RSB-206N 12A13A
※ご購入の際には、ご使用になっているガスの種類と一致しているか必ずご確認ください。

よく投稿するカテゴリ
2023年7月13日 09:42 [1736352-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
火力 | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
安全性 | 無評価 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
【デザイン】
無駄の全くないデザイン
機能美というやつですね。
【火力】
中火で、パロマの最強火力と同等
外に漏れる熱が少ないからでしょう。
また、しっかりと鍋中央部が加熱されるので、焦げ付きがなくなりました。
【手入れのしやすさ】
五徳そのものが天板のようなモノなので、そのまま流しでゴシゴシ洗えます。
吹きこぼれたものが中に落ちた場合は、中央部の皿を取り外し洗うだけです。
とても、掃除がしやすいです。
【安全性】
立ち消え安全装置のみ
【総評】
現状、Siセンサーのせいで、マトモなガスコンロがありません。
火力の謳い文句も、吹き出してる炎の計算上のエネルギーに過ぎず、実際に鍋に効率良く伝わらないので、実際の使い勝手は最悪です。
特に、熱伝導率の悪い鉄鍋やステンレス鍋では炎の当たる外周部だけ高温になりセンサーのある中央部は下からの空気で冷やされ温度が上がらない。
結果、マトモに温度管理ができず、円を書いたように焦げ付きます。
なので、センサーの無い業務用を使うしかないのです。
こちら業務用ということもあり、火力調整のつまみも遊びがなく思い通りの火力にできます。
五徳もガタガタせず、調理中にズレるような事は起こりません。
流石、プロ用。
外に捨ててる熱が少ないので、ガス代節約にもなりそう。
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年12月5日 18:33 [1084108-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
火力 | 4 |
手入れのしやすさ | 4 |
安全性 | 3 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
前面パネル |
頑丈で分厚い五徳は中華五徳を置いても安定 |
内部全景 |
![]() |
![]() |
![]() |
バーナー部アップ |
トルネード! |
極小トロ火 |
業務用ガステーブルですが一戸建て一般家庭での使用です。
元々使っていたガステーブルはリンナイ RT-M600GFT。強火力バーナー4.2KW 標準バーナー2.94KWで強火力側はセンサー無しのガス規制強化前の製品なのですが、それでもいまいち火力が弱い。特に中華鍋やフライパンを使うと鍋の中心に熱が行き渡らない場所ができてしまい不満がありました。
今のコンロは全てセンサー付きでこの問題が顕著です。そこでセンサーのない業務用コンロで検討し、候補に挙がったのは以下の3機種。
【マルゼン M-212C】
左側2重・9.3KWの強火力バーナーが魅力、火力重視なら断然これ。しかしバーナー位置が奥にあり壁との間隔が狭くなってしまうのと安全装置が皆無、点火がバーナーから少し離れた位置にある圧電点火だけなのが不安。
【リンナイ RSB-2PRJ】
バーナーは6.51kw×2。バーナー位置は問題ないものの、安全装置がないのと着火が圧電点火なのはM-212Cと同じ。また両機種ともガス接続口が13mmガス管用のため、家庭で使うには9.5mmガス管用に交換する必要がある。また五徳が小さく耐久性が不安。
【リンナイ RSB-206N】
当機種。バーナーは4.2KWと現用機と同じながら、内炎式で鍋の中心に炎が当たり熱効率と熱分布が良い。立消え安全装置が付き、点火も電池を使った連続スパーク点火で確実性が高い。ガス接続口が最初から9.5mmで交換不要。
自分だけが使うなら前記2機種でも良かったのですが、家族の使用も考慮すると最低限の安全装置と連続スパーク点火は欲しいところ。鍋中心の火力不足も解決できるためRSB-206Nに決めました。
【デザイン】
ステンレス製でいかにも業務用という素っ気ないデザイン。前面には電池ホルダーと左右のつまみだけ。しかし上面を見ると威圧感すら放つ巨大な五徳が。(笑)
全体的に小柄なので五徳の存在感は凄まじいものがあります。家庭用のチャチな奴とは比べ物になりません。一体構造の鋳物なので錆びはすれどもまず壊れないでしょう。
ちなみに本体はステンレスながら磁性があるので磁石がくっつきます。
【火力】
火力の大きさそのものはあまり大きな期待はしない方がいいでしょう。口径18cm・底直径16cmの雪平鍋で14度の水1リットルの沸騰テストをしたところ、外炎式のRT-M600GFTと当機種で沸騰までの時間は同じでした。
しかし沸騰するところを見てみると明らかに違う。鍋の外側近くから側面にかけて炎が当たるRT-M600GFTに対し、鍋底中心から全体を加熱するRSB-206N。中華鍋でチャーハンを作ってみるとその差は歴然で、今までの不満点が解決された非常に良好な結果が得られました。大出力ガステーブルと比べると火力はどうしても劣りますが、鍋を煽らず少人数分を作るのならこれで十分でしょう。
強火から極小のとろ火まで火加減の調整も問題なし。ただ火口が奥にある上に炎そのものも薄く見えにくいので、弱火の時は立消えしないよう注意が必要だと思います。うちではテプラで注意書きを作って張り付けました。
【手入れのしやすさ】
業務用だけに非常に良いです。五徳を外すだけで内部が見えて掃除しやすそう。
【安全性】
センサーレスではありますが立消え安全装置が付いてます。購入の決め手となった要素の一つ。
【総評】
家庭用2口ガステーブルは全てセンサーが付いてしまった今、センサーに縛られず安定した強火力が維持できる業務用コンロは魅力的な選択です。ただ基本的には家庭での使用はできない事になっているので、罰則はありませんが使用は自己責任という形になってしまうのが難しいところ。なおかつ都市ガス用だと接続口が合わない、本格的な業務用コンロは仕様があまりにもスパルタンなため家庭では使いにくいのが難点。
その点リンナイのコンパクト45シリーズは業務用と家庭用の中間的存在で使いやすいのではないかと思います。
今やガステーブルでは唯一無二となった内炎式の206N/306N。マニアックですが実力は確かなものがありました。
- 比較製品
- リンナイ > RSB-2PRJ 12A13A
参考になった44人
このレビューは参考になりましたか?
ガスコンロ
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
(ガスコンロ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
