『ディーゼル音はやや大きめだがパワー、軽快さ、実用性は文句なし』 フォルクスワーゲン ゴルフ 2013年モデル 10_maxさんのレビュー・評価

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『ディーゼル音はやや大きめだがパワー、軽快さ、実用性は文句なし』 10_maxさん のレビュー・評価

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  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:164人
  • ファン数:1人
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費無評価
価格4
ディーゼル音はやや大きめだがパワー、軽快さ、実用性は文句なし

昨秋日本で発売されたディーゼルエンジン搭載ゴルフのレビューです。
普段はパサートオールトラックに乗っています。
その他試乗でプジョー5008やリフター、マツダCX-8、ティグアンなどにも乗っていますので主にそれらとのディーゼルエンジンのサウンドやフィーリングについてお伝えします。

【エクステリア】
至って普通のゴルフ7です。
ほぼ唯一TDIだと判別できる部分は、リアのエンブレムくらいです。
基本となるマイスターでは(マイスターではないComfort LineとHigh Lineは受注生産)、フロントLEDライトやリアのシーケンシャルランプが付いてきます。

【インテリア】
こちらも回転計の数字でディーゼルだと判別できる程度で、あとはゴルフ7そのものです。
極めてクリーンでスタンダードなのに、明らかに質感が高い感じはVWらしい美点ですが、つまらないと感じる人も多いかも知れません。

居住性と積載性はこのクラスとしては立派かと思います。
全長が競合の中では最も短いレベルの4,265mm(カローラスポーツより短い)にも関わらず、178cmの私にドライバーズシートを合わせた上で後部座席では膝前に拳二つ分程度の余裕がありました。
また、荷室も380Lと、これもカローラスポーツの352Lよりも大容量です。

【エンジン性能】
動力性能は極めて高いです。
パサートオールトラックと同じEA288直列4気筒直噴ターボディーゼルユニットですが、あちらは190ps、ゴルフは150psにデチューンしてあります。燃費性能や強度を上げるためのコスト増を防ぐためと聞いています。
一方車重ではゴルフの方が200kg以上軽いのでどうかと思いましたが、やはり十分以上の豪快な加速を見せます。特に中間加速は気持ちよく、バイパスや高速でも余裕でスピードに乗れます。
高回転寄りのパワー特性で、リミットまで淀みなく回り上まで伸びる感覚はTDI共通の美点です。が、190ps版と比べるとピークトルクは早く落ちるため感覚的なスポーティネスはやや劣るため、回して気持ちよさを求める場合はTSIの方が良いかも知れません。
一方で発進の出だしではややもたつくのも、190ps版TDIと共通ですが、ゴルフの方が車重が軽くピークトルク発生回転数もやや低いためゴルフの方がもたつきのラグは小さく感じます。
十分速いですし、街中で扱いやすい特性かと思います。

気になったのは音です。乗った瞬間に、「ガラガラが大きいな」と感じました。
パサートオールトラックとアイドリング音量を比較しましたが、音量自体はゴルフの方が小さかったです。が、感覚的にはゴルフの方が「カラカラ」の周波数を遮音できていないようで、パサートがまろやかな重低音なのに対し、ゴルフはやや耳につく感覚です。
また、同じ150psのTDIを積むティグアンではもっと静かだったので、やはり遮音性の違いではないかと思います。
回して行っても、パサートやCX-8など上手く遮音やチューニングが出来ている車が「フォロロロ」と気持ちの良い快音なのに対し、ゴルフTDIのそれはやや雑味のある音で、実用車という感じでした。
なので、高揚感と言う面では控えめかも知れません。

感覚的な音量は他車ディーゼルと比べるとこのような印象でした。
CX-8 ≦ CX-5 = リフター < ティグアン = パサートオールトラック < ゴルフ ≦ 5008
上記の様に絶対的な音量では逆転するかも知れません。あくまでも瞬間的な印象なので参考程度に見て下さい。

音に関しては感じ方に個人差があるのでぜひ試乗して見て下さい。

【走行性能・乗り心地】
第一印象として非常に軽快だなと感じました。
ディーゼルでよく言われる鼻先の重さは感じず、ステアリングを切るとスッと回頭します。ものすごくクイックと言う訳ではありませんが、街中で楽しいと感じるフィーリングでした。
MQBの剛性の高さと、VWのパワステの優秀さが寄与しているのかも知れません。

一方速度が乗ってきたときはどっしり重厚感を感じます。中心もしっかりしており、フワフワもせずバタつきもなく、安心してステアリングに手を添えていられる感覚です。

この軽快さと安定感の両立がゴルフの美点でしょう。

【燃費】
試乗なので無評価です。

【価格】
基本的にマイスターグレードが売れ筋ですが、ADASやデジタルメータークラスターといった先進装備がほぼすべてパッケージされてきて300万円台半ばなので、輸入Cセグメントハッチバックとしては比較的コスパが高いと言えると思います。

【総評】
内外装の質感が高く、パワーも十分で、居住性や積載性も高い実用ハッチバックとして、魅力を感じる層は多いのではないでしょうか。
一方高揚感やスポーティネスを求める場合はTSIも試された方が良いかと思います。

詳細なレビューをブログでもご紹介しているのでもしご関心あればご笑覧下さい。アイドリング音の動画もあります。
https://10max.net/archives/17867

比較製品
フォルクスワーゲン > パサート ヴァリアント
プジョー > SUV 5008
マツダ > CX-8
レビュー対象車
試乗

参考になった8人(再レビュー後:7人)

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満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能3
走行性能4
乗り心地5
燃費無評価
価格4
ディーゼル音は大きめだがパワー、軽快さ、実用性は文句なし

ほぼ唯一TDIと判別できるのはリアのエンブレム

マイスターにはデジタルメータクラスタやADASが付いてくるためコスパは良し

極めてベーシックな内装だが全体として明らかに質感が高いのはVWらしい

ゴルフTDIのアイドリング音量。しかし音質はカラカラが目立つ。

こちらはパサートTDIのアイドリング音量。ゴルフよりdBは大きいが角が無くまろやか

居住性や積載性はクラス最小レベルの全長の割に優秀

昨秋日本で発売されたディーゼルエンジン搭載ゴルフのレビューです。
普段はパサートオールトラックに乗っています。
その他試乗でプジョー5008やリフター、マツダCX-8、ティグアンなどにも乗っていますので主にそれらとのディーゼルエンジンのサウンドやフィーリングについてお伝えします。

【エクステリア】
至って普通のゴルフ7です。
ほぼ唯一TDIだと判別できる部分は、リアのエンブレムくらいです。
基本となるマイスターでは(マイスターではないComfort LineとHigh Lineは受注生産)、フロントLEDライトやリアのシーケンシャルランプが付いてきます。

【インテリア】
こちらも回転計の数字でディーゼルだと判別できる程度で、あとはゴルフ7そのものです。
極めてクリーンでスタンダードなのに、明らかに質感が高い感じはVWらしい美点ですが、つまらないと感じる人も多いかも知れません。

居住性と積載性はこのクラスとしては立派かと思います。
全長が競合の中では最も短いレベルの4,265mm(カローラスポーツより短い)にも関わらず、178cmの私にドライバーズシートを合わせた上で後部座席では膝前に拳二つ分程度の余裕がありました。
また、荷室も380Lと、これもカローラスポーツの352Lよりも大容量です。

【エンジン性能】
動力性能は極めて高いです。
パサートオールトラックと同じEA288直列4気筒直噴ターボディーゼルユニットですが、あちらは190ps、ゴルフは150psにデチューンしてあります。燃費性能や強度を上げるためのコスト増を防ぐためと聞いています。
一方車重ではゴルフの方が200kg以上軽いのでどうかと思いましたが、やはり十分以上の豪快な加速を見せます。特に中間加速は気持ちよく、バイパスや高速でも余裕でスピードに乗れます。
高回転寄りのパワー特性で、リミットまで淀みなく回り上まで伸びる感覚はTDI共通の美点です。が、190ps版と比べるとピークトルクは早く落ちるため感覚的なスポーティネスはやや劣るため、回して気持ちよさを求める場合はTSIの方が良いかも知れません。
一方で発進の出だしではややもたつくのも、190ps版TDIと共通ですが、ゴルフの方が車重が軽くピークトルク発生回転数もやや低いためゴルフの方がもたつきのラグは小さく感じます。
十分速いですし、街中で扱いやすい特性かと思います。

気になったのは音です。乗った瞬間に、「ガラガラが大きいな」と感じました。
パサートオールトラックとアイドリング音量を比較しましたが、音量自体はゴルフの方が小さかったです。が、感覚的にはゴルフの方が「カラカラ」の周波数を遮音できていないようで、パサートがまろやかな重低音なのに対し、ゴルフはやや耳につく感覚です。
また、同じ150psのTDIを積むティグアンではもっと静かだったので、やはり遮音性の違いではないかと思います。
回して行っても、パサートやCX-8など上手く遮音やチューニングが出来ている車が「フォロロロ」と気持ちの良い快音なのに対し、ゴルフTDIのそれはやや雑味のある音で、実用車という感じでした。
なので、高揚感と言う面では控えめかも知れません。

感覚的な音量は他車ディーゼルと比べるとこのような印象でした。
CX-8 ≦ CX-5 = リフター < ティグアン = パサートオールトラック < ゴルフ ≦ 5008
上記の様に絶対的な音量では逆転するかも知れません。あくまでも瞬間的な印象なので参考程度に見て下さい。

音に関しては感じ方に個人差があるのでぜひ試乗して見て下さい。

【走行性能・乗り心地】
第一印象として非常に軽快だなと感じました。
ディーゼルでよく言われる鼻先の重さは感じず、ステアリングを切るとスッと回頭します。ものすごくクイックと言う訳ではありませんが、街中で楽しいと感じるフィーリングでした。
MQBの剛性の高さと、VWのパワステの優秀さが寄与しているのかも知れません。

一方速度が乗ってきたときはどっしり重厚感を感じます。中心もしっかりしており、フワフワもせずバタつきもなく、安心してステアリングに手を添えていられる感覚です。

この軽快さと安定感の両立がゴルフの美点でしょう。

【燃費】
試乗なので無評価です。

【価格】
基本的にマイスターグレードが売れ筋ですが、ADASやデジタルメータークラスターといった先進装備がほぼすべてパッケージされてきて300万円台半ばなので、輸入Cセグメントハッチバックとしては比較的コスパが高いと言えると思います。

【総評】
内外装の質感が高く、パワーも十分で、居住性や積載性も高い実用ハッチバックとして、魅力を感じる層は多いのではないでしょうか。
一方高揚感やスポーティネスを求める場合はTSIも試された方が良いかと思います。

詳細なレビューをブログでもご紹介しているのでもしご関心あればご笑覧下さい。
https://10max.net/archives/17867

比較製品
フォルクスワーゲン > パサート ヴァリアント
プジョー > SUV 5008
マツダ > CX-8
レビュー対象車
試乗

参考になった1

 
 
 
 
 
 

「ゴルフ 2013年モデル」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
満足度高いです。  5 2020年11月23日 01:13
乗り心地良い エンジン静か  5 2020年11月19日 20:17
正常進化!  4 2020年11月11日 23:32
満足です。  5 2020年8月4日 23:33
熟成された最終型。そしてディーゼルのすばらしさ。  5 2020年7月26日 14:14
ディーゼル音はやや大きめだがパワー、軽快さ、実用性は文句なし  4 2020年7月9日 02:44
不満は出だしかな  4 2020年6月14日 09:35
5年経過したので投稿します。  5 2020年4月29日 19:02
2014年式 ゴルフ7 ヴァリアントのエンストについて  1 2020年4月5日 19:07
【2019 VW GOLF GTI Performance】  5 2020年2月6日 11:26

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新車価格:261〜590万円

中古車価格:55〜539万円

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