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2017年1月14日 18:43 [969364-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 読込速度 | 5 |
|---|---|
| 書込速度 | 5 |
| 信頼性 | 5 |
Lexar Professional CFカード 256GB 1066倍速 LCF256CRBJP1066のレビューです。
2014年の3月頃(アメリカでは1月)に発売された同社の1000倍速 CFカードシリーズの後継CFカードで公称読み込み速度160MB/s、書き込みは155MB/sで現在でもCFカードでは最高数値の公称スペックです。
1. PC上での転送速度
測定に使用するカードリーダーはLexar LRW400CRBJP
ベンチマークでの転送速度は読み込みが159.3MB/s、書き込みが156.6MB/sとほぼ公称通りのスペックで書き込み速度をほかの近いスペックを持ったCFカードと比較してみると同社の1000倍速 128GB CFカードよりも7MB/s、SanDisk Extreme PRO 160MB/s 32GBよりも5MB/s程度速いので最速であることは間違いなさそうです。ランダムライト性能は512KB数値だとどのテストサイズでも44MB/sを維持し低テストサイズだと100MB/s以上でているのでCFカードでは最高数値ですね。4KBのほうは1.5MB/s程度で悪くはない性能ですが2.5MB/sの数値を安定してだせている同社の1000倍速 CFカードシリーズよりもやや細かい書き込みが苦手みたいです。
今度はPC上でのデータの移動スピードです。
2000MB(1.95GB)のデータをPC経由で測定するテスト。(大きめなデーターなので、今回の測定で重要数値はシーケンシャル性能です)2000MBのデータをCForSD(HC・XC)カードに移動するまでの速度 表記 CForSD(HC・XC)に移動(書き込み性能が重要)
CForSD(HC・XC)カード 2000MBのデータをPCに移動するまでの速度 表記 PCに移動(読み込み性能が重要)
Lexar Professional CFカード 256GB 1066倍速 LCF256CRBJP1066
CFに移動 14.38秒 PCに移動13.68秒
SanDisk Extreme PRO CFカード 32GB 160MB/s SDCFXPS-032G-J61
CFに移動 15.64秒 PCに移動 14.23秒
Lexar Professional CFカード 128GB 1000倍速 LCF128CTBJP1000
CFに移動 15.9秒 PCに移動 14.2秒
Lexar Professional CFカード 600倍速 32GB LCF32GCTBJP600
CFに移動 22.61秒 PCに移動 21.34秒
Lexar Profssional CFカード 300倍速 8GB CF8GB-300-810
CFに移動 45.65秒 PCに移動 47.16秒
測定の通り当カードは書き込み速度が秒間平均139.1MB/sでているようで同社の旧型番と他社製のCFカードは125MB/s〜130MB/s程度なので頭一つ抜けた速さだということがわかります。この速度と容量であれば4Kで60FPSの動画撮影でも余裕で使えますね。(途切れることなく秒間平均100MB/s以上の書き込み速度を維持する必要があり、1分間に約6GBの容量を使います。)
2.カメラ経由での転送速度
各カメラでの転送速度を測定している下記のサイト
http://www.cameramemoryspeed.com/camera-tests/
では同シリーズで128GB以下の物がCFカード対応のカメラですべて一位を取り2014年以来に発売されたカメラであれば100MB/sを当たり前のように超すのでやはり最速ですね。またここのサイトには載っておらず当方による測定(感想だけ)ですが前型番の同社の1000倍速 CFカードシリーズも4年半前に発売されたものにも関わらずSanDisk Extreme PRO 160MB/sシリーズとほぼ遜色がない書き込みスピードがでているのは素晴らしいですね。
そして今年発売されたCFカードを使用するデジイチのキャノン EOS 1DX Mark U、EOS 5D Mark Wとニコンの5Dは最新のバッファメモリを搭載しておりCFカードの限界に近い性能を引き出せるようになっているので連射でも4K撮影でも十分な性能ですね。(LexarのXQD徹底検証動画ではニコンのD5は1066倍速のCFカードで秒間平均120MB/sの書き込み速度が出ています。)
3.耐久性、書き込み寿命
カードの外装は良くも悪くもLexarお馴染みのそこそこ丈夫な外装で炎天下やオーロラがでる寒い地域でも問題なく使用可能な動画がYoutubeなどででているので耐久力は高いほうでしょう。また当方も長くSLCタイプのLexarのCFカード及びSDカードを愛用していますが今のところ一度としてデータクラッシュなどにはあってないので信頼できます。
書き込み寿命はLexarの公式のCP+2014、2015でSLCチップを採用を公言しているので書き込み寿命は他社製のCFカードの数十倍で消費電力や連射時での安定性も抜群です。Lexarは昔からフラッグシップモデルのCFカードには全てSLCチップを採用し続けているので他社のように儲けよりもプロ〜アマチュアカメラマンの気持ちを優先的に考えてくれていると思います。
チップタイプは同シリーズの16GB版を分解して調べてみると6万回の書き込み寿命である同社の25nm 32Gbit SLCチップ(コントローラチップが1つ、SLCフラッシュが4つの構成でフラッシュのFBGAコードはNQ308)が採用されていたので当カードである256GB版のフラッシュは同プロセスサイズの256Gbit積層であると思われます。また総書き込み可能容量も調べてみると256GB版である当カードは(実質容量238GB)14.28PB(ペタバイト)〜23.8PB(CFカードのコントローラによる書き込み寿命増量も含めた数値)程度まで書き込めるようなのですごい長寿命ぶりですね。
下記のサイトでもSLCチップ採用のソースを確認可能です。
http://twilog.org/bron84/month-1409
ただしSLCチップ採用の件は旧型番の物だけで2016年から新ラベルとなった現行品の1066X CFカードシリーズ(型番の語尾にRがつくもの)にはSLCチップ採用の表記はなく2016年からXQD、SDカードのUHS-IIモデル、USBメモリのP20は全てMLCらしく新型番の1066倍速もMLCになっている可能性があるので注意が必要です。
4..総評
カードリーダー及びカメラでの転送速度はもちろんのことSLCチップ採用で信頼性、耐久性、消費電力、書き込み寿命のすべての面で他社製のCFカードを大きく上回る現時点での最高の技術を詰め込んだパラレル転送(最大167MB/s)の限界に最も近いCFカードです。XQDやCFastなどCFカードのスピードを遥かに上回るメモリが新たなスタンダートになりつつありますがまだまだコントローラの安定性が高くなく、フラッシュもほぼ全てMLCで消費電力なども高いので連射を求めなければこのCFカードも十分候補に入ります。
- 比較製品
- Sandisk > SDCFXPS-032G-J61 [32GB]
- Lexar > LCF128CTBJP1000 [128GB]
- Lexar > LRW400CRBJP [USB 6in1]
参考になった2人(再レビュー後:1人)
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