『際立ってスポーティなエンジンと硬めの足回り』 フィアット アバルト プント 2010年モデル 松下宏さんのレビュー・評価

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『際立ってスポーティなエンジンと硬めの足回り』 松下宏さん のレビュー・評価

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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア3
インテリア4
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地2
燃費2
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

際立ってスポーティなエンジンと硬めの足回り

フィアットの傘下にあるブランドの中でも高いスポーツイメージを持つのがアバルトだ。モータースポーツシーンで培ったノウハウを500やプントなどのフィアット車に注ぎ込み、際立ってスポーティなクルマに仕上げている。

アバルトプントには、フィアットクライスラージャパンから広報車両のスーパースポーツを個別に借り出し、都内の一般道や首都高などを試乗した。

エンジンをかけて走り出した瞬間に、「おっと、こいつはアバルトだ」と再認識させられた。それくらいに、並のクルマとは異なるレベルの力強い走りが低速域から得られるからだ。

搭載エンジンは1.4Lのマルチエア16バルブDOHC+インタークーラー付きターボで、132kW/270N・mのパワー&トルクを発生する。最大トルクを発生する回転数は2500回転だから、数値的には特に低速域のトルクが厚いという感じではないのだが、実際に走らせるときのトルク感は相当なものがある。

自然吸気エンジンで考えたら3.0L級のエンジンに近い実力を持つターボ仕様エンジンなので、コンパクトなボディに対して十分な余裕があるのは言うまでもない。

このエンジンの魅力は低速トルクばかりではない。アクセルを踏み込めば気持ち良い吹き上がりを見せ、回転の上昇に伴ってパワーが盛り上がっていく。高回転域まで回したときのパワーフィールも上々だ。

足回りは相当に硬い。このクラスとしては大きめな215/45ZR17サイズのタイヤを履いた足回りは、ガチガチに近い感じで固められている。なので、デートカーとして使うには適さないような感じの硬さを感じる。

外観デザインはシルバーのボディに黒色の太いストライプが2本。迫力というか、凄味を感じさせるデザインだ。インテリア回りもバケットタイプのスポーツシートを始め、アルミペダルやレザーシフトノブなど、その気にさせる仕様が盛り込まれている。

残念なのは左ハンドルの6速MT車だけの設定であること。日本では左ハンドル車は基本的にダメだし、6速MTだけの設定だと買う人を選ぶクルマになってしまう。アバルトはニッチなブランドではあるが、もう少し多くの人が選べるクルマであったほうが良いと思う。309万円という価格も高めの印象だ。

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フィアット

アバルト プント

新車価格帯:289〜374万円

中古車価格帯:218〜258万円

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