COSMOS SE COS-5000-KKN1-JP レビュー・評価

満足度：3.83

（カテゴリ平均：4.31）

満足度ランキング—位

集計対象6件 / 総投稿数6件

1. 5 50%
2. 4 17%
3. 3 17%
4. 2 0%
5. 1 17%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.67	4.53	-位
拡張性 スロットやベイ、ポートの数など	3.50	4.03	-位
メンテナンス性 メンテナンスはしやすいか	3.33	3.98	-位
作りのよさ ケース自体の品質はよいか	4.50	3.91	-位
静音性 静音設計がとられているか	2.67	3.65	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[�K飯]

2016年7月28日 03:33 [729930-3]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	3
メンテナンス性	5
作りのよさ	5
静音性	1

COSMOSブランドに期待して…

【デザイン】
COSMOS�Uが欲しかったけど高かったので妥協してCOSMOS SEにしましたが、威圧感が少し足りませんがデザインは好みです。
【拡張性】
メンテナンス性は少し残念で3.5インチのシャドウベイはたくさんあるんですが、大型のGPUを搭載するとたちまち搭載可能数が下がってしまいます。というのもシャドウベイの作りが2段で1組になっており、その間にGPUがあると4段分のシャドウベイが使えなくなってしまいます。
もう1つは他の方のレビューにもありましたが前面のファンが交換しづらいです。
【メンテナンス性】
他の方がSATAケーブルの配線がしにくいとの意見がありましたが少なくとも自分の場合は全く問題なく配線できています。使用しているマザーボードによっても違うと思うのでそこはなんともいえません。
【作りのよさ】
文句なし
【静音性】
メッシュだらけの放熱性重視のこのケースに静音性は求めちゃいけませんね
【総評】
僕は満足してますしこれ以上の選択はCOSMOS �Uしかないかなと思ってます

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[2ndro_nannini]

2016年4月15日 23:27 [922772-2]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	5
メンテナンス性	3
作りのよさ	5
静音性	2

自作経験で評価が分かれるミドルケース

AntecのELEVENHOUNDの破損により、今回デザイン重視でCOSMOS SEを買いました。
組み立て時、配線の順番の解る人なら普通の組み立てて問題ありません。
それをもしこのケースの欠点とするなら、１万以下で組み立てやすいものがいくらでもあります。
それもここケースの味です。
このケースを選んだと言う事は自作の経験があり、あらゆる対処を自分で出来る人だと思います。
無理だと思うなら安くて広いケースを買った方が楽に組み立てられるでしょう。
私自身わCoolerMasterのケース自体が始めてて、メインはAntecのP280を使っています。
それと比べると、やはりファンコントローラーでファンの回転数をいじらないとたぶんフル回転だと思うのでうるさいです。
（P280自体静音ケースなので比較する物でも酷なのですが・・・）
でも、ケースで３００００万程度でデザインとか考えるとあとはコルセアの780Tなのかなぁと思います。
私自身は今回22000円でこのケースを買っているので、私の自作人生では高い方です。メインPCのケースのP280で14000円で買ってますし。

あくまで私の感想です。自分の力量は自分にしか解りません。
話が出来る自作PCショップがあるなら、店員の方と話をして決めるのが最善だと思います。

確かにマメに配線やら増設をする場合、「空間の無さは欠点」ですが、グラボを外せば出来ますのでそれが我慢出来なければ選択から外れるかなとは思います。これが低評価の原因ですし・・・・。

私の感想は一般論からしたら異端なのかもしれませんが、こういう発想の感想もあっても良いかなと思います。

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[Sony LOVE Mark�V]

2015年7月13日 15:13 [841166-1]

満足度	3

デザイン	5
拡張性	2
メンテナンス性	2
作りのよさ	5
静音性	4

やはりかなり小さい(MBからコネクタが出せない)

他の方もおっしゃている通り、MBからSATAコネクタが出せません。
実際は、かなり曲げることでなんとか出しているんですが、いつ接続不良を起こしても当然なぐらい、負荷がかかっている状態です。
安心して出そうと思えば、HDDのコンテナを2つ分取り外さなくてはならないため、一気にHDD積載量が減ります。

しかし、それ以外はとても快適に使えます。
まず簡易水冷ですが、天井部に280mmがのります。私はNepton 280Lを使用していますが、ぴったりです。
前面には12cm×2（ただし、14cmだと１つだけです）と、後面に12cmが１つ。あと側面に14cmを１つつけました。
すべてPWMでASUSのMBによるファンコントロールをしていますが、MAXになったことはありません。
（特に側面からの風当てがよいと思います。一番熱くなるビデオカードや、メモリ、MB本体まとめて冷やしてくれます）
おかげで、ケースの側面はいつも冷たいぐらいです。

スイッチも、左に電源、右にLEDとシンプルで、なによりLEDを消せるのはよいですね。
あと、USBコネクタが上向きについているのもよい点です。横向きについているものがほとんどですが、USBメモリなど上から挿して使うほうが便利だし、何よりじゃまになりにくいです。

とてもよいケースと思います。裏配線のための穴の位置を、あと1cm広げてくれれば、SATAコネクタの問題も解決するので、とても残念です。

レベル

初めて自作

重視項目

スペック重視

[勘十郎]

2015年2月17日 09:35 [774151-2]

満足度	1

デザイン	3
拡張性	2
メンテナンス性	2
作りのよさ	2
静音性	2

絶対買ってはいけないケース。

Oxide2さん がレビューしていますが、MB入れるとSATAが横方向に向いてる構造のものはSATAケーブルがほとんど刺すことが出来ない様に作ったケースですので、SATAが横向きでなく、縦向きのMBを使用する人以外にはおすすめできません、ケーブルを刺すのに大変苦労します。
私は一応買ってしまったので使ってはいますが1年経っても愛着が全然湧いてこないケースです。初心者の方はいかなることが有っても買ってはいけません、苦労しますよ。「 重いだけ・値段が高いだけ 」のケースです。
来年温かくなったら別のケースに変えようかと思っています。これは捨てます、私にはできそこないケースとしか見えません。
特に初心者の方お気をつけあそばせ・・・・・・。

追伸(2015/2/17)
この一カ月くらいで、ケースの変更とCPUの変更をしました。(詳細は省略)ケースは P280 として、２日ほどで移行しました。このケースは上部などのファンへの電源供給が上部奥に12Vの差し込みがありそこには３個のファンが刺してあり、全部で４個の差込み口が有ります。水冷ファン用などのためなのか一個空いています。それ以外は特に変わった様子は見あらたなく、スムースに組上がりました。差し込みも横に向いたSATA ても何ら問題のないケースでした。ファンの音などは全然聞こえない、終逸なケースといっていいと思います。

ここしばらくはエージングを兼ねて、使用頻度をあげていますが１週間程度では不具合は見つかりません。 OS Win-8.1 64Bitです。

レベル

自作経験豊富

重視項目

その他

[teniti]

2014年10月7日 23:44 [760118-1]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	5
メンテナンス性	4
作りのよさ	5
静音性	4

大体満足です。

メインマシーンの某メーカー製パソコンの保障切れから
次々と不具合が出てきたので、新しく組むことになりました。

今回の環境ですが、
CPU インテル Core i7 4790K BOX
マザーボード　ASRock　Z97 Extreme6
メモリー　　 A-DATAAD3U1600W8G11-2
CPUクーラー　 CoolerMaster Hyper 412
SSD crucial CT512MX100SSD1
ビデオカード　玄人志向 GF-GTX760-E2GHD/OC/SHORT 　　
OS Windows7/Professional
です。
ケース選びのポイントですが、
1、流行の裏配線
2、冷却性（ファンの増設、CPUクーラーの搭載サイズ、将来ラジエーターなどの装着できるか？）
3、デザイン
です。

ショップで一目惚れして購入
デザイン、質感共に最高です。

組んでいて気になったところですが。

ケース本体は大きいのですが、中は意外と狭いです。
今回のマザーがASRockのZ97 Extreme6ですが
マザーの下に4PIN給電端子が在りまして、それを装着すると電源コードと電源が干渉します。
マザーの下に1cm〜1.5cm位余裕が欲しかったです。

マザー右側のケーブルホールも後、1cm右側にあれば良かったなと思います。
最近のマザーはATA端子が右出しなので、ケーブルの取り回しがきつかったです。

その二点が有っても、とてもすばらしいケースです。
日々のメンテナンスや、急な部品交換など
すぐ対応できます。

もう一台購入してサブを乗せ変えも検討中です。

COSMOS SE純正フロントファンや海外仕様のサイドウインドパネルを購入出来れば良いのですが…

組んだ後の使いやすさや、存在感は流石COSMOSシリーズだなと思いました。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他

[Oxide2]

2013年12月22日 16:54 [658960-3]

満足度	4

デザイン	5
拡張性	4
メンテナンス性	4
作りのよさ	5
静音性	3

期待の小型COSMOS、購入記念レビュー

側面から、SATAケーブル差込から赤枠まで距離が短い	2枚目　天井ファン、5インチベイ付近	3枚目　付属ファンと一般的なファンの違い
4枚目　正面から　5インチベイ上のLEDはHDDランプ　4ピンペリを挿すと光ります	5枚目　PSUは専用ステーでケースの後ろから取り付け

　気になっていたこの箱を購入いたしました。価格は12/8日現在より少し安い19000円台での購入です。

　では早速レビューを開始します。

　まずは僕の環境から↓

OS：Windows 7 Home Premium　64bit
CPU：AMD FX 9370
COO:SAPPHIRE Vapor-X Universal CPU Cooler 4N000-01-40G
MB:asrock 990fx extreme9
mem:Kingston KHX1866C9D3/4GX 合計16GB　PC3-10700　9-9-9　27　1.65v
VGA:HIS H795QC3G2M Radeon HD 7950
PSU:Xseries XP SS-1000XP
SSD:Crucial CT240M500SSD
HDD:WDC WD25 00LPVT-00G33T0

　以上の構成です。

　組み込んだ感想はケースが縦(高さ)に広く、横(幅)は標準という印象です。判りにくいので写真とともに解説します。

　側面(表)から見るとやはりというか3.5インチベイを外してVGAを取り付けています。公式では277mmまでは3.5インチベイを装着したまま取り付けでるそうです。僕のHD7950は295mmですので取り外さなければ取り付け不能です。

　大きなVGAを取り付けつつHDDやSSDをたくさん組み込みたい人には不向きでVGAと記憶媒体の取り付けがトレードオフとなっています。

　いくつか気になった点があり、3.5インチベイを取り付けたまま組み込んだときに気になることが、それはMB側のSATAの差込口と3.5インチベイを取り付ける板(写真で言う赤で囲った箇所まで)の距離が近く、SATAケーブルの差込口根元が短い物でないと取り付けができませんでした。

　MB付属の平たいSATAケーブルなら問題はないのですが後買した根元の部分が長いラウンドケーブルは取り付けできませんでした。(3.5インチベイ取り付けの板を外せば問題なく取り付けできます)
　
　もうひとつ気になる点は天井部に取り付けできるファンのことです。標準では14CMファンが一基搭載されており、特に何もないのですがもう1つ14CMファンを追加した場合、一番上の段に5インチの部品を取り付けると物理的に干渉することです(２枚目の写真を参照)

　おそらく12CMファンを二基搭載し、簡易水冷をする場合は大丈夫だと思いますが14CMファンを２基搭載する場合は一番上の５インチベイに光学ドライブは搭載できなくなります。

　次が最後の点となります。僕はこれが一番気になりました。フロントのカバーは簡単に外せてフロントファンへのアクセスが容易なのですが、搭載されているファンに問題がありました。全体的にみてこのケースに搭載されているファンは音が大きいです。公式のデータよりも大きな音を出していると思います。

　ただ単にファンの音が大きいならば交換すれば良いだけの話でこのケースを買う方はファン交換に回す資金が無いということは無いと思います。
　ですがこのケースも前のファンに関しては気軽に交換とは行きません。それは写真の3を見てくれれば分かります。

　左がケース付属ファン、右は市販の一般的なファンとなります。付属ファンには防振用のシリコンがついていまして、それを考慮してか取り付け用のネジが専用品になっています。

　つまり右のファンを専用ネジで取り付けようとすると、きちんと取り付けができずシャーシとファンの間に隙間ができてしまいます。おまけに12CMファンを純正位置にシリコン無しで取り付けようにもちょうどファンの中心部のシャーシが平らではなく僅かに外側に出ており、無理に取り付けようものならファンが歪んでしまいます。
　
　一応というか純正のスペーサーが8個付属しますが12CMファンなら2個1回交換で14CMなら1個2回交換できます。ちなみに純正のスペーサーは粘着テープがついており再利用したい場合は両面テープを取り付ければ再利用はできるかと思います。

　スペーサーが尽きファンを交換したい場合、同じようなゴムなりシリコンなりのリングを取り付けてからの取り付けとなります。どうせなら簡単に違うファンを取り付けられるようにして欲しかったです。

　とまぁ、ここまで悪い点を書きましたが5インチベイを取り外さず、ファンの回転数を落として使うならこれ一つで全部入りで静かなPCを作ることも出来なくはありません。昔と違い3.5インチベイに2.5インチのSSDをネジ止めでセットできるなど、長年ケースを作り続けてきたクラマスさんのノウハウも感じさせてくれる一品です。

　次に組み込んだ上でのCPU温度となります。以前使用していたAntec　Oneとの比較となります。
　室内温度24度での観測

　アイドル温度
　COSMOS　41℃
　One　43℃

　Battlefield4　プレイ中最大温度
　COSMOS　61℃
　One　66℃

　エクスペリエンス実行時最大温度
　COSMOS　69℃
　One　73℃

　
　Oneに比べて空間が広くエアフローが改善されたため全体的に2〜4℃ほど下がっています。エクスペリエンス実行時が顕著で最大温度までの到達時間も遅くなっている感じでした。フロント14CM、天井14CM2枚だともっと良くなるのでしょうが手持ちが無いので今回はあくまで付属ファンでの計測となります。

　総評となりますが、クラマスのハイエンドモデルであるCOSMOSシリーズをダウンサイジングし価格も1万9千〜円台に下げて登場させたのはいわゆるミドルハイクラスなユーザー向けなところもあると思います。

　ウルトラハイエンドのE-ATX、XL-ATXは使わないんだけどATXでハイエンド作りたい！な人には良いかと思います。ただしそれでも価格もサイズも一般的に普及しているATXケースと比べると高く大きく、正直これ以外にも候補となるケースはあるように思えます。

　Corsairの600T以降、落ち着いたデザインのビッグATXケースが中々出てこない上での登場で尚且つCOSMOSシリーズということで注目度は高く思われますがもう少し自作ユーザー向けに純正以外の機器を組み込んむことを考慮して欲しかったです。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視