『2WDのベイビーランボは生粋のスーパースポーツ』 ランボルギーニ ウラカン 2014年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価

このページの先頭へ
ユーザーレビュー > 自動車 > 自動車(本体) > ランボルギーニ > ウラカン 2014年モデル

『2WDのベイビーランボは生粋のスーパースポーツ』 外川 信太郎さん のレビュー・評価

rss

あなたのレビューを投稿しませんか?

ウラカン 2014年モデルのレビューを書く

対象製品レビューへの投稿でもれなくポイントプレゼント!

さん

  • レビュー投稿数:236件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費無評価
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

2WDのベイビーランボは生粋のスーパースポーツ

エアインテークが、「LP610-4」より大きくなっている。

全長×全幅×全高=4459×1924×1165mm ホイールベース:2620mm

リアまわりではバンパーの形状が変更されている。

前245/30ZR20で、後305/30ZR20。ブレーキキャリパーのグリーンペイントはオプション。

自然吸気5.2リッターV10 エンジンは、最高出力580ps

高速道路を法定速度で流してもスーパーカーの刺激を全身で感じる

登場以来、ランボルギーニ史上ダントツに売れた「ガヤルド」をも圧倒的に上まわる勢いの売れ行きを見せているという「ウラカン」。このクルマをさらに刺激的なドライビングエクスペリエンスをもたらす後輪駆動の2WDモデル「ウラカン LP 580-2」の広報車両を試乗しました。

唯一、2WD、つまり後輪駆動のモデルです。それが『ウラカンLP580-2』で、「580」の数字は自然吸気5.2リットルV10エンジンのパワー、つまり580psを意味し、その後ろの「2」が2WDを意味しています。

前輪を駆動させる機構のない2WDモデルでは前軸荷重が小さくなります。これに対し、新設計の巨大なフロントエアインテークはより多くの走行風を取り入れることで、フロントアクスルを空気の力で押さえつける設計となっています。デザイナーとランボルギーニの空力専門家が緊密に連携を図って設計したものです。

リアもバンパーまわりのデザインが若干変更。また、より高いステアリングの正確性を追求した2WD専用設計となるOEMタイヤが装着されているのも特徴です。

このウラカンLP580-2、ミドエンジンスーパースポーツとしてのウラカンのドライビングプレジャーをよりディープに味わうべく、敢えて4WDの安定性を捨てて駆動輪を後輪のみにしたクルマです。その結果、車重も4WDモデルより33kg軽くなって1389kgという軽量を達成。0-100km/h 3.4秒の加速と320km/hの最高速を実現しています。

このクルマの設計目的は、自然吸気5.2リットルV10の絞り出す580psのパワーを後輪だけで路面に伝えることによって、4WDでは得られない軽快にしてスリリングなコーナリングを実現することなのです。そのためにサスペンションセッティングを変更すると同時に、車体の中心部分にLPIなるセンサーを搭載するなど、2WD独特のハンドリング制御に変更されています。

ステアリングホイールの下の部分に、イタリア語で「魂」を意味するというANIMAというドライビングモードスイッチを備えています。そのモードが「ストラーダ」状態では基本的に弱アンダーステアのハンドリングですが、「スポルト」および「コルサ」モードではニュートラルステアおよびオーバーステア傾向の挙動を生み出し、ドライバーの力量の自由度を与えてくれます。

ストラーダは本来、弱アンダーステア傾向を実現するモードですが、それだけにハンドリングは通常のクルマを走らせているのに近く、スロットルを閉じればアンダーステアが弱まって、ノーズを内側に向けることができます。

ANIMAモードをスポルトに切り替え、コーナーを脱出する際に深めにスロットルを踏み込んでみましたら、ウラカン580-2はありあまるパワーによりリアタイヤが簡単にスライドし始めます。ただし流れ方は穏やかで、唐突に挙動が乱れることはありません。スライドしている最中のコントロール性にも優れるので、ドリフト状態を維持しやすいです。少しウデに覚えのある人なら誰でも簡単に、かつ安全にドリフト走行が楽しめる味付けです。(あくまでサーキット走行での話です。)

ランボルギーニとしてはあくまで4WDモデルをメインに据えていますが、本当のドライビングプレジャーに満ちた走りは2WDモデルでは?と筆者は感じました。

レビュー対象車
試乗

参考になった5

このレビューは参考になりましたか?参考になった

  • Twitterにツイートする
 
 
 
 
 
 

「ウラカン 2014年モデル」の新着レビュー

あなたのレビューを投稿しませんか?

ウラカン 2014年モデルのレビューを書く

対象製品レビューへの投稿でもれなくポイントプレゼント!

この製品の価格を見る

ウラカン
ランボルギーニ

ウラカン

新車価格:2653〜3282万円

中古車価格:1960〜3998万円

ウラカン 2014年モデルをお気に入り製品に追加する <14

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

ウラカンの中古車 (68物件)

この車種とよく比較される車種の中古車

viibee
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

プロフェッショナルレビュー
ユーザーレビューランキング

(自動車(本体))

ご注意