E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650SONY
最安価格(税込):¥31,370
(前週比:±0 )
発売日:2013年 2月22日

よく投稿するカテゴリ
2021年9月12日 14:33 [1331246-2]
満足度 | 5 |
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操作性 | 4 |
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表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
SONY a6500 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、広角端、歪曲はきれいに補正されています |
SONY a5000(改) + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、望遠端、近接ならボケ写真も撮れます |
SONY a6500 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、望遠端、近接撮影能力が高いです |
SONY a5000(改) + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、望遠端、1/5秒、4段分のブレ補正です |
SONY a5000(改) + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、IR720フィルター装着、赤外線写真 |
SONY a5000(改) + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、IR720フィルター装着、赤外線写真 |
従来、SONYのAPS-C機用の標準ズームレンズは、E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855を使っていました。
小型軽量なa5000(フルスペクトル改造機)を入手したので、より小型軽量なズームレンズが欲しくなり、本レンズと入れ替えました。
一年半ほど使ってきましたが、小型軽量な割には、ちゃんと使い物になるまっとうなレンズだと思います。
【操作性】
電動ズームなので、ダイレクトな操作感は望めません。
のた〜っとズーミングするので、当初イラっとするときがありましたが、最近は慣れました。
レバーとリングの両方がズームに使えますが、微妙な焦点距離で使いたいときはリングの方が精密な調節が可能です。
【表現力】
こんな玩具みたいな外観のレンズの画質に期待してはいけない・・・そう思っていました。
でも、画面中央部のキレはなかなか優秀で、侮れない描写をします。
広角端の16mmだと、周辺部は絞ってもかなり緩い感じですが、それによりこのレンズの価値が落ちるとも思っていません。
フルフレーム機での換算24mmがこんな小さなレンズで撮れることのメリットの方が大きいと感じています。
望遠端はフルフレーム機換算で75mm、短めの中望遠だし開放F値もF5.6ですから、それほどボケるレンズではありません。
でも被写体に寄ることで、ボケを楽しむことは十分可能です。
25pまで寄れるので、ブツドリには重宝します。(作例3枚目)
テーブルフォト、フードフォトにも適性が高いと思います。
【携帯性】
このレンズの存在価値は、その驚異的に小型軽量なサイズです。
このレンズを装着したa5000はコンデジ並みに小さく、APS-Cセンサーのカメラとは思えません。
重量も116gしかありませんから、望遠系のレンズで撮影に出かける際、バックアップとしてカメラバッグの片隅に入れておいても苦になりません。
【機能性】
手振れ補正機能は、それなりに効果があります。
望遠端50mm(フルフレーム換算75mm)で1/5秒が止まるので、4段分の補正能力はあるようです。(作例4枚目)
AFは爆速ではないですが、フラストレーションを起こすほど遅くもありません。
【総評】
小型軽量だけど、ちゃんと写るズームレンズ、この一言に尽きると思います。
もちろん突っ込みどころはいっぱいあり、画質的に細かいことを言えば、はるかに優秀なレンズは山ほどあります。
でも、どんな優秀な機材でも、持ちだすのが億劫になるような大きさや重さだったら、活躍の場は限られてしまいます。
その点、このレンズとAPS-C機なら携帯性は抜群です。
写真的センスがある人が使えば、感動的な作品が撮れると思います。
なお、このレンズで撮影した駄作を6枚、添付します。
周辺減光した写真が好きなので、Adobe Lightroomoでビネット加工しています。
実際にはこんなに周辺減光するレンズではありません。
また、私のa5000(改)はLPFと有害光線除去フィルターを撤去してフルスペクトルカメラに改造してあります。
普通の写真を撮る際には、外付けの紫外線・赤外線カットフィルターを装着しました。
また赤外線写真を撮る際には、IR720赤外線フィルターを装着しました。
なお、ここに上げた作例の他にも、下記の私のブログにこのレンズで撮影した駄作が置いてあります。
ご興味がありましたら、ご覧ください。
●組写真ブログ:https://blackface2.exblog.jp/tags/SONY%20E%20PZ%2016-50mm%20F3.5-5.6/
●単写真ブログ:https://nobssoliloquy.exblog.jp/tags/SONY%20E%20PZ%2016-50mm%20F3.5-5.6/
- 比較製品
- SONY > E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
- その他
参考になった21人(再レビュー後:7人)
2020年5月25日 16:56 [1331246-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
レンズ中央部は、絞り開放でもなかなかシャープに写ります |
標準画角で1/5秒でも止まりますから、3段分の手振れ補正能力があります |
25pまで寄れるので、単三電池がこの大きさで写ります |
絞羽根は7枚なので、深く絞ると、7x2=14本の鋭い光条を楽しめます |
このレンズはフルスペクトルカメラで赤外線写真を撮るときに活躍しています |
こちらはPhotoshopでカラースワップした偽色の赤外線写真です |
従来、SONYのAPS-C機用の標準ズームレンズは、E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855を使っていました。
昨年末に、小型軽量なa5000(フルスペクトル改造機)を入手したので、より小型軽量なズームレンズが欲しくなりました。
今年の3月に本レンズと入れ替え、2か月余りが経過したので、簡単にレビューしてみようと思います。
【操作性】
電動ズームなので、ダイレクトな操作感は望めません。
のた〜っとズーミングするので、当初イラっとするときがありましたが、最近は慣れました。
レバーとリングの両方がズームに使えますが、微妙な焦点距離で使いたいときはリングの方が精密な調節が可能です。
【表現力】
こんな玩具みたいな外観のレンズの画質に期待してはいけない・・・そう思っていました。
でも、画面中央部のキレはなかなか優秀で、侮れない描写をします。
広角端の16mmだと、周辺部は絞ってもかなり緩い感じですが、それによりこのレンズの価値が落ちるとも思っていません。
フルフレーム機での換算24mmがこんな小さなレンズで撮れることのメリットの方が大きいと感じています。
望遠端はフルフレーム機換算で75mm、短めの中望遠だし開放F値もF5.6ですから、それほどボケるレンズではありません。
でも被写体に寄ることで、ボケを楽しむことは十分可能です。
25pまで寄れるので、ブツドリには重宝します。
テーブルフォト、フードフォトにも適性が高いと思います。
【携帯性】
このレンズの存在価値は、その驚異的に小型軽量なサイズです。
このレンズを装着したa5000はコンデジ並みに小さく、APS-Cセンサーのカメラとは思えません。
重量も116gしかありませんから、望遠系のレンズで撮影に出かける際、バックアップとしてカメラバッグの片隅に入れておいても苦になりません。
【機能性】
AFは爆速ではないですが、フラストレーションを起こすほど遅くもありません。
【総評】
小型軽量だけど、ちゃんと写るズームレンズ、この一言に尽きると思います。
もちろん突っ込みどころはいっぱいあり、画質的に細かいことを言えば、はるかに優秀なレンズは山ほどあります。
でも、どんな優秀な機材でも、持ちだすのが億劫になるような大きさや重さだったら、活躍の場は限られてしまいます。
その点、このレンズとAPS-C機なら携帯性は抜群です。
写真的センスがある人が使えば、感動的な作品だって十分撮れると思います。
なお、このレンズで撮影した駄作を6枚、添付します。
16:9のアスペクト比で撮影し、Adobe Lightroomoでビネットを加えるなどして、ポストプロセスしています。
なお、ここに上げた作例の他にも、下記の私のブログにこのレンズで撮影した駄作が置いてあります。
ご興味がありましたら、ご覧ください。
●組写真ブログ:https://blackface2.exblog.jp/tags/SONY%20E%20PZ%2016-50mm%20F3.5-5.6/
●単写真ブログ:https://nobssoliloquy.exblog.jp/tags/SONY%20E%20PZ%2016-50mm%20F3.5-5.6/
- 比較製品
- SONY > E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 室内
- その他
参考になった14人
「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年5月8日 16:37 |
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2022年5月8日 11:58 |
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2022年4月15日 18:25 |
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2022年4月3日 21:22 |
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2022年1月31日 23:15 |
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2021年11月30日 17:07 |
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2021年11月16日 18:46 |
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2021年9月12日 14:33 |
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2021年7月24日 04:49 |
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2021年7月16日 13:06 |
レンズ
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