ADVAN Sport V105S 245/40ZR19 98Y XL
ADVAN Sport V105S 245/40ZR19 98Y XLYOKOHAMA
最安価格(税込):¥29,200
(前週比:±0 )
発売日:2014年 3月

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2015年7月4日 18:05 [838920-1]
満足度 | 4 |
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走行性能 | 3 |
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乗り心地 | 4 |
グリップ性能 | 5 |
静粛性 | 3 |
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タイヤ到着 |
タイヤ全景 |
WRX S4の後ろから |
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STIスポーツマフラーとADVAN Sport V105S |
橋の下 |
225/40R18タイヤ重量及び溝深さ |
★★★★ ADVAN Sport V105S 225/40ZR19 93Y XL ★★★★
価格コムには225/40R19のADVAN Sport V105Sが登録されていませんので、245/40R19のところにレビューを書き込みます。
【諸元】
・タイヤサイズ:225/40ZR19 93Y XL
・ラベリング:転がり抵抗性能C、ウェットグリップ性能a
・空気圧:前輪290kPa、後輪280kPa
・車種:スバルWRX S4
【緒言】
国内では↓のようにカタログには掲載されていない裏サイズですが、転がり抵抗係数C、ウエットグリップ性能aのタイヤです。
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/advan/advan_v105_sizelist.html
又、欧州ラベリングは省燃費性能F、ウエット性能A、静粛性72dBです。
http://www.yokohama-online.com/Tyres/Car-Tyres/Passenger-Car-Summer-Tyres/
つまり、ADVAN Sport V105Sは日欧で共にウエット性能Aを達成しているプレミアムスポーツタイヤなのです。
UTQGは↓のように240AA Aです。
http://www.yokohamatire.com/tires/detail/advan_sport_v105
UTQGについては↓のTOYO PROXES T1 Sportのレビューを参考してみて下さい。
http://review.kakaku.com/review/K0000333421/ReviewCD=550967/#tab
参考までに貼り付けた「225/40R18タイヤ重量及び溝深さ」の折れ線グラフのように225/40R18のADVAN Sport V105Sのタイヤ重量は10.3kgとなります。
225/40R18というサイズで10.3kgなら重くも軽くも無く、平均的な重さのタイヤと言えそうです。
ただ、カタログに掲載されていないサイズの為か製造年週は0914と11ヶ月前に製造されたタイヤでした。(2015年2月初めにフジ・コーポレーションさんで購入)
空気圧は純正タイヤである225/45R18 91の負荷能力を参考に、この純正タイヤの負荷能力よりも少し高めに設定しています。
純正タイヤである225/45R18 91のメーカー指定空気圧は前輪250kPa、後輪240kPaですから、負荷能力は前輪615kg+α、後輪615kgです。
これに対してロードインデックス93XLなら前輪290kPaで650kg、後輪280kPaで630kgという負荷能力になります。
【走行性能】
ハンドリングは良く言えばシットリという感じでしょうか。
高速安定性を含む直進安定性は高いのですが、コーナーリング時の応答性は良いとは言えません。
プレミアムスポーツタイヤなら、もう少しハンドリング重視の方向に設定した方が良いのではとも思えます。
【乗り心地】
乗り心地は良い部類に属するでしょう。
ハンドリングと乗り心地は相反する性能ですから、どちらかと言えば乗り心地重視のセッティングにしているようです。
【グリップ性能】
ドライ性能やウエット性能には何の不満もありません。
サーキット走行しないのなら、十分なドライ性能です。
同様にウエット性能も流石に日欧でウエット性能Aを獲得しているタイヤで、十二分なウエット性能です。
トレッドパターンから耐ハイドロプレーニング性能が高い事も容易に想像出来ます。
【静粛性】
欧州ラベリングでの静粛性が72dBという値の通りの静粛性だと思います。
このサイズのプレミアムスポーツタイヤは例えばPROXES T1 Sportなら71dBですが、PROXES T1 Sportよりも静粛性は少し劣るという感じでしょう。
ただ、ADVAN Sport V105Sは荒れた路面では、結構賑やかになります。
【耐摩耗性(ライフ)】
ライフの目安となるUTQGは240AA Aです。
スリップサインが出るまでの走行距離は240×130〜140程度になると考えていますので、3.1万km〜3.4万km位走ればスリップサインが出ると予想しています。
ドライ性能とライフは相反する性能ですから、ある程度ライフが短いのは仕方無いでしょう。
【省燃費性能】
メーカーが公表している転がり抵抗性能はCですから、スポーツ系タイヤとしては一般的です。
【総評】
ハンドリングと静粛性がもう少し良くなれば最高のタイヤだと思います。
ただ、静粛性はコンフォート系のタイヤでは無いので、この程度でも妥協出来るレベルかもしれません。
しかし、ハンドリングはスポーツ系タイヤなら、もう少し応答性重視のセッティングの方が良さそうです。
高いドライ性能と最高水準のウエット性能を求めながら、乗り心地も重視されるならADVAN Sport V105Sは最適なタイヤとなりそうです。
結論としてADVAN Sport V105Sはハイパワーのグランドツアラーで高速道路を天候に関係無く快適に走りたい方に相応しいタイヤではと考えています。
- 車タイプ
- セダン
参考になった25人
「ADVAN Sport V105S 245/40ZR19 98Y XL」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2015年7月4日 18:05 |
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