PHA-2
- ウォークマンやiPhone/iPad/iPodとのデジタル接続に対応し、原音に忠実で自然な高音質を実現する、ポータブルヘッドホンアンプ。
- 192kHz/24bitのPCM音源や、2.8/5.6MHzのDSDフォーマットに対応し、非同期伝送方式により高音質コンテンツの実力を余すところなく再現する。
- ラインアウト機能により、本機の持つ高品位なD/A変換出力を外部機器に接続してD/Aコンバーターとして利用できる。
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2014年1月27日 19:19 [652995-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
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|---|---|---|
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一年ちょっと前に初めてのヘッドホンアンプ、AT-HA26Dを購入。
ヘッドホンアンプを通した音の素晴らしさに感激し、いつでもどこでも
こういう音で聴きたいと思い、ポータブルヘッドホンアンプPHA-1を購入。
PHA-1でメインに使っていたイヤホンはMDR-XB90EXでしたが、
バランスドアーマチュア型とダイナミック型の良いトコ採り的な音に期待して
XBA-H3を購入、その後ほどなくPHA-2も購入に至ったという経緯です。
まず外観ですが、正直、質感はPHA-1よりも落ちたと思います。
一見、プラグ差し込み口の周りにあしらわれた飾りに騙されそうですが、
外板のヘアライン加工は粗くなりましたし、特にサイド部の外板は、
これはもうヘアライン加工とは呼べない、ベニヤ板のような質感です。
PHA-1にはある上面と底面のSONYロゴもPHA-2では省略されました。
色も、PHA-1は赤茶けた風合いの黒だったのがPHA-2はベタ塗りの黒。
「バンパー」の質感もPHA-1の風合いは無く、至極素っ気ない感じです。
さて、肝心の音質ですが、これがまた微妙です。
PHA-1ユーザーには、その音質の解像感の乏しさと音場の狭さに
不満を覚える向きが少なくなかったのではないでしょうか。
PHA-2はこの二点について改善されていると評価することが出来ます。
ただ、全体に音の力点の中心が少し高音側に移動した感じで、
PHA-1でドゥンドゥン来る低音の迫力に慣れた耳には、
曲によっては物足りなく感じてしまうこともあります。
一方で女性ヴォーカルの声の伸びなど高音域は
PHA-2の方が気持ちよく聴こえると思います。
「PHA-1とXB90EX」から「PHA-2とXBA-H3」に変わり、
違いが大きかったのは断然、PHA-2よりもXBA-H3でした。
購入価格にしてXB90EXの五倍したXBA-H3ですが、価値はありました。
XBA-H3の音、鳴り方の素晴らしさはXB90EXとは別次元のものです。
その着け心地のしっくりこない所と携帯性の悪さ除き、
XBA-H3がXB90EXに劣る点は見当たりません。
PHA-1とPHA-2に二万円の価格差を妥当と思えるだけの差があるか
と問われれば、音質面だけを考えれば、自分は「無い」と答えます。
違いはありますが、PHA-2の音が圧倒的に良いとは思えません。
PHA-2を手に入れたらPHA-1はお払い箱かと考えていましたが、
是非PHA-1で聴きたいと思える曲もあり、手放す気はありません。
もっとも、PHA-2発売後の今、PHA-1とPHA-2、どちらを買うべきか
という話なら、やっぱりPHA-2を選んでおいた方が良いと思います。
ただし、もしPHA-2を買う前の自分にアドバイスできたなら、
「四万円を切るぐらいまで待て」と言うでしょう。
機能性についてのハイライトは新型Walkmanとのデジタル接続、
そして192kHz/24bitまでのPCM及び2.8/5.6MHzのDSDの再生に
対応したことですが、現状、自分はまだその恩恵に与れていません。
PHA-1ではバッテリーの残量がごくわずかとなった時に
POWERランプがオレンジ色になって知らせるだけでしたが、
PHA-2では電源を入れるたびにPOWERランプの点滅回数で
バッテリーの残量を四段階で知らせてくれるようになりました。
これは自分も便利に感じている改良点です。
PHA-2は22.5792MHzと24.576MHzの二種類の
クロック発振を内蔵したことで、Macに接続する際に
いちいち「Audio MIDI 設定」を変更する必要が無くなりました。
LINE出力が出来るようになったことも便利に使えています。
最後に、AT-HA26Dを交えての比較ですが、正直、自分は
この三台のヘッドホンアンプの中でAT-HA26Dの音が一番好きです。
これのみ据え置き型で、MacBook Proから光デジタル接続で
鳴らしていますが、「Audirvana Plus」を使うわけでもなく、
普通に「iTunes」で鳴らした音で比較しての話です。
購入価格は18,000円と、PHA-1の26,500円、PHA-2の48,000円
と比べても断然安かったAT-HA26Dの音が一番好ましいとは、
やはり据え置き型ゆえに電源(AC)と体積に余裕があることの
恩恵が大きいということなのでしょう。
(大きなコンデンサが使える等・・・)
以上は購入一週間後の11月25時点でのレビュー、
以下は購入五週間後の12月25日時点での再レビューです。
さて、PHA-2の印象は購入当初よりかなり好転しました。
端的に言えば、購入直後は上記の通り、後悔こそせずとも、
四万円を切るまで待てば良かったと思うぐらいでしたが、今は、
四万八千円で買っても、今、PHA-2の音を楽しめているのだから、
それはそれで良かったと思えるようになりました。
やはり購入当初は耳がPHA-1の音に慣れてしまっていた可能性と、
もう一つには、イヤホン/ヘッドホンにはエージングが必要というのは
自分も実感している所ですが、アンプの類にも、特にコンデンサの
「バーンイン」というものが必要らしく、それがある程度なされて
音の印象が好転してきたのではないかと思っています。
PHA-1はお払い箱にこそなっていないものの、
専らPHA-2しか使わなくなりました。
音がどのように良くなったかというと、抽象的な表現しか出来ませんが、
購入当初からPHA-2の音はPHA-1よりも解像感が高まったという認識は
あったものの、いまいち全体的に鳴り方が貧相な印象を受けていました。
それが今では全体的に豊かに聴こえるようになったということです。
PHA-2購入当初はまだ「是非PHA-1で聴きたい」と思えていた曲も
今ではPHA-2で鳴らした方が心地良く聴こえるようになりました。
一方で、バッテリー残量を知らせる方法が四段階になって改善された
と書きましたが、最後の残量わずかの時点で常時点滅となるのは
かなり鬱陶しくて、ここだけはPHA-1のようにオレンジ色に
変化してくれるだけの方が良かったと思います。
以下、再々レビュー(平成26年1月27日)
年が明けて早速と言いますか、満を持してF886を手に入れました。
ハイレゾの音を満喫し、満足度を星四つから星五つに変更しました。(^^)
参考になった34人(再レビュー後:18人)
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