BDP-105DJP
- 「Darbee Visual Presenceテクノロジー」により、よりダイナミックで自然な奥行き感をクリアに表現する、4Kやハイレゾに対応したブルーレイプレーヤー。
- フルHD信号を4k信号にアップスケーリングする、「4kアップスケーリング機能」を搭載。「DVDアップコンバージョン」や「2D→3Dコンバージョン機能」も備える。
- HDMI1.4a端子の搭載により、ホームシアターに必須の最新マルチチャンネル方式に対応している。また、7.1チャンネルアナログ出力を備える。

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2021年12月22日 16:57 [1529243-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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操作性 | 4 |
再生画質 | 無評価 |
音質 | 4 |
読み取り精度 | 無評価 |
出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
今年(2021年)9月末、2013年製の中古品を買いました。
本機の導入理由は、次のとおりです。
(1)「DSDの音源ファイル(マルチ・チャンネル)」をマルチ音響で再生したい。
(2)CD盤やSACD盤の再生からは遠ざかっているが、1台で何でもこなせるプレーヤーを持っておきたい。
(3)ピュア・オーディオに使っても遜色ない(らしい)との評価がある
(4)映像ディスク(BD盤、DVD盤)の再生が優れている(らしい)との評価がある。
(5)中古なら、手頃な値段で入手できる。
●(マルチ再生)
主目的である「DSDの音源ファイル(マルチ・チャンネル)のマルチ再生」をしてみましたので、以下は、その詳細レビューです。
・DSDの「マルチファイル」(2.8MHZのDSF・マルチ)を収蔵した外付HDDを、本機前面のUSB入力端子と接続しました。
・本機の様々な設定は初期(?)のままとしましたが、「SACD」(本機では、DSDファイルの再生も「SACD」と呼称)は、「DSD」を選びました。
・ファームが旧版のまま(ヴァージョンアップ未了)でしたので、最新版(とは言っても、2017年版)に更新しました。
・リアとセンターは、拙宅のフロント・スピーカー(B&W 802D3)に比べると随分ショボイのですが、クラシック音楽だと、殆どの場合、マルチ・サラウンドとは言っても、メインはあくまでフロント(R&L)であり、リア、センター、サブ・ウーハは「添え物」と割り切っています。
(元来、リア&センターは映画鑑賞用)実際、センターチャンネル、或いはサブ・ウーハチャンネルが「無音」のマルチソフトもあり、「4ch」、或いは「5.0ch」などと表示されています。
・結果は成功で、マルチ再生ができました。
フロントchはピュア・オーディオシステムを駆動し、その他のchはAV用システムを同時駆動ですから、チグハグさは否めません。でも、ここ数年、SACD盤(マルチ音源)の再生(マルチ対応のSACDプレーヤー使用)から遠ざかっていたせいか、楽しめました。
(不満が出てきました・・・)
・でも、ジックリ聴き込んでいると、音質に不満が出てきました。
どうしても、同音源の「2ch音源」を、PCオーディオ使用のピュア・オーディオシステム(SOULNOTE DAC「D-2」使用)で聴くときと比べてしまいます。
・PCオーディオ(JPLAY・FEMTO)使用のピュアオーディオシステムだと、DSD音源が冴え冴えと鳴り、弦楽群のシルキータッチと、打楽器・金管群の「キレ」が両立しています。また、2ch再生なのに音場の拡がり、奥行き、臨場感は優れています。
・本機のアナログ出力で聴くマルチ(DSD音源)だと、全般に音がモッサリしていて、フォーカスが甘いのです。マルチ・サラウンドですから、音場の拡がり、奥行き、臨場感は確かに出ているのですが、音そのものの純度が冴えない感じです。
●(試行錯誤)
どうしたものか・・・。
まず、本機をUSB-DACとして使う前提で、PCオーディオ(Foobar2000)を用いたマルチ再生に挑戦しました。<はたして、USB-DACとしての本機は、DSDのマルチ再生ができるのか?>
手元資料(販促パンプ)には、「本機をUSB-DACとし、DSDファイルの再生が可能」との記載だけで、判然としません。
・Foobar2000は、無償なのが申し訳ないほど多機能な再生ソフトで、マルチ音源にも対応しています。私もPCオーディオ入門以来愛用していましたが、JPLAY・FEMTOに比べると音質は劣るというのが実感で、ここ数年使っていませんでした。<因みに、JPLAY・FEMTOはマルチ音源には非対応です>
・Foobar2000のDSD設定でつまずくなど、試行錯誤を重ねたうえで得た結論は、下記のとおりでした。
(記)
PC オーディオでの DSD マルチファイルのマルチ再生はできない(2チャンネル再生になってしまう)。
細述すると、本機のUSB入力をPCオーディオ(Foobar2000)に繋げた場合、DSDマルチファイルの再生は可能だが、2ch再生(フロントR&L)しか出来ない。(本機のアナログ・サラウンド端子<フロントR&Lを除く>から、音声信号は一切出てこない)
・狙いは、本機のUSB・DAC回路とPCオーディオを直結させ、フロントchはピュア・オーディオシステムを駆動し、その他のchはAV用システムを同時駆動させて、高音質なマルチ再生を得るというものでしたが、残念な結果でした。
(追伸)
本機の口コミ(私のスレッド)にその後の展開が書かれていますので、ご参照下さい。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000625072/#24460012
以上
- 接続テレビ
- プラズマテレビ
参考になった0人(再レビュー後:0人)
2021年12月15日 21:42 [1529243-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
再生画質 | 無評価 |
音質 | 3 |
読み取り精度 | 無評価 |
出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
今年(2021年)9月末、2013年製の中古品を買いました。
本機の導入理由は、次のとおりです。
(1)「DSDの音源ファイル(マルチ・チャンネル)」をマルチ音響で再生したい。
(2)CD盤やSACD盤の再生からは遠ざかっているが、1台で何でもこなせるプレーヤーを持っておきたい。
(3)ピュア・オーディオに使っても遜色ない(らしい)との評価がある
(4)映像ディスク(BD盤、DVD盤)の再生が優れている(らしい)との評価がある。
(5)中古なら、手頃な値段で入手できる。
●(マルチ再生)
主目的である「DSDの音源ファイル(マルチ・チャンネル)のマルチ再生」をしてみましたので、以下は、その詳細レビューです。
・DSDの「マルチファイル」(2.8MHZのDSF・マルチ)を収蔵した外付HDDを、本機前面のUSB入力端子と接続しました。
・本機の様々な設定は初期(?)のままとしましたが、「SACD」(本機では、DSDファイルの再生も「SACD」と呼称)は、「DSD」を選びました。
・ファームが旧版のまま(ヴァージョンアップ未了)でしたので、最新版(とは言っても、2017年版)に更新しました。
・リアとセンターは、拙宅のフロント・スピーカー(B&W 802D3)に比べると随分ショボイのですが、クラシック音楽だと、殆どの場合、マルチ・サラウンドとは言っても、メインはあくまでフロント(R&L)であり、リア、センター、サブ・ウーハは「添え物」と割り切っています。
(元来、リア&センターは映画鑑賞用)実際、センターチャンネル、或いはサブ・ウーハチャンネルが「無音」のマルチソフトもあり、「4ch」、或いは「5.0ch」などと表示されています。
・結果は成功で、マルチ再生ができました。
フロントchはピュア・オーディオシステムを駆動し、その他のchはAV用システムを同時駆動ですから、チグハグさは否めません。でも、ここ数年、SACD盤(マルチ音源)の再生(マルチ対応のSACDプレーヤー使用)から遠ざかっていたせいか、楽しめました。
(不満が出てきました・・・)
・でも、ジックリ聴き込んでいると、音質に不満が出てきました。
どうしても、同音源の「2ch音源」を、PCオーディオ使用のピュア・オーディオシステム(SOULNOTE DAC「D-2」使用)で聴くときと比べてしまいます。
・PCオーディオ(JPLAY・FEMTO)使用のピュアオーディオシステムだと、DSD音源が冴え冴えと鳴り、弦楽群のシルキータッチと、打楽器・金管群の「キレ」が両立しています。また、2ch再生なのに音場の拡がり、奥行き、臨場感は優れています。
・本機のアナログ出力で聴くマルチ(DSD音源)だと、全般に音がモッサリしていて、フォーカスが甘いのです。マルチ・サラウンドですから、音場の拡がり、奥行き、臨場感は確かに出ているのですが、音そのものの純度が冴えない感じです。
●(試行錯誤)
どうしたものか・・・。
まず、本機をUSB-DACとして使う前提で、PCオーディオ(Foobar2000)を用いたマルチ再生に挑戦しました。<はたして、USB-DACとしての本機は、DSDのマルチ再生ができるのか?>
手元資料(販促パンプ)には、「本機をUSB-DACとし、DSDファイルの再生が可能」との記載だけで、判然としません。
・Foobar2000は、無償なのが申し訳ないほど多機能な再生ソフトで、マルチ音源にも対応しています。私もPCオーディオ入門以来愛用していましたが、JPLAY・FEMTOに比べると音質は劣るというのが実感で、ここ数年使っていませんでした。<因みに、JPLAY・FEMTOはマルチ音源には非対応です>
・Foobar2000のDSD設定でつまずくなど、試行錯誤を重ねたうえで得た結論は、下記のとおりでした。
(記)
PC オーディオでの DSD マルチファイルのマルチ再生はできない(2チャンネル再生になってしまう)。
細述すると、本機のUSB入力をPCオーディオ(Foobar2000)に繋げた場合、DSDマルチファイルの再生は可能だが、2ch再生(フロントR&L)しか出来ない。(本機のアナログ・サラウンド端子<フロントR&Lを除く>から、音声信号は一切出てこない)
・狙いは、本機のUSB・DAC回路とPCオーディオを直結させ、フロントchはピュア・オーディオシステムを駆動し、その他のchはAV用システムを同時駆動させて、高音質なマルチ再生を得るというものでしたが、残念な結果でした。
以上
- 接続テレビ
- プラズマテレビ
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「BDP-105DJP」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年12月22日 16:57 |
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2015年6月25日 00:07 |
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2015年6月17日 14:03 |
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2015年3月6日 20:12 |
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2014年12月18日 07:08 |
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2014年11月7日 17:24 |
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2014年9月12日 14:45 |
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2014年6月12日 20:18 |
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2014年5月5日 15:09 |

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