサーがきめ細かく感知していることを強く感じました。

いずれにせよ、車両価格もエグゼクティブ向けですし、簡単に購入できるものではありません。しかしEVの弱点(航続距離など)を克服し、新しいアプローチを積極的に行う、その発想力には日本のメーカーも見習うべき点が多いと感じます。同時に行政側の対応が遅れていることもこの試乗から感じ取ることができました。

レビュー対象車
試乗

参考になった29

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地3
燃費4
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ホイール/タイヤは前後とも19インチ

このクラスでは珍しい5ドアボディを採用

ディスプレイはドライバー側にチルトして設置

コラムシフトゆえシート間にはトレイを用意

ドアのインナートリムのデザインも先進的

荷室はリア744.7L、フロント150.1Lを確保

2015年7月に日本で初公開されたテスラ・モデルSの4WD仕様、70D、85D、P85Dの中から、最高性能版のP85Dの広報車をお借りして乗りました。車名の数字は駆動用バッテリーの容量、Dはデュアルモーター(4WD)の意味で、Pはパフォーマンスを意味しています。

モデルSの全長は4970mm、全幅は1950mmで、レクサスLSやメルセデス・ベンツSクラスなどと同格です。しかしフロントグリルを持たない、流れるようなフォルムは、それら既存の高級車とは明らかに違う方向を目指していることが分かります。

インテリアもシンプルかつ先進的で、高級車=保守的という従来の公式とは一線を画しています。なかでも目立つのはインパネ中央の17インチタッチスクリーンで、ナビを表示するほか、エアコンやオーディオの操作もここで行います。オーディオやエアコンはステアリングスイッチでも操作可能。ボタンとジョグダイヤルを用いたインターフェイスは使いやすく、しっかり考えられていることが分かります。

シートの座り心地は固めで、これまでのアメリカ車のイメージとは違います。床下にバッテリーを収めるため、後席は床が高めに感じますが、ホイールベースが2960mmもあるために広さは文句なく、身長170cmの僕なら足が組めるほどで、頭上も余裕があります。さらに特筆すべきはトランクで、リアの広大な空間だけでなく、通常はエンジンが収まるフロントにも用意されます。容量で困ることはまずないでしょう。

P85Dのモーター出力はフロントが193kW、リアが375kWをマークします。車両重量は2230kgに達しますが、加速はとにかく強烈で、アクセル全開ではステアリングをしっかり握っていないと不安に駆られるほどのダッシュです。電気自動車なのでもちろんエンジン音はありませんが、それ以外の遮音もきっちりしていて、高級車であることを実感します。

ちなみにパワーは2段階。ステアリングのタッチは3段階で、センターの巨大なディスプレイで切り替えることが可能です。回生ブレーキは2段階ですが、MT車のエンジンブレーキに慣れた人であれば、強の側でもそんなに強烈には感じないはずです。

直進性には文句のつけようがありません。乗り心地は固めで、サスペンションをあまりストロークさせず、車体をフラットに保ちながら走っていく感触で、BMWに似ています。つまりこれまでのアメリカ車のイメージはありません。強烈なパワーを考えれば妥当なセッティングでしょう。

P85Dの前後重量配分は前が1130kg、後ろが1100kgで、ほぼイーブンです。しかも4WDなので、公道上ではペースを上げてもひたすら安定しきって曲がるという印象です。コーナーの初期は車体の重さを感じるものの、リアモーターのほうが出力があるので、出口でアクセルを踏み込むと旋回を強めながら脱出していくことができます。

1369万円という価格は絶対的には高価ですが、同クラスの高級車と比較すれば、デザインやテクノロジーの先進性では突出しており、環境性能の高さを含めて、これからの時代の高級車という感じを受けました。

レビュー対象車
試乗

参考になった28

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壮麗さん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:46人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
2件
3件
ブルーレイ・DVDレコーダー
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能3
走行性能3
乗り心地3
燃費3
価格3

私は、3ヶ月程度前から法人公用車として利用して居り、毎日後部座席での利用が主体です。
個人としては、リーフを利用して居ります。
但し、私用で何度か利用いたしています。

車体性能においては、他のの車種と比較してもトップクラスです。加速に関してでは、リーフの3倍以上の加速ができます。リーフは、普通車と同程度です。
また、後部座席ではオプションのエグゼクティブリアシートを利用して居り快適になっています。

利用に関しては、殆ど都内周辺がmainになり、航続距離に不満はありませんが、メーカー公称の500kmではなく400km前後が
実用範囲です。以前公用車ではリッター7〜8kmであり、満タンの状態でも同程度の航続距離ですので超長距離でなければ問題ありません。
また、リーフにおいて電池の熱に寄る劣化対策が満足ではありませんが、此方はある程度対策が行われている点と、保障に置いては信頼しています。
また、スーパーチャージャー付近20km程度の方で有れば充電の補完が有効に利用できるのではないでしょうか。
他所の急速充電器に置いては、少し使いずらくなってしまいましたでしょうか。

EVに置いては、完全に燃料車と同程度の利用はができる物ではありません。
ですが、このテスラモデルSでは先進性の極めて高く最も近い場所にある車です。これから、自動運転機能なども利用できるようになります。楽しめる車である点で、同クラスの車種において強く此方を推奨致しまします。
また、他で指摘がある様にナビ機能など日程より遅れて居り、他の設備や設定の日程も遅れることが考えられます。御注意ください。

また、トータルコスト総合費用に関し最も安い物は、軽自動車であり経済性を重視される方はこの車ではなく別の車種を御検討下さい。
また、超長距離を利用にあたってはEVを利用されるべきではありません。

私自身は給油行為そのものに嫌悪感があり、役員からアコードPHVを提案されましたが給油行為が想定されるため棄却致しました。
また、個人的な日常利用ではリーフを使っており遠方へは、基本的に公共交通機関の利用ですが、リーフでは全行程をプランニング計画を立て
移動するのは楽しく、休憩も楽しんでいます。モデルSでは日産に立ち寄りづらいので寂しくも思います。

また、私の判断基準に置いて環境負荷に対し一切考慮して居りません。

然るべく



レビュー対象車
新車
購入時期
2015年1月
購入地域
東京都

新車価格
1056万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
0円

モデルSの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった12

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unsungheroesjpさん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:30人
  • ファン数:2人
満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格2

ショールームの白い車体

ショールームの白い車体

試乗したグレーの車体

インテリア

コックピット

デカイコンソール

高級車に乗りなれていないので、あくまで主観的な印象ですが、アメリカ車的な大味感がなく、非常にスマートな乗り物だと思いました。
表参道の混み合った道をストップアンドゴーをするだけの試乗でしたが、加速性能が効いているのが大きいと思いますが、日本車のようにきめ細かい反応をしてくれるので、見た目から受ける印象よりも非常に取り回しがしやすいと感じました。
社内のインジケータ類は、もうtoo much極まりないのですが、直感的で嫌味が無い印象のデザインが救いだと思いました。インテリアはまあ高級というレベルで、特段の印象は受けませんでしたが、インジケータ以外とのマッチングは素晴らしいと思いました。少しだけ近未来感を漂わせているので、そういうのが希望の方も良いかもしれません。

写真付きの体験記は以下です。
http://unsungheroes.jp/blog/2014-04-20-5349

航続距離の長さがインフラ整備に依存しない電気自動車の普及を促すでしょう。Teslaは間違いなくその金字塔になると思います。

レビュー対象車
試乗

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テスラ

モデルS 2014年モデル

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