- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 3.95 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 4.07 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 4.03 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.85 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.83 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール生年月日がマツコ・デラックスさんとまったく同じの神奈川県生まれ。
両親の経営する店に置いてあったテーブル台の『インベーダー』が、たぶんゲームとの初めての出会い。
カセットビジョン→ファミコンで遊んでいた小学生時代、MSX→PC-8…続きを読む
2013年10月28日 13:02 [644198-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 2 |
|---|---|
| グラフィック | 3 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 3 |
| 継続性 | 2 |
| ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
テレビシリーズの「SPEC」、かなり好きだったんです。なので3DS版が出る!と聞いたときはうれしかったんですよ。
画面もおなじみの人物たちが実写で登場、大好きなチュンソフトの『街』『428』っぽいのに加えて、30年前くらいの雰囲気なアドベンチャーゲームのパートもある…まさに自分向けじゃん!と思って発売日に速攻購入しました。
気持ちは盛り上がりつつも、まあ超名作を期待していたわけではないんですけどね。
で、本編は終えました。その後もまだ読めるシナリオはあるんですけれどまだ途中まで…。初回特典のシナリオはまだ読めていません。
ストーリーはけっこうおもしろかったです。東京湾で大爆発が起こるようなシーンは、実写で撮影するにはお金がかかりそうだな〜なんて重いながら遊びました。…でも、これゲームじゃないです。
本編クリアまでに、選択肢を選ぶシーンは10か所もなかったかな…2択の場面が。あとはずっと、テキストを読むだけです。まあテキスト自体がおもしろいので楽しめましたけれどね。システムの中に、ボタンを押さなくてもテキストが自動で流れてくれる機能があるのも、このゲームが意図的に「読むゲーム」にしていることを証明しているかと思います。
昔風のアドベンチャーゲームは、本編の中にちょいちょい挿入されます。
見た目はファミコンのコマンド選択式アドベンチャーなんですけど、ちゃんと推理をするゲームではなくて、だいたいは正解ルートがきっちり決まっていてそのとおりにコマンドを選ばないと進めないです。少し違うところを調べたりすると即ゲームオーバー。まあすぐにその場で復帰できるので気楽なものですけどね。少し遊んでいると、正解がすぐわかるコマンドが追加されるので、イヤになってぶん投げることも、まあないだろうと思います。
というか、このヘンテコなゲーム性が、シナリオ的に意味のあるものなのでそれがまた楽しかったですよ。
ただ、これをプレイした若いプレイヤーさんたちが「やっぱり昔のゲームって理不尽だよね」「難しいね」と思いやしないかと、おじさんは心配です。そんなことないよ、てか理不尽だったかどうかもよくわからずに遊んでいたころも楽しかったのよ、というのが当時からのプレイヤーの感想です。
で、今作の昔風アドベンチャーは、シナリオに合わせてわざと理不尽にしていますんで、イコール昔のゲームではない、ってことは強く言いたいところです。
というわけで、「SPEC」を知っている人にはかなり楽しめるシナリオだと思います。知らないとちょっと世界観がわかりづらいかも?という感じでした。ファンアイテムとしては、まあアリだと思います。
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プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2013年10月20日 18:15 [641625-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 2 |
| ゲームバランス | 1 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|
|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・テレビドラマや映画になっている『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』のドラマの「丁の回(4話)」と「戊の回(5話)」の間に起こっていた未公開エピソードのゲーム化。テキストアドベンチャーゲーム。未詳事件特別対策係の当麻紗綾となって、相棒の瀬文と一緒に事件を解決していく。
・ゲームは基本的にテキストアドベンチャーなので、テキストを読み進めることでストーリーを進めていき、時々現れる選択肢を選ぶことで、若干ストーリーが変わる。また、レトロゲームパートでは、ファミコンのアドベンチャーライクなコマンドを選択してゲームを進めていく。
・メニューには「はじめから」「つづきから」「場面選択」「TIPS」「設定」「データ消去」の6項目があり、ストーリーを完全にクリアすると「追加コンテンツ」の項目が発生する。「はじめから」はストーリーを最初から始めるために使用、「つづきから」はセーブした所からのゲームの再開、「場面選択」はプレイした範囲の区切りのいいところからのプレイの再開、「TIPS」はゲーム中に出てきた用語の説明、「設定」は音の大きさや文字速度の設定、「データ消去」でセーブデータの消去ができる。
・ゲームクリア後に追加される「追加コンテンツ」では、SPEC全シリーズの完全完結版「SPEC〜完〜」をダウンロードしてプレイすることができる。「SPEC〜完〜」は初回封入特典で、初回版購入者は無料でダウンロードできるが、それ以外の場合は200円で販売されているコンテンツ。
【評価】
・テキストアドベンチャー形式だが、実写やテキストのノリが『サウンドノベル 街』を彷彿させるため、実写+ギャグテイストの読みモノが好きな人には、十分楽しめる“読みモノ”だと思う。本編を進めた後で出てくる外伝も本編に出てくるキャラクターを組み合わせて作ったシナリオになっていて、その辺りの作りも『サウンドノベル 街』っぽい。
・立体視で実写が奥にあり、テキストが手前に浮いているため、テキストは読みやすい。
・意味のある選択肢がほとんどなく、間違った選択肢を選んだ場合はバッドエンドになるだけなので、プレイしていてテキストアドベンチャー部分での思考錯誤は全くない。ほぼ一直線のシナリオを読んでいるような感覚。
・レトロゲームのアドベンチャー部分は、ぱっと見はレトロなコマンド選択式アドベンチャーに見えるが、選ぶと即ゲームオーバーのコマンドのオンパレードのため、ひたすらストレスが溜まる。後々正解になるコマンドも、裏側に隠れているフラグをきちんと解放してあげないと、選んだら即死のため、普通のゲームをプレイする感覚でプレイすると本当につまらない。一応、何度も失敗していると、ヒントを見れるようになっているため、誰でもクリアできるようになるが、それも作業をやらされているにすぎない。しかし、このレトロゲームをプレイすること自体がシナリオで意味を持っているため、やむを得ないといえばやむを得ない。だが、それを差し引いても、やっぱりレトロゲーム部分の作りは腹が立つ。
【まとめ】
・レトロゲーム部分を除くと、ほとんど写真付きの小説を読んでいるようなプレイ感覚。ただ、お話自体は面白いので、読みモノを読むことを前提で楽しめる人、ドラマを見ていてエピソードが気になる人、その2タイプの人向けのゲーム。
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