討鬼伝 [PS Vita]
- 「鬼」との終わらない戦いが続く世界を舞台に、モノノフとして仲間と共に「鬼」との戦いに挑むハンティングアクションゲーム。
- 「鬼」を倒すにはただ攻撃するだけではなく、「鬼」の部位を断ち斬り、貫き、打ち砕くことで、「部位」を破壊する必要がある。
- 「ミタマ」は「鬼」を倒して解放し、武器に宿すことで力を発揮する英雄たちの魂で、200種類以上の「ミタマ」が登場する。
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2023年9月30日 19:15 [1764194-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 4 |
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|---|---|---|
パッケージ表面 |
パッケージ裏面 |
パッケージ中、ゲームカード・説明書類 |
【操作性】
武器ごとに多彩な攻撃方法があり、「鬼千斬(おにちぎり)」という必殺技的なもの、「タマフリ」というスタイルごとの技を発動でき、タッチパネルやボタン同時押しなどを使いうまく振り分けてある。武器ごとに攻撃方法が異なるので暫くは同じ武器を使い続け、弱点を埋めるような他の武器を覚えていくと良い。最終的には鬼(モンスター)ごとに効率の良い武器に切り替えられると楽しめる。
【グラフィック】
かなり美麗なグラフィックで粗は見当たらない。ストーリー上で挿入されるムービーシーンも見事で
物語に引き込まれる。戦闘のエフェクトも派手で演出効果が高い。モノノフ(仲間)やミタマ(守護霊的なキャラ)のキャラクターデザインも良く親しみが持てる。鬼のデザインもグロテスクで凶悪な印象で良い。
【サウンド】
印象的な曲は少ないが、世界観に合わせた和風のBGMでシーンを盛り上げる。戦闘中の効果音も派手で臨場感がある。
【熱中度】
戦闘自体が爽快で楽しめるが、部位破壊によって素材や報酬が変わってくるため破壊可能部位への攻撃に夢中になる。鬼の体力が高く制限時間内になるべく全部位破壊を目指して戦うので、立ち回りやディフェンスを効率的に動き、意図した部位へ集中的に攻撃を叩き込んでいくのは熱中する。
【継続性】
ミタマや武器・防具に成長要素がありストーリーを終えた後でもコンプリートやカンストを目指して楽しめる。またNPCとの親密度がありそれを向上させるのも楽しみ。
【ゲームバランス】
全体的なバランスは良いと思うが、全部位破壊する前に鬼を倒してしまう事があり、プレイヤーの腕不足なのかバランス調整が必要なのか難しいところ。また破壊した部位は鬼が再生して復活してしまう事がありイタチごっこになりがちで、とにかく部位破壊と回収に勤しむことになる。
【総評】
モンスターハンターに代表されるハンティングアクションだが、オリジナル要素が多数あり2番煎じ感はあまりない。グラフィックが非常に美麗で和の世界観もコーエーのお家芸が活かされている。シリーズの拡張版や続編がリリースされているのでプレイしてみたいと思う。
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プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2022年11月30日 15:59 [1651643-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表面 |
パッケージ中身 |
【概要】
・「鬼」との終わらない戦いが続く世界を舞台に、特別な力を持つモノノフと呼ばれる戦士になって、仲間と共に人の世を滅びから守るために鬼と戦う部位破壊ハンティングアクションゲーム。
・操作方法
左スティック 移動
右スティック・方向キー カメラ操作
○ボタン 特殊技
×ボタン 回避・受身・拾う・祈る
△ボタン 攻撃2
□ボタン 攻撃1
Lボタン カメラリセット
Lボタン長押し 注視カメラオン/オフ
Rボタン長押し タマフリ構え・鬼祓い
△ボタン+○ボタン 鬼千切
Rボタン+○×△□ボタン タマフリ発動
・メインメニューから選べる項目は5種類。
「はじめから」ゲームを最初から始める
「つづきから」セーブデータからの再開
「各種設定」設定をする
「ダウンロード」PSSに接続してDLCのDLや購入
「データ共有」PSNを使った他機種版とのセーブデータのやり取り
【評価】
・端的に言えば、和風モンハン。マップが小さい区画で区切られていて、マップの端まで行くとロードが発生したうえで隣のマップに移動して、制限時間内に目的を達成していく。指定された数の敵を倒したり、ボスを倒したりする以外に、区画の制圧のような依頼もあるため、この辺りがモンハンとちょっと違うところかもしれない。
・依頼を受けたら、依頼によっては最大3人までNPCを引き連れることができ、容易にマルチプレイ感覚でハンティングアクションを楽しめる。但し、サッカーが下手な人たちが一つのボールに群がるように、同じ敵に群がるように攻撃を繰り出し、かなりの確率で仲間がとどめを刺してくれるため、仲間によって爽快さが奪われている感じもする。手前の敵を仲間に任せて、自分だけ奥側に回るようにすると、分担した戦い方ができるし、次の区画に移動すれば、どこで仲間が戦っていても勢揃いするため、人とプレイする時とは異なる戦略を持った方が、シングルプレイでの戦いを乗り越えられる。
・雑魚敵相手であれば、ロックオンして攻撃していれば倒せるため、攻撃が単調になってしまうが、巨大な敵の場合には部位破壊の概念があるので、回避行動を繰り返しながらの戦略的な戦いが求められる。NPCが積極的に攻撃をしてくれるため、プレイヤー自身はある程度冷静に戦うことができ、この際にはNPCが役に立ってくれていることを実感できる。
・「ミタマ」を設定すると様々な効果を得ることができ、「ミタマ」自体が収集要素になっているため、「ミタマ」がプレイへのモチベーションになっている。「ミタマ」は英雄たちの魂なので、歴史や武将に興味がある人の方が楽しみやすい。
【まとめ】
・部位破壊要素のある、和風モンハンという位置づけのゲームとして、今でも楽しみやすいゲームだと思います。『モンスターハンターライズ』が比較的和風テイストですが、携帯ゲーム機時代にブレイクしたモンハンは、区画ごと位区切られているところに特徴があったこともあり、今からあの頃の和風モンハンをプレイしたいなぁ、と思った際には、懐かしさを感じる存在として、『討鬼伝』は残り続けるように思いました。(2が別モノになってしまったこともあるし……)
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2014年1月13日 18:05 [674324-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| 操作性 | 1 |
|---|---|
| グラフィック | 3 |
| サウンド | 1 |
| 熱中度 | 2 |
| 継続性 | 1 |
| ゲームバランス | 1 |
【操作性】
・回避等の反応が鈍い場合が多く、あまり良くはない。
入力も先勝ちなので、入力が「殴る→殴る→殴る」と入れている場合に、
とっさに回避を入れても殴るを最後までやってしまい、
回避できない。
これだけ理不尽なボス戦闘なんだから、
回避は割り込みで優先的に反応して欲しい。
【グラフィック】
・ここだけ力入ってます。
【サウンド】
・可もなく不可もなく。普通かと。
個人的には手抜き感があるけど、人によっては良いと思うかもしれない。
戦闘BGMぐらいは、もっと躍動感や派手さがあっても良かった。
凄い単調な曲ばっかり。
【熱中度】
・武器は、属性別で種類は多いけど、火を強化しないと風が造れない等
とても面倒くさい造り。
しかも、単純に後から作れる武器のほうが強いわけじゃなく、
強化していって作れる属性武器のほうが遙かに強かったりする。
武器を造る場合は、綿密な作成計画をwikiや攻略本首っ引きでやらないと、
非常に無駄になる。
そういう意味では熱中できる人もいるだろうけれど、
個人的にはこんなに面倒臭い+分かり難い仕様は要らない。
【継続性】
・某狩りゲーそのまんまの、亜種というボスを用意して
ボスの水増ししているだけなので、飽きが来やすい。
ストーリーも中身スカスカどころか、
何一つ解決しないまま消化不良で終わる。
・先述したけど、武器防具とかを製造するためには
同じ武器を何回も製造しないとダメだったりするので、
「長時間遊べる」ではなく、「長時間しないとダメ」になってる。
これをやり込み要素だと勘違いするようなら、
次回作も同じ物造ると思う。
【ゲームバランス】
・狩りゲーとしてやってはいけない仕様を全部詰め込んだゲーム。
ωフォースは、一度狩りゲーの代表作を全部やり直してこいと言いたい。
競合ソフト達の、一体何を見ていたのか。反省して欲しい。
・具体的に、ボスの攻撃などについて書くと
- 広範囲で高威力が多い、というかほとんどこれ。
- 予備動作が無いのに、威力が高かったり、被弾し易い攻撃が多い。
→体を旋回させるだけなのに、本体に当たり判定+仰け反りがある。
体がデカイので、旋回動作に巻き込まれやすい。
→後ずさりにダメージ+仰け反りがある
- 攻撃が当たる位置取りをするまで、ずーっとストーキングする
- 攻撃が当たらない場所に逃げ込んで、ほとんど出てこない奴も居る
- マップの端から端まで走っていくボスがいるけど、
このマラソンの頻度が非常に多い。
- 攻撃と攻撃の隙間(反撃のチャンス)が物凄い短い。
結果、ボスをソロで倒すためには、最強の武器を造って、
ミスを何一つしないほどやりこんで、初めてタイマンとして成立する。
クエストは、NPC達を最大3人まで連れて行けるので、
3人マックス必ず連れて行った方がいい。
頑張って動いてくれる上に、非常に硬いので回復や攻撃の隙間を造ってくれる
見事なデコイ役。
単独クエストもあるけど、
クエスト後半の武器や防具を最大まで強化しても、
下級のボスとのソロすら絶望的なので、単独クエストは諦めるのが無難。
【総評】
・良点は、他の人が書いてるので、割愛。
・一人でやるゲームじゃないです。必ずお友達と一緒にやりましょう。
一人でやったら、間違いなく途中で詰みます。
競合している狩りゲーを研究してから作ってるはずなのに、
なんでこんな駄作になったのか・・・。
多分、オリジナリティを追及しすぎだのかもしれない。
個人的には、ボスの行動さえ他の競合ゲームと同様程度であれば、
もっと継続してプレイしていたと思う。
「やり込み要素」が、「やらないとダメな要素」になってるので、
これも改善の必要があると感じた。
ユーザーが、「面白いから、深くプレイしたい」「極めたい」と
思わせるような要素を「やり込み要素」と言うのではないかなぁと思う。
「やりこまないとダメな要素」はダメな要素と言える。
今まで出てきている、シリーズものの狩りゲーをもう一度研究し直してから
次回作を造ってほしい。
なぜ売れたのか、なぜシリーズを通してユーザーが付くのか。
レビューサイトや、個人ブログ等も巡って研究してきて貰いたい。
全体的に辛口レビューだったけど、次回作もっともっとまともなものを
作って欲しいので、敢えてツッコミ所だけを記載した。
次回作もこんなようなら、狩りゲーはもう造らない方がいい。
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2013年11月7日 21:29 [647485-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
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2013年7月30日 01:37 [615174-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 3 |
| ゲームバランス | 3 |
【操作性】
ロードの早さを含め、全体的に悪くはありません
武器強化ができるのか、できないのかが強化選択画面に行かないと分からないのなど
痒いところには手が届いていない印象です
【グラフィック】
普通に綺麗です
水辺に自分の姿が映り込むぐらいの映像であれば更に良かったです
【サウンド】
音楽の印象というより効果音の印象
鬼千切りという、一撃必殺の部位破壊攻撃をするときの爽快感は最高です
【熱中度】
全体的に難易度も低く、敵の攻撃も分かりやすいためストレスも少なく楽しめます
強い武器、強い防具、強いミタマ・・・素材集めに熱中します
【継続性】
唯一残念な点
大型ボス(鬼)の種類が少なく、亜種も攻撃属性が「炎」→「氷」に変わる程度
亜種が出てきても、どっちと戦っているのか判断できず
同じ戦い方で倒せるのは興ざめしてしまいます
【ゲームバランス】
鬼の種類が少ないです
あと10種類は欲しいところ
また、近接武器の難易度が高く、遠距離武器の難易度が低いため
離れて戦った方が圧倒的に楽に倒せてしまうのは、武器の選択肢を狭めているように思えます
近接武器ならば、攻撃のキャンセル行為ができるようにしてもらいたかったです
【総評】
最初の体験版からは別ゲーと化したアクションゲームです
多人数マルチも楽しめ、一人用でもストーリーがしっかり用意されているのは嬉しいです
マルチプレイ環境が揃っているならオススメできる作品ですが
鬼の種類の少なさから、飽きるのも早いかもしれません
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2013年7月15日 23:15 [611044-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 5 |
はじめに。
比較で使われるモンスターハンターシリーズは未プレイです。
ゴッドイーターはバーストはプレイしたことあります。
【操作性】
すごくやりやすいです。鬼の目もタッチパネル対応で使いやすく
アップデートされました。
多少、標的の切り替えが上手くいかず、面倒くさいですが、気にならないです。
【グラフィック】
コーエーさんのキャラクターモデルは大好きです。
漫画チックでもなく、劇画的でもなく、程よくリアル。
携帯ゲーム機とは思えない綺麗なグラフィックです。
【サウンド】
特に印象的な音楽はないですが、世界観にあってていいと思います。
【熱中度】
一人用のストーリーモードは、こういう主人公クリエイト系ゲームに
よくある、主人公が無口な為に起こる「疎外感」はないです。
仲間との連携感があって、ベタだけど王道なストーリーもしっかりある。
【継続性】
ストーリーもしっかり遊べますし、ミタマ集めやお使い系の「以来」も
こなせば、ボリュームはけっこうあります。
オフライン専門の方も安心して、楽しめると思います。
【ゲームバランス】
NPCの仲間の性能が高く、オフラインでもしっかり共闘してくれています。
主人公がピンチになったら、回復したり、殺られたら、駆けつけて蘇生
を試みてくれます。
【総評】
モンハンはオンライン色が強く、ハンティングゲームは興味あるけど
ちょっと・・と敬遠されてた方にはオススメです。
敵も不条理な強さではないので、ストレスなく遊べます。
ただ、主人公の装備はもう少し軽量でお洒落なヤツをいくつか欲しかったかも。
重たそうな鎧武者系が多いので。
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2013年7月3日 23:05 [607455-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
PS Vita「共闘先生」キャンペーンの第3弾ですね。
http://youtu.be/HkmDQv-6IPs
正直なところ当初配布されていた体験版は私の物欲を刺激することもなく即日抹消の憂目に遭っており、「討鬼伝」発売のギリギリまで私はスルーする所存だったのですが、そんな私の印象を識らずたまたま後発体験版をプレイした家族がツボにはまりまして、半ば強制的に狩猟仲間に引き入れられてしまいましたw
でも購入して大正解だったと思います。
新規タイトルということでまだ気になる箇所も散見しますが、最初の体験版は下手にプレイしない方が良い(←或いはプレイヤー各位からよっぽど良い指摘が集まった?)と云いたくなるほどガラリと印象が変わっており、完成度が高まっていてました。
ちなみに現在ストーリーモード第2章の10件目までクリアした段階での評価とさせていただきます。
【操作性】5
爽快感を損ねない範囲で各武器の特徴も出せていますし、単純なボタン連打でもソコソコ楽しめる上にコマンドや殺陣回りを覚えれば格好良くナルシシズムに浸ることも出来るように、懐の広い創りになっています。
さすがあの「〜無双」シリーズを手掛けてきているスタッフの創作ですね。よく解っています。
これで同行NPCに指示できたら嬉しいのですが←てのは贅沢ですかww
【グラフィック】4
各オブジェクトは驚くほど細かい部分まで創り込まれておりフィールドも遠景まで欠けることなく描かれていますし、掌上の画面でどこまで気付いてもらえるのだか質感を帯びた肢体にセルフシャドウまで描かれている点は拘りを感じ、素直に凄いと思います。
ただ、好意的に捉えればリアル志向なのかも知れませんが、鬼が全般的に地味な色付けをされているために背景に溶け込み易く、視認性を落としているのが気懸りです。
あと、同時開発されたPSP版に脚を引張られたのか、狩猟ステージのオブジェクトが少なくガランとした印象を覚えます。周囲だけでなくステージの中にも木を立ててみたり岩や朽屋を置いてみたりするだけでずいぶん印象が変わったはずなのに、勿体ないですね。
キャラクター造形もかなり拘られていて、ゲーム内では殆ど確認できない箇所まで作り込まれています。
装備を替えるとグラフィックが変わるのは…昨今のゲームではお約束ですねw←ただそのデザインが、NPCの派手な装備と較べるとかなり地味で見劣りするのが残念なところです。それとももっと先に進むと派手な装備も着れるようになるんですかねぇ?
【サウンド】4
和洋折衷のBGMは昔からコーエー社がお得意とするところですね。ゲームの雰囲気にも合っています。
ただ私は効果音を主体とされた音作りの方が好みということもあって、環境音が少々控えめなのが寂しいですね。
キャラクターは比較的よく喋る部類に入ると思いますが、全てのセリフに声が充てられている訳ではありません。
【熱中度】5
掲示板で仲間を募ったりプレイ日記を綴るためにブログを開設してしまった「モンスターハンター・ポータブル」シリーズほどではありませんが、モンハン仲間だった同僚を誘いたくなるレベルまではハマっています。
同行NPCのAIが意外と優秀で状況把握できているようで、破壊した部位や斃した鬼から得るアイテムを勝手に入手しに行ってくれるので、安心して狩猟に集中できる創りになっています。
ただいくらAIが優秀と申しましても空気を読めるほど優秀ではないようで、楽しようと上限の3人までNPCを連れて行ってしまいますと自分で斃そうと思っていた鬼まで横取りされてしまう場合もありますので、人選(?)には注意しましょうw
【継続性】4
ストーリー性をもたせることで先の展開を見たい欲求が継続のモチベーションに繋がっていますが、他の狩猟ゲームと較べるとなぜか武具の素材集めをする気になれません。
まぁコレは、後述【ゲームバランス】でも触れている通りかなり簡単なために、まだ新しい武具を切望するほど困っていないからかも知れませんね。
及第点は充分にクリアしており、点けれるものなら4.5にしたいところです。
【ゲームバランス】4
まだ序盤だからかも知れませんが、他の有名狩猟ゲームと較べるかなり簡単な印象で、サクサク進められます。
おそらくコレは同行NPCのAIが優秀で積極的に戦ってくれる&斃されてもすぐ復活してくれる&プレイヤーが斃されても復活させてくれるために、かなり楽させられているからだと思いますw
そんなコトもあって私は、強制的にゲームから指定されない限り同行NPCを3人も連れて行くことがなくなりました(←でも友好度を上げるためには連れてった方が良いのが悩みどころですね;)。
【総評】4
こんな表現をすると身も蓋もないですが、後発の特権と申しますか他の人気狩猟ゲームをよく研究されており良いとこ取りされている感じがしますねw
でもその感じがマンネリな方にも支離滅裂な方にも向いておらず、少なくとも現段階では隙のなさを生む方に向いている気がします。
(おそらく→)まだまだ先は長く先に進むと印象が変わってしまうかも知れませんが、少なくとも現状は「買ってよかった」と思える1本です。
追加クエストを配信してくれたりシリーズ化に際して良い方向に個性を強めることが出来たとしたら、新たなブランドとして確立できそうな予感がします。
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2013年6月30日 10:07 [606539-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 3 |
| 継続性 | 3 |
| ゲームバランス | 3 |
【操作性】
最初の体験版からは完璧とは言えないまでもプレイしやすくなったと思います。ロックオン機能が微妙に使いづらいのとVITAのボタンが小さい事もあり同時押しがしづらい。
【グラフィック】
PS VITAという事もあり携帯ゲーム機の狩りゲーとすればかなり綺麗だと思います。背景やNPCや鬼の細部まで丁寧に作られており好感が持てました。残念な所として新規タイトルという事もあり鬼が大型小型を含め種類が少ないのと装備のグラフィックに惹かれる物が少ない所ですかね。
【サウンド】
よく喋る印象を受けました。NPCが戦闘中よく喋ってくれるので戦闘中は楽しいですね。ミタマも個々にボイスが用意されており、タマフリや鬼を討伐した際にもボイスが用意されているので色々ミタマを試したくなります。
【熱中度】
クエストの種類というかパターンがもっと欲しかった感じがします。序盤〜終盤まで同じようなクエストをこなさないといけない事もあって、中盤以降はマンネリ感が強い感じがしました。
【継続性】
オンライン機能はかなり期待したのですが現状ではとても残念な出来ですね。クエストはオフラインの物に敵の討伐数を増やしただけの物や鬼の体力を増やしただけであったり、テキスト(ボイス)チャットは出来ないのでコミュニケーションが取れない、受注できるクエストが一番進んでない人に自動で合わせられる、キック機能がない、商店の利用や装備の作成(強化)やミタマの強化をする場合にもオフラインにしないと出来ない、フリーズ等、かなり不満の残る仕様。
【ゲームバランス】
読み込みは早いのでテンポは良いと思います。ゲームバランスは序盤から中盤の前半辺りまでは悪くないと思いますが、中盤の後半辺りから出てくる一部の大型の鬼の動きは本当にテストプレイしたのだろうかとおもうくらい難しいを通り越して理不尽に感じてしまいストレスしか溜まりませんでした。
【総評】
新規タイトルとしては悪くない出来だと思います。ただ荒削りな部分もありますし、オンライン機能等早急に改善しないといけない所もあるが、開発陣の対応スピードは速いので今後に期待したいですね。
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2013年6月28日 01:39 [606028-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 5 |
いよいよ発売されました。
体験版第一弾の時は、動きはもっさりしてるわ気力ゲージの減りは早いわで、どうなる事かと思いましたが、その後のアップデートから体験版第二弾と大変遊び易く変貌を遂げ、メーカーの対応の速さや力の入れ具合が解って、返って良かったです。
ゲームの全体的な感想としては、まだ粗削りな部分や、モンハンと比べてしまうと物足りない感じは否めないですが、それを補って余る程に魅力的な世界観やグラフィックの綺麗さ、視点(カメラ)移動が右アナログスティックでも方向キーでもOKなのは便利、ストーリーや目的がハッキリしていて初心者でも分かり易くついつい先が見たくなってしまうくらい物語もしっかりしている、そしてさすが無双シリーズを手掛けたΩフォースらしくバッサリ感(!?)が素晴らしく、画面を揺らして手応えを表現している所などは振動を感じるくらい絶妙です。
発売日当日に早速アップデートがあり、不具合修正とバランス調整されたのは、対応が速くユーザーにゲームを楽しんで貰おうと言うメーカーの姿勢の表れと思うので高評価です。
…私はモンハンは1作目(PS2)からMHP3rd(PSP)、そして3G(3DS)までやりましたが、MHP3rdまでは各作品180時間以上プレイしていたのですが、3Gだけは画面の狭さと操作のしづらさにストレス溜まりまくって、僅か20時間プレイで売ってしまいました…MH4が3DSで発売されますが、買いません、サヨウナラモンハン、今まで長〜い間ありがとう、VitaかPSプラットホームで発売されたらまた会いましょう。
…と、思っていた所に討鬼伝の発売、作品の作りやゲーム性的にシリーズ化する予感、今後のアップデートや追加コンテンツ等が楽しみですし武器防具の強化作製等のコレクション要素もあるし、長く遊べる一本だと思います。
アドホックやネットに繋いで共闘できるのも楽しいですし、1人プレイがメインの人でも心配無用、NPC3人連れて4人パーティー組めるし、このNPCがかなり賢いので共闘感バッチリです。
最初にも言いましたが、まだ粗削りな部分もありますが世界観が気に入れば買って損無しの一本です、特に初心者の人やアクションゲームがあまり得意じゃない人でもNPCが賢いので何とかなってしまいます、お薦めです。
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