ADVAN Sport V105S 255/35ZR18 94Y XL
ADVAN Sport V105S 255/35ZR18 94Y XLYOKOHAMA
最安価格(税込):¥24,999
(前週比:±0 )
発売日:2013年 2月

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2019年6月22日 20:24 [1237147-1]
満足度 | 4 |
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走行性能 | 2 |
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乗り心地 | 5 |
グリップ性能 | 5 |
静粛性 | 4 |
純正のPOTENZA RE050A ランフラットから、43000km 8年が経過しスリップサインまで0.1oとなり、初めてのタイヤ交換をしました。
ADVAN SPORTS V105にしたのは、脱ランフラット化と、コストパフォーマンスを重視したから。車はE91 320iツーリング Mスポ、フロント225/40ZR18本体のみ\22,800/本 リア255/35ZR18 工賃廃却料込税込¥32,000/本。
結論として題名の通り、ステアリングフィールが玉にキズ。
1.グリップ力
コーナーでググッと横Gに耐えるという点では、RE050と同等。ねっとりした感覚は、他車でNEOVAに感じたものと同じ、横浜の特徴の様だ。
2.操作性(俊敏性)
ここがRE050との相違点。これは、少々驚いた。
高速道路巡航時にRE050は1車線の内側で20センチずつ右へ「クイッ、クイッ」と、つまり1車線内で5回横移動出来た。これをアドスポで試すと、「クニャッ」として反応が遅く40センチ刻みになってしまう。
右にハンドルを切ると、車の鼻先が右へお尻が左へ一回ねじれ、ハンドルを直進に戻すと、逆にねじれてお尻が右へ戻ってくる。揺り戻しの様に感じる。高速道路のカーブを曲がる際は、この揺り戻しが起きないように、ハンドルをじわっと切ってリアタイヤを押さえつける操作が必要になる。
アドスポの断面を想像するに、横Gにて圧がかかった際、長方形の断面が平行四辺形にズレてつぶれている様に感じられ、かなり柔らかい。空気圧を車両の設定最高圧に上げると、この傾向は若干軽減した。
以前、他車でNEOVAを履いていた際は、このクニャッは全く感じなかった為、これがコンフォート性との両立で柔らかくした結果なのだと思う。
3.コンフォート性
明らかにアドスポが柔らかく良い。靴に例えるなら、050Aはトレッキングシューズで靴の両端まできっちり硬い、車庫から出て歩道から車道に降りる2センチ位の段差で、ごっとんとくるフィール。
対してアドスポは、ランニングシューズ。レイヨンを進行方向斜めに重ねたのが効いているのだろう、軽やかになり心無しか加速まで良くなったフィール。
4.直進性
直進自体は問題はないが、前述の様に進路の微修正はじわっとが必要。
5.静音性
騒音レベルのノイズがするひどく荒れた路面にて比べると、050Aよりノイズは4割減。スポーツタイヤだからゴロゴロ言うものだと思っており、静かと感じている。
6.ウェット性能
ドライ比大幅な低下も感じられない。溝が新品のせいもあるがろうが、縦の3本グルーブが効いていると思われる。
7.番外
ランフラットタイヤについてだが、43000kmの生涯の中で、パンクしたのは1回。確かに修理屋までそのまま走れるのはメリットで、旅先深夜などに遭遇したなら、そのメリットは最大化される。だが、メーカーの記述では修理せず廃却せよとのこと。メーカー側はパンク状態でサイドウォールを潰して走るのは、1回にして欲しいのだろう。
しかし庶民としては、高額にて気楽に交換できるものではなく、私も内側からパッチを当てて貰い問題なく使い切った(庶民が買ってすみません)。ユーザーの心理としては、非ランフラットタイヤで、パンク修理セットを搭載してくれる方が有難い。ランフラットタイヤはパンクしても走れるが廃却させられる、諸刃の剣なのだ。
- 車タイプ
- ミニバン・ワゴン
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