名探偵コナン マリオネット交響曲バンダイナムコエンターテインメント
最安価格(税込):¥6,800
(前週比:±0
)
発売日:2013年 4月25日
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 3.95 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 4.07 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 4.03 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.85 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.83 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2013年4月29日 21:33 [592181-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・アニメ「名探偵コナン」を原作とする、ザッピング要素のある推理アドベンチャーゲーム。コナンたちは、ウォーターフロントで起こる連続凶悪事件に挑む。
・上画面でストーリーを展開、下画面に6つのキャラクター枠があり、それぞれのキャラクターをタッチするとそのキャラクターの視点に切り替えることができる。場面に応じて、部屋のモノを調べる調査画面や時間内に正しい判断をするディテクティブタイムが発生する。
・セーブデータは2つまで保存可能。メニューには「ゲームプレイ」「エクストラモード」「ARモード」「オプション」があり、「ゲームプレイ」でゲームの開始、「エクストラモード」でゲーム内で集めたコインを使用して絵やエピソードをオープンしていき、「ARモード」ではゲーム内で集めたコインを使用してARカードで見れるコナンのポーズをオープンしていき、「オプション」では音やテキストに関する設定をする。
・初回封入特典として追加コンテンツの無料引換番号が付いている。追加コンテンツの引換は2013年5月27日開始予定。
【評価】
・一つの物語を場面に応じたキャラクターの視点で見れるので、高揚感を持ってストーリーを楽しめる。ザッピングが売りになっているが、自由にキャラクターの視点を変えて楽しむのではなく、あくまでも場面に応じてキャラがオープンになるだけなので、キャラを組みかえて遊ぶことを期待していると、全くその要素がなくてがっかりするかもしれない。
・コナンに出てくる沢山のキャラクターが事件に絡み、事件を解決していくため、コナン好きには納得の出来。一方、コナンを詳しくない場合はどうかというと、全体的に特徴のあるキャラクターが多いため、自然とキャラクターを把握できるので、ストーリー自体は誰でも楽しめる。
・制限時間5分のディテクティブタイムは緊迫感があっていいミニゲーム。設問に対する解答が順番に出てきて、間違いだと思ったら次の解答を出していく、結構使われている解答のさせ方だけど、演出が上手いので、ドキドキしながらプレイできてよかった。
・基本的にバストアップでの会話が中心で、場面に応じてイベント絵が出てくるが、一部会話テキストだけだと理解しづらいシチュエーションがあり、図の説明などの補足が欲しいと思った。
・新しい発見があると真実カード化し、真実カードを共有していることで話が進んで行くが、新しい真実カードが発生した後のザッピングでいちいち真実カードが転送される演出が入るのがだるく感じた。また、真実カード化する流れをいちいちキャラクターが喋っているのもわずらわしく感じた。
・セーブに自由度がないので、途中でゲームを辞める時に戸惑う。オートセーブ機能があり、ポイントごとにセーブはされているが、誰かのストーリーを読んでいる途中でゲームを終了してしまうと、次回プレイでちょっと遡ってしまうのが難点。また、誰かのストーリーを読んでいる途中でザッピングしてしまうと、飛ぶ前の人のストーリーでかなり遡ってしまうこともあるので、気軽にザッピングできない。タイムチャートもスクロールが遅くてショートカットする手段がないので使いづらい。
・特定のポイントでタネカードを使用すると特別なエピソードを手に入れることができるが、タネカードを入手するためにはARモードでコナンにコインを沢山渡さないといけないので注意が必要。携帯ゲーム機故、ARカードのギミックは移動中には使用しづらいが、このゲームでは、タネカードの入手と詰まった時のヒント用にARカードが使われているため、気がつかないでいると、ARカードの存在自体を忘れてしまう可能性が高い。
【まとめ】
・インタラクティブ性のある読み物として捉えると、10時間以上は充実したコナンワールドを体験できてよい。スパイクチュンソフトの開発だが、サウンドノベル的な交互移動するようなザッピングを期待している人にはあまり向いていないかもしれない。
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