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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.25 | -位 |
発色・明るさ![]() ![]() |
4.50 | 4.43 | -位 |
シャープさ![]() ![]() |
4.75 | 4.28 | -位 |
調整機能![]() ![]() |
4.25 | 4.01 | -位 |
静音性![]() ![]() |
4.75 | 3.93 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
2.50 | 4.23 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2016年5月10日 21:44 [923810-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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発色・明るさ | 5 |
シャープさ | 5 |
調整機能 | 5 |
静音性 | 5 |
サイズ | 3 |
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---|---|---|
4K宮古島 |
リアル4Kと高性能レンズの威力 |
ブレ無くクッキリ |
自分がプロジェクタ購入にあたってまず考慮に入れるのが動画ブレです。
もともと2K24pの映像は、非常になめらかで安心して見ていられる物でした。
VW1000ES購入時の視聴で、2K60iの映像では時々ブレが見られ、
3回上京視聴ののち妥協しての購入でした。
エプソンEH-LS10000、ビクターはDLA-X750Rは気になり、上京都度視聴しています。
この時、スカパー4Kのサッカーの映像をみて、この2機種ではパンした時の
サッカー場に引かれた白線がブルブルと震えて見え、視聴に耐えません。
一方、VW1100ES(基板アップデート)では非常になめらかで、
特に最近では、放送品質が上がって以前見たときの様な、
動きのある映像がボケる事無く「この4K映像が見たかった」と感無量の心境です。
皆さんも是非スカパー4Kのスポーツ物、舞台コンサート物を見比べてください。
具体的には【4K】2016 J1リーグ 1stステージ、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』等です。
【百聞は一見に如かず】 VPL-VW1100ESが今でも一番です。
もっとも楽しみにしていたUHD BDですが、2KDIマスターや35mmフィルムからの4Kのため精細感の期待は満足にいたりませんでした。
ビコムの「4K夜景」もスカパー4Kのような精細感がありません。
また、パンした時のブレが発生するため、がっかり感すらあります。
これでは、ビクターとかで見ても優位性が見出せません。
ともかく、4K超えのデジタル撮影での4KDIマスターや75mmフィルムの映像が見てみたいです。
「宮古島 癒しのビーチ」が来ました。
ソニー製 CineAlta 4K カメラ「F65」による60P、RAW 収録をメインとのことで、いかに高画質かとの購入です。
結果は想像を超えていました。
「スカパー4K」で見慣れていると思っていた風景物とは一線を画す凄いと言えるものでした。
何が凄いのかと言うと、写真が動いていると言うレベルでは無いのです。
正にその場に居るような実在感。
目の前に広がる現実的な空間そのものを感じることができました。
- 主な用途
- 自宅
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2015年10月20日 11:43 [867968-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
発色・明るさ | 5 |
シャープさ | 5 |
調整機能 | 5 |
静音性 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
とにかく、でっかいレンズが高性能を期待させます。
筐体前面(レンズ側)だけに艶があり、他の面は艶なしでカッコいいです。
ただし、自動開閉のレンズカバーがプラスチックで、開閉時の音も"パカッ"とちょっと安っぽいです。
【発色・明るさ】
使用環境は、ダイニングと一体化しているリビング。
プロジェクターはダイニングの天井に天吊り。
プロジェクターの後方には、ダイニングを灯すダウンライトがあります。
そこから5.5mほど離れたところに、150インチのスクリーンがあります。
ダイニングの照明をやや暗くして、映像を観ながら食事をすることがあるのですが、ランプ輝度を"高"にしていれば映像を暗く感じることはありませんでした。
明るさに不足はないので、発色にも余裕がある印象です。
明るい環境用に調節は必要ですが、満足のいくレベルに追い込めたと思います。
真っ暗にした環境での明るさは、"高"では十分過ぎるほどと感じました。
【シャープさ】
デフォルトでも、結構、シャープだったと思います。
このまま最近のPIXERアニメなどを観てみると、かなりキレッキレのシャープさと感じました。
ここは好みの分かれるところで、映画をフイルムライクに観たい場合は調整が必要ですね。
私は、よりシャープさを目指しましたが…。
【調整機能】
調整項目の少なさを指摘されたレビューを拝見しましたが、私のスキルからは十分でした。
【静音性】
静かです。ランプパワー“高”でも気になりません。
【サイズ】
前述のように、ダイニングテーブルの斜め上に天吊りをしています。
前機がDLA‐X90Rでしたので、ふた周りくらいサイズアップした感じです。
不意に天井を仰ぎ見たときの存在感はハンパないです。
こんな大きなモノを天吊りしてていいのかな?
大地震がないことを祈るばかりです。
【総評】
先にも記しましたが、暗室ではなく、リビング・ダイニングにおける使用ですので迷光が多い環境です。
DLA‐X90Rを導入した当時、1300ルーメンというパワーでどれほど迷光に対応できるのか判りませんでした。(インストーラーからのアドバイスもありませんでしたし・・・)
夜、真っ暗な環境で映し出す分には申し分ありません。
しかし、ダイニングに明かりを灯して、スポーツ(主にサッカー)を観ようとすると、満足な映像とは言い難く…。
DLA‐X90Rは、暗室でこそ生きるプロジェクターなのだと、痛感させられたワケです。
そこで我が家の使い方に合うような機種として、2年前からVPL-VW1000ESもしくはVPL-VW1100ESへの買い替えを検討しておりました。
某ショップの閉店に伴って売りに出された展示品のVPL-VW1100ESが残っていたので、即決で購入。支払い後10日ほどでスピード設置が出来ました。
しばらく店舗で使われていたわけですが、購入の直前にランプ交換をされていたため(ランプ使用時間2ケタ!)、コンディションは良好な新古品という印象です。
映画については、まず「ベイマックス」を2Dで観ました。
色彩を、コントラストを、これでもか!というくらい鮮明に描出するため、スクリーンから2.5mのビューポイントにいると、圧倒されてしまいます。
また、DLA‐X90Rで気になっていた“斜めの動きの気持ち悪さ”は、全く感じられませんでした。
嗜好する映画がアクション・SF・アニメに偏っているため、これは本当に助かります。
メーカー情報で黒をおとしこむ設定があるそうなので、近いうちに情報を入手し、「ゼロ・グラビティ」をチェックしたいと思います。
あと、前機種との決定的な機能差。4Kアップコンバート!
これには驚きました。
90Rで地デジを観ると、ドットがわかるというか、ガッタガタの粗い映像でした。
しかし、本機ではそれがない! 今どきの2Kテレビと同等くらいの画質に描出されました。
こんなに違うのか…と愕然としました。
購入する頃に、○psonのレーザー光源プロジェクターが発売されました。
メーカーの説明会を拝見し、クロの出し方が魅力的ではあったのですが、やはり暗室向け。さらには、"ずらし4K"の弱点が認められたこともあり、我が家の使用環境には合わないと判断しました。
最終的に本機を購入して良かったと思います。
- 比較製品
- JVC > DLA‐X90R-B [ブラック]
- 主な用途
- 自宅
参考になった8人
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2015年3月31日 21:26 [811604-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
発色・明るさ | 4 |
シャープさ | 5 |
調整機能 | 2 |
静音性 | 4 |
サイズ | 2 |
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---|---|---|
2011年の発売当時に購入したシリアル30番のVPL-VW1000ESからのアップグレード品です。
【デザイン】黒基調で前面以外はつや消しのボディは全暗のシアタールームで使いやすい。電源ランプが前面にあり、スクリーン面に影響を及ぼす。私は黒いビニールテープを上から貼ってしまいました。
【発色・明るさ】ランプが新しい時の発色や明るさは良好。4K試験放送のコンテンツでBT.709では見られなかった色が見られることがある。ランプの寿命による変動が大きいので、キャリブレーションをしている際は手間が増え要注意。
【シャープさ】パネルのアラインメントをきちんととれば未曾有の解像感を見せてくれる。
【調整機能】本体のみではこの値段の製品とは思えないベーシックな調整項目で非常にがっかり。PCソフトのイメージディレクターは調整項目は多いが、リファレンスに合わせる目的には非常に使いづらい。真剣にキャリブレーションに取り組んでほしい。
【静音性】天吊使用で問題なし。
【サイズ】一人で天吊設置するのは無理なくらい重い。
【総評】なんだかんだ言ってリアル4Kプロジェクターが欲しければソニーしか選択肢はなく、この機種はその中で家庭用として手に入るベストの機種。4K60pにもHDCP2.2にも対応したことで長く使える安心感が増した。全暗のシアタールームや大きなスクリーンを所有し、何よりも画質最優先のマニアにオススメ。BT.2020にもアップグレードで対応して欲しい。
- 主な用途
- 自宅
参考になった5人
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2014年1月9日 18:44 [672771-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
発色・明るさ | 5 |
シャープさ | 5 |
調整機能 | 4 |
静音性 | 5 |
サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
グレースケール |
色域 |
Image Director 3 のPC画面 |
メーカーデモ機によるレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、製品公式ページに掲載の写真や専門店で実機の確認を頂ければと思います。
個人的には、レンズ周りの波動砲のようなデザインが個性的で気に入りました。
本体は艶の無い黒で、迷光低減の観点からも好ましいです。質感は良好です。
【発色・明るさ】
2D映像は非常に明るく、100インチクラスの投写で約70cd/u(設定やスクリーンにもよるのであくまでも目安)程度ありました。暗室なら200インチクラスでも余裕でしょう。
発色はピュアで、これは色域の広さがDCIに近い事からも明らかです。
【シャープさ】
リアリティークリエーション機能で、2Kのブルーレイ映画もボヤけず細部まで4K品位でクッキリ表示できます。何より、レンズのキレの良さは特筆に値し、コントラスト感がシャープな映像をさらに引き立てているようです。
映像はBD映画「オブリビオン」で確認しましたが、ソースが2Kとは思えない解像感で、ボケ味の柔らかさも失わず、立体感に富んだ驚くべき高画質です。ドキッとする場面の連続でした。
【調整機能】
レンズ周りは、フォーカス、ズーム、シフトが電動で、ポジションを記憶させ、ワンタッチで切替も可能です。
映像調整ですが、色温度はプリセットからの選択に加え、カスタムでRGBのバイアスとゲインの調整が可能です。
ガンマはプリセットから選択が可能です。キャリブレーションしたい場合、ソニーが無償で提供している「Image Director 3」というPCソフトが使えます。PCと本機をLAN接続すれば、RGBのガンマをそれぞれ詳細に調整でき、グレースケールトラッキングとガンマを整えられます。
一方、色域については、DCI、BT.709などのプリセットから選べるのみで、RGBCMYの各色度点を追い込む手段はありません。測定したところ、出荷状態そのままで、ユーザー側でのキャリブレーションが不要なレベルに調整されている事が分かりましたが、スクリーンの違いやランプの劣化などを考えると、「Image Director 3」のようなソフトでも構わないので、調整の余地が欲しい所です。
因みに、下位モデルのVW500ESは、RGBCMYの色相、彩度、明度が、リモコンで調整可能です。
参考までに、調整前と後の測定データを添付しています。
Pre-Calibrationは、映像モード「リファレンス」の出荷状態。
Post-Calibrationは、「リファレンス」をベースに、色温度のカスタム3でRGBのバイアスとゲインのリモコン調整、加えて、Image Director 3を使って、グレースケールトラッキングをキャリブレーションした後の状態です。(センサーはコニカミノルタCS-200、スクリーンはOSのWF203で、投写光を測定しているので、スクリーンの特性も含みます)
グレースケールは、色温度ターゲットがD65、ガンマターゲットが2.2です。キャリブレーション後、RGBバランスもガンマもほぼ完璧に整える事ができました。本機は精度と安定性が高く、キャリブレーションはし易いです。
色域(RGBCMYの色度点)は調整ができませんが、出荷状態(Pre-Calibration)で、RGBCMY全てのポイントがほぼΔ2以下と、人間の視覚では誤差が識別できないとされるΔ3を下回っているのが分かります。非常に優秀で、調整の必要は無いです。
グレースケールのキャリブレーションを行うと、色域にも若干影響が出たようですが、測定誤差なども含めると問題の無い範囲です。
【静音性】
工場出荷時は、どの映像モードもランプ輝度が「高」ですが、非常に静かです。暗室で150インチ程度までなら、ランプ輝度は「低」でも充分に明るい映像が楽しめると思います。「低」ならさらに静かです。
【サイズ】
現在ホームシアター用に発売されている民生用モデルでは、最大かつ最重だと思います。
小型軽量を求めるユーザーには適していません。
一方、三管式に比べると、小型軽量と言えます。三管式と置き換えるなら、サイズや重量は問題にならないでしょう。
【総評】
本機は高価ですが、家庭用プロジェクターとして、2D映像は間違い無く最高画質です。良質なブルーレイ映画作品を観ると、ワンシーンワンシーンが、良いカメラで撮影した写真を鑑賞するように、心に響きます。下位のVW500ESに比べると価格は2倍と高価ですが、予算に余裕の有る方は、それ以上の価値を感じると思います。
本機のベースになっているVW1000ESは、ソニー初の4Kモデルでフラッグシップ機でもあるので、光学系を中心に、力の入り方は並々ならぬものを感じます。今後、こうした超ド級の製品が登場するかどうかは分かりませんので、そういった意味では、今買ってお買い得と言っても良いかもしれません。
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