阿修羅 SCASR-1000 レビュー・評価

満足度：4.41

（カテゴリ平均：4.38）

満足度ランキング—位

集計対象12件 / 総投稿数12件

1. 5 58%
2. 4 33%
3. 3 0%
4. 2 8%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.18	4.42	-位
冷却性能 冷却性能は十分か	5.00	4.49	-位
静音性 動作音は静かか	4.40	4.24	-位
取付やすさ サイズは適切か、取り付けやすいか	3.91	3.76	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[あずたろう]

2023年2月8日 06:50 [608020-5]

満足度	4

デザイン	5
冷却性能	5
静音性	4
取付やすさ	5

往年の傑作クーラー

・4.3GHzOC時
阿修羅の方が若干冷えています、気温差考慮したらまずまずだと思います。

KABUTO　　MAX　67.0℃ 気温28℃
阿修羅　　MAX　63.0℃　　　　 30℃　

この高負荷時の方が効果あるということを僅かでも信じていれば、幸せになれると・・



構成
CPU 　　 i5 4670K OC4.6GHz
最大温度　75℃　OCCT Linpack

今でもまだ販売されてる優秀クーラー。
但し、高さが161ｍｍありますから、PCケースに依っては計測して購入されるべきです。
自分の経験では現行虎徹MARK�Uよりはかなり冷えます。
無限五を超えてるのではと思う感じですね。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他

[tit23]

2017年12月22日 05:51 [1088659-1]

満足度	2

デザイン	3
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	1

ネジの締め過ぎ注意

リテールからこのクーラーに換装した後、起動のたびにエラーが起きWindowsが起動しなかったりと、調子が悪くなったので、クーラーを外し、CPUも外してみたところ、マザーボードのピンが1箇所曲っていました…。
そんなに強くネジ回したつもりはないのですが…。強く締めたつもりがない場合でも強く締め付けている可能性があるので、緩いかな？ぐらいがちょうどいいかもしれません。それか、割と取り付けるのに苦戦したので、CPUに気づかぬうちに力をかけていたのかもしれません。
一応ピンは楊枝で戻すことができ、その後調子は良くなったので何とかはなりましたが、取り付けにくさと、マザボやCPUへの負荷が大きいので、自分はあまりオススメしません。冷却性能や静音性は凄くいいのに残念。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他

[隼珍]

2017年9月5日 18:16 [1059699-1]

満足度	5

デザイン	4
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	4

静かでよく冷える

Core i7 4770　定格3.4GHzでの使用です。
リテールクーラーだとTVチューナー6個鑑賞しながら、Webブラウジングしただけで、65度を超えてしまいます。
CPU負荷率は30%にも満たないのに温度上がり過ぎです。

このリテールクーラーはセルロンG1610に付属の奴と同じものです。
これじゃ冷える訳が無い。

それで、これに交換したところ、平均20度も下がりました。
室温28度で50度を超えることが、殆ど有りません。
40度代前半で安定しています。よく冷えます。

ファンの音も500回転も回らない為、殆ど聞こえません。
静かで良く冷えます。

しかしインテルの純正クーラー貧弱過ぎで、熱くなるHaswellでは完全に力不足です。
それほどハードな使い方をしないでも、クーラーの交換は必要。

レベル

自作経験豊富

[忘れっぽい石]

2015年8月16日 20:00 [850141-3]

満足度	4

デザイン	4
冷却性能	5
静音性	3
取付やすさ	3

Skylake用に購入

定格でOCCTで普通のしばき	全コア4.2GHzでOCCTで強めにしばいた状態

PC新調を機にこちらのCPUクーラーを買いました
OCとかはしてないです

あとデュアルファンで使用してます
前部のファンは吸気で製品付属のものを使用

後部側のファンは排気ファンとして取り付け
ファンはデュアル化キットのファンを使用
製品付属のファンと同じものです

画像は室温27℃時に計測したものです
グリスは製品付属のものを全面薄塗りで使用


【デザイン】
メモリ側に干渉しないサイド型クーラーですが
デザインそのものは、サイド型としては
オーソドックスだと思います
あと形状の割には、意外と造りはしっかりしてます


【冷却性能】
これに関しては、デュアル化してるせいで
冷えてるのではないでしょうか？
負荷後の温度の戻りが、個人的な印象ですが早いと思います

冷却性能としては、自分としては
納得のいく結果です


【静音性】
デュアル化してるせいで
全力運転時にはそれなりにファン音は聞こえます
そうでない場合は、静かだと思います
CPUクーラーは静音向けに組んだわけではないので
この点はあまり参考にならないかも


【取付やすさ】
この商品全般に言えますが
ネジが意外と締め付けしやすいです

ただ、これどこまで締め付けていいやら？という点では
見極めて加減は必要かも
特にバックプレートは相当に締め付け出来ましたけど
あれ、限界までやったらマザーボードは大丈夫？とも思いました
CPU側もバックプレートほどではないですが
深く締め付け出来ました

取り付け自体はクーラーが大きいですが
マニュアルは比較的わかりやすく、
あっさり取り付けは出来ました

あと商品の取り付け可否はクーラーがそれなりに大きいので
ケースの幅やマザーボードのCPU周辺の空間は確認した方がいいですね


自分の場合、購入予定のケースと、
このクーラーの単語でネットで検索して
同様の組み込みの例を確認したうえで買いました

まあ、無難すぎてあんまり面白みはないですけどね(笑)



【総評】
Skylakeは結構熱いかもしれない？という情報を聞いて
それなりに冷却能力に定評のあるこのクーラーを選び、
さらにはファンを一つ増やしましたが

実際取り付けてみた限りは、
定格で使う分は温度も想像よりも上がらず
これなら長期の運用で十分使えそうという印象を受けました

OC用途じゃなくても、
CPUの温度をなるべく下げるということは必要だと思いますので
これを買ってよかったとは思います


【追加レビュー】
その後、BIOSを更新した結果、
全コアTB状態の4.2GhzでプチOC状態可能になりましたので測ったら
同室温OCCTのLINPACKで74℃ほどで安定しました

過剰なOCはしないですが、これくらいなら常用できそうです

【追加レビュー2】
画像に説明文を入れました
それと全コア4.2GHzの時の温度ですが
ファンの回転を、CPU・ケース共に付けてるものを全力運転にしたら70℃まで落ちました

風さえより当てれば、まだまだ冷えそうです
その分五月蠅いですが(笑)

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[hashi1204]

2014年8月3日 09:42 [741500-2]

満足度	4

デザイン	4
冷却性能	5
静音性	3
取付やすさ	3

冷却はいいけど、取り付けがしづらい。

【デザイン】
上にサイズの文字と黒の天板がついており、カッコいいと思います。
【冷却性能】
最大風速にしたとき、熱を後ろに強制排出するのでよく冷えます。
【静音性】
ファンコンで制御しているので静かですが、していない場合、うるさく感じると思います。
【取付やすさ】
かなりでかいのでPCケースとマザーボードのビスの取り付けがしづらかったです。でもファン自体は簡単に搭載できました。
【総評】
大きいファンなので、よく冷えますが相反して取り付けしづらいのかなと思います。
自分的にはもう少し小さくてもいいかなって思いました。

[E6700]

2014年4月30日 19:50 [712025-2]

満足度	5

デザイン	無評価
冷却性能	5
静音性	3
取付やすさ	3

高負荷に強い

【デザイン】
設置してしまえば見えないので無評価です。

【冷却性能】
ETS-T40-TBからの乗り換えですが、
低負荷時はどちらもにたようなものですが
高負荷時は阿修羅のほうがよく冷えます。
CPUはCore i7 4771です。
発熱量が増えても放熱が頭打ちにならない印象です。
OCCT LINPACK AVX 10分間でも最高コア温度は80℃でした。
（ETS-T40-TBは86℃超えで停止）
グリスはOC7を使いました。

【静音性】
付属のファンは高回転時に軸音がひどくて結構うるさいです。
常時フル回転で使いたい方は注意が必要です。

【取付やすさ】
みなさん取り付けやすかったと言われてますが
私は正直取り付け苦労しました。
まだETS-T40-TBのほうがつけやすかったかも。
最後のクーラーのっけるところで苦労しました。

【総評】
良いクーラーだと思います。
音が気になる方はファンを交換するのもいいと思います。
取り付けはバックプレート式なのでそこそこ煩雑だと思っておくと良いです。
高負荷で冷却性能が落ちにくいよくできたクーラーだと思います。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[しんいちろー]

2014年1月11日 10:42 [673286-1]

満足度	5

デザイン	4
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	4

思ってたより大きかった

【デザイン】
あんまりカッコ良くないですね。
まぁどうせ毎日見るわけでもないですし。

【冷却性能】
今は冬なんで、十分冷えてます。
あとは真夏の高温を乗り越えられるか、気になります。

【静音性】
これはもう静かですね。
無音とまではいきませんけど、十分許容範囲内です。

【取付やすさ】
プッシュピン式に比べると面倒です。

【総評】
本当はサイズの「虎徹」を買いたかったのですが、
品切れで買えなかったんで、代わりにこれを買いました。
満足してます。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[trisei]

2013年7月30日 09:11 [615204-1]

満足度	5

デザイン	5
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	5

予想以上に大きかった

装着時外観	付属品など	装着前のマザー背面、このままでバックプレートが付きました
土台設置前	土台設置後	一応、定格動作でOCCT

　他のCPUクーラーとの比較はしていないので、簡単なレビューを。

　意外とすんなり取り付けできました。14cmの低回転ファンなので、静かでなかなかの風量です。また、外観写真の通り、ハッキリと『でかい』という印象です。ケースに収まるか確認した方が良いでしょう。

　今回、オーバークロック等はせずに84Wの定格HaswellなCPUに取り付けましたので、過剰な冷却性能でした。おまじない的に定番AS-05を塗って、室温26度のCPU-OCCTでちょっとだけ見たら、50度くらいでした。

　静音性と見た目のカッコ良さを重視していますので、満足度が高いです。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[鬼の爪]

2013年7月2日 04:49 [607090-1]

満足度	5

デザイン	4
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	5

静音PCシステムを構成するのに打って付けの高性能CPUクーラー

“Windows XP”のサポートが来年春に終了するため、少しゆとりを持って“Windows 7”へ移行することにしました。

移行に際して、使用中の“Windows XP”システムを停止させるわけにはいかないので、新たに新システムを構築することにしました。

現行の“Windows XP”システムはANTECの“Nine Hundred”をベースにしているため、ケースの冷却性能は高いものの、稼働音が高く夜間には煩く感じていました。

そこで、新システムでは静穏化を目指すことにし、それに向いたPCケース、CPUファン、ケースファンを検討しました。

その結果、次のような構成にすることにしました。

�@PCケース：ANTEC“P280”［フロントファン×2、リアファン×1、トップファン×2］
�ACPUクーラー：サイズ“阿修羅（SCASR-1000）”［500rpm〜1,300rpm］

“阿修羅”を採用した理由は次の通りです。

（1）6本（6mm径）のヒートパイプを採用し、14cmの冷却ファンを搭載するため、CPUの低負荷時から高負荷時まで安定した冷却が期待できる。

（2）最低回転数が“500rpm”のため、BIOSのPWM回転数制御を使用すれば、常用回転数を“600rpm〜700rpm”に保持できる可能性がある。
同時に、最低回転数時のノイズが“13.0dB”のため高い静音化が期待できる。

（3）最高回転数が“1,300rpm”のため、BIOSのPWM回転数制御を使用しても、高CPU負荷時にも安定した冷却が期待できる。

（4）ヒートパイプが、コアプレート近くの根元で排気方向に曲げられ、ヒートシンク全体が排気側に「約10mm」ほどずれるように作り込まれているため、冷却ファンを装着した状態でも全メモリスロットのメモリボードを容易に着脱できる。

（5）マザーボードへの取り付け方式が、バックプレート方式とメタルバー型ブリッジ方式であるため、長期稼働にも信頼が置ける。

それから、ANTEC“P280”にはフロントファンが付属していないため、静音化のために次の低回転数12cmファンを選びました。

・フロントファン：サイズ“KAZE-JYUNI（SY1225SL12S）”［500rpm］

付属しているリアファンとトップファンは“900rpm”と“1,500rpm”を切り替えられるようになっています。

リアファンは“900rpm”に設定して使用し、トップファン2基はマザーボードのケースファン電源コネクターに接続し、BIOSのコントロール下で使用することにしました。
これも静音化のためです。

以上の設定で、BIOSのファン設定を「サイレント」、「標準」、「ターボ」の中の「標準」にしてPCシステムを稼働させたところ、次のような結果になりました。

ここで、CPU高負荷時の温度は、CPU/メモリ負荷テストプログラム“Prime95”（CPU使用率：100%［全8スレッド］）を30分ほど走らせてCPU温度を測定したものです。

・CPU：Intel Core i7-3770K（定格：3.5GHz/3.7GHz）
・メモリ：CFD W3U1600HQ-8G（4枚）

(a)CPUアイドル時
・室温：24℃
・CPU温度：33℃
・マザーボード温度：31℃
・CPUファン回転数：750rpm
・フロントファン回転数：380rpm/340rpm（上/下）
・トップファン：0rpm/0rpm（回転停止）
・リアファン回転数：900rpm（固定）

(b)CPU高負荷時
・室温：24℃
・CPU温度：45℃
・マザーボード温度：32℃
・CPUファン回転数：790rpm
・フロントファン回転数：400rpm/350rpm（上/下）
・トップファン：0rpm/0rpm（回転停止のまま）
・リアファン回転数：900rpm（固定）

上の結果からも分かるように、高負荷状態でも、とにかく静かです。
全CPU使用率100%でも、CPUファンは800rpm以下で、フロントファンも400rpmにとどまっています。
トップファンにいたっては微動だにしません。

また、素晴らしい冷却能力だと思います。
6本のヒートパイプと14cmファンによるものと推測しています。

なお、本CPUクーラー“阿修羅”は、デュアルファン構成にもできるため、さらに強力な冷却が可能と思います。

本システムの場合、静音性に重点を置きましたので、デュアルファンにはせず、シングルファンで稼働させています。

それから、今回、CPUグリスとしては、“阿修羅”に付属してきたサーマルグリスを使用せずに、“Bullet”の“SG09 12W/M-K”という「熱伝導率12W/m-k」の高性能シリコングリスを使用しました。

このグリスをCPUのヒートスプレッダーに塗布する際、米粒大のグリスを4〜5粒ほど絞り出し、それを丹念にスプレッダー全面に塗り拡げ、できるだけ薄い均一なグリス幕を作るようにしました。

塗布するためのヘラは、市販のものを使用しないで、吊るし販売されているSATAケーブルなどのプラスチック外装材を小片（8mm x 40mm 程度）に先が少しだけ斜めになるように切り取って使いました。
厚さが0.2〜0.3mm程度ですので、非常にしなやかでグリスを薄く塗り拡げるのに好都合です。

この自作ヘラを使って、グリスがスプレッダー全面に薄く延び広がるまで何度も何度も塗り拡げました。

このサーマルグリスの熱伝導性能と極薄塗布もCPUクーラーの冷却性能に寄与しているのではないかと思っています。

≪結論≫
PCケース、CPUクーラーおよびケースファンの選択は大成功でした。
特に“阿修羅”の静音性と冷却性能には大満足です。
これで、当分の間、静かなPCライフがエンジョイできそうです。


＜追伸＞
“阿修羅”のマザーボードへの取り付けは、マニュアルを見ながら比較的簡単に行うことができました。

ただ、コアプレートに乗せたメタルバーをネジでマウンティングプレートに締め付ける際、マニュアルに「ネジの締めすぎに注意してください！」と書いてあるのですが、どの程度まで締め付けたらいいのか感覚がつかめず戸惑ってしまいました。
結局、メタルバーのたわみ具合を見ながら、たわみが生じない程度に締め付けをとどめました。

PCケースへの組み込みも、“P280”の内部が広大なため余裕で行えました。
“阿修羅”の高さ（161mm）も全く問題になりませんでした。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[ironmike1967]

2013年6月4日 08:26 [600626-1]

満足度	4

デザイン	5
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	4

はじめてのサイドフロー

はじめてのサイドフローです。エナーマックスETS-T40-TBと比較検討した結果１４ＣＭファンの静音性に期待して購入しました。グランド鎌クロスよりの交換です。グラ鎌もよく冷えていたのですが重量級ボディにプッシュピン仕様の為かマザーボードが少し歪んでいました。この製品の取り付けはすごく簡単でした。グラ鎌取り付け時に手を切り流血しましたが阿修羅は心配ないようです。今回はマザーボードを外しての作業でしたが、次回グリス塗り替え時は外さなくて済みそうです。冷却性能ですが、バックプレート式の恩恵かＣＰＵとしっかり接地しているようでグラ鎌使用時より２〜３℃下がっています。動作音についてですが、ケースはクーラーマスターSilencio 550を使用しています。ほぼ無音といったところです。ただこの製品、思ったより高さがあるので要注意です。パッケージには「200ミリ幅のケースに対応」と書いてありますが、当方使用ケースでは目視では大丈夫のはずでしたが 、サイドパネルに貼ってある吸音材か干渉しパネルがしました。干渉部分を切り取って仕様しています。Define R4 あたりなら余裕かと思われます。全体的には冷却性能も高く購入してよかったと思います。

[BROCCORY]

2013年5月12日 12:34 [595371-1]

満足度	5

デザイン	5
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	5

静かでよく冷えます。大変満足できました。

Hiper TX3 EVO搭載時	阿修羅搭載時

マシン構成
ケース：SST-TJ08-E
マザー：AsRock B75Pro3-M
CPU：core i5 3570
CPUクーラー：阿修羅
メモリ：Cetus DCDDR3-8GB-1600OC
SSD：840 Series MZ-7TD120B/IT
HDD：WD20EZRX
グラフィックボード：なし
OS:Windows7Pro 64bit

【デザイン】
平べったい造りで、フィン上面の黒いパネルとサイズのロゴがクールな印象を与えます。
ファンは隼140 PWM SY1425HB12M-Pというサイズオリジナルのもので、スリムタイプ。
このファンのデザインも面白く、クーラーとファン全体でバランスが良いと感じました。

【冷却性能】
大変よく冷えます。
Hiper TX3 EVO→阿修羅への変更のため、比較するとなると価格や大きさが違いますが
それでも結果として約10℃の冷却性向上がされました。

【静音性】
静かだと思います。BIOSにて900rpmで制御させております。
付属の前面18cmファンとOWL-FY1225Sのほうがうるさいため阿修羅の存在感はほとんどありません。

【取付やすさ】
これが素晴らしかった！
他のプッシュピンタイプのものも私は比較的簡単だと思っていましたが、それでも割と大きなものは
マザーボードをケースから外して作業する必要があります。
この阿修羅はケースにマザーボードを設置したまま簡単に装着できました。
ただし、マザーボードをケースに収めたままの装着に関しては、ケースのマザーボードベースに
バックプレートが取付けられるだけの穴が開いていることが条件となります。SST-TJ08-Eでは余裕でした。


【総評】
満点。
満足できる製品でした。
MicroATXマザーボードではPCI-EXの1番スロットがフィンと干渉してしまいますので
グラフィックボードを搭載している方は注意してください。
ATXではどのチップセットでも問題ないかと思われます。

レベル

自作経験あり

[msi01]

2013年2月25日 14:21 [575824-1]

満足度	5

デザイン	3
冷却性能	5
静音性	5
取付やすさ	5

買ってよかった！コスパ良し！！

【デザイン】
いたってシンプルだと思います
【冷却性能】
まだいろいろ試していませんが検証サイトを見る限りでは素晴らしいです。時間なくて検証できず…
【静音性】
14cmファンMAX1300rpmですのでMAXで回しても割りと静かですし500rpmくらいで回すとかなり静かです。
【取付やすさ】
これが素晴らしい！バックプレートさえ取り付けてしまえば後は片手でも取り付けできるような手軽さ
【総評】
なんといっても取り付けが簡単。ヒートスプレッダー付のメモリでも干渉しない。消音性、冷却性共に優れておりますので素晴らしいです。
不満あえて言えばマザーボードの一番上のスロットが使えなくなることですかね。

クチコミの方に写真をいくつかあげていますのでそちらも参考にしてください。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視