レヴォーグの新車
新車価格: 310〜409 万円 2020年10月15日発売
中古車価格: 60〜409 万円 (1,547物件) レヴォーグの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
レヴォーグ 2020年モデル |
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17人 |
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レヴォーグ 2014年モデル |
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410人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
レヴォーグ 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.12 | 4.34 | 100位 |
インテリア![]() ![]() |
4.06 | 3.93 | 59位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.24 | 4.12 | 60位 |
走行性能![]() ![]() |
4.46 | 4.20 | 46位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.46 | 4.04 | 19位 |
燃費![]() ![]() |
2.69 | 3.88 | 144位 |
価格![]() ![]() |
3.75 | 3.87 | 79位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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レビュアー情報「乗車人数:3人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
2020年12月30日 20:36 [1403913-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
![]() |
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---|---|---|
赤い彗星? |
初代レガシィから5代目まで友人の試乗した経験はありますが、初代レヴォーグは運転した事なかったので、ワクワクしながら試乗させて頂きました。
1年前に試乗したインプレッサと比較したインプレッションとなります。
個体は170km程走行したGT-H EXです。
【エクステリア】
ネット画像や写真では先代と比べて実物は鼻が伸び(高く?)違和感ありましたが、見慣れてくるとフルチェンした感あり離れ目も正面から見なければ気にならずシャープな感じでカッコよく見えてきました。見慣れればこれはこれで良いかと。
寸法もほぼ変わらないのに、回転半径は小さくなったのも○
個人的にはインプレッサより好みです。
バックドアはパワーでハンズフリーの機構がリアエンブレムに肘等近づける事で作動します。
スキー場でハードブーツ履いて片脚上げるより安全だから良いと思うけど、自分は反応せず終いでした。
【インテリア】
縦型のセンターインフォメーションディスプレイがでんと構え、フル液晶メーターと相まって飛行機のコックピットみたいな男の仕事場って感じです。
エアコンの吹き出し口が細長いのがオシャレですが後付けな、カップホルダーは付かないでしょうね。
2メモリー機能付10wayパワーシート、本革ハンドルはチルト、テレスコ付き、セミバケ風フロントシートはファブリックでポジションバッチリ。
視界も問題無しボンネットのエアインテークは先代より高さ抑えたとか、最初は気になりましたが、すぐ気にならなくなりました。
後席もシートヒーター付き、リクライニング一段付きですが、倒すとセンターアームレストも一緒に傾くので蓋無しコップは注意が必要です。
後席は十分な空間あり5人乗車でも大丈夫そう。
●アイサイトX試せる機会なし。
●マッピングのsモード、iモードは試し忘れましたが、パドルシフトは試し操作感は良い感じです。自動アップなしでマニュアルモード楽しめそう。8速あるとか。
●残念なポイント
GTH以上は後席左右シートヒーターですが、ハンドルヒーターはopでも用意されておらず残念
後席よりハンドルヒーターを標準にして欲しかった。年次改良に期待してます。
【エンジン性能】
新開発1.8リットルは1600回転から最大30Nもあるので試乗コースの坂道でもインプレッサより低回転(1600回転)でグイグイと
とにかくトルクフルで速度調整が楽。
出だしのタイムラグは特に感じませんでした。
【走行性能】
ハンドル通しボディのしっかり感があり、またハンドル操作に対してもしっとりスムーズに回頭始め、思ったとおりライントレースも楽。インプレッサより好みです。
●ブレーキホールドスイッチが無いので、画面から操作してオンにするようですが、エンジン切るとリセットされるとか。毎回ホールド使う人は面倒くさいです。
●センターディスプレイはアイサイトXのみだそうでアニメの車両のブレーキランプやドアミラーウィンカーまで正確に表示され遊び心あります。
○センターラインはみ出しそうになるとウィンドウ下部にオレンジの点滅で警告しますが…速度表示の機能は無いそうです。
○信号待ちの先頭で青になったら教えてくれました。これはカラー対応したツーリングアシストからの機能だったようだけど。
【乗り心地】補修跡だらけ路面の大きい段差のショックも、ハッキリですがオブラートに包んで伝えてきます。カタログでは感じさせないと謳ってますけど。インプレッサよりもダイレクト感はあり
インプレッサより若干静寂性も高いそう。。
ニュープラットフォームとフルインナーフレーム構造による高剛性ボディによりショック取付部の剛性が上がった為、柔らかいサスペンションの性能が十分引き出されているみたいです。
高速域でも確実にヒタヒタ路面を捉えそう。
【燃費】
燃費リセットし忘れたのですが、トータルAvは7.8km/lを表示されてました。この時期で試乗オンリーの使われ方ならこれが最低燃費とみて良いかと。
【価格】
試乗したGT-H EX(約370万円)コミコミ400万オーバー。
凝ったAWD、インサイトX、走行性能、最新装備等考えればインプレッサより100万高は致し方ないかと…ちなみに営業さんはEXが9割くらいが選ばれてるとか。
EXは35万円(税抜)高いけど、アイサイトXとフル液晶メーター、マルチビューモニターなどコスパは良いのつけた方が満足できるでしょう。
ただし360度モニターは用意されてないです。
まあ前後だけビューモニターで事足りるので気にしないで良いかと。
自分なら1番安いGTのEXは348万円ですね。
奇しくもハリアーガソリンGグレードFFとほぼ同じですがアイサイトXとAWD付き走行性能のアドバンテージの差を考慮すればレヴォーグ選びます。
【総評】
今回のレヴォーグは国内で取り廻しにさほど困らないサイズ含めて安全支援、走行性能を高次元でライバル達を後塵にしたのでと思えるほど完成度高いなと感じました。
スキー&スポーツカー好きの自分には理想の一台となりました。購入に向け基金創るかな。
- レビュー対象車
- 試乗
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2020年7月5日 04:54 [1344638-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
少しフロント周りがゴテゴテしてるところがありますが、
スバルの中では、まあまあかと思います。
ただフロントグリルが標準では大人しい感じがします。
オプションのメッシュタイプにしていますが、私的には必須アイテムです。
【インテリア】
インパネはインプレッサやフォレスターに比べると、プラスチック感が押さえられると
思います。あと1.6もシートにアルカンタラが選べたらよかったです。
またB型なので当時からカーナビが8インチ9インチが付けられるとよかったです。
オーディオはディーラーオプションのサウンドナビとダイヤトーンスピーカーにしていましたが、
全く持って音質が気に入らなかったです。(価格が高い割にイマイチな感じ。)
過去レガシィのマッキントッシュには足元にも及ばないです。
上を見たらきりが無いですが、ケンウッド彩速ナビとスピーカーの方が、
コストも安いし音の聴かせ方も良いと思います。
(現在このケンウッドの組合せに変えました。)
装備については、今時の軽自動車にも負ける部分がありますが、
次期型で期待です。
【エンジン性能】
CVTを守る為か、発進にタイムラグがあります。
今は慣れましたが、駐車場の微妙な坂を上がる時など、
アクセルコントロールに気を遣いました。
1.6ですがパワーには満足しています。
昔レガシィGT-B260psに乗っていましたが、比べても街中では不足感無く走ります。
高速では法定速度を超えると差が大きくなりますが、あくまで260psと比べた場合です。
お金があれば余裕ある2.0にしたいですが、一般的には充分なパワーだと思います。
【走行性能】
1.6GT-Sですが、3万km位で程度の良いstiスポーツの足回りに変えてあります。
スティフナーも変えていますので、見た目以外現状ほぼstiスポーツです。
これはかなりよかったです。
GT-Sは路面が悪いと突き上げがあったり、高速域ではリヤが一旦揺れると収束しない
現象があったり、セッティング不足を感じさせます。
どうしてもダメでは無かったですが、より良い走りを味わいたくて変えました。
純正タイヤも古くなったので、ミシュランPS4に替えたら更に良くなりました。
駐車場出て走り出しただけでも良さを感じるので、ニンマリしてしまいます。
1.6と2.0のAWDのシステムの違いは、余程振り回して走らない限り、
1.6のシステムで充分です。
【乗り心地】
特にビルシュタイン装着車は全般的に固めですが、
このクルマを分かって買う人は問題ないと思います。
【燃費】
燃費は高速はアイサイトクルーズを駆使すれば13km/l位は行きます。
街中では、9km/l位です。
もう少し良くしたいですがマイルドハイブリッドでも付けないと
無理ですかね。
【価格】
高いけどそれなりに付加価値はあるかと思います。
ただ昨今、クルマ全体が高くなっているので、
頑張って欲しいです。
【総評】
レヴォーグ買う人は、走行性能を求めたりしているので、
高いけど価値は感じているのでは無いでしょうか。
形状がただステーションワゴンが欲しいだけの人は
合わない可能性があります。
ファミリーでも使えるスポーツカーみたいです。
参考になった17人
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2020年6月12日 10:33 [1336596-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
A型が安くなっていたので昨年中古で購入。
半年乗った感想を記載します。
【エクステリア】
元々レガシーに乗っており、なくても問題ないと言われるエアーインテイクもスポーティで個人的には大好きです。
ファミリーカーでありながら攻撃的な外観はとても気に入っています。
不満は電動格納ミラーがロック連動ではない点ですかね。
後発のシリーズは連動できるようですが、初期型は出来ないため社外パーツを導入するなどしなければなりません。
また、先日助手席側ミラーが格納しなくなる故障が発生。この年代のスバル車では頻繁に発生している故障らしく、購入元で補償修理となりました。
【インテリア】
スポーツカーに乗ってるかのようなメカニカルな運転席は良い。やる気になれます。
Aピラーの構造が良く視認性が良い。
メーターも0が真横向いているのがデザイン的にとても良い。
リアシートをトランクルーム側から自動で倒せるのも地味に便利な機能です。
シートを倒すとフルフラットになるので車中泊も余裕です。
グレードによってオプションの様ですが、メモリー付パワーシート、シートヒーターも使い勝手が良い。
運転席・助手席共バイザーにライト付きミラーがあるのは良いですね。
マイナスポイントとしては
・ハンドルと一緒に回ってしまうパドルシフト
→ハンドルが少しでも回っているとどっちが+でどっちが−か解らなくなる。
・ドリンクホルダーの位置
→ドア部もセンター部も使い勝手がイマイチ。センターはアームレストを使っているとドリンク取りにくい。
・ルームランプが全体的に暗い
→床まで光が届かないので、夜なにか落とすと多分探すのは不可能。
・アイサイトの関係で、フロントガラスおよびダッシュボードの使用可能域が狭い
→ドライブレコーダーや各種計器類を設置するときに気を使います。
・初期型純正パナナビがイマイチ
→デッキの位置が若干低い為、走行中に画面を見るのは困難。純正ナビならMDF対応で画面を見なくてもナビ情報が見られるのは良いですが、Bluetooth経由でオーディオ音声を飛ばせないのは凄く不便。他の機能は悪くないだけに残念ですね。
マイナス点いっぱい書きましたが全体的には良いです。
【エンジン性能】
1.6とは思えないほどパワフル。
特に1.6は低回転域のトルクを重視しているため、街乗りでの操作性が非常に優れているように感じます。
また、レガシィや他のステーションワゴンに比べサイズが小さいので、ハンドル取り回しなども楽ですね。
CVT特有の「加速時のもたつき」ですが、確かに一瞬遅れるのは気になります。
しかし他のCVT車よりも反応は良く、かつあれだけのトルクが出せるのは素晴らしいですね。
良く遅い遅いっていう人が居ますが、速さを求める人は2.0を選ぶかそもそもスポーツカーを選んでください。この車は「ファミリーカー」です。
それでも1.6Lステーションワゴンでありながらフル加速0-100が7秒台前半は必要十分でしょう。
【走行性能】
前期型のアイサイトでも十分現行車に負けない性能を持っています。
全車速アクティブクルーズコントロールは一般道でも十分使用できますし便利です。
ビルシュタインダンパーのお陰か、急な旋回も車体がブレることなく安定しています。
総じて走行性能は高いと思います。
【乗り心地】
スポーツカーではないと言いながら乗り味はスポーツカーライク。
硬めのダンパーは特に初期型では際立っているとの話。
実際段差などの突き上げは乗っててびっくりするほどの衝撃です。
またロードノイズも結構大きいですね。
静穏性については後期型で多少改善されているとの事ですが、静穏性や居住性を優先する方はあまりお勧めできない車です。
【燃費】
CVTなのに悪いと評判。
実際私は街乗り中心で9〜10km/lですから現行車としてはずばり「悪い」と言えます。
というよりやはりターボエンジンなので、運転手の乗り方で相当違うのは否定できないでしょう。
事実、高速道路で長距離移動した際は16以上に伸びました。
他の方を見ると長距離中心でACC依存なら20まで伸びるとの事ですがどうなのでしょうか…。
【価格】
新車価格は350万ほどですから決して安くはないと思います。
2020年6月の時点で走行距離によりますが中古車で100万円切るものも出ているようです。低走行車でも150万前後で購入できるものもあります。
この性能でこの価格はズバリ買いと言えます。
【総評】
ステーションワゴンの運搬性能。
ターボエンジン+ビルシュタインダンパーのスポーティな走り。
アイサイト搭載で高い安全性能。
レギュラーガソリン。(実はここが一番のセールスポイントかもしれない)
これらが共存しており、世のお父さんも家族を説得できるオールラウンダーな車。
事情によりスポーツカーは買えないけど、やっぱり時にはやんちゃしたいんだよねって人に超おすすめ。
運ぶ・走る・遊ぶが全部楽しめるいいとこどりです。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2020年1月5日 22:22 [1289989-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
一目惚れをしての購入です。もちろん見た目は人の好みが分かれるところですが自分の中ではど真ん中でした。
【インテリア】
前車が200万円前後の2005年式ステーションワゴンだったので内装は格段に良く感じます。シガーソケットやUSBポートが沢山あって電源を必要とする人には重宝されると思います。
たまに『新車なのに内装からカタカタ音がする…』という方もいますが、この車もしばらくはカタカタ鳴っていましたがいつの間にか鳴り止んでいました。前の車も微細なきしみ音は鳴ってましたし、よほどの高級車でない限りそのような現象は起こると割り切ってます。
【エンジン性能】
前車が1.8NAだったので運転が楽になりました。発進時のターボラグは最初の頃は違和感を感じていましたが、数ヶ月もすると慣れてきて気にならないようになりました。
点検の際にレヴォーグ 2.0STIを3日間お借りしましたが皆さんが『別物』と言われる理由がよく分かります。1.6でも余裕のある一般的な走りは出来ますが、『発進』『加速』等においての余裕が更に出ます。ただ、私は今のこの車で月一回程度一般高速含めて1度に100数十キロ移動しますがストレス等を感じたことがありません。金銭的な余裕がある、または実際にサーキットを走る・サーキットを走るような感覚で一般道を走る方には2.0の方がいいかもしれません。
無理して2.0を買おうかと思ったりもしましたが、1.6で必要十分でした。結果、その差額分で色々パーツを調達して楽しめているので良かったです。
【乗り心地】
乗り心地はB型は硬めです。嫁が運転している新車のワンボックスに比べるとそれが顕著にわかります。自分自身は気にならなかったのですが、後部座席に乗る嫁が硬いというので今はHKSのMAX IV GT Spec-Aを入れてます。上記のお借りした2.0STIだと乗り心地がだいぶ改善されていたように感じます。
それとアイサイトはとにかく運転が楽です。他社の運転支援付きの車に乗ることが度々ありますが、全車追従機能ではアイサイトが一番ドライバーの思い通りの動きをしてくれます。他社のカメラ一台&センサーの全車追従だと加速減速共に急すぎて正直怖いです。
【燃費】
急発進や急加速をすることはなく燃費に気を付けて運転していますが、一般道で平均10キロ前後、高速で15キロ前後です。自分にとって気にならない数値ですが燃費を気にする嫁からは大不評です。
【価格】
15年前に新車を買った時に比べるとアイサイト等の装備が増えたりしているので少し高く感じてしまいますが妥当なところだと思います。
【総評】
不満が全くない車なんてあるわけないと思っているので、ちょこちょこ気になるところはありますが毎日運転していて楽しい車です。カスタムするパーツも多く出ているので保証に影響の出ない範囲内で楽しみながら車をいじってます。
参考になった25人
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2019年10月28日 11:11 [1271010-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
気になっている新型インプレッサのカタログをもらいにいくついでに試乗してみました。フルモデルチェン時が予告された後で今更感はありますが、快速ワゴンとして何かと注目を集めてきたレヴォーグとはどんなクルマなのか、直感的なフィーリングを中心に書きます。
【エクステリア】
全体的なシルエットはきれいですが、フロントフェイスがあまり好きになれません。ヘキサゴングリルの硬質感と、エアインテークが何かわざとらしく、クドイ顔とサイドのしなやかなフォルムが戦っている感じがします。ボディカラーがホワイト系ならまだスマートな感じもありますが、シルバーになると、とたんにギークな感じがします。これが好みの人にはたまらないものがあるかもしれませんが、私には新型インプレッサのデザインのほうが格段によく見えます。エアインテークのないグレードも用意するなど、もう少し万人受けを狙ってみてもいいのではないでしょうか。あと、ツーリングワゴンなので仕方のないところですが、やや全長が長く、慣れないと取り回しに苦労しそうです。
【インテリア】
これは好みです。いかにも航空機を意識したような、スイッチやモニター類が凝縮されたコックピットですが、欲しい情報が目につきやすいところに表示されるので、ドライビングの楽しさと安心感を高めてくれます。また、室内空間の広さも魅力的。後席の膝前スペースはゆったりとしており、荷室容積も522Lと十分。価格が高いので若いファミリー層の需要が見込めるクルマではありませんが、基本的にはファミリーにも適したパッケージングだと思います。
【エンジン性能】
気持ちいいと評判の1.6Lターボに乗ってみましたが、インプレッサの1.6L NAの次に乗ってみたら、一瞬、「あれ?」と思いました。出だしはインプレッサのほうがむしろ軽やかで、ターボラグがあるぶん、街乗りではやや思い感じがしました。ただし、ターボがかかってからの加速は気持ちよく、レヴォーグは高速道路を使った長距離を走ってこそよさがわかる、生粋のGTカーだと思いました。とはいえ、以前アクセラスポーツの2.2Lディーゼルターボに乗っていた私からすると、期待していたほどのパンチ力はなかったです。そう考えると、マツダの2.2Lディーゼルターボはあれだけの荒々しい加速をしながら、普段使いではなめらかに回るので、改めてよくできたパワーユニットだと思いました。
【走行性能】
鉄の塊のような剛性感があり、頼もしい走りを見せてくれますが、街乗りではややオーバースペックだと思います。路面にへばりつくような接地感があり直進安定性は抜群。コーナリング時のロールも少ないので、長距離を乗っても疲れにくそうです。ただし、ビルシュタインダンパーがやや硬めのセッティングで、街乗りではややゴツゴツした感じがあります。動力性能は1.6Lで十分だと思いますが、むしろこのクルマは2Lでガンガン踏み込んだり、峠を攻める走り方が合っているのかもしれません。
【乗り心地】
正直なところ、インプレッサのほうがいいと思いました。安心感はありますが、なんせカタいです。いわゆる足グルマというか、10km程度の距離をちょっと乗るような、普段使いにはあまり向かない気がします。このクルマを好む人は生粋のスポーツ志向なのだと思います。
【燃費】
短時間の試乗なので具体的にはわかりませんが、かなり悪そうです。特にストップ&ゴーの多い街乗りではかなり燃料を食いそうで、このクルマの燃費評価は、飽くまで高速道路を含めて長距離を乗ったときにすべきだと思います。
【価格】
高級車にくくられるクルマではあるものの、高いですね。高剛性シャーシはいいとしても、ターボエンジンにビルシュタインバンパーといいタイヤ、エアインテークなどの空力パーツ、内装面ではいかにも高そうなステアリングやシートのレザーなど、走りのステーションワゴンとして独自の魅力があるのに、本当にそこまでしなければならなかったのかという気はしました。とはいえ、カローラツーリングのような目に見えるコストカットは不評を買うので、次期モデルでどこまでの内容と価格設定にするか、スバルとしては思案のしどころでしょう。
【総評】
確かにGTカーとしては秀逸で、長距離走行がメインならいい選択肢だと思います。ただし、街乗りではオーバースペックで、普段使いには向かないと思います。このクルマは、飽くまで所有欲を満たすGTカーであり、万人受けをするクルマではないと考えます。また、一見、目に見える競合車がないように思えてきたレヴォーグですが、今後はカローラツーリングHVのWxBがシェアを奪いにくるでしょうし、実は現状でも、“隠れた名車”と言えるホンダ ジェイドHVのRSがライバルになっているはずです。レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継なので、当初から知名度とブランドイメージがあったので、それほど台数は売れていないまでも、低迷するステーションワゴン試乗で息の長い人気を維持できてきたようですが、今後はどうでしょうか。あまり趣向性に走りすぎず、もう少しシンプルな内容のグレードを設定してファミリー層までターゲットを広げるなど、マーケティング上の工夫が必要になってくるはずです。ただ、次期モデルのあのデザインでは、ファミリーは難しいかもしれませんね。
- 比較製品
- トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル
- ホンダ > ジェイド ハイブリッド 2015年モデル
- スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年7月16日 20:22 [1243366-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
中古で購入し1年半経過したので、そのレビューです。
また、前車はレガシィBL5 spec Bでしたので、少し比較してみます。
【エクステリア】
かっこいいと思います。
特にstiのフロントデザインには満足です。
途中でメッシュグリルに交換したのですが、少し雰囲気が変わり、これもまたいい感じです。
【インテリア】
ほぼほぼ満足です。
高級感があるかないかと言われるとよくわかりませんが、機能的で良い質感だと思います。
知人のCX-8に乗せてもらった事がありますが、旬の人気車にも負けてないと思います。
ただstiのロゴの数が少し多いかな。
昔のターボ車、いたるところに「TURBO」のロゴが貼ってあったのを思い出しました。
【エンジン性能】
下からトルクがあって乗りやすいです。
CVTの低速域でのネガ的な意見も目にしますが、前車EJ20ターボはATだと低速トルクが細い感じだったので、それと比べれば十分パワフルです。
【走行性能】
走る、曲がる、止まるの性能は素晴らしいと思います。
ただ、少し車が重いかなぁと思います。
今の車は安全のための装備が満載なので仕方ないですかね。
【乗り心地】
固いとの意見もありますが、私的には柔らかめだと思います。
前車spec BはA型で、固すぎて一般的に不評だったと聞いており、それとの比較ですのでそのように感じるのかもしれません。
【静粛性】
酷いです。
シャシ剛性のバランスなのか、タイヤの問題なのか、荒れた路面だとノイズが酷いです。
室内のカタピシ音はまだ我慢出来ますが、このノイズはいただけないです。
同仕様のE型に試乗した事がありますが、かなり改善されてましたので、購入を検討されている方は少し高額でもD型以降の購入をオススメします。
【燃費】
街中で9.5くらいです。
長距離、高速でアイサイト任せだとかなり伸びます。
13〜14くらいでしょうか、2.0ターボ車なら満足な値です。
【価格】
妥当だと思います。
ただ、安全性能や走行性能以外、快適性にもう少しお金をかけて欲しいなと思います。
【総評】
昔、スバルの営業マンが、レガシィはスバルの最上級モデルなので、クラウンと勝負する車です、と言ってました。
今や、レヴォーグとクラウンではキャラも価格帯も違う車なので比較する対象ではないと思いますが、ハイパワーステーションワゴンとして国産車ではライバルはいないと私は思います。
次のレヴォーグが楽しみです。
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2019年7月9日 14:45 [1241547-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
1.6STIを試乗してきました。
走る・止まる・曲がるという部分ではとても良い車だと思います。最初はステアリングが重く感じましたが、曲がってみるととてもスムーズです。Uターンも楽にでき、走りという意味ではさすがスバルだなと感じました。エクステリアはもちろん、インテリアの質感も十分なレベルだと思います。
しかし残念と感じたところが2点ほど。
各ピラーが狭く見えるように作られ、窓も多くて視界は良いのですが、その分静粛性に欠けます。窓を開けていなくても窓を開けているような感覚でした。
もう一つは硬さ。ちょっとした段差でもお尻が跳ねます。もちろんスポーツタイプにそれを求めるのは変な話ですが、それにしてもお尻が痛くなるほど跳ねてしまいます。高速道路だけを走るなら良いけど、街乗りには向かない車だと感じました。
レヴォーグはもっと質感があるように作られているのかと思いきや、やっぱりスバルの車なのだなと感じました。せっかくスバルの車を買うなら、中途半端にするのではなく、いっそWRXくらいにしたほうが良いのだろうと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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2019年7月3日 16:54 [1240092-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
前方から見てすぐにスバルのターボ車である事が解るのは良い事だと思います。
バックミラーで見たときに、すぐに抜かせます。
後ろ姿の美しい車は好きです
4本出しの排気管が2リッター専用なのも良いですネ。
無理に追いかける事を諦めさせてくれます。
1.6リッターは2本出しです。
【インテリア】
シートヒーターは良いですネ。寒い朝には助かります。
バックミラーがモニターに変わるのはワゴンを長く手がけているためですね。
セダンも5人乗ると後方確認が出来ません。これはセダンにも欲しい機能です。
フロントモニターこれも欲しかった道具です。
狭い小路での事故が防げます。
【エンジン性能】
1.6リッターターボエンジンとしては多分最強?と調べてみたらNISSANの方が馬力のあるエンジンがありました。(^_^)
でも文句ない出力、トルクだと思います。
【走行性能】
これは文句なし。今まで乗っていたセダンスポーツカーの中ではダントツですね。
日本の高速道路は山を縫うように走って行くためアップダウンが酷くて、その上坂のトップがカーブになっている時にどうしても後輪の接地不安定性を感じてしまいますが、レヴォーグになってからはこの後輪の接地不安定性を感じた事がありません。
多分、今までに感じた事がない安心感です。
【乗り心地】
STI仕様を購入した理由の一つにビルシュタインサス仕様であった事も購入動機の一つでした。
まあ、私のあこがれでしたが、乗り心地はスムーズかつしっかりとしたものです。
騒音の問題:100kmを越えると騒音が酷くなります。それとノーマルタイヤがうるさい。いずれレグノに乗り換えるつもりです。
【燃費】
通勤では7km台ですが、通勤ではない町乗りでは10km台、70km/hの定速走行では瞬間最大で24.2km/Lを記録しております。
【価格】
非常にリーズナブルな価格設定です。この値段で良質な4WDのグランドツアラーを手に入れられる事は幸せだと思います。
【安全装置】
アイサイト3、良く出来ています。
ほぼほぼ長距離はこれを使用して運転しています。以前の1.5倍ほど足を伸ばせるようになりました。
また、前方飛び出しや、後方の障害物に対する自動停止も良く作動しております。(効き過ぎという意見もありますが、事故が起こってからでは遅すぎますのでこのくらいで良いのではないでしょうか)
自動運転のはみ出し警告は左方向はハンドルを切り返すくらいの補正と音の警告が欲しいですね。
【総評】
2016年モデル以前のモデルに乗られているレボーグのりにも最新型を試されるのをお勧めします。
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2019年3月25日 21:22 [1211229-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
普通のデザイン^^;;;
【インテリア】
これは良いかも。。
【エンジン性能】
助手席なので^^;;;
【走行性能】
これは車体が低いので怖いぐらいな感じ^^;;;
【乗り心地】
これは少し堅くてしなやかさがあまり感じられませんでした。。
【燃費】
無評価
【価格】
きっと高いんでしょうけどひとつひとつが良い品物がついていると思いました。。
【総評】
車体が低い車は普通に走っていても怖く感じました。。
フォレスターのほうが安心して乗っていられる感じがします。。
参考になった7人
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2018年7月1日 09:02 [943042-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
B型2.0GTに乗っていますが、STIスポーtツがGT-Sより上質で良い乗心地が良いという情報をよく見ることと、来年末?のフルモデルチェンジで1.8リットルにダウンサイジングされるとのことで、300馬力の最終型になりそうな2.0STIへの買い替えを検討していました。
先週D型2.0STIスポーツに1日試乗させて頂いたので、2.0GTを10点として、STIの点数をつけてみました。あくまで主観ですが、STIの購入を検討している方に参考になればと思います。
【インテリア】10点
STIはワインレッドの革のシートは高級感有りかっちりしています。GTはファブリックで高級感は無いですが、柔らかく、蒸れにくく耐久性が高いという良い点も有るので、好みが別れるところで比較は難しい。
STIは両脇部分が出っ張っておりホールドは良いが、私は体が大きいほうなので、少し窮屈に感じました。街乗りが多く気楽さを求めるならGT、ワインディングなどが多く、ストイックを求めるならSTIが良いと思います。
2.0GTは長時間運転すると腰が痛くなるので、やわらかいファブリックのせいかと思っていました。STIのかっちりした革+アルカンターラのSTIのシートなら痛くならないかもと期待していましたが、同じくらいの運転時間でやはり痛くなりましたので、シートによる違いは無いようです。よって同点としました。
【遮音性】11点
これはタイプの違いというより年次改良の違いになると思いますが、STIの方がGTより遮音性は良くなっていて、特にゴーッというロードノイズが抑えられています。
ただ、音楽を消して気を付けて聞いていればわかる程度なので1点プラスとしました。
【エンジン性能】10点
GTとSTIまったく区別ができません。レスポンス、加速ともに同じ。ここはセッティングを変えていないようです。
CVTが悪くいわれますが、下から太いトルクが有り、リニアに途切れの無いなめらかな加速は気持ちいいです。
両車差はないので10点。
【走行性能】11点
STIは足回りがカッチリしていてギャップの終息も早く、ワインディングや高速にはSTIの走行性能が優れていると思いました。コーナリングの安心感はSTIが高いです。
GTは一般の車に比べればしっかりした足回りですが、STIに比べればコーナーでのローリングがやや大きいです。
【乗心地】8点
STIはダンプマチックのビル足で、いなしが上手で上質な乗り心地という記事をよく見るので、これを一番期待していましたが、確かにGT-Sよりは少し角が取れている感じはしましたが、やはりビル足です。悪路や継ぎ目のギャップの衝撃が大きく、サスが硬く敏感なせいか、一般道の凸凹などで妙に車体の横揺れが多いです。トヨタ車からの乗り換えや、乗心地を気にする人(特に小さい子のいる家族向け)には厳しいレベルと思います。
2.0GTはカヤバですが、一般的な車に比べれば硬めですが、STIに比べれば柔らかく、ギャップの衝撃はSTIのようにゴツゴツはきません。どしっとして地面にへばりついて走る感じです。
例えるならSTIがゴム板の上、GTが低反発マットの上に乗っているイメージです。市街地での乗心地という点だけみればGTに軍配が上がります。
滑らかな路面の高速では違いはほぼ無いと思います。
【アイサイト】10点
これもタイプでなく年次改良の話になると思いますが、もう私のGTより2年以上経過するので、かなり進歩・改善されているだろうと期待していましたが、レーンキープが0速まで使えるようになってますがよく白線が薄いところで認識しなくなるし、急なカーブでもリセットされ、B型GTとほとんど変わりなし。渋滞時の前車追従がどれほど効果が有るか確認できていませんが、正直期待外れでした。
【総評】
GTとSTIには70万の価格差が有りますが、正直買い替えをしたくなるほどの違いが感じられませんでした。
両車を比較しましたが、GTは一般車では物足りなく、スポーティーさも欲しいがそこまでガチガチでなくてもよく、家族もいるし乗り心地も気になるとい方に適していると思います。
ストイックに走行る事が多くワインディングや高速でのビシッとした安定感を求め、硬い足が好きな方はSTIを選択されるのが良いと思います。
家族との街乗りが多い私にすると、STIのビル足は硬すぎて乗心地が悪く、価格差分の良さがは見つけられませんでしたので、今回購入は見送ることにしましたが、どちらも他車では手に入らない素晴らしい車だと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった109人(再レビュー後:54人)
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2018年5月6日 08:30 [1092595-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
これまで無難なデザインの車にしか乗ったことが無いので、洗車した時にデザインにメリハリが有って拭きにくい事に気付きました。でも、欲しくて買ったので良いのです。また、当初はエアインテークが必要ないという家族の意見が有りましたが、もう言われなくなりました。
【インテリア】
ピアノブラックの部分が多く、きちんと拭かないと指紋や拭きムラが目立ちます。ここには液晶クリーナーを使用します。
なお、D型になってリヤシートの中心だけを倒せるようになったので、長尺物のスキー・スノボ等を載せるのに便利なのは間違いありません。
【エンジン性能】
確かに普段の低速トルクはイマイチかもしれませんが、先行車がいる状態でこれを気にする場面はほとんどありません。
Sモードでの加速の伸びが有るので、高速道路での合流が密かな楽しみです。
【走行性能】
ハンドル操作に顕著に反応してくれるので運転しやすいです。
何といってもこの車はツーリングアシストが目玉です。アクセルを踏むことなく先行車について行ってくれますし、高速道路では速度設定しておけば、ほぼ自動運転で、どうしても遅い車がいる時は車線変更をすると設定速度まで勝手に速度が伸びてくれます。便利です。
【乗り心地】
しっかりした足回りだと思います。圧雪の雪道だと段差の衝撃を思いっきり拾います。ここはわかってこの車を選んだわけですので仕方ありません。同乗者には我慢してもらいます。
その分、普通の道路での静粛性はこのクラスではかなりのものですので、ここは一押しです。
【燃費】
ノーマルタイヤでの燃費については、300km程度の距離を高速道路で法定速度内で走る分には15km/l走ります。また10km程度の移動で時速60kmで燃費に気をつけた走行をすると、ほぼカタログ値の16km/lを車載燃費計で記録しました。ただし、普段は短距離の経路しか走らないので、満タン法で10km/l未満です。
なお、冬場にスタッドレスタイヤ装着で1200km走行しての平均は10.7km/lでした。暖房を使用しての街乗りだけだと8km/l程度です。
【価格】
私がこれまで所有した車の中では一番高価ですが、それなりの価値はあると思っています。
【総評】
アイサイトという先進技術については、色々と感心してしまっています。勝手に止まろうとしてくれるのと、ライン通りに走ってくれるのは良いですね。
また、センサーに雪が付着していると、20年ほど前の祖父の車はアラームが鳴りっぱなしでしたが、今回は注意喚起音と共にセンサーがオフになり、状況が改善されるとまたONになるという優れものです。センサー装着車を所有したのは初めてなので、それだけで勝手に驚いています。
最後までずっとお世話になっていたトヨタのアベンシス、同じスバルのレガシーアウトバック、そして気になるマツダのアテンザと悩みましたが、これを購入して良かったと思います。
- 比較製品
- トヨタ > アベンシス ワゴン
- マツダ > アテンザワゴン
- スバル > レガシィ アウトバック 2014年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年11月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 282万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2018年5月1日 18:04 [1124292-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
逆さ富士 |
雑木林 |
夕焼け |
![]() |
![]() |
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夕焼け2 |
薄暮 |
真夜中 |
なんだか寂しい記事が出るようになってきましたね。
E型レヴォーグの発表(2018年4月)がありました。フルモデルチェンジまであと1年。
ダウンサイジングターボってエコで良いエンジンなんだろうけど、やっぱりガツンとスパイスの効いたステーションワゴンもあっても良いと思うこの頃です。。
もしかして「FA20(2,000cc)エンジン × ステーションワゴン」とのお別れになる?前に、少しでも初代レヴォーグのことに興味を持っていただける方、そして新しいスバリストさんが増えてくれることを願って書き記します。
【エクステリア】
デザインでレヴォーグを選ぶにあたり、まずレヴォーグとSTIレヴォーグの2モデルをどちらか1つ選択しなければなりません。
ノーマルフロントは逆三角に絞られたフェイスです。光の当たり方でドキッとするシルエットになりカッコいいです。
一方STI Sportモデルのフロントフェイスは富士山のように下に末広がるフェイスです。
LEDデイライトやフロント回りのパーツに互換性が無い為、サードパーティ製のパーツ購入にも選択肢が生まれます。
レヴォーグのカッコいいを特徴付ける1つにボンネットのデザインが挙げられます。光の当たり方でレヴォーグのフロントは最高に映えます。
(いくつか写真を挙げさせていただきます)
【インテリア】
USBソケットが前2つ、後ろ2つあり便利ですが、充電する物(携帯電話や携帯バッテリーなど)の収まりが悪い為、収納場所にいつも困ってしまいます。
サンルーフは一からオーダーできるのであれば是非オプション設定にお勧めします。夏場の暑い空気を一気に入れ替えることができ、春や秋のワインディングではルーフ全開で走ると気持ちが良いです。
トランクスペースは520Lの大容量です。余裕をもってキャンプに行けるのは大変ありがたいです。
【エンジン性能】
2,000ccエンジンは、お小遣いが減るハイオクガソリンだけど、高速の入り口をS#で無性に加速させてみたくなったり、荷物満載でもグイグイ走ったり、ターボラグでドッカンと加速して驚いてみたりと、普段の移動が幸せになれるエンジンだと思います。
ステーションワゴン車でパワーのあるラインアップがお財布に厳しい外車に絞られていくのは悲しい気持ちになります。
【走行性能】
街中から高速、ワインディングを走るのに不満は全くありません。もちろんキャンプ道具満載で大人3人乗車しても抜群の加速力です。
【乗り心地】
Rの緩いワインディングロードでハンドルをゆったりと左右に切りながら走ると最高に幸せな気持ちになれます。長い登り坂でもパドル操作1つで平地を走るかのごとく加速してくれます。
少しツイスティーな道だと、もう少しサスペンションが硬いほうが良いなと思う時があります。
首都高のカーブ途中にある橋の継ぎ目の収まりはあまり良くありません。ポヨンポヨンと少しなります。
【燃費】
気になる燃費は1.7万キロ平均で11.3km/Lとまずまずだと思います。高速道路を90km/時、1,600RPM程度、巡航で走らせると16km/L程度まで上がってくれます。
街中のストップアンドゴーでは10km/Lを切ってしまいます。
【価格】
高かったですが、馬力・トルクがパワフルだったこと、そして何よりスバルに乗れると思うと目を瞑れます。。
【総評】
レヴォーグに乗り換えて2年弱経ちました。これまで以上に楽しい家族生活を送れるようになりました。
特に前車でギリギリだったキャンプ道具問題も解消し、大幅なパワーアップを果たすことができました。良いこと尽くめです。
これから5年後、10年後に同じようなSpecの車は出てくるのでしょうか。エコも良いですが、次の乗り換えも今以上の車に乗りたいと思います。
FA20エンジンが今後EJ20のように熟成されて、またステーションワゴンにカムバックしてくる日を願って止みません。
(まだ次期モデルは未発表です。ニュース記事等を拝読した限りの個人の所感です。何卒ご容赦くださいませ)
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2018年4月24日 13:51 [1122527-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
ややスバルらしいどんくささを感じます。マツダのようなデザインだったら言うことないです。
【インテリア】
皮シートはいいんですが、色に工夫がほしい。
【エンジン性能】
言うことないです。最高です。速いです!
【走行性能】
もっと硬くてもいいと思う。
【乗り心地】
やや柔らかいんで、乗り心地はいいです。
【燃費】
このクラスなら普通でしょ。
【価格】
やや高いな。350万円くらいにしてほしい。
【総評】
国産で右に出るクルマはないです。最高です。長く楽しめるクルマです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 394万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年3月29日 10:20 [1116016-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
アイサイト、ツーリングアシスト目当てでの購入です。
最初はWRXS4を買う予定だったのですが、レヴォーグSTIを見たら、
ボルドーのシートがカッコ良かったのでレヴォーグに変更しました。
D型 2.0STIスポーツ
【エクステリア】
フロントのエアインテイクはスポーツカーっぽくってカッコいいですね。
見ただけでスバル車だとわかります。
バックする際、右側のバックランプしか点灯しないのは仕様らしいです。
自分じゃわかんないんだけど。
【インテリア】
カーナビが複数選べるせいか、レクサスに比べるとオーディオ機能がやや使いにくい。
音重視でダイアトーンのサウンドナビにしましたが、マークレビンソンのオーディオにも引けを取らない音の良さで満足です。ボルドーのレザーシートもGOOD!
USB端子が4つもあって携帯の充電には困りません。
【エンジン性能】
300馬力の性能は持て余しますね。
S#は加速ありすぎて、街中ではオカマ掘りそうであまり使ってません。
高速か、空いた一般道だけで使うのが良さそう。
燃費は街乗り 9〜10 高速12〜13ぐらい?
思った通りの燃費で安心です。
ただ前車のCT200hはレギュラー街乗り17km/Lだったので、ハイブリッドは燃費だけは良かったですね。
運動性能は2.0とは比べ物になりませんが。
【走行性能】
CT200hはトヨタにしてはサスがふわふわしすぎず安定してましたが、レヴォーグの方が4WDのせいかしっかりしてますね。高速でも思いのままについてくる感じ、車体の剛性感がいいです。
【乗り心地】
静かさはハイブリッドには勝てませんが、まあCT200hに近い感じで頑張ってると思います。
試乗車はサスがやや固く感じたので、10万近いオプションのダンパー三本セットを入れたらいい感じに柔らかくなりました。レクサスらしい優しい乗り心地になりますね。
ラグジュアリー感が欲しい人には、じゅうぶん投資する価値のあるオプションです。
道路のでこぼこも、なんなくいなしてくれます。不快感はまったくありません。
後部座席の嫁も子供もぐっすり寝てくれます。
家族のご機嫌を取りたい方には強くお勧めします。
1人乗りがメインなら前の1本だけ入れるのもアリですね。
【アイサイトツーリングアシスト】
高速道路では十分使えました。ついに右足が解放されました。楽です、期待通りです。
一般道だと、距離を最大に設定しても前車間1mまで接近します。
ブレーキ踏むと自動運転が切れるのでブレーキ我慢ゲームになってかえって疲れました。
あの距離だとオカマ掘られたら玉つき事故になります。
ブレーキの使用をお勧めします。
【価格】
高いと言ってる人がいますが、レクサスに比べれば良心的に感じました。
1.6だと動力性能がCT200hとさほど変わらないので、当然2.0にしました。
高速に乗る機会が少ない人は1.6でもじゅうぶんでしょうね。
街中だとほぼインテリジェンスモードですから(^^;)
高速だとS#は刺激的です。
非日常感が味わえます。ただし、注意しないとすぐスピードオーバーになります。
参考になった35人
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2018年2月21日 22:59 [1106569-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
所有歴はカローラフィールダー160系1.5X、アルトバン(HA23V)←足車
とりあえず車の中で寝ることが出来るというのとロングツーリングで疲れない、
荷物がたくさん乗る事に重視して車選びしてます
【エクステリア】
通常グレードが出た2014年の頃から所有欲が大きかったが、STIの設定が出てから”欲しい”という気持ちが固まった
それほどまでに個人的にどストライクな顔つきになった。
【インテリア】
高級っぽさを作ろうとした雰囲気は感じ取れるものの、
そこら辺のメーカーの高級車と謳う車と比較するとどうしても細部の粗さが目立つ
ダッシュボードとエアコン吹き出し口の段差とか
グローブボックスの中地が無かったりとか
【エンジン性能】
2.0Lモデル。カローラ乗ってた時代から「この車にパワーさえあれば」と思いつつ、過去の反省を活かしこのモデルに。
高速での走行車線から追い越し車線に出てからの追い越しがストレスフリー。
後ろに元気のいい車が来ても慌てること無く道を譲る事の出来る余裕のパワー。
少しパワーの出方がたまに扱いづらいところもあるけど体が置いてかれる感覚の加速感は堪らない。
耳をすませばブローオフの音も聞こえるしで「ターボ車に乗ってるんだわ私」って感じがして好き。
【走行性能】
走る、曲がる、止まるの基本性能は車としては当たり前なんだけど、どの項目も秀逸。
自信と車を信頼して走ることが出来る。
積雪30cmの所を突っ込んだりもしたが、ゴリゴリ前に進んでいく。
さすがのAWD、走破力が違います。
【乗り心地】
少し柔らかいかなと思うところもあるけどすぐに上下の動きを収束するから全体としての乗り心地は快適。
ただ路面の凹凸を拾いすぎる感じもある。
懐は大きいんだけどナーバスな脚。
轍があっても車が導かれない安定感は乗ってて安心。
シートが硬いみたいなので(私は慣れました)腰痛持ちの方はGTグレードのほうが良いかも。
運転してての乗りにくさは感じない。死角が少なく、目視で確認できる範囲が広い。
見えづらいところで変に気を遣う気疲れが減るのも大きい。
【燃費】
2.0Lターボ+AWDで下道8〜10km/L、高速はアイサイト上限速度(C型)で13〜17km/L程度だから上出来。
高速燃費に関してはカローラより少し悪いかな程度
【価格】
オプション込で470万でした。
妥当かなと思っていたけど使ってるうちにお得だわこれと感じるようになった。
【総評】
このクラスなら、この値段なら、この仕様ならと思う所は少なからずあります。
後席シートベンチレーションとか、後席エアコンとか電動テールゲートとか。
それ以上にこの値段でこんなにも装備がついてくると思う部分も結構あります。
ハイコスパモデルはやはり1.6GTなのではと思う部分もありますが、”STI”の名のつくグレードを所有する喜びと
STIの提案する走りへのこだわり、そして標準グレードと一線を画するSTIグレードならではの仕様、装備。
スバルと言えばSTI、でももうスポーツカーには乗れない、便利な車がほしいという方には一度見て触って頂きたい。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 394万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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