

プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2015年2月8日 08:01 [795807-1]
満足度 | 4 |
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操作性 | 5 |
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グラフィック | 4 |
サウンド | 5 |
熱中度 | 4 |
継続性 | 3 |
ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・『龍が如く』シリーズのキャラクターが江戸末期の英雄になって活躍するアクションアドベンチャーゲーム。『龍が如く』シリーズのの桐生一馬が坂本龍馬になり、拳と刀と銃を使って暴れまくる。
・アドベンチャーパートの操作方法は、左スティックでキャラクターの移動、左スティック+×ボタンでダッシュ、左スティック+L1かR1ボタンで歩き移動、右スティックでカメラ操作、○ボタンで話す・調べる、L2ボタンでカメラリセット、R3ボタンで主観モードのON/OFF。
・バトルパートの操作方法は格闘、一刀、短銃、乱舞で若干操作が異なるが、基本的には、左スティックでキャラクターの移動、右スティックでカメラ操作、○ボタンで掴む・特殊攻撃、×ボタンで避ける、△ボタンで大攻撃・ヒートアクション、□ボタンで連撃、L1ボタンで受け流し・防御、L2ボタンでカメラリセット、R1ボタンで構える、R2ボタンで絶技、方向キーでバトルスタイルの変更。
・メニューから選べる項目は7種類。
「最初から」ゲームを最初からプレイ
「続きから」セーブデータからの再開
「アップロード/ダウンロード」PSVita向けのアプリやPS3版「龍が如く 維新!」との進行状況共有
「賭場ミニゲーム」PSNに接続してミニゲームに挑戦
「ネットワーク情報」ネットワークに関する情報の確認
「回想」ゲームで見たイベントシーンの鑑賞
「設定」各種設定
※ストーリーをクリアすると、「幕末漫遊」「究極闘技」が追加される。
【評価】
・『龍が如く』シリーズのシステムを踏襲していて、基本的に次に進むべき場所がマップに表示されていて、ストーリーを先に進みたければマークのところに進めばいいし、寄り道したければ街を自由に動いてサブストーリーを進められるようになっている。
・『龍が如く』シリーズではすでに死んでしまって登場予定のないキャラクターが効果的な場面で登場するため、シリーズ作品をプレイしたことがある人ならば、誰がどんな役で登場するか見るだけでも楽しい。
・『龍が如く 見参!』の流れをくむものの、マップが凝縮されて動きやすくなっていて、バトルも格闘、一刀、短銃、乱舞をそれぞれカスタマイズして武器も強化して自由に戦えるようになっているため、こだわりたければとことんこだわれる作り。
・章ごとにストーリーが区切られていて、2章以降、章が始まるときに前の章のまとめ的な映像が流れるため、1日1章ずつ、みたいな感じでいい感じに区切ってプレイができるし、区切ってプレイしてもそれまでの状況を思い出しながらプレイできるのが良い。但し、1章当たり、サブストーリーを無視してプレイしても2時間くらいかかるような感覚。
・街でいいことをすると徳が溜まり、徳を使ってプレイを有利にすることができるため、街でのバトルが苦にならないし、積極的に戦いたくなる。街では絡まれてバトルになるだけではなく、絡まれている人を見て止めに入ってバトルに入ることもあるが、ゲーム内のでのプレイヤーの役割からしても絡まれている人を助けたい気分になるため、バトルへの流れがかなり自然。
・『龍が如く 見参!』と比較すると、キャラクターがしっかりと動くムービー的な演出と止め絵に表情や簡単な動きで見せる演出のギャップがそれほどなく、自然な流れで見れる反面、キャラクターの表情がリアルになったせいで、俳優さんがモデルのキャラクターの細かい表情の動きの不自然さがどうしても気になってしまう。
・メインストーリーを先に進めようとしても、合間合間にマップ内の特定の場所を通過するときに発生するサブストーリーが邪魔してくる印象が強い。
・ストーリーの盛り上がりが最終章の前で終わってしまって、エンディングまで持続されていない感覚が強い。
・やり込み要素は多いが、ストーリー的にクリア後に街を徘徊してやり込みをしたいと思わせる要素が少ない。
・本編の会話のやり取りの際のテキストが小さい。ムービー部分のテキストサイズがかなり見やすいため、本編のテキストも見やすくしてほしかった。
【まとめ】
・いわゆる『龍が如く』シリーズのお祭りゲームなので、本編をプレイしたことがある人が遊ぶべきタイトルですが、シナリオ的には本編と関係ないしやり込み要素も多いため、本編をプレイしたことがない人でも、プレイステーション4を購入して最初にキープして他に遊びたいゲームが見つかるまで遊び続けるのがベストな選択だと思います。
- 比較製品
- SEGA > 龍が如く 見参! [PlayStation 3 the Best 2011/12/01]
- SEGA > 龍が如く 1&2 HD EDITION
- SEGA > 龍が如く4 伝説を継ぐもの [PlayStation 3 the Best 2011/12/01]
参考になった1人
「龍が如く 維新! [PS4]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2016年7月20日 10:20 |
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2015年6月3日 14:12 |
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2015年2月8日 08:01 |
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2014年9月24日 22:36 |
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2014年4月29日 20:01 |
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2014年3月22日 05:31 |
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2014年3月8日 16:33 |
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2014年2月22日 23:18 |
プレイステーション4(PS4) ソフト
(最近1年以内の発売・登録)






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