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レヴォーグ のユーザーレビュー・評価

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モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
レヴォーグ 2014年モデル 4.40 自動車のランキング 107 400人 レヴォーグ 2014年モデルのレビューを書く
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レヴォーグ 2014年モデルの評価

評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.39 4.34 78位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.96 3.93 66位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.47 4.13 41位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.60 4.21 23位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.14 4.05 107位
燃費 燃費の満足度 3.49 3.89 122位
価格 総合的な価格の妥当性 3.73 3.88 77位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スバルから新発売されたレヴォーグは、日本市場に向けて専用に開発されたステーションワゴンという触れ込みで登場してきた。といっても、スバルがたくさんの引き出しを持っているわけではなく、インプレッサをベースに作ったステーションワゴンにレヴォーグという名前を付け、新しいクルマとして発売した形である。

レヴォーグはスバルとしてはかつてのレガシィツーリングワゴンの大ヒットよもう一度、という意気込みで開発したクルマだけに、新型車として相当に力が入れられた。搭載エンジンのうち1.6Lの直噴ターボ仕様はスバルとして初のものだし、人気の安全装備であるアイサイトは新しい制御を取り入れて安全性を高めたバージョン3という最新仕様が搭載されている。

そんなレヴォーグには、スバルがミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードは1.6GT-Sアイサイトと2.0GT-Sアイサイトの2台だ。この日は箱根のワインディングを中心に走らせた。

外観デザインは古典的ともいえるくらいにステーションワゴンらしいものに仕上げられた。あまりにも当たり前ワゴンでありすぎて、どうにも新鮮な印象に欠けるのが物足りない。ターボのインタークーラーに空気を取り入れるために設けられたボンネットフード上のエアインテークは、いかにも古さを感じさせるデザインの典型ともいえるものだ。

インテリアに関してはインプレッサと共通である。レヴォーグは走行モードを切り替えるSIドライブが設定されて、その操作ボタンがステアリングに設けられたことがわずかな相違点だが、これもXVハイブリッドではすでに採用されている。

ラゲッジスペースはたっぷりした容量があり、分割可倒式のリヤシートによって自在な使い方ができるほか、そのリヤシートの背もたれは後方に設けられたスイッチによって簡単に倒せるなど、使い勝手を高めている。

走りはけっこう良い。というか十分に良かった。特に良かったのは新開発の1.6Lエンジンである。1.6Lの直噴ターボ仕様エンジンは世界の多くのメーカーが採用しているが、125kW/250N・mの動力性能はほかのメーカーのエンジンに負けていない。

また1.6Lエンジンには、直噴ターボ仕様として世界初のレギュラーガソリン仕様とされたり、アイドリングストップ機構が装着されるなどして、燃料経済性を高める技術がいろいろと盛り込まれている。

ハンドリング性能もとても良かった。レヴォーグでは1.6L車と2.0L車で異なる4WDシステム(どちらもフルタイム4WDだが)を採用していて、どちらかというと1.6L車のシステムのほうがアンダーステア傾向が出やすいのだが、実際に走らせて見ると想像する以上に回頭性に優れていた。

これはトルクベクタリングという機能が全車に標準で備えられ、コーナーでは内側のフロントタイヤに軽くブレーキをかけ、外側のタイヤの駆動力を高めるようにしていることが貢献している。

2.0Lエンジンはすでにレガシィなどに搭載されているのと同じエンジンだ。レヴォーグ用は微妙にチューニングが異なるが、221kW/400N・mという動力性能は圧倒的なもので、豪快な加速フィールが味わえる。ただ、トルクの立ち上がりなどに洗練された感じが薄く、優れた動力性能であるとはいえ、ちょっと過剰な印象である。

トランスミッションはリニアトロニックのCVTで、1.6L用と2.0L用ではトルク容量の違いで異なる仕様が搭載されている。金属チェーン式のリニアトロニックは騒音が出やすい面があるが、レヴォーグの静粛性は相当に高いレベルにあった。さまざまな形で騒音対策が施されたことで、静かなクルージングが可能なクルマとしている。

試乗車が両方ともビュシュタイン製のショックアブソーバーを採用したGT-Sだったので、標準車の乗り味が分からないのだが、試乗したGT-Sについていえば乗り心地、操縦安定性ともとても良かった。

レヴォーグは全体として良くまとまったクルマであり、新エンジンを搭載し、定評あるスバルのシンメトリカルAWDや最新のアイサイトを採用するなど、さまざまな魅力を持つクルマだが、何か足りないように思う。

多くのユーザーがミニバンを志向するのが今の時代だが、そんな時代にユーザーがもう一度ステーションワゴンを振り返ってみたくなるような、そんな魅力に欠けているように思うのだ。もっと強烈なインパクトが欲しいところである。

価格も高めの印象だ。試乗した1.6GT-Sアイサイトは本革シート付きで320万円弱、2.0GT-Sアイサイトはほとんどオプションなしで360万円弱の車両価格だった。レヴォーグは発売前に大量の予約注文を集めていたが、この価格帯では安定した売れ行きを長く続けるのは難しいのではないか。

レビュー対象車
試乗

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地3
燃費無評価
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

写真は2.0GTアイサイト

ホイールは2Lと1.6GT-Sが18、それ以外17インチ

オートエアコンは全車左右独立温度調節可能

オプションで本革シートを選択することも可能

荷室フロアは幅、奥行ともに1m以上を確保

全車直噴ターボ+CVTとなったパワートレイン

昨年秋の東京モーターショーで初公開されたスバルの新型車、レヴォーグが6月20日に発売されました。その直前に静岡県御殿場市で行われた公道での試乗会で、1.6と2.0のGTアイサイトに乗りました。別の取材で、ビルシュタイン製ダンバーを装着した1.6GT-Sアイサイトも短時間ドライブしたので、その印象を含めてレビューします。

レヴォーグはレガシィ・ツーリングワゴンの後継車として生まれた日本専用車種で、全長4690mm、全幅1780mmというサイズはレガシィよりやや小柄です。しかもスバル車の美点でピラーやウインドーを傾けすぎず、インパネが低いので視界に優れており、大きくて困ることはありませんでした。スタイリングはインプレッサ以来の、エッジを効かせて逞しさを強調した造形で、躍動感とスバルらしさが両立していると思いました。

インプレッサやフォレスターに似たインパネは、シルバーやピアノブラックなどを用いて上質感を表現しています。GT-Sのステッチのブルーは、もう少し色味を抑えてほしいところです。前席はGTについては、もう少しタイトにサポートしてくれても良いと思いましたが、座り心地は快適でした。GT-Sのスポーツシートであれば適度なサポート感も得られました。

後席は平板で固めではあるものの、身長170cmの僕が座るとひざの前には20cmぐらいの空間が残り、頭上を含めて余裕は十分です。荷室は容量522Lと、外観から想像するより広いうえに、後席はフラットに畳め、床下のサブトランクは大きく、壁面にフックやランプを仕込んであって、スバルのワゴン作りの経験の長さを感じるところです。

1.6Lと2L、2種類の水平対向4気筒直噴ターボは、前者に好感を抱きました。最初に乗った2.0GTはたしかに速いものの、トルクの立ち上がり方がやや唐突で、逆にレスポンスはおっとりしているなど、過給機付きであることが明確に分かる特性でした。対する1.6Lは、2L用とは異なるCVTの容量に合わせて最大トルクを抑えたことが、自然な反応につながるという好結果を生んでいました。

両車に共通するのは静粛性の高さです。バサバサッという水平対向エンジン独特のノイズが抑え込まれ、心地良い唸りだけを適度に届けてくれます。高速道路で試したバージョン3のアイサイトは、クルーズコントロールの追従機能の精度がアップしており、操舵をアシストするアクティブレーンキープも、初物としては違和感のない作動感でした。

4WD形式も両車で違います。1.6Lは前後トルク配分60:40が基本の電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット式なのに対し、2Lは45:55基本のセンターデフを組み込んだVTD-AWDとなります。2Lのほうがアクセルペダルを踏み込んだ際の回頭性は上ですが、トルクスプリット式も熟成が進んだようで、曲がりにくさが影を潜め、リニアなコーナリングになっていました。また雨の日は安定性重視の設定にも好感を持ちました。

サスペンションはレガシィやインプレッサより締め上げられていて、低速で路面の悪い箇所を通過すると正直に揺すられます。とくに2.0GTでその印象が明確でした。ただ強靭なボディのおかげで、速度を上げるとストロークするようになり、段差や継ぎ目もうまくいなしてくれます。ビルシュタインを装着した1.6GT-Sは、たしかにしっとりした動きを体感させてくれましたが、1.6GTアイサイトの標準ダンパー+17インチホイール/タイヤのまろやかさも悪くないという感想を抱きました。

レヴォーグはスポーツカーとワゴンの融合とメーカーが謳っているだけに、全般的にレガシィ・ツーリングワゴンよりも走り重視の作りになっていました。とくに2Lはその傾向が強く、トータルバランスでは1.6Lが上でした。

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試乗

参考になった40

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新車価格:291〜412万円

中古車価格:68〜440万円

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