Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
- 35mmフルサイズ対応、開放絞り値F1.8の「Eマウント」用高性能単焦点標準レンズ。防じん防滴に配慮した設計を採用している。
- 「T*(ティースター)コーティング」と、内面反射を低減させる最新の鏡筒設計技術により、ハイライトからシャドウまで優れた階調再現性と高解像を実現。
- 新設計の9枚羽根の絞り構成が、開放から2段絞ったところまで円形をキープすることにより、美しいぼけ味を生かした撮影が行える。
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Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18ZSONY
最安価格(税込):¥99,800
(前週比:±0
)
発売日:2013年12月20日
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2021年12月15日 13:30 [1254859-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
SONY a7c + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、この程度の距離での絞開放は立体的に見えます |
SONY a7c + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、玉ボケを丸くするためF2.2まで絞っています |
SONY a7c + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、前ボケは十分に柔らかだと思います |
SONY a7c + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、55mmと言っても極端に狭くはないです |
SONY a7c + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、狭目の標準画角は緊張感があって好きです |
SONY a6000(改) + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、APS-C機で使うと絞開放でも玉ボケはOK |
購入して2年半ほど経ちましたので、再レビューさせていただきます。
FEマウントの標準画角レンズとしては、3つ目のレンズです。
SONY FE 50mm F1.8 SEL50F18Fは、描写は古典的な標準レンズの味わいで好きだったのですが、AFがノイジーで売却。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Artは、極めてシャープでとろけるようなボケが美しく、40pまで寄れる近接能力の高いレンズでしたが、あまりの重厚長大さにめげて売却。
結局、2年半前にバランスの良いZeiss Sonnar 55mm F1.8 ZAを購入しました。
最近a7cを購入したので、それに似合う小型軽量なFE 50mm F2.5 Gも購入しました。
Sonnar 55mm F1.8と使い分けていますが、この二つのレンズは焦点距離こそ近くても、まるで違う個性を持つレンズです。
FE 50mm F2.5Gと使い比べることで、このSonnar 55mm F1.8の素晴らしさが一段と良くわかるようになってきました。
一言で言えば、Sonnar 55mm F1.8は、「記録よりも記憶に残る写真が撮りたくなるレンズ」だと思います。
【操作性】
スイッチ類は皆無、シンプルです。
【表現力】
絞り開放から解像度は周辺部に至るまで十分に高いです。
絞ればさらに切味は鋭くなり、合焦部とボケのコントラストが見事で、とても立体的な描写をするレンズだと思います。
ボケの質は柔らかく、とても上質で気に入っています。
合焦面から柔らかくぼけていくボケ足の滑らかさは、このレンズならではの美点です。
ただ、玉ボケには少々癖があり、ボケのディスク内にいわゆるオニオンリングが発生することがたまにあります。
また、SONYのレンズに特有の傾向で、周辺部に行くと玉ボケがアーモンド形になりがちです。
なので、玉ボケを周辺部に出さないようにするとか、F2.2~F2.8ぐらいまで絞るなど、若干コツが必要です。
また、最短撮影距離が50cmと長く、寄れないレンズです。
FE 50mm F1.8は45cm、Sigma 50mm F1.4 Artは40cmとずっと短く、寄りたいときには不利です。
ただ、中間リングをかましたり接写レンズを装着すれば解決する問題ではあります。
【携帯性】
FE 50mm F1.8の186gには負けますが、281gと十分に小型軽量です。
Sigma 50mm F1.4 Artの910gに比べると1/3以下で、前期高齢者となった老体には助かります。
APS-C機で使うときもバランスが良く、APS-C専用レンズのSIGMA 56mm F1.4 DC DNとほぼ同じサイズ・重量です。
でもFE 50mm F2.5 Gの174gには敵いません。
【機能性】
AFは十分に速く、ストレスフリーです。
ジーコジーコとうるさかったFE 50mm F1.8に比べると、圧倒的に速く、Sigma 50mm F1.4 Artよりも高速だと思います。
でも設計年次の新しいFE 50mm F2.5 Gの方がより早く正確、特に暗所ではその傾向を強く感じます。
【総評】
このSONNAR 55mm F1.8はFEマウントでは最古参のレンズの一つですが、いまだに新鮮な魅力を持ったレンズだと思います。
このレンズより数値的な部分で優秀な標準レンズはたくさんあると思いますが、使っていて楽しく、感性に訴えかけてくるレンズだと思います。
新たに手に入れたFE 50mm F2.5Gは画角が若干広く、小型軽量で近接能力が高いので、出番の多いレンズになっています。
でも、どちらかと言うと事務的な写真が多くなり、「記録を撮る」レンズなのかもしれません。
このSonnar 55mm F1.8は、若干ながら画角が狭く、しかも寄れないレンズなので、万能というわけではありません。
でも「記憶に残る写真」が撮れるレンズだと思います。
後から見て、自分が気に入ったカットはFE 50mm F2.5GよりSonnar 55mm F1.8の方が多い、というのが私の偽らざる感想です。
このレンズで最近撮影した写真を貼っておきます。
ビネットした写真が好きなので、どれも周辺光量を落としていますが、実際にはこんなにビネットするレンズではありません。
色温度、明度、コントラスト、彩度、明瞭度などもいじっておりますが、シャープネスは無補正です。
なお、このレンズで撮った写真は、下記の私のブログにも置いてあります。
ご興味があれば、ご覧になってください。
●カラー写真ブログ:https://blackface2.exblog.jp/tags/Zeiss%20Sonnar%20FE%2055mm%20f1.8%20ZA/
●モノクローム写真ブログ:https://nobssoliloquy.exblog.jp/tags/Zeiss%20Sonnar%20FE%2055mm%20f1.8%20ZA/
- 比較製品
- SONY > FE 50mm F1.8 SEL50F18F
- シグマ > 50mm F1.4 DG HSM [ソニーE用]
- SONY > FE 50mm F2.5 G SEL50F25G
参考になった58人(再レビュー後:21人)
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2018年6月23日 20:58 [1137500-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
1.開放でも破綻しない描写・中景。(f1.8) |
2.開放付近でも破綻しない描写・遠景。(f2) |
3.ボケは悪くないが前ボケがやや硬いかも。(f1.8) |
4.絞るのは被写界深度コントロールのためだけでOK。(f11) |
5.切取りスナップにも良いです。(f11) |
6.もちろん、街角スナップにも。(f11) |
【操作性】
鏡筒前側にある幅広のフォーカスリングは金属ローレット
仕上げで指掛かりも良いです。AF時もフォーカスリングは
動きません。フォーカスリングの向きは、ソニーαA・旧
ミノルタレンズと同じ方向です。
(ほぼAFのみの使用ですが・・(^_^;))。
AF/MF切替はボディ背面右肩のC2ボタンで押し+十字キー
で選びます。MF時は中央が自動で拡大されて正確なピント
合わせができます。
金属/プラスチックのハイブリッド製の花形フードには
ロックはありませんが、クリック感と共に固定されます。
もちろん逆付け収納できます。
一部ケンコーフィルターでフードがつかないとのレビュー
もありますがケンコーPRO1D(W)は問題ありませんでした。
その他の可動部やスイッチ類はありません。
【表現力】
・開放f1.8では四隅に軽度の周辺光量低下がありますが、
わずか1/3段絞ったf2で改善します(周辺光量補正
オートの設定です)。
・開放f1.8からコントラストも良好でごく四隅は拡大で
わずかな甘さがありますが解像しています。f2.8では
コントラストもさらに向上し四隅の甘さもなくなります。
F4以降、画質向上のための絞り込みは必要なさそうです。
本レンズを使うとFE24-70f4 ZAと同じく歪曲収差補正は
グレーアウトして選べません。スルー画像でも歪曲収差
認めらません。ただ、RAWでも歪曲は小さいようですので、
FE24-70f4 ZAの強制歪曲収差補正オートとは少々事情が
異なるかもしれません。
逆光はゴーストやフレアも出にくい印象です。点光源は
非球面採用のレンズによくある玉ねぎボケがでることが
あるようですが、通常撮影のボケはさほど気になりません。
全体として開放から使える大変高画質なレンズです。
一段も絞れば描写はほぼ完成します。(写真1〜6)。
(作例は1200万画素機のα7SのJpeg撮って出しです。
周辺光量低下補正と倍率色収差補正オート、ピクチャー
スタイルは【風景】です。)
【携帯性】
最大径x長さ:64.4x70.5mm 重量:281g とフルサイズ対応
で今時性能の標準レンズとして比較的軽量コンパクトです。
FE 50mm F1.8は最大径x長さ:68.6x59.5mm 重量:186g、
FE 50mm F1.4 Zは最大径x長さ:83.5x108mm 重量:778g
シグマ50mm F1.4 DG HSM(ソニーE版)は最大径x長さ:
85.4x125.9mm 重量:910gです。
FE 50mm F1.4 ZAは使ったことがあり、性能は良いのですが、
大きさと重量は当方の快適な持ち歩き重量を超えています。
これはシグマ50mm f1.4 DG HSMにも当てはまりますが・・。
FE 50mm F1.8は小型軽量で、本来こちらでもよいのですが、
AFの遅さが・・。モーターなどで差をつけないで頂きたか
ったところです。
本レンズはα7S(446g)と合わせると、NP-FW50(42g)
込みでも計769gと軽量のフルサイズセットにできます。
【機能性】
最短撮影距離は0.5m(最大撮影倍率0.14倍)とフィルム
時代の標準レンズ基準でもやや長めです(0.45mだった)。
(焦点距離もすこし長いのもあって、最大撮影倍率は無印
50mm f1.8 と変わりませんが。)
FE 50mm F1.8は最短撮影距離0.45m(同0.14倍)
FE 50mm F1.4 Zは最短撮影距離0.45m(同0.15倍)、
シグマ50mm F1.4 DG HSM(ソニーE版)は最短撮影距離
0.4m(同0.18倍)になります。
AFは静かで速く、スッ、スッと決まります。
円形絞りが採用されています。
レンズ内手ブレ補正機能はありません。
防塵・防滴に配慮した設計で安心感があります。
【総評】
フィルター径も49ミリと、フィルム時代を思わせる小型
の標準レンズです(ちょっと鏡筒は長めですが)。
ツァイスブランドに恥じないかなりの高画質レンズです。
最短撮影距離が少しだけ長めという以外、弱点らしい
弱点がありません。
スナップに、ポートレートに、子供撮りに。重量級揃いの
αEレンズにあって小粒でもピリリとくる55mm標準レンズ。
取り回しがよく、とにかく軽快さ&高画質が嬉しいです。
決めの1本!などと考えると堅苦しくなりますが、16−35mm、
24−70mm、24−105mmなどの比較的軽量なf4ズームあたり
と合わせると、お互いをカバーしつつ楽しく撮影できます。
満足度は5点です(*^-^*)。
- 比較製品
- SONY > FE 50mm F1.8 SEL50F18F
- SONY > Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z
- シグマ > 50mm F1.4 DG HSM [ソニーE用]
参考になった8人
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